国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart3

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1JTAC
垢版 |
2020/01/29(水) 21:06:24.00ID:lr2FgMdP
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー

「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」

過去スレ:
part1:
http://itest.5ch.net.../army/1535374656/l50
part2:
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1559042235/l50
2JTAC
垢版 |
2020/01/29(水) 21:14:59.81ID:lr2FgMdP
過去スレ訂正

part1:
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1535374656/l50
3JTAC
垢版 |
2020/01/29(水) 21:19:11.19ID:lr2FgMdP
アルフレッド・セイヤー・マハン

k
4JTAC
垢版 |
2020/01/29(水) 21:21:41.41ID:lr2FgMdP
アルフレッド・セイヤー・マハン

現代的には、従来、地上戦に偏在していた戦略のグラマーに「海」というドメインを切り開いた思想家と言える。
5JTAC
垢版 |
2020/01/29(水) 21:27:18.18ID:lr2FgMdP
コリン・グレイは「マハンはあまりにも過少評価されている」と憤慨して見せる。
「マハンは(ほぼ)正しかった」「歴史上、勝ってきたのは海洋勢力だ」と。

ややこしいブリティッシュアイロニーです。
そもそも、マハンの理論をクラゲ並みに打ち砕いたのはあんたら(グレイらのクラウゼヴィッツ派)でしょw
2020/01/30(木) 09:54:56.52ID:qvzaVs8L
>5
だから海洋権力史論だけでマハンを考えるから下記のようになる。
コリングレイらも、初期は海洋権力史論の内容に対し批判しているが、その後のマハン後期については特に批判は見られない。
一時期の初期のまだ考察途上の論をもって、その人物の全評価を測ってはいけない。最終的なもので判断んせねばならないと思う。

例:前スレ

>9 名前:JTAC[sage] 投稿日:2019/06/01(土) 01:08:59.07 ID:ejZJkslH
ジョミニ派の「戦略要点」「後方連絡線」「艦隊」を重視するマハンの戦略は"Naval strategy"(海軍戦略)、
クラウゼヴィッツ派の「海上管制」「同盟国による敵戦力の吸引・拘束」「陸軍(海兵)による敵脆弱点への渡洋攻勢」を
重視するジュリアン・コーベットの戦略は"Maritime strategy"(海洋戦略)と呼ばれます。
今さら、どちらが優れているのか議論するまでも無いでしょう。

だが、アメリカ海軍自身しょっちゅう忘れます。どうやって我らが大日本帝国やソ連に勝ったか。
Naval strategyだけで勝ったわけでないことは確かだ。

時代が現代に近づいてくると「18世紀ライクな愛すべき兵学者」も微笑ましさが減退し笑えなくなります。
2020/01/30(木) 09:55:54.54ID:qvzaVs8L
あ、新スレでコテが切れてた。
>6
は私です。
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