>>978
>F-4Eは爆装できるから、使い道がぜんぜん違うね

最初はできなかった。
つか、海軍はA-4、A-5、A-6、A-7、ベトナム戦争当時ならA-1だってあ
ったので、空軍ほど攻撃機への要求が切実ではない。F-4もあとから出
来るようになったというのであれば、A-6退役、レガホ短足、スパホ開発
中でいま足の長い攻撃機がほしいと改修したボムキャットも同じじゃん?

>>981
>出発点が艦載でもファントムは当時からめっちゃマルチロール機やん

加速と上昇力のためのJ79双発、スパローとサイドワインダー4発づつと
いう重武装、スパローを撃つレーダーを操作するために乗員増やして複
座にして、ミッドウェー級で運用できるギリギリまでCAP時間を伸ばすた
めの燃料を積み込んだガチの迎撃機がF-4だよ。F-4B初期生産分144
機なんて、空対空ミサイル以外に積めるのは核爆弾だけ、対地攻撃なん
て一切、考えてなかった。海軍のB型が改修によって対地攻撃能力を持
つようになったのは64年の5月。空軍がC型に対地攻撃能力を要求したの
が62年の5月、引き渡しが63年11月から。

ま、何年何月と言ってないことを盾にいくらでも「ちゃうねん」を使ってくれ
て構わないけど、F-4は開発から60年代の中盤に入るまで、対地攻撃能
力を持たない迎撃番長であったのは厳然たる事実で、それを否定するの
は筋違いなんじゃないですかねぇ?