>S&W M642 エアウェイトとグロック19撃ったんだけど、グロック19の方が当たった
>銃身そのものはボディに固定されるので、発砲のたびに固定が解除されるショートリコイルのオートより、リボルバーの方が良く当たる
>マッチ用オートはバレルをしっかり固定させるためにスライドとブッシングを時計整備並みに調整する

オートは基本、撃っていく内に噛み合わせが微妙にズレて精度が狂って行く構造。
対しリボは銃身固定だけど、シリンダーとの銃口軸線の一致が精度にとって肝になって来る。

・ティルトバレル(銃身上下動)
 …撃って行く内にズレが大きくなっていくのを見越して、どーせズレて行くんなら、敢えて一回一回リセットして戻している感じか?
  そもそも精度は低い機構だが、ズレの進行を大きくも狂わせない。でもタイトにするとジャム率上がる。
・プロップアップ(銃身前後動)…ティルトバレル程じゃないが、撃って行く内にズレが大きくなって精度が落ちていく感じ。
・バレルエクステンション式(薬室延長)…銃身と機関部外枠が分離してないルガーやモーゼルやオートマグとか。銃身がカタカタして来ない。
・ディレード・ブローバック(銃身固定)…ジャムは兎も角、撃っている内に精度の狂いが進行する事は無さそう。

あれだ…手動ボルトアクションと、オートのスナイパーライフルの性質に違いに似ているかも。
狙撃用オートライフルは精度が良くても、定期調整が必須で使って行く内に徐々に精度が落ちていく。
けれど、ボルトアクションはその精度の狂いの落ち幅が少ない…みたいな。リボの精度は後者かな。(個人的見解です)