>>940
軍隊で拳銃が持て囃されてしまった最大の原因は
PDWを携帯するような役職の人員にとっては、普段の仕事を通じて火器の重要性を認識することができないことだと思う
士官やパイロットにとっては拳銃でさえ普段の業務では邪魔にしかならない
その拳銃がいつか自分の命を守ってくれるかも、なんて想像することもできない
ましてやその銃がSMGやカービン銃にアップグレードされるなんて、彼らは悪夢としか思えないだろう
だから彼らの感情的意見が尊重されるような組織つまり西側の軍隊では
PDWとしてのカービン銃なんて配備されるはずもない
つまり拳銃は小火器戦を本分にしない連中のわがままに対する妥協案だと思う

昔の軍隊は拳銃を片手で撃つように訓練してた
限りある火器の性能を最大限に活かして、身を守る努力すらしようとしなかった