>>597
そのJT-Xが必要な具体的な時期が外部からは公開・判明していない

林元空将も言っているが、多くの現用軍用機と同様、T-4も機体構造保全管理プログラム(ASIP)および一部の機体におけるHUMSで構造管理・寿命管理を行っているが、これらから算出されたT-4の残寿命が明らかにならないかぎりはJT-Xの時期および工程は不明


また、上記での管理の上で機体寿命が来たとしても、老朽化した機体の機体構造材をすげ替えて延命した事例は案外とたくさんある
B-52、F/A-18、P-3C、AH-1W

効率的かどうかは別にして、来るべきF-3の開発ピークが過ぎるまでT-4を延命してJT-Xを国内開発とするということも可能である(国内新規開発と既存機の機齢延伸の同時並行はP-1とP-3Cで実例あり)