>>31
>小銃でもハンマー(内臓)ばかりなのは何故だろう?

ボルト(遊底)の作動ストロークに対しハンマーのコッキングストロークを切り離して設計できるからじゃね?
64式みたいにボルトのストローク長とストライカーのストローク長を同じくらいにすると
ロックタイムは、糞長いし、撃発時の衝撃も大きくなるだろうし、
はたまた自動銃なのにボルトアクションみたいな感じでカムコック式にするとボルトが前進し
ストライカーがシアーに掛かる瞬間かなり速度を持ってシアーに激突するようになるから、
金属疲労でシアーの耐久性に問題が出るとか相当大型のシアーになって引き金が重くなりそう。
回転式ハンマーだとシアー掛かる瞬間は、ハンマーがほとんど回転速度持ってない瞬間なんで
シアーにあまり負担がかからないから耐久性で有利かと。

あと回転式ハンマーは、シアー・ディスコネクター・フルオートシアーの関係が完成されつくしてるから、
構造的にセミフル切り替え式が当たり前の現代の小銃において最も信頼性が確立されてるからじゃね?