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早期警戒(管制)機の機種決定について
平成26年11月21日
防衛省

 平成27年度概算要求に計上している航空自衛隊の早期警戒(管制)機として、本日、以下のとおり機種を決定したので、お知らせします。

1 提案者及び機種
 米国政府提案のE−2D

2 選定理由
・ 第1段階評価においては、必須要求事項を満たすか否かを評価し、いずれの提案機種もこれを満たした。
・ 第2段階評価においては、「機能・性能」、「経費」及び「後方支援」の3要素について総合的な評価を行い、これら3つの要素の評価点の合計が高かったE−2Dを早期警戒(管制)機として決定した。
(参考)
◯ 機種選定作業の経緯
平成26年
6月27日 提案希望者に対して提案要求書手交
9月19日 提案者から提案書を受領
11月21日 防衛省において機種決定

(提案者等)
提案者           提案機種       製造会社
伊藤忠商事(株)及び
伊藤忠アビエーション(株) 737AEW&C  
(米)ボーイング社
米国政府          E−2D       (米)ノースロップグラマン社

http://warp.da.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/11347003/www.mod.go.jp/j/press/news/2014/11/21c.html