フランスの大型潜水艦シュルクフは連装8インチ砲を搭載していますが
もし駆逐艦や軽巡と撃ち合いになった場合口径と最大射程で勝るにせよ
門数と投射弾量では負けるうえ機動力の差でアウトレンジ砲戦も難しく
さらに非装甲の潜水艦なので被弾に非常に弱く1発でも潜行不能になりそうですし
軽巡どころか駆逐艦との撃ち合いでも撃ち負けてしまいそうに思えます
なので敵の反撃を想定していない非武装の商船相手に使う砲なのかと思いますが
その場合は連装8インチの大型砲塔は過剰に見えます
この巨砲はどのような哲学に基づいて仕様が策定されたのでしょうか?