軍事研究で出てたT-4後継機の記事を読むうえで大事なことを見落としている人が数人いる
あの記事を読むうえで忘れてはいけないのは前中期防期間に書かれた記事だということ

2017〜2018年のころの予測ではあの記事は間違ったことは書いていない
T-4の寿命がまだありすぐに後継機がすぐ必要ではないの正しいだろう
次期戦闘機次第というのも至極当然な予想といってよいだろう

問題なのは記事が書かれた時点では予想してなかったことが起きた
次期戦闘機開発は2018年末に決定したが今中期防期間にT-4後継機の検討を入れなかったからだ
あの記事は今中期防期間中に国内開発を含めてT-4後継機を検討すれば
T-4の残り寿命もまだあるから国内開発の余地があるくらいの余裕があったはずだった
現実には2019〜2023年度は検討すらされない空白の5年間が発生することになった

こうなると無駄にT-4の寿命は消費されることになり国内開発の場合は最短でも2029年度からになる
こうなると普通に10年は空費されることになり開発期間を考えると更に7〜8年は必要
下手をすれば17〜18年分の寿命が消費がされることになる
これは記事では想定してる事態ではなかっただろう