国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart3
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我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。
○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。
○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。
○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」
○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。
「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」
○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。
○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。
○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、ジョン・ボイド、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー
「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」
過去スレ:
part1:
http://itest.5ch.net.../army/1535374656/l50
part2:
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1559042235/l50 アルフレッド・セイヤー・マハン
現代的には、従来、地上戦に偏在していた戦略のグラマーに「海」というドメインを切り開いた思想家と言える。 コリン・グレイは「マハンはあまりにも過少評価されている」と憤慨して見せる。
「マハンは(ほぼ)正しかった」「歴史上、勝ってきたのは海洋勢力だ」と。
ややこしいブリティッシュアイロニーです。
そもそも、マハンの理論をクラゲ並みに打ち砕いたのはあんたら(グレイらのクラウゼヴィッツ派)でしょw >5
だから海洋権力史論だけでマハンを考えるから下記のようになる。
コリングレイらも、初期は海洋権力史論の内容に対し批判しているが、その後のマハン後期については特に批判は見られない。
一時期の初期のまだ考察途上の論をもって、その人物の全評価を測ってはいけない。最終的なもので判断んせねばならないと思う。
例:前スレ
>9 名前:JTAC[sage] 投稿日:2019/06/01(土) 01:08:59.07 ID:ejZJkslH
ジョミニ派の「戦略要点」「後方連絡線」「艦隊」を重視するマハンの戦略は"Naval strategy"(海軍戦略)、
クラウゼヴィッツ派の「海上管制」「同盟国による敵戦力の吸引・拘束」「陸軍(海兵)による敵脆弱点への渡洋攻勢」を
重視するジュリアン・コーベットの戦略は"Maritime strategy"(海洋戦略)と呼ばれます。
今さら、どちらが優れているのか議論するまでも無いでしょう。
だが、アメリカ海軍自身しょっちゅう忘れます。どうやって我らが大日本帝国やソ連に勝ったか。
Naval strategyだけで勝ったわけでないことは確かだ。
時代が現代に近づいてくると「18世紀ライクな愛すべき兵学者」も微笑ましさが減退し笑えなくなります。 >>7
それでは、ジッくりとマハンのシーパワー論について。
晩年になると、厳密な戦争理論というよりも「政策パッケージ」(やや扇動的な面も含めて)になってきますが。
ただ逆に「戦争理論家」としてはともかく「ある種の政治家」としては興味深い。
大筋としては、マハンのグランドデザインに近い形でアメリカの勢力拡大は進むんだ。
フランクリン・ルーズベルトは、マハン著作を全巻持って海軍関係者をゲンナリさせたそうです。
(金は出してくれたが、かなり素人的で有害な"提言"も。) 海軍史の法則
「「○○のマハン」という海軍理論家が現れると、近い将来、当該海軍は国ごと滅ぶ」
日本のマハン→佐藤鉄太郎→日本海軍滅亡
ソ連のマハン→ゴルシコフ→ソ連海軍滅亡
マハンの信奉者→ドイツ皇帝ウィルヘルム→帝政ドイツ大海艦隊滅亡 「中国のマハン」→劉華清→・・・・
♪ (#^ー°)vね!勝った!
「現代のマハン」→米海軍大学ミら・・・
(゚д゚)・・・・・ 概ね戦闘用の船舶数の増強を理論化した海軍戦略家が「マハン」の称号をGETできるようですね。 マハン後期があまり知られず評価されていない理由には下記が考えられるのではないかと・・・
・後期著作は基本的に米海軍大学の講義集
・ゆえに書き方が難解
→一から十まで説明していないが、それは生徒側に考えさせる為、わざとそうしている。
→海軍大学生を対象とするので、それレベルで理解していて当然の事は、わざわざ説明しない。
海軍戦略の冒頭にこれをにおわせる事が書いてあります。
つまり、普通に読んでも理解困難+そもそもの知識が無いと読解困難
なので一般的には読んでも理解できない、もしくは誤読をする結果に・・・
(旧海軍の翻訳もところどころ誤読している部分が見受けられるレベルで難解)
さくっと読んでも理解できないというのは正しい評価をされないというクラウゼヴィッツの初期に似てるかも >8
>フランクリン・ルーズベルトは、マハン著作を全巻持って海軍関係者をゲンナリさせたそうです。
なんでゲンナリしたり、有害な提言がでるかというと
専門知識なしで読んで誤読するからだと思うのです。 >「海上管制」「同盟国による敵戦力の吸引・拘束」「陸軍(海兵)による敵脆弱点への渡洋攻勢」を重視するジュリアン・コーベットの戦略は"Maritime strategy"(海洋戦略)と呼ばれます。
と言われますが、確かに海洋権力史論では上記の「海上管制」「同盟国による敵戦力の吸引・拘束」「陸軍(海兵)による敵脆弱点への渡洋攻勢」はあまり書かれていません。
しかしそれは海上権力史論が帆船時代をテーマとして書かれているという点をも逃しており、さらに近代艦船登場後の変化による考察はまったくなされていない事も忘れてはいけません。
なお、マハン後期型では、近代艦船(動力艦船)が考察対象になる事で、マハンの主張に大きな変化があらわれます。
それが 「根拠地主義」 に基ずく 「ポジショニングウォー(位置取りの戦争)」 です。
(燃料補給や修理での根拠地の存在意義が急上昇)
この根拠地主義は 海上管制 の概念に繋がり言葉こそ違えど、似たような事を言っています。
さらに 「ポジショニングウォー(位置取りの戦争)」において相手の根拠地奪取は、結果的に 「陸軍(海兵)による敵脆弱点への渡洋攻勢」 を示唆しています。
根拠地を繋ぐ連絡線の脆弱な中間点を奪取することで(これは当然陸上兵力が必要な行為)、強力な先端根拠地の弱体化、無力化、放棄を促す。
まさしく「陸軍(海兵)による敵脆弱点への渡洋攻勢」です。
なお本文では、これは当然の事と書いており、さらっと流していますが、これは海軍大学生なら理解していて当然と言わんばかりですw
あと、これってWW2太平洋で米海軍が行ったアイランドホッピング(飛び石作戦)そのものですがな。 >>12
>マハン後期があまり知られず評価されていない
前期、後期で分ける意味がいかほどか。
著名な「シーパワーが歴史に及ぼした影響(海上権力史)」が出版されたのが1890年。
主著「ネイバル・ストラテジー(海軍戦略)」が1911年。
「海軍戦略」は確かに海軍大学での講義録をもとにしてますが、それは「1880年代の講義」とされています。
つまりは「海上権力史」を執筆してたのと同じ時期に考察してます。
これに日露戦争に基づく2章を挿入したと。
マハンの戦術、戦略の解釈はこの二十年間さほど変化せず、ゆえにアメリカ海軍でも一体として教育しているようです。 冗談で書いていたが「マハニアン」という言い方は確かにあるようだ。
ただしロンドン・キングスカレッジの教授の著書なので、
アメリカ人に直接言ってぶっ殺されても自己責任でお願いいたす。 マハンの業績は確かに絶大ですが、陸軍大学内で完全に干されて一人で奥さん相手に書いていたクラウゼヴィッツと異なり、
海軍大学内の集合知を結集したものが「海軍戦略」です。
特に、師匠であり米海軍大学創設者のスティーブン・B・ルースの影響が甚大です。
この時代の米海軍のジョミニ派兵学の受容はルースを起源とする。
マハンはその集合知を著作に結集させたと言えます。 イギリス植民地の流れをくむアメリカでは、イギリスに同じくミリタリープロフェッショナルへの嫌悪感が強く、
ゆえにミニットマン、民兵を基準に考える傾向がある。
逆に言えば、戦争が終わると軍隊は解体され兵学思想も素人レベルに低下する。
南北戦争では、まだしも陸軍がましでジョミニ派兵学が概ね入っていた。
合衆国海軍(北軍)は、南軍の沿岸要塞(戦略要点)を攻撃し封鎖したが、さっぱり落とせなかった。
そのとき陸軍代表のシャーマン曰く「心配することはない。陸軍が陸側から後方連絡線(LOS)を切断すれば直ぐに落ちるよ。」
そして実際にコロリと落ちた。
これを間近で見てた若きルースが「ここに何を成すべきか知っている軍人がいる!」と感動し、後の海軍大学の設立、ジョミニ兵学の受容に繋がっていきます。
さらにウォーゲーム(兵棋演習)による応用教育は米海軍内で発展し、米陸軍に逆輸入される現象も起きたと。
マハンの著作はこれらの知的潮流の集大成であると。 マハンは「海上権力史」で歴史研究の価値を「一般原則の抽出」にあるとし、
さらに"Objects of the Naval War College"でジョミニを引用し、
「戦略とは地図の上で戦争する術であり軍事作戦の全域を含んでいる。
大戦術とは現場での偶然に応じて戦場に軍隊を配置し香煎させる術である。」
「戦略と大戦術の間には必然的に兵站がある。
戦略はどこで行動するかを決定する。
兵站は軍隊を動かす行為であり、軍隊を行動地点に運び補給の問題を監督する。
大戦術は攻撃する方法を決定する。」
と、高らかにジョミニ派宣言を布告しています。
これは「海軍戦略」へと繋がっていき、根本原則(中央位置、交通路、内線、集中)、戦略位置、戦略線
攻勢作戦、防勢作戦の価値(攻勢の補助的位置付)、通商破壊と封鎖に繋がる。
ほぼジョミニの概念の海上への適用です。 このマハンの「根本原則」を戦略次元に拡張すると、メキシコ湾の制海権掌握、パナマ運河のアメリカの手による掘削と要塞化へと繋がっていく。
実際、マハンも提言してます。
当時のアメリカは地政学的な弱点を抱えていました。
もし、万が一、他国が先んじてパナマ運河を掘ってジブラルタルのように要塞化でもされたら。
アメリカの西海岸と東海岸はロッキー山脈越えの貧弱な陸上交通に依存してましたが、
それに数倍する海上交通路がアメリカ大陸を貫通し他国が牛耳ってしまう。
マハンの原則的にはアメリカ滅亡の危機です。
だから、海軍を増強してメキシコ湾、カリブ海の制海権、それからパナマ運河を押さえてしまえと。 ところが、この「カリブ海-パナマ運河」戦略をあまりに声高にやりすぎると、行き着く先は、当時、銀河系最強だったロイヤル・ネイビー、イギリス海軍との激突です。
「ポジショニング・ウォー」をどう駆使しようが勝ち目ありません。
当時の「デススター」であるドレッドノート級戦艦群をカマボコ並みにボコボコ就役させつつあるロイヤル・ネイビーとの対決。
間違いなくアメリカのニューネイヴィーは銀河の塵となります。
他ならぬアメリカとの米英戦争の結果、イギリスは米国市場を失い、その代替として南米との海上交易で代替していました。
アメリカの中南米の進出を簡単に見過ごすはずありません。
これを実際に真面目にやっちまったのが「ドイツのマハン達」です。
ご丁寧にキールに運河まで掘って従来のバルト海艦隊をドイツ大海艦隊に拡張。
戦術的には敢闘しましたが。
大戦略的な結果はご存じの通りです。
クラウゼヴィッツ派の大モルトケもまさか自分の死後二十年間と少しでユトランド海戦をやらかすとは想定外でしょう。
このへんが「マハンの海軍戦略の危険性」です。 実際のアメリカの大戦略は。
「イギリスとの同盟」でしたw
マハンも政策提言としてイギリスとの米英同盟を強く押しています。(おい!)
そして米国が進出すべきはパナマ以降はハワイ-西太平洋である、と(おい!ちょっとまていw)
北中南米から欧州勢力を閉め出す「モンロー主義」については、奥歯にもの挟まりまくった表現で穏健化しようと論陣を張っています。
イギリスとの対決は回避せねばならぬ。
この教養溢れる矛盾の包含がマハンの魅力ではあります。
一番馬鹿をみたのは視野狭窄な「ドイツのマハン達」「日本のマハン達」ですわな。 >15
よく確認してみるよろし
前期型マハン、つまり海上権力史論は、帆船時代までを考察対象として書かれています。
後期型マハンは、帆船時代に加え、動力船の近代海軍を含めます。
書かれた時期が問題なのではなく、あくまでも考察した対象(中身)が全く違うのですよ。
多くの人が、海上権力史論を近代海軍に適用しようとしましたが、それがそもそもの間違い。
>22
>一番馬鹿をみたのは視野狭窄な「ドイツのマハン達」「日本のマハン達」ですわな。
忘れましたか?ドイツはクラウゼヴィッツを全面戦争の指南本と間違って認識し
日本のマハン海軍戦略は誤訳だらけ
(しかも英語原本を購入したのは早かったのですが翻訳したのは42年。もう遅いわ!)
かれらはマハンに騙されてバカを見たのではなく、マハンを理解できず自滅したけです。 >22
>この教養溢れる矛盾の包含がマハンの魅力ではあります。
それは理論の現実への応用というものを理解していたということではないのか。
理論の現実への応用、つまり作戦術や戦術は、原則にみられる矛盾をいかに現実に適用させていくかの応用の術でもあります。 なお
>クラウゼヴィッツ派の大モルトケもまさか自分の死後二十年間と少しでユトランド海戦をやらかすとは想定外でしょう。
は、ドイツ海軍だけではなく、そのまま陸軍にも当てはまります。
つ「クラウゼヴィッツ派の大モルトケもまさか自分の死後二十年間と少しでシュリーフェン計画をやらかすとは想定外でしょう。」
モルトケが中途半端に おぺらてぃぶ で止めるからいかんのや。
作戦術が下半分しか機能してへんのや。 >>23
>後期型マハン
少なくとも「ネイバルストラテジー(海軍戦略)」に関しては帆船時代が主体でしょう。
蒸気船時代の戦例が少なすぎて。
ジョミニ伝来の決勝点戦略も内線作戦重視も攻勢主義も「ネルソン戦史」に論拠を見いだしていると。
マハンが亡くなったのは1914年。
二度の大戦の結果は知りようがありません。 公平を期して、コーベットも元になってる戦史の大半は帆船時代です。
元々、イギリスがまだスペインに対して劣勢だったチューダー朝のドレイク戦史からヒストリアンのキャリアを始めています。
マハンの「ネイバル・ストラテジー」に対してコーベットは「マリタイム・ストラテジー」を提唱してますが、
"maritaime"は語源が"relating sailing on the sea"と帆船時代を彷彿させる雅な語感があります。
この時代、まだ世界は蒸気船による世界大戦を(あまり)知らないのです。
(コーベットの晩年はWW1のミスリードのかどでぶっ叩かれたが。)
どうしても第0次世界大戦のナポレオン戦争までが主体になる。 >>24
>理論の現実への応用というものを理解していたということではないのか
というよりも、マハンは軍事に限定されない広いリベラルアーツを持っていた、ということです。
これは世界的な傾向で、18世紀末というのがターニングポイントです。
この時代までは、軍人の能力開発のガイドラインが定まっておらず、そのかわり軍大学でも幅広い教養をさずけていました。
が、この時代以降、兵棋演習をはじめとする「応用教育」が爆発的に普及し軍人の作戦・戦術指揮能力は格段に向上します。
その反面、一般教養が無くなり視野狭窄な軍人も生まれた。
痛し痒しです。 マハン以降のアメリカ海軍士官は、堅牢のMDMPを理解し順序立てた作戦指導をした、という肯定的な評価と、
「ユトランド海戦を元にした非現実的なウォーゲームに耽溺し大艦巨砲主義を脱却できなかった」という二面的な評価がある。 >>25
>大モルトケもまさか自分の死後二十年間と少しでシュリーフェン計画をやらかすとは想定外でしょう。
不幸にしてかなり知っていたようです。
それで心労のあまり寿命を縮めたという指摘もあります。
が、それ以上にまさかプロイセン王家の親戚筋のイギリスにまで喧嘩を売るとは想定外でしょう。
そして、それはアメリカ合衆国の参戦に繋ります。 現実のアメリカの大戦略はマハニズムの貫徹ではなく、イギリスとの同盟のもとWW1、WW2に参戦し、
それどころか欧州に巨大な遠征陸軍を派遣し、イギリスとの同盟を硬めつつ、
欧州のバランス・オブ・パワーを回復させました。
アメリカ海軍が真に強くなったのはWW2からです。
ワシントン条約、ロンドン条約の元、アメリカ海軍はロイヤルネイビーに匹敵する主力艦、補助艦を建造する権利を得た。
が、建造しませんでした。
(理由は財政的ですが)
そして、1930年代末になって新造艦の大量建造を始めた。
条約の範囲内です。
これで、ロイヤルネイビーと
帝国海軍を置き去りにしました。
同じトン数でもアメリカのは圧倒的に新型です。
それでも完全に条約内で苦情の余地がありません。
そしてマハニアンの立場を貫徹し、後生大事に旧式戦艦群に人と経費を浪費し、あまつさえ日英同盟を破棄したお馬鹿さんは滅びました。
我々は、何に学ぶべきか?
マハンの白紙的な一般原則ではないでしょう。
死にたくばければ。 ミッドウェー海戦の帝国海軍の敗北は、ある種必然です。
赤城と加賀はあまりに艦齢が古い。
蒼龍、飛龍も条約の制約によるスペックダウンが酷すぎる。
ヨークタウン級に総合的に破れるのは仕方ないでしょう。
条約破りの新型空母・翔鶴、瑞鶴が1944年まで敢闘したのもかなり必然です。
新型なので。
そのかわりアメリカとの戦争は避けられなくなりましたが。
そして、2000馬力級航空機の搭載を前提としたエセックス級。
1000馬力級を前提とした日本空母ではもうどうしようもない。
ただし、このとき「航空機」という新たなドメインにネイバルーパワーは甚大な影響を受けるようになった。
マハンの時代は?終わった? >26
期間は帆船時代と動力船時代の決定的な差異を理解していません。
帆船はある意味、無限に近い航続力と展開力を持ちます。
食料、水の補給は特別な港湾は不要。小さな港や海岸からでもボートを使って補給できます。
(そもそもそうやって大航海肥大はそうやってきました)
しかし動力船になり、戦闘力も輸送力も速度も上がりましたが、燃料と修理の問題が浮上します。
当時の動力船は機械的信頼性も低く、頻繁に修理が必要です。
燃料である石炭もかさばるので積載量が制限されます。
そこで給炭船や工作艦が生まれた訳ですが、長期展開には限界があります。
すなわち帆船時代に用いてた敵海域への長期間展開や封鎖が困難になったのです。
そして艦隊は必ず拠点に物理的な理由で縛られるようになりました。
この変化があるかないかは、作戦次元において決定的な違いを生じます。
その為にマハン後期型の主張は前期型に比べ、根拠地主義と連絡線の意義が決定的に大きくなりました。
前期型は考察時代に起因して、ここを半ば無視していますので、前期型戦略をそのまま実行することが現実的には困難になる場合が容易に想像できるのですが、前記型信者は往々にしてこれを理解していません。
マハン否定者も往々にしてこの違いを理解せずに、前期型を前提にして、マハンを通期で批判する訳です。そして多くの人にはこれがマハンの矛盾と捉えているようですが、それは間違っていると思います。 >33
>ただし、このとき「航空機」という新たなドメインにネイバルーパワーは甚大な影響を受けるようになった。
>マハンの時代は?終わった?
実は終わっていません。
航空機もまた、航空基地という拠点にしばられます。
空母もまた船舶として拠点に縛られます。
戦術的には決定的に大きな変化ですが、作戦次元の考え方に決定的な影響を与えるほどではありません。
これに唯一変化を与えたのが、原子力艦艇です。
これにより艦艇は帆船時代のような長期間の展開能力を回復しました。。。
が、しかし原子力艦は結局一部に過ぎず、護衛艦艇の多くは通常動力の為、展開力は制限されます。
ただし機械的信頼性は当時にくらべ圧倒的に向上し、火力も増大、逆に防御力減少で、戦闘は激烈な短時間のものとなってきましたが
それも戦術次元の問題であり、作戦次元への影響は限定的です。
まあ、こういう感じなので、Vegoが今もマハンの延長線上にある訳です。 この帆船時代と動力船時代の差異は決定的fですが
マハン前期型:帆船時代のみを論ずる
↓
コーベット各型:帆船時代と動力船時代の両方を論ずる
多くは、の違いでマハン×、コーベット〇と判断されています。
しかし・・・
↓
マハン後期型;帆船時代と動力船時代の差異を考察し、どちらかというと動力船時代を論じている。
という違いにこそ目を向けるべきではないのか?
と強く重いのです。
なお、根拠地主義の先には同盟国の根拠地利用という方法もあるので、
Vegoはそこも理解した上で、マハンを発展させていると考えるのです。
逆に言えば、マハンの根拠地主義を理解できれば、同盟の重要性も理解できるという事。 さらに、マハンは陸上部隊の強襲上陸を軽視したという批判がありますが、そもそも
【海上からの陸上戦力の投射】という意味において【強襲上陸】は下策中の下策であり、上陸は可能な限り敵戦力の薄い地点を選ぶべきという基本を忘れてはいまいか?
強襲上陸は物理的にそれ以外の方法が不可避であtったり、逆に奇襲として成立する場合において行うべきものです。
そこを軽視したと言われても、では危険な強襲上陸を推奨しろとでもいうのか?という話なのです。
マハン自体は根拠地の確保について、最前線でなく連絡線の中間結節を占領するなど、陸軍も用いる拠点奪取を否定するどころか、その意味を書いています。
(それはもう当然の話なので、さらっとですが)
狭い近視眼的な批判に躍らされ、マハンの本質を見誤るのは、あまりにもったいないです。 マハンは、まず最初に【海軍戦略】を読むべき
その後に、過去論として、そこに至る過程として【海上権力史論】を読むべき。
そして彼が強く主張する部分(すなわち当時は一般的にまだ受け入れられていなかった部分)と
当時既に、一般的に受け入れられた部分(すなわち当然の話として、いまさら詳しく説明する必要をマハンが感じずにさらっと流した部分)
を【平等】に扱い、理解しなければならんのですよ。 あと、艦隊決戦の申し子のように言われるマハンですが…
海軍戦略(新訳版)p292
「一般論ながら、複数の海上根拠地を備えた沿岸の防衛に向けて、
海軍を最善のかたちで活用するには、攻撃作戦を行うに最も有利な港に艦隊を集結せしめた上で、
他の諸港を敵の通商船や交通線に対する作戦基地とし、敵戦力を分断し孤立に追い込むことです。
集結を妨げられた敵とすれば、圧倒的な戦力を備えておらぬ限り、自軍の一部根拠地を放棄する以外に手がなくなります。」
これ、艦隊決戦ぜずに敵を追い込んでいくことを示唆していますよね?
根拠地を放棄するということは、そのエリアの海上管制を失うという事ですよね?
一般論としてさらっと流してしますが、これ自分で艦隊決戦しなくても海上管制可能といってますよね。
これを繰り返せば、累積戦略でもって敵を押し込み、必要な海上管制を得られますよね。
つまり、マハンはこのような方法が取れない場合は、艦隊決戦しかないとしていると理解すべき。
そして敵もいろいろ対応してくるので、どこかで艦隊決戦が生起する可能性があり、あるならばそこで勝たねば、それまでの成果が失われる。
だから艦隊決戦の可能性は常に念頭に置かなければならないから、艦隊決戦を強調しているだけではないのか? そして上記は、そのままWW2太平洋で米海軍がやったことです。
(Vegoはそれを理解したからこそ、レイテを深く考察したのだと思います)
米海軍のWW2勝利の根本は、コーベットではなく、むしろマハン。
通商破壊?
ちゃんと言及してるじゃん。
つ「他の諸港を敵の通商船や交通線に対する作戦基地とし」
そしてこれはマハンや当時の米海大生徒にとっては一般論、つまり常識だったと理解すべきかと。 マハンはこう言いたいのかもしれません。
一般論で勝てれば苦労しないんだよ!
敵は考えて対抗策を出してくるもんなんだよ。
追い込まれた敵が黙ってる訳ないじゃん。
そのまま負けたくないのなら、どっかで勝負を挑んでくるだろがよ。
だったら、それに対する準備をしておかなけちゃならない。
そこで負けたら、それまでの成果を全部失いかねないぞ。
実は、コーベットは歴史家(理論家)ですが、マハンは実務家と言えるのかもしれません。 >>34
>帆船時代と動力船時代の決定的な差異
「マハン」が「海軍戦略」で一般原則を論ずるに当たって、帆船と動力戦史をそれほど区別してないのではないですか?
それどころか、最も根本原則としてる「中央位置」や「内線」の議論では陸戦も例にもあげてます。 マハンの「中央位置」の原則で「誤った例」として上げられるフランスのリシリュー枢機卿の(集中の原則に反する)多正面作戦ですが、この議論はまず誤りでです。
当時のフランス軍に機動なんてさせたら自壊します。
デロデロに溶けていきます。
なにも好きこのんでベルンハルトと傭兵契約は結びません。
ジョミニ派の社会的背景を欠いた幾何学的戦略論はほぼ迷信の類でしょう。 小説の方のリシュリュー枢機卿は、散々楯突いたダルタニャンを許します。
機動させると溶ける貴族軍ではなく、貴重な一騎当千の近衛銃士(マスケッター)だからです。
フランス陸軍がまともに機動できるようになるのは、ダルタニャンが50の爺になって、
ルイ十四世の元で近衛銃士隊長になったころです。
史実のダルタニャンは、仏蘭戦争のマーストリヒト包囲戦で頭に被弾し戦死します。
・・・というマハンが無視する背景があります。 >>38
アラン・スコットの監修本では「歴史研究の価値(海上権力史)」→「シーパワーの諸要素(海上権力史)」→「根本原則以下原則論(海軍戦略)」→
「歴史におけるシーパワー(海上権力史)」→「海軍政策(政策論文等)」と入り乱れて統合されており、アメリカ海軍でもこの流で教えているようであす。 >>39
>「一般論ながら・・・海軍を最善のかたちで活用するには・・・艦隊を集結せしめた上で・・・敵戦力を分断し孤立に追い込む・・」
どう考えても「一般論」にはならんだろうw
当たり前すぎますが、「統合」の観点から「重心(center of gravity)」を分析した上で海上優勢、海上拒否の必要性と可能性を論ずるべきだと思いますよ?
勝ちたいのは「戦争」でして。
このへんが「艦隊決戦の権化」と言われる理由かと。 >>41
>コーベットは歴史家(理論家)ですが、マハンは実務家
マハンの言いたいことは「理論」と「実践」の統合です。
マハン自身は海軍内の理論派と自身を考えていたようです。
そして、極端に実践に片寄るベンサム的な功利主義は固くいましめています。 コーベットは、確かにお金持ちのお坊っちゃん育ちのディレッタントなところがあります。
そして、死の直前の評判は散々でした。
ところが、WW2戦後、直接参戦した世代が猛烈にコーベットを支持しました。
(「マハンからコーベットへ」)
これは、世界的な傾向の話で独創ではありません。
現代ではマハン擁護の方が少数派でしょう。 マハンは、シーパワーの諸要素として
○地理的位置:陸軍国に脅かされない位置、戦力集中に容易な中央位置
○物理的形態:海洋にアクセスできる海岸、港湾他
○領土範囲:国土等
○人口:シーパワーの人的資源
○国民の性格:シーパワー発展への嗜好
○政府の発展への嗜好
を上げています。
これを時間的に動的に捉えると
The virtuous maritime cycle
1 海洋貿易(maritime trade)
2 海洋資源(maritime resources)
3 海軍力(naval strength)
4 海上優勢(maritime supremacy)
→1へ
・・のサイクルになります。
このサイクルってのが重要でマハンの「奥義」です。 端的にいえば「海軍を整備すると、海洋貿易の拡大で金持ちになるよ。
そしてそれ原資にさらなる海軍力(ネイバルパワー)」への投資に繋る」。
肯定的なポジティブループです。
このサイクルにしたがってネイバルパワーをガンガン強化すべきと。
これは正しい。
歴史的にあまりにも正しいです。
海による物流コストが相対的に低いのであれば、この言説は真です。
が、このサイクルは「閉じられたサイクル」ではなく、
さらに外部環境があります。
海軍力「だけ」でGDPは当然あがりません。
もし、そうなら経済学必要ありません。
戦略の必要十分条件ではないわけです。
この部分がマハンの最も重要な理論です。 「金持ちになる方法」(経営戦略)はマハンが亡くなった段階ではそもそも存在しません。
1920年代くらいからですね。
そして、今現在、到底結論は出ません。 マハンのネイバルストラテジーの根本原理は、ネルソン戦史です。徹頭徹尾。
蒸気船時代の大海戦「日本海海戦」は「あまり知らない」と。
つれないですねw
単純にトラファルガーだけでなく、大西洋、地中海、英仏海峡と広範囲な活動を認知してます。 「中央位置」の原則の議論に関連して、マハンは欧州の沖合いに浮かぶ島国イギリスの地理的特性を高く評価しています。
この「中央位置」を占めることにより、イギリス海軍はナポレオン戦争の終始を通して自国の遊弋艦、通商をカバーできたと。
そして、内線を活用して局地的戦力優勢を獲得したと。
ネルソンは、この優位性を最大限に活用して地中海や西インド諸島の作戦で
英仏海峡の防衛を引き剥がそうとするヴィルヌーブの試みに対し主動を取り続けた。
この戦略的、作戦的優位は戦術次元でもフラクタルに作用し、
トラファルガーにおいても大西洋の偏西風の風上を中央側からがっちり押え、
高名な「ネルソン・タッチ」
(一列単縦陣が慣用な当時に二個戦隊で襲撃し、自身の直率戦隊で敵戦列を分断し前列を拘束、
もう一個戦隊の約2倍弱の戦力で敵後列を殲滅)
を敢行した。
ネルソン「我が国に必要なのは、敵の殲滅だ。数だけが殲滅を可能にする。」 が、同じく島国イギリスは、同じく中央位置を占めていたにも関わらず、ルイ王朝・絶対王制下のフランス王国海軍との作戦・戦闘については、あまりはかばかしくないようです。
マハンは、フランス王国の「現存艦隊」による海上拒否(sea denial)を評価しませんが、
ここはコーベットと真っ向から見解が異なります。
この議論。
コーベットに理があるでしょう。
何故なら、アメリカさん、マハンさん、あんたらどうやってイギリスから独立したのと。
全体で劣勢かつ中央位置もイギリスに取られているフランス艦隊が、
それでも局地的にイギリスの制海を拒否できたから、孤立したコーンウォリスを降伏に追い込めたわけで。
恩知らずも甚だしい。
いいのか?それで? 現代の覇権国家・最強ネイバルパワー、アメリカ海軍は、グローバルに「中央位置」を確保し、
パナマ運河、マラッカ海峡もがっつり押え、空母機動部隊12個でユーラシアを睥睨しています。
まさにマハンの夢ですね。
だがね。
しょーもない支那のA2/ADで西太平洋で戦略的に"sea denial"されています。現実に。
だから、みんな苦労している。
日本人はど勘違いしてますが、公開されてるアメリカ海軍省のドクトリンを素直に素直に読めば、
支那と武力紛争に発展したら横須賀の空母「ロナルド・レーガン」機動部隊は、第一列島線から直ちに180°ターンして後退します。
一番やばい状況ではいないも同然です。
戦略的意義は、全否定はしませんが、もう「リーディング・エッジ」とは言い難いですね。
このアナロジー。
ソ連との冷戦時代から既にあった。
SS20の射程内には入ってこないんですよ。米空母は。
当時は弾頭が核の可能性もありましたが。
「またか」と「やっぱりな」です。 「現代のマハン」こと米海軍大学のミラン・ベゴも、さすがに現代の海戦は相対的な"sea control"(海上管制)の争奪だとしています。
優勢海軍側は海洋利用のためsea controlを獲得し、劣勢海軍側は"sea dnial"(海上拒否)にてそれを妨害しようとする。
さらに現代は航空機、潜水艦の発達により海上、海中、航空にsea controlは影響される。
特に航空機の発達により広大な海洋、open oceanでは航空機のウェイト(陸上航空機、空母艦載機)が高い。
ここからがマハン派ぽいですが、海洋にはenclosed seaやnarrow seaがあり、海峡の狭まりにより海上のtrafficが集中するチョークポイントがある。
現代海軍は、ここでの作戦戦闘を重視すべしと。 これには、やや首を傾げます。
海上交通の大戦略上の位置付は「輸送コストの安さ」「大量物資の高速輸送」にあります。
艦船が疾走すべきopen oceanを軽視して何がNaval powerかと。
ここ十年ほど米海軍は、narrow seaでの作戦に供え、ズムウォルト級駆逐艦や沿岸戦闘艦(LCS)の建造に血道を上げてきました。
その結果、トン数当たりの武器搭載量、さらには全体の総量でも大幅な低下を起こした。
それでいてA2/AD内への侵入には、さほど貢献してないようです。
「インサイドフォース」「アウトサイドフォース」の文献を見る限り。
結局、海兵隊が盾となりアウトサイドフォースとして体を張ると。 海軍は、naval powerでしかできないことをやるべきです。
open oceanで航空支援が必要ならjointで戦えばいい。
narrow seaで対地上火力が必要ならjointすればいい。
それで、海の高速ハイウェーたるopen oceanを疾走し物流を確固たるものにする。
そして、必要であれば、敵を制圧できる火力をjointで集めて奇襲的に外洋から沿岸・内海に突入します。 1940年。イギリスのノルウェー沖機雷敷設計画によりノルウェーの中立放棄を時間の問題と判断したナチスドイツは、
海を越えノルウェー侵攻を決意した。
「ヴェーザー演習」作戦である。
ドイツは、海軍戦力ではイギリスに劣る。
だが奇襲と鮮やかな同時都市攻撃によりオスロ、ベルゲン、ナルヴィク等をほぼ同時に占拠した。 ノルウェーにはルフトヴァッフェが展開しつつあり、空からの海上に対するA2/ADも整いつつある。
イギリス海軍はどう反撃すべきか?
イギリス海軍の反撃は最も北のナルヴィクで始まった。
ここは極北の吹雪もありルフトヴァッフェの活動も低調だ。
英第2駆逐隊5隻はオフォト・フィヨルドからナナルヴィクに侵入し、上陸部隊を支援するドイツ艦隊を奇襲した。
が、ドイツ側の兵力は駆逐艦10隻と予想外に多く、双方2隻の駆逐艦を失い痛み分けに終わった。
(第1次ナルヴィク海戦) ここでイギリス海軍は彼らがネルソンの末裔であることを証明する。
見通しの悪いオスト・フィヨルドだが敢えて戦艦ウォースパイトを突入させた。
サーチ・アンド・デストロイ!
ウォースパイトのソードフィッシュ偵察機によりドイツ艦隊の全貌を掴んだイギリス艦隊は、
オフト・フィヨルド内のドイツ駆逐艦8隻をネイバル・ガン・ファイアーにて全艦撃沈した。 この第2次ナルヴィク海戦によりオフト・フィヨルドの海上優勢を確保したイギリスは、地上軍を陸揚しつつ空軍も展開。
ナルヴィク市街地を奪回し、ドイツ山岳兵達を北に追い詰めた。
全滅したドイツ艦隊の生存者2500名は、ノルウェー軍の武器弾薬貯蔵庫から押収した制服、武器、弾薬を装備。
海軍歩兵として戦った。
ドイツ側の降服は時間の問題かと思われたが、この時、欧州大陸では既にフランス戦役が開始されており、連合軍側は大敗。
ナルヴィクのイギリス軍もイギリス本土防衛のためフィヨルドを後に撤退。
ドイツ山岳兵達は九死に一生を得た。 「ヴェーザー演習」作戦は、結局はドイツ側の勝利です。
ノルウェーはドイツの手に帰し、バルト海の海上管制を確固たるものとし、
沿岸の貴重な戦略物資(鉄鉱石他)はドイツの戦争経済をささえました。
また、ノルウェーのベルゲン他海上基地は、Uボートや通商破壊艦の基地としても機能。
ここを起点に、ドイツ大海艦隊は北海経由でイギリスの海上交通を脅かしていきます。
重巡ヒッパー、巡洋戦艦アドミラル・シェーア。
ポケット戦艦シャルンホルスト、グナイゼナウ、そして戦艦ビスマルク。
一方で、このノルウェー作戦で、特に第2次ナルヴィク海戦で大量の駆逐艦を喪失。
ドイツ大海艦隊は二度と艦隊行動ができなくなりました。
この累積ダメージは戦略上もジワジワ効いてきます。
イギリス本土に対するゼーレーヴェ作戦が不発に終わった遠因もここにあるでしょう。
イギリス海軍に対する恐怖をドイツもまた骨の髄まで叩きこまれた。
この戦役の戦訓は、我々が海上でのA2/ADと対峙した場合の作戦、グレーゾーンから高強度に発展する場合の戦い方、
現代の海洋国家の戦略に示唆を与えてくれるでしょう。 横浜港のクルーズ船、乗客乗員全員のウイルス検査を検討
https://news.tbs.co.jp/sp/newseye/tbs_newseye3901333.htm
「新型コロナウイルスの集団感染が起きている大型クルーズ船について、
加藤厚生労働大臣はおよそ3700人の乗客乗員全員にウイルス検査を行うことが可能か検討していることを明らかにしました。」
検討?
御検討してると?
アホか・・・・・
アホか、こいつら。
遅い。あまりにも遅い。
今すぐ全員下船させて隔離しろよ!
「 人 道 上 の 問 題 」だろうがよ!
何たる近視眼、役人根性、戦略性の欠如。
自分も、別にこの時期にクルーズしてた連中が、もがき苦しんで死のうがどうでもいい。
だが、「 情 報 戦 略 」つうもんがある。
密閉された船内で二次感染、三次感染が起きてるて。
将来的なアライアンスに重大な影響を及ぼしますよ?
頭の中の危機管理のモードがまるでおかしい。
事はオーム真理教が地下鉄でサリン蒔いたときと同じ次元で考えろよ。生物武器事態です。
ミリタリーの「野外衛生」を起動すべきです。
メーディック!
それが「情報戦」です。
安倍と加藤。
ほんと、どうしようもねえ。
何もできない、何も考えられない「おぼっちゃん」よの。
┐(´д`)┌ まずトリアージしろよ。
そしてスクリーニングです。
健常者は民間施設で経過観察。
痢病者は隔離した野戦病棟を臨時設営して投薬です。
またまたタイペックスの出番です。
放置すると時間が経つほど感染が広まりますよ?三桁、四桁になる。
グローバルなマスメディアの関心も高まります。
船員に広がると航行不能にもなる。
足し算、引き算もできんのかいな?
これから東京オリンピック迎えます。
海外からの来客からパンデミックな疾病が広まるケースもある。
でもオリンピックです。国境を閉ざすわけにもいかない。
それが怖いなら最初からオリンピック招致で手を上げるなと。
どちらにしろ、国レベルでの疾病対策システムは必要です。
冷徹にモルモットにすればよろしい。テストケースです。
事勿主義の小役人は見飽きた。 現代でも「エビデンス重視のランダム・サンプリング」派と「ジョン・スノウ直伝疫学」派の発想の違いはあるようで。
釈然定規な小役人は、杓子定規にエビデンスを求め、該当しなければ検査さえしない、と言う。
「疫学」的発想では、「船内で爆発的に患者が増えてる「事実」を重視し対策する、以上!」 そのくせ、習近平の国賓訪問は粛々と進めているようですね。
安倍政権は。
去年の夏くらいから、かなりおかしくなりましたね。
長期政権というのは、人の心を腐らせるのでしょうか?
第一期の「お友達内閣」の頃に先祖返りして、広い意見、耳の痛い意見は聞かなくなったと。
ミスリード連発(消費増税(アベノミクスの否定)、経団連言いなりの対支那外交)です。 特に警察官僚・北村滋が安全保障局長として牛耳る対ロシア外交は本当にやばい。
これ。我が目疑いました。
安倍首相、訪露検討 対独戦勝式典出席
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200130-00000544-san-pol
「安倍晋三首相は30日の参院予算委員会で、
5月にロシアで開かれる第二次大戦の対ドイツ戦勝75周年祝賀式典への出席を検討していることを明らかにした。
プーチン露大統領との会談を模索する意向も示した。」
赤の広場で。
クリミアやウクライナを侵略したロシア軍に。
手を振る、と?
狂ったか?
どこの国の首相でしたかね?
日本ではないですよね。まさか。 マハンが「海軍戦略におけるジョミニ派」なのに対し、「海洋戦略におけるクラウゼヴィッツ派」がサー・ジュリアン・コーベットです。
次にコーベットの「マリタイム・ストラテジー」を戦闘展開します。 コーベットは19世紀中頃にイギリスの裕福な法曹一家の家に生まれました。
本人もケンブリッジで法学を学び、法廷弁護士の資格をもっていました。
その明晰で鋭い論法は弁護士のそれです。
実家は裕福で、基本的に働かずとも生活できました。
前半生は旅行三昧で、たまには小説など書き散らかして生きていました。 が、知人の依頼で書いた歴史に関する著作が世間に評価され徐々に歴史家としての資質を開眼していった。
1898年に発表した「ドレークとテューダー朝の海軍」「ドレークの後継者」が
時の第一海軍卿、ジョン・アーバスノット・フィッシャーの目に止り一気にイギリス海軍のドクトリン研究の中枢に入っていった。
1902年にイギリスの海軍大学校の講師として教鞭をとるようになり、
1911年に執筆した「海洋戦略の諸原則」は広くイギリス海軍内で読まれました。
また、イギリス海軍大学の拡張についてもフィッシャーの相談を受ける立場になりました。 コーベットの後援者、フィッシャーは、革命的な兵器ドレッドノート級戦艦の開発を進めた人物で
イギリス海軍史上、ネルソンに次ぐ、と言われる海軍重要人物です。
反面、経費捻出のため海外駐留艦隊を縮減し本国艦隊を強化した経緯で「敵」も多い人物です。
コーベットも著作は広く読まれた反面、フィッシャーへの反感のお流れを頂戴し水面下で反感がたまっていった。
これがWW1後のジェリコーとビーティーのユトランド海戦に関する論争にも巻き込まれ、心労を重ねて病死したと言われる遠因です。 さらにコーベットは、マハンと異なりネルソンに対しても容赦の無い批判を加えてます。
これがまた「神君・ネルソンを海軍のど素人が批判するとは何事か!」といたく不評でさらに敵を作りました。
某海自でも。似たような感じらしいですな。
(神君○○○、神君○○)
この現象。ポーランドの銀行家、イワン・ブロッホへの感情的反発とも似てる。
ただし、コーベットはフィッシャーの知遇でインサイダーになりました。
その分、さらに陰に籠った。
1920年代のコーベット批判はちょっと感情的で、少し距離をとって冷却する必要があります。
そしてWW2後に今度はコーベット支持が爆上するのです。
本人は既に亡くなってましたが。
兵学思想家に有りがちですね。 19世紀のイギリス海軍軍人は大変です。
世紀の始めは、帆船でトラファルガーでゲシゲシやってたのに、
一世紀も経たない内にドレッドノート級(弩級)戦艦なんて怪物が出てくる。
その間、大英帝国の安全と繁栄を維持するには、欧州大陸の飢狼には隙を見せられません。
ジツは、その割にはノホホンとしてたので、フィッシャー改革の起爆剤としてコーベットが入ってきた経緯があります。 >48
>現代ではマハン擁護の方が少数派でしょう。
西側の80年〜90年代に限られているがな。
>52
>マハンのネイバルストラテジーの根本原理は、ネルソン戦史です。徹頭徹尾。
>蒸気船時代の大海戦「日本海海戦」は「あまり知らない」と。
日本海海戦に焦点をあてた章が存在するが、それは無視ですか?
(海軍戦略の13章〜14章、15章も日露戦争の言及が多い)
>54
>マハンは、フランス王国の「現存艦隊」による海上拒否(sea denial)を評価しませんが、
決戦を回避しつつ海上拒否を目指す現存艦隊を評価しないねぇ…じゃあ下記は何?
「劣勢にありながら戦力の充実している海軍が、敵の攻撃をうまくかわしつつ奇襲をかけて海外の遠隔地に拠点(群)を確保し、
その拠点(郡)に防御を施して、ついには敵の計画を挫折に至らしめる、あるいは場合によっては必要十分な国益をもたらす、
といった成果を上げることはありえます。」
海軍戦略 p163 >57
>これには、やや首を傾げます。
>海上交通の大戦略上の位置付は「輸送コストの安さ」「大量物資の高速輸送」にあります。
>艦船が疾走すべきopen oceanを軽視して何がNaval powerかと。
「輸送コストの安さ」「大量物資の高速輸送」を行う為に、最短距離を結ぶ主要な航路帯があるのだが?
>艦船が疾走すべきopen ocean
艦隊はそうだが、一般商用船舶は上記のようにそうではない。
そして通商路を遮断されれば、前述の通り孤立した根拠地は無力化される。(>39)
Vegoがnarrow seaを言うのは、海戦は通商路や陸戦に関連して発生すると言っているのですよ。
そして通商路や陸戦による奪取対象たる港湾や海岸付近もしくはそこに至る経路が集まるのがnarrow sea。
貴官、マハンもVegoも実はちゃんと読んでないんじゃないか疑惑が浮かぶんだが・・・ >>75
>日本海海戦に焦点をあてた章が存在するが、それは無視ですか?
他の戦史と相対的に比較してみて下さい。
マハンが関心を持ってた戦闘は1艦レベルまで分析しています。
それに比べると日本海海戦はリサーチ不足に言及してる箇所が確かにあります。
コーベットとの論争上、触れざるを得なかったと。 >>75
>決戦を回避しつつ海上拒否を目指す現存艦隊を評価しないねぇ…じゃあ下記は何?
全体の文脈を把握されてはどうか?
扱ってる章全体としては「ある場面では防勢に・・・」から始り、「防勢の根本的な不利は明らかである」と中押しし、末尾に防勢が成り立つ条件で駄目押ししてます。
これもクラウゼヴィッツの防勢優位説を受用するコーベット(「私が引用する著者」)への反論です。 >>76
>Vegoがnarrow seaを言うのは、海戦は通商路や陸戦に関連して発生すると言っているのですよ。
>そして通商路や陸戦による奪取対象たる港湾や海岸付近もしくはそこに至る経路が集まるのがnarrow sea。
時代遅れと言わざるを得ない。
グローバリゼーションの結果、open oceanでさえ日に日に狭くなりネイバル・パワーの聖域ではなくなりつつあります。
宇宙からの監視は受けるし打撃されることもあります。
より激烈なnarrow seaになるともはやnavyは主動的なパワーではないとさえ。
だから「マルチ・ドメイン」なのでは?
それも海洋ドメインだけでなく横断的にシナジー効果を発揮しないと、どうしようもないと。 そういう戦略環境の中でLCSに血道を上げてた米海軍のこの十年の造兵は異様です。
ミラン・ベゴにも責任の一旦はあるのでは?
海洋国家側の海軍は、グローバルな海洋での物流を真剣に考えるべきだ。
>通商路を遮断されれば、前述の通り孤立した根拠地は無力化
こういう狭い範囲の話ではないと思います。 >>76
>貴官、マハンもVegoも実はちゃんと読んでないんじゃないか疑惑が浮かぶんだが・・・
「全体の構造を今一度確認されては?」とお返しいたします。
片言隻句に吸い寄せられて座礁してないですか? 現状、(例外はありますが)WTOに代表されるように世界は概ね自由貿易体制下にあります。
ネイバル・パワーで自国の通商路が防護されてないと心配で夜も眠れません、というのはパラノイアでしかないでしょう。
焦点は、この自由貿易体制を構成するシステム全体をマリタイム・ストラテジーでどうやって守るか、です。 昨今、極めてマハン的なチャイナは、九段線内の海域ごと領有を主張してます。
天下の公道のど真ん中に看板立てて私有地だと主張してます。
ところが、その彼らも自由貿易体制にタダノリしてGDPのかなりの部分を叩き出しています。
(自分は真値50%と見てますが。)
この矛盾は滅亡を招きます。
マハニアンとしてネイバル・ストラテジーに耽溺し過ぎると本気で滅亡します。 アメリカのオフェンシブ・リアリズムな連中は、マハンを引用して
「チャイナの南シナ海」と「アメリカのカリブ海」の類似性に着目し「盗っ人にも一分の理」とか言ってるのもいます。
笑っちゃいますね。
とのろが、図に乗ったチャイナは、今度はほんまもんのカリブ海にまで手を出してきた。
第2パナマ運河まで掘る計画があるとか。
笑ってしまいますね。 アメリカは、確かに今でもパナマ運河は弱点の一つです。
理由は「鉄道」の普及が今一で、というか悪辣な連中が周到に滅ぼしたからで、今でも飛行機と自動車とそして船舶です。
いくら船舶の輸送効率がいいからってこれは行過ぎでしょ。
経済的に内陸部が覇権国家とは思えないほど貧しい原因の一つは鉄道の不振でしょ。
大統領選挙で、沿岸部が青色、内陸部が赤色でハッキリ別れます。
この状況でパナマ運河を他国の資本にコントロールされたら。
確かに壊滅的なダメージを受けるでしょう。
東西真っ二つで滅亡するのも無しとはしない。
だが、その原因は何か?
マッキンダーへの論評で鉄道経憎悪を剥き出しにするマハンにもなにがしか悪影響を与えたのでは? 現代のマリタイム・ストラテジーは、各国の世界観を"pre-modern"、"modern"、"post-modern"に区分し、
各々におけるネイバル・パワーの位置付けについて考察しています。
マハンのネイバル・ストラテジーは、典型的な"modern"であり、そこに留まり続けることでしかない。
我々が関心があるのは、modernから、どのようにpost-modern(自由貿易体制他)に移行させ、
グローバルなパイの質と量を高め、それと連動させて日本も安全と繁栄を享受するか?
と、いうことに尽きる。
狭い海で点と線の理論に耽溺する。
modern段階の「敵」の理論を知るには必要かとも思われますが、我々が目指すのはそこじゃない。
マハニアンが執着する「狭い海」はcompetitiveな状態にとどめおき、
「開かれた海洋」を「自由と繁栄の海」に発展させ、「狭い海」を囲いこんでしまうのがpost-modernに向かう戦略の真髄です。 ルネサンス初期。
地中海の貿易を巡ってジェノバとヴェネツィアが海上優勢を争っていました。
この断続的な紛争は、領土が隣接しておらず「海」に限定されていたのがユニークです。
この2国は対照的で、ジェノバは一匹狼で、自国の交易路の護衛は放ったらかし。
各家門の艦隊ごとヴェネツィアの通商路を襲いました。
一方、ヴェネツィアは市政府の中央統制が厳格で、自国の通商護衛に海軍主力を投じがっちり守りました。
どちらが優勢だったと思いますか? 答え:海上では「ジェノバが優勢」でした。
当時の戦略環境ではジェノバの方針が効率的だったわけです。
ヴェネツィアは滅亡一歩手前まで追い込まれたこともあります。
歴史上、最終的に生き残ったのはヴェネツィアです。
これは、戦間期も含めた全体的な戦略の一貫性によるところが大きい。
さらには、フランスの北イタリアへの進軍も始りましたしね。
ジェノバが先に没落しますた。
だが、このヴェネツィアとジェノバのシーソーゲームはマリタイム・ストラテジー上の重要な教訓です。
戦略環境次第で「原則」などいかようにも変わるということです。
さらに、もっと大戦略上の観点から見れば、「同盟」を欠いていたルネサンスイタリアは、結局はハプスブルクとナポレオンの胃袋に収まりました。
レパントの狭い海の「点と線」の争いに終始した末路です。
イタリアの統一運動は19世紀までお預けです。 ヴェネツィア元首の就任の儀式「海との結婚式」
「海よ。おまえと結婚する。永遠におまえがわたしのものであるように。」
遺憾ながら塩婆が資料源です。
若い頃のが面白い。
「広報」の意義はありますね。小説でもなければ、マイナーなところまでホジくろうとは思わないし。
いずれ、真っ当な研究書でこの歴史観も修正せないかんと思いますが。 post-modernな海軍は、敵根拠地に対する「強襲上陸作戦」は「やらない」とは言いませんが頻度は低い。
何故なら、対岸に同盟国を確保(外交)してるからです。
そこに統合、諸兵科戦力を推進し、「海で」何かをするよりも「海から」何ができるか考えます。
これを「expeditionary operation(遠征作戦)」と言います。
amphibious operationとは似て非なるものです。 ジュリアン・コーベットは、誤読者続出のクラウゼヴィッツの「線争論」の初版本をきっちり入手し、ドイツ語でその本質を理解していました。
コーベットの分脈では「政策的交渉の延長線にある戦争」「制限線争論」「戦争における防勢優位」の「性質」が完全に受容されています。
コーベットの言う「海洋戦略(マリタイム・ストラテジー)」とは、「海が重要な要素となる戦争」を対象としますが、
まず、きっちり上位に「政策(外交)」があります。
そして、陸軍との関係において海軍の役割を決定し、さらにその一部として艦隊の行動が決定されます。
「主要な関心事」は「戦争計画における陸軍と海軍の相互関係」となります。 「制限戦争」の文脈では、コーベットは、仮に大陸で「無制限戦争」に近い状況であっても、
海洋国家は、海軍の艦隊と陸軍の遠征軍をもって制限戦争を遂行できる可能性に言及しています。
コーベットは海洋国家の制限戦争の成功例として(やや誤解もあるかもしれず、また心情的には嬉しいことですが)、
日露戦争における日本の勝利を上げます。 コーベットの見解では、日露戦争の原因は、旅順とウラジオストックにアセットが分裂したロシア帝国側が、
これを解消するために対馬海峡の両岸を押さえようとしたことにある。
ロシア側からの「攻勢」戦争が本質であった、と見ています。
これを効率的に防ぐために、日本側は遼東半島と朝鮮半島の終結地にあたる遼陽を先制奪取し、じ後、ここを防勢作戦により守り抜きます。
ロシア軍は、遼陽の日本軍に対し攻勢に出ますが、防勢の利を活用する帝国陸軍の前に消耗を重ね、ほうてん (続)
奉天での反撃を浴びます。
さらに長駆、本国より進出してきたバルト海艦隊も、対馬沖で待ち構え防勢の利を享受する帝国海軍の前に、海の藻屑と消えていきます。
そして、これらの成果により、「攻勢作戦でロシア帝国を倒す」なんて物理的に不可能に決まってますが、
「防勢作戦にて講和条件を引き出す望ましい状況」を作り出すことができました。
支那、朝鮮の方々にとってコーベットの見解は、歴史観として受け入れがたく、血管を剥き出しにして拒絶する気持ちは分からんではありませんが、
戦略史上の重要なマイルストーンであり冷静に議論したいものです。 習近平氏の来日延期の見方強まる 春は困難 政府関係者
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/10_3_r_20200212_1581506972373458
不幸中の幸いってやつですかな。
今の段階で習近平の支那共産党との友好親善を内外にアッピールしてどんな国益があるのか?
心底理解に苦しみます。
チェンバレン並の阿呆と歴史に記録されることにそこまで快感を覚えるたちですかな。
陛下まで巻き込んで? 「カオス」「第2の感染中心地」 日本のクルーズ船対応に非難相次ぐ
https://www.sankei.com/smp/world/news/200214/wor2002140030-s1.html
ですよね。
そら非難されますって。
厚生大臣は、ミスリードの御責任をおとりになっては? 「病院船」の議論は全く別物です。
そもそも医官の数の問題が解決しない。
地区病院だってやっとこさっとこ回しているんですぜ?
こういう「やってる感」を醸し出すための仕事はもういいから。 目的-(前提)-方法-手段
これが、コリン・グレイ公認の戦略の基本型です。
これを欠いてるような議論は時間の無駄です。
(例:「スピード感」「緊張感」) 自衛隊をどんな組織だと認識してるんだろう?
勘違いしてないか?
金もない、人もない、物もない。時間もない。理解もない。
カツカツの組織ですぜ?
90年代以降は右肩下がりでずーーーっと国防に無関心な連中に痛めつけてられています。
なんか最近は防衛費は上がったようですが、政治マターの玩具ばかりで隊員には関係ありません。
安倍政権になってからさらにそうです。
気分出すためにこう考える。
「時は1944年。場所はウクライナ。戦車中隊とは名ばかりの敗残部隊。入隊したばかりの新兵。戦い疲れた老兵。」
「クルスク戦に敗れた彼らは再編成中であった。」
「がなり立てる無線機はイワンの攻勢が近いことを示していた。」
「物語はここから始まる。」
----黒騎士物語----
ただし、これはフィクションではありませんw
完全なる現実です。 wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) コーベットによると、海の戦いの目標は「直接ないし間接的に制海を確保(sea cotrol)」するか「敵が制海を確保するのを妨げる(sea denial)」ことです。
こので大事なのは、一方が制海を失えば、もう一方が自動的に失うものではないことです。
通常の情勢は「どちらも制海を手にしていない」状態です。
海は領土のように征服できません。
制海は通商目的、軍事目的問わず海洋交通の管制を意味します。 ネルソン愛(Nelson Love)のマハンでは「トラファルガーで大勝しました。めでたし。めでたし。」ですが、
コーベットは、そこから先のスペインでのウェリントンの苦境も視野に入れています。
制海したわりには補給で苦しみ悪戦苦闘です。
一方的なComand of the seaは、マハンが理想とする海戦でも確立できなかった、とコーベットは指摘します。 このパターンは、海洋以外のドメインにも適用できます。
航空優勢-航空拒否
サイバー優勢-サイバー拒否
宇宙優勢-宇宙拒否
が、各ドメインの戦いの目標になります。
そして、最終的には人間が活動する陸での戦いに影響を与えます。 コーベットの時代、戦闘艦は「戦艦(バトルシップ)」「巡洋艦(クルーザー)」「小艦艇群(フローティラ)」という三種類の区分がありました。
「制海」を争い決戦を求めるには当然、相対的に敵を上回る必要がある。
戦闘に特化した「戦艦」は当然、必要な艦種です。
今日では、最大の戦闘力を持つ空母がこの機能を担っていると言えるでしょう。 「海上管制」という海戦の目的に最もダイレクトなのは巡洋艦です。
何故なら「遊弋(クルージング)」できる、またこれに適した艦種だからです。
WW2の帝国海軍の海上管制は、見事に16隻の重巡洋艦によっており、これが撃沈されるにつれコントロールできる海域が失われていきました。
空母機動部隊は戦闘では強力ですが海に「遊弋」できる期間は長くはありません。
これは、今日のアーレイバーク級巡洋艦が実質的に海上管制してるアメリカ海軍にもあてはまりましょう。 コーベットの時代、小艦艇群が「魚雷」の登場によりかつてなく強力になってきました。
ただ、合わせて複雑化、高額化する傾向も見逃がせません。
「潜水艦を予言できなかった」と非難されるコーベットですが艦種に纏わる本質的な部分は捉えていたと言えるでしょう。 ディストリビューション・マリタイム・オペレーション(MDO)はまだ存在するんですね?
何を考えているのか。
LCSへの依存度を増やすと結局は高額化します。
破綻するのは見えてます。
今の海軍作戦部長は金の話ばっからしいですな。
サイバー・宇宙全盛期に、ネットワークに依存しまくったバブリーなLCS群を作る?
何を考えているのか?
結局は「遊弋(クルージング)」の機能が失われて、海上管制が危うくなる。
何故ならクルーザーではないからです。
燃料補給の問題はもう顕在化してるようですね。
海を忘れたアメリカ海軍か。 これまでアメリカ海軍に優位性を与えてきたTF/TGですか、兵站の観点からもLCS/DMOは買えませんね。
ついでに海兵隊司令官のバーガーもEABOによりMAGTFの戦い方を捨て去り、
警備と無人装備の「海軍のための警備員」に成り下がるらしい。
このまま逝けば「マリーンの終焉」です。
バーガーは財務当局には大変受けが良いようです。
「政治将校」はどこの世界にもいるようですね。
「帰って党に報告する!」 欧米メディア「隔離は失敗」 クルーズ船対応に批判
https://portal.auone.jp/?rf=bkmk
「われわれは感染するためにシャーレに入れられたようなものだ」
「中国に次いで、最も深刻なウイルス感染の病巣になった」
「日本は中国湖北省からの入国制限といった措置で出遅れたと指摘」
「4月に予定される習近平・中国国家主席の国賓訪日を意識し、中国に気を使った結果ではないかとの見方」
外務省、厚生省が全く「状況判断」できないことが分かった。
situationは常に敵対的な意志や不確実な要素の揺らぎを受けて変わっていくのです。
リニアなポリシーや、あまつさえ「面子」とか言い出したら終了ですね。
船内で感染者が500人に広がっちゃたと。 strategic environmentを議論する以前の問題やね。 LCSについては、Vegoのナローシー理論とは無関係と考えるべき。
元々の構想は安価な使い捨てにしても良い小型単機能艦を多数建造し、最前線の観測兵として行動させるという構想でした。
(火力の主体は後方の大型艦艇)
それが海軍の要求過大化と開発側の暴走により、ユニット交換の高性能多機能中型艦という現在のLCSになった時点で初期構想とは逆に走っています。
つまり現行のLCSをもってのナローシーの批判はまったくもって的外れ。 >>110
この問題は根が深こうございます。
エア・シー・バトルのときからやけにチョーク・ポイント(戦略要点)に拘るやつがいるなぁと。
「お前(ミラン・ベゴ)かっ!」と。
チョーク・ポイント(ナローシー)論=エア・シ−・バトル=F-35+LCS 海自までこんな半端なふね(あぶくま型3900t)作りおって。
Mk.41が合計16セルですぜ? >>111
>安価な使い捨てにしても良い小型単機能艦を多数建造し、最前線の観測兵
この段階で既に安価になりようがない。
高いのは兵装よりもセンサー類とCIC関係かと。
本当に漁船でいいなら別ですが、戦術データリンクとこれに接続された「目」は必須でしょ。 疑問点が行列作ってるLCSですが、対潜水艦でも疑問です。
どれだけ静粛性を考慮した艦形でも20ノット越えたらキャビテーションが発生する。
運用構想通りに高速航行したら、潜水艦からMk.46同等を撃たれて分けが分からんうちに彼の世逝きです。
あの時代、覇権国家として傲り高ぶってた時代で、COINくらいしかないと思ってたんではないでしょうか?
これ(LCS)とあれ(F-35A)は実戦では役に立たんと思ってます。 CSBA recommends the Navy buy 40 600-ton patrol vessels, like this Swedish Visby-class corvette
https://breakingdefense.com/2017/02/big-wars-small-ships-csbas-alternative-navy/
日本でも何故か信者が多いCSBAですが。
胡散臭いことこの上ない。
LCSの一件で弁解の余地の無い馬脚を現したと認識。
ついに詐欺がバレましたかね。
当たり前すぎますが、戦争の推移を比較的妥当に見積もるにはWar Gameによる他ありません。
それが戦争だからです。 敵のアセット濃度が濃密な海域で、敵の優勢をdenialするのであれば、「海軍として」は我側は潜水艦を増強すれば良い。
当たり前すぎてつまらん結論ですが。
(当然、同盟国への遠征作戦からjoint、マルチドメインで打破してくのが第一義ですが)
何で(surface-surface)に拘ってLCSになるのか?
ニミッツ以降は発言権があまりないないサブマリナーの意見も聞いてみたいものです。 15年くらい前(ブッシュjr.)の米国でのオフショアバランシング論の隆盛には日本人として衝撃を受けました。
「特定の同盟国に固執せず、同盟を組み替えながら沖合から必要に応じ(地域覇権国が現れないよう)バランシングする」と。
その根本原則は「海上交通上のチョークポイントを押さえておけば、
前方海域で何がおきてもアメリカの覇権はゆらがない」と。
斬り捨てられる日本なんかはたまったものではありませんが。
この発想、ブッシュ→オバマ→トランプと代替しても底流に確固としてこびりついています。
米海軍のチョークポイント重視のネイバルストラテジーは、
このバックボーンになってるんじゃないかと。 その結果、こうなりました。
斬り捨てられる側にも五分の魂です。
「フィリピン、地位協定破棄を米に通告 軍事協力に影」/
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO55499270R10C20A2FF8000
フィリピンの事実上の中立化です。
海洋国家側陣営としては痛手です。 そうは言っても、フィリピンも、簡単には支那に全面的には屈従しないでしょ。
領土問題もあるし、民族・宗教も違うしね。
そこまでやったらドゥテルテも後ろから撃たれます。
だから、トランプが無関心なら、日本は単独ででもフィリピンと二国間の安全保障条約「軍事同盟」を結ぶべきですよ。
集団的自衛権の存立事態相当で。
死すべき骨の捨て場は・・・南沙の隣、パラワン島である。
ここで一所懸命に守ります。 台湾はどうでもいいっす。
フィリピンとベトナムです。
地図をみよう。
第一列島線を。 エスカレートする軍事演習......アメリカとロシアの新冷戦が近づいている
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/02/post-92470_1.php
例によって日本のメディアでは話題にも上りませんが。
海兵隊の戦車部隊がフィンランドで訓練する写真あり。
2MEFの一部ということになりますかね。
オバマのときに、2MEFは消滅しかかったはずですが、まだ生きてるみたいです。 そのとき、日本の安倍内閣は・・・・
「ロシア外相の早期来日調整 茂木氏、共同活動を加速
2020.2.16 07:55産経」
「茂木敏充外相は15日午後(日本時間16日未明)、訪問先のドイツ・ミュンヘンで、ロシアのラブロフ外相と会談した。
ラブロフ氏の早期訪日を要請し、日程調整を進めることで一致。」
ワールドニュースの中で眺めると、そろそろ異様な感じすらするのですが?
安倍内閣の親ロシア外交は? 「機密情報をロシア通商代表部に提供か 不正取得容疑でソフトバンク元社員逮捕
2020.1.25 19:18産経」
「・・・調べに対して容疑を認め、在日ロシア通商代表部職員にそそのかされ、機密情報を渡したことも大筋で認めているという。
公安部は機密情報がロシア側に渡ったとみて全容解明を進める。」
こういうの外交問題にならんの?
れっきとした情報戦、サイバー戦の一環ですが?
「戦争」をしかけてきてますよ?
これもA2/ADスタンドオフです。
もう撃たれているんですがね。 高速の小型艦船で大型の戦闘艦に対抗しようとした海戦史上の試みは歴史上、何回かあります。
「第一の波」はフランス海軍の「ジューヌ・エコール(フランス青年学派)」です。
その内訳も色々あるようですが、その中でも大きな波は、19世紀末-20世紀初頭、
フランスとイギリスがアフリカの植民地を争奪してた時代です。
フランス海軍は、多数の魚雷艇、水雷艇で、ドーバー海峡のロイヤルネイビーを無力化しようとしました。 フランスのジューヌ・エコールはいくつかの要因で挫折しました。
一つは、技術的要因で「無線通信」の発達により大型の戦闘艦を護衛する駆逐艦等のスクリーンが組織化され、
とても陣形の深奥部まで魚雷艇がが入り込める見込みが薄れました。
大型艦の副砲等備砲の改良も障害になった。
もう一つは、小型艦船に資源投資を重点化するとグローバルな海上管制能力が低下することです。
そもそも遠洋航海するには、どうしても一定の排水量が必要です。
この弱点はファショダ事件で露になり、フランス海軍の無力さをさらけ出した。
こうして、フランスのジューヌ・エコールも下火になっていきました。 ファショダ事件以降、欧州で挑発的になってきたカイザーのドイツ帝国に対抗するため、英仏は接近し英仏協商が結ばれました。
当然、軍事的にはロイヤルネイビー擁する英国が優勢でしたが、かなり英国側が譲歩した。
キールに運河まで掘ってバルト海からデンマークを迂回して北海に海軍力を推進してきたドイツを滅ぼすためです。
全てはドイツを滅ぼすためです。
この時代のイギリスの大戦略の執念は凄まじい。
ドイツは北海から世界の海で戦う「大海艦隊」としてドレッドノート級相当の戦艦建設に狂奔しましたが、
併せてフランスのジューヌエコールも一部継承しました。
小型艦船による通商破壊艦と、そしてUボート(潜水艦)です。 ドイツのUボートの建造は、ドレッドノート級の産みの親、フィッシャー海軍卿に衝撃を与えました。
主力戦闘艦に期待する「決戦」「封鎖」の機能の内、狭義の封鎖(港湾)はほぼ不可能になった。
港湾べったりで封鎖しようものなら潜水艦の魚雷の餌食です。
主導的なネイバル・ストラテジーの理論としてのマハンは(ほぼ)死んだ、とフィッシャーは考えました。
逆にイギリスが、大戦前にソナーを始めとして対Uボート対策を、意外なほど準備してたのはフィッシャーの深刻な認識による。 自分、ぶっちゃけ「ドイツ大海艦隊ファン」ですが、ドイツ側からの視点に立つと、Uボートも含め、実に実に状況はシビアです。
苦しいんです。
北海での一定のsea denialには成功したと言えましょう。特にWW2では。
が、「イギリスの海上交通の封鎖」という観点では端から無理だった、というべき。
まず、マハン的なLOSの線的切断を目指したWW1はそもそも海域の広大さからしてお話になりませんでした。
ど素人のマックス・ウェーバーに指摘されるレベルです。 WW2では、Uボート司令官のカール・デーニッツは、累積的な船舶撃沈数でイギリスを衰弱死させようと考えました。
これはかなり画期的で、イギリス側の強点を避けて通商を叩き続けることができます。
ウルフパック(狼群)戦術にも適しています。
それでも、イギリスの船舶建造量を上回るトン数を海中送りんするには、月平均で最低70万トンを撃沈する必要がありました。
これを達成できたのは大戦通じて、わずか三ヶ月だけです。
グローバルな海を使用できるイギリスとの「マリタイム・パワー」の差はそこまであったということです。
撃沈しても、撃沈してもイギリスの海運力はジワジワと上昇し、逆にUボートの被撃沈数が増えていきました。
大戦初期に活躍したギュンター・プリーンを始めとするエース達も徐々に未帰還となっていきました。
(;つД`) 理数系でORの単位を取り、マニアックな教授に遭遇すると「線形計画法」の講義で「イギリスの船団護衛vs.Uボート」の問題をやるでしょう。
この問題、ORの草分けなので。
この解答が興味深く、「護衛艦の数に限らず、(十分な護衛が得られない条件でも)
船団の規模を十分大きくすべき」というのが答えだったと記憶してます。
そのココロは、実は「護衛艦」は「通商船団を守っているわけではない」ということです。
「通商船団を囮として、攻撃してきたUボートを着実に仕留め、Uボートの数を減らす」ことが勝利に近付く「根本原則」だと、この死の偏微分方程式は語っているわけです。
戦争は非情ですね。 「小型艦船で大型の戦闘艦に対抗しようとした海戦史上の試み」の 「第二の波」はソ連海軍司令官セルゲイ・ゴルシコフの「沿岸海軍戦略」です。
これは、かなり成功した、と現代でも評されています。 大陸国のソ連の主戦場は、当然、大陸です。
が、いくつかの海域(バレンツ海、バルト海、黒海、オホーツク海)では国内経済や物流に関して(冬は凍りますが)かなり海運に依存しており、常時、米帝に脅かされる状態は受入れられません。
とは言っても、米帝上回るような巨大艦隊は作りようがない。
最小限の投資で必要な効果を得るにはどうするか? ソ連の答えは「A2/AD」です。
この時代から既に頭痛の種でした。
自国の重要な海域とその外側の海域を「二層」に分けます。
内側を「制海し海上管制(sea control)を得る海域」、外側を「海上拒否(sea denial)する海域」とみなします。
米帝の空母機動部隊の「外側拒否海域」への侵入に対しては、
SS-20による対艦弾道ミサイル攻撃(弾頭は核もあり)、Tu-22バックファイアーのASM斉射、オスカー級ミサイル原潜のSSM斉射で飽和打撃を仕掛けます。
これにより米帝が内側海域への空母機動部隊の投入を躊躇うのであれば、
内側海域に侵入してくるのは潜水艦ということになります。
そこで、ソ連の水上艦はほぼ全て「対潜水艦」(ASW)に特化した機能を持っていました。
キーロフ級ミサイル重巡、キエフ級軽空母を始め、対潜水艦もしくはこれを支援する目的で統一されています。 それでも「海洋」での物量に勝る米帝は、空母機動部隊でのソ連海軍策源地ムルマンスクの強襲を企て、
有事には直接攻撃でクレーターに変えることを計画していました。
が、ソ連のA2/ADに対抗するためのCVSGの所用数は「6個」と言われ、かなり現実味は薄い数字です。
若きミアシャイマーがこれを問題視し論文で叩き論争になりました。
そうこうする内に、ソ連が崩壊してしまい、この論争の結末はお預けになりました。
ただし、この対A2/ADの問題は今なお、対支那、対イラン、対ロシアと続いていますね。
昨日や今日の問題ではありません。 ゴルシコフの沿岸海軍戦略は一定の成果はあげました。
ただ、大局的に見ると、西側のマリタイムストラテジー、自由貿易体制は着々と進化を続け、経済的にソ連を置き去りにしていきます。
米帝どころか、パシりの日本でさえソ連経済にトリプルスコアをつけてしまいます。
焦るソ連は、ソ連海軍をより外洋艦隊に拡張して西側の通商ラインに手を挙げざるを得なかった。
だが、この勝負はSOSUS網、ロサンゼルス級原潜、各国沿岸潜水艦、P-3C擁する西側に地の利があった。
大量建造したビクター級他ソ連式ジューヌ・エコールは、逆に財政的な負担となって跳ねかえり、ソ連経済の首を締めました。
ソ連崩壊前後、馬鹿お人好しの日本がウラジオストックのビクター級始末にまで金を出したのは周知の通りです。
あの頃(ベルリンの壁崩壊)は、安倍氏の父君、安倍晋太郎外相の最後の頃でしたかね?
親子揃って不可解な対ロシア外交やりますね。 コロナですが。
冷静に状況(situation)を見よう。
oprational warfare.
end stateは支那肺炎の封じこめですわな。ではcurrent situationは?
ダイヤモンドプリンセスが衝撃的で冷静さを失ってますが、国内では蔓延とまでいきません。罹患者は少数です。
国外からの検疫体制の強化と国内感染状況の能動的可視化(visualize)がwayです。
もっと蔓延したら、別の手(受動的な抵抗の核)が必要かもしれませんが、まだ間に合う。少数です。
能動的なサーチ・アンド・デストロイ、捜索撃滅です。
(いや、患者は隔離治療するだけですが。)
meansとしては、十分な院内感染強化が必須ですが、コア病院に積極的に出頭してもらう。
患者周辺は疫学的に虱潰しに消毒です。昔、結核でやってましたね?今さらですが。
とくると、厚生労働省の「役所の許可が出るまで自宅待機」は言語同断。情報が取れないではないですか。
包囲環が作れないではないですか。ほんとアホかと。
あとは支那人と在支那邦人の検疫強化です。この期におよんでまだやってないとか。
もう経団連への配慮はさすがにいいでしょう。
国民全体とどっちが大切なのですか?
初動のミスを認めたくなくて意地張ってるなら最低の売国奴です。
善処を期待します。 本物の生物兵器の攻撃くらったらこんなもんじゃないでしょうね。
教訓とする機会はまだある。
安倍政権に「ある」のかは知ったことではないですが。 「ランダムサンプリング」派と「疫学」派って、本当に今でも思想対立してるんですね。
前者は耳たこの「エビデンスを示して」下さいと。
小役人チック全開で。
(学問的にには確かにそうですが)
後者は「俺のケツをなめろ!over!」。
というエルンスト・バウアー的な。
(きょうび、利口な生き様では無いですな。) 「海軍史における作戦術」は、まずマハンの段階では「作戦次元の視点」が無かったと言われます。
マハンの著作では、戦略-大戦術-戦術の構造です。
多筆のマハンですが、初期と晩年は筆致が変わります。
政策、戦略次元の著作が多くなる晩年は、戦術次元の著作との「矛盾」が大きくなった、と評価されています。
その原因は、「作戦次元」の視点に到達できなかったからだ、と。 これに対して、コーベットは言葉は「作戦次元」とは言っていませんが、戦略と戦術の中間的な次元の存在に気がついていました。
「小戦略」という言葉で表現しています。
海上作戦の方法論として列挙している「制海の獲得(sea control)」
「制海の争奪状
態化(sea denial)」「制海の行使」は個々の戦闘を越えた概念です。 海上作戦におけるmaneuverist(≒作戦術)のアプローチとしてTF、例えばCVSGがあると言われています。
できすぎた話ですが、TFは陸上作戦におけるソ連軍史の作戦機動群(OMG)との概念的な類似性を指摘されています。 現代の海上作戦におけるmaneuverist、作戦術のアプローチにおいて
最も「イノベーティブ」な思想家が米海軍大学のミラン・ベゴであると言われています。
技術や戦術が強調されがちな海上の戦いで、「作戦術」こそが海上戦史上で勝敗を左右してきた、とベゴは強調します。 作戦術の効用について、ベゴはcampaign planningの洗練を強調します。
「戦役」計画を明確にして、戦争全体における戦闘力の配分、火力支援の見積、情報、指揮統制を効率的にします。 ミラン・ベゴの"campaign planning tools"では以下の要素で戦役計画を策定します。
○end state(望ましい終末態勢)
○commander's intent(指揮官企図)
○center of gravity(重心、軍の行動の自由、物理的な強さ、戦う意志の根源)
○branch and sequels(作戦線(line of opration(LOO))における選択肢)
○deceive points(決勝点)
○culminaying point(防勢側の力が攻勢側を上回る極限点)
○lines of opration(作戦線、空間と時間において決勝点を連結)
○oprational pause(次の段階以降のための休止期間)
このcampaign planning toolsは、当然、勝利は保証しませんが、破局的な敗北の可能性を最小限にします。 ベゴによると、作戦術の焦点は、敵に地理的、機能的にジレンマとなる選択肢を突き付け、敵のシステムを混乱させるような交戦を行うことです。
単純かつ線形な前進よりも、より縦深を目指します。
そしてこの考え方は統合作戦(joint)にも通用すると説きます。 ミラン・ベゴは、jointにおけるネイバルパワーの性質は「機動力」にあると主張します。
海軍・海兵隊を統合したシーパワーは、一日に400マイルを「機動」して、他の軍種が対応できない速度で沿岸部に戦力を投射できる。
その戦例としてダグラス・マッカーサーの仁川上陸作戦を上げます。
釜山橋頭堡を守る米第8軍を包囲する北朝鮮軍が追随できない速度で仁川に上陸した米第10軍団(海兵師団含む)は、
北朝鮮軍の作戦線を分断し敗走の端緒を作ります。 こきから落としますがw
(ただし、ここからは私見です。)
事実として、陸軍のADM(システム・オペレーション・デザインを採用)の影響が色濃い現在のジョイント・パブリケーションの作戦術概念と
ミラン・ベゴの、つまりはアメリカ海軍の"campaign planning tools"の間に乖離がある。
ここまでは事実です。
そして、現代の統合作戦を指導する上で優れているのは前者でしょう。 ミラン・ベゴの作戦術の概念は、deceive points(決勝点)をlines of operationで連続した一次元のイメージで考えます。
そしてmaneuve(機動)するために敵の予期を覆すbranch(分岐)を設けます。
一方、ジョイントパブリケーションでは、
current situationとend stateを繋ぐlines of effortとlines of operation全体を「二次元」の"picture"と捉えます。
そして、これを「一瞥」(クー・ディユ)でsituationを理解する。
取るべき方法をdescribeして、隷下部隊や幕僚全体でdirectする。
そのOODAループの速度で圧倒する様を作戦「術」とられます。
line of operationの分岐というよりも全体をoperational approachにより再描画します。
これを「術」ととらえます。
そして、これがAuftragstaktik(訓令戦術)にも繋がる。 腐っても米海軍大学、ミラン・ベゴです。
彼らが戦史を分析したり、war gameをする分には、彼らの作戦術には破綻はないのでしょう。
これは何故か?
これも私見ですが、海軍のunit数がjointに比べ少ないからかな?と。
また戦略環境も比較的単純です。
海洋国と沿岸国だし。 ADM、SODの源流は、モルトケ戦史ですが、こちらは普奥戦争なんかは、そもそもの「交戦国」すら目まぐるしく変動します。
その度に作戦計画を修正する必要があります。
しかも戦争に「二度目」はありません。
一撃必殺。奥義を見た者には死あるのみ。 ミラン・ベゴが激称する仁川のダグラス・マッカーサーですが、
今日の陸軍戦史では元山上陸含めて「馬鹿殿」で確定しています。
もっと統合での指揮系統や兵站を考慮しましょうね、という教訓話です。
(リッジウェイ万歳!)
アメリカ陸軍、アメリカ海兵隊の最長敗走記録は、このときのマッカーサーです。
もっとも本人は東京から日帰りで指揮してましたが。
(0泊) コーベットの後、アメリカ海軍大学のJ.C.ワイリーに触れたいと考えていますが、
ワイリーの思想なんかはCOP(common operation picture)のゼブロウスキー同様に、
非常に絵画的(picture)だと感じます。
ワイリーは、艦の中枢CIC担当士官上がりでしたし。
(まだコンピュータの無い時代)
アメリカ海軍の中身もベゴ一色ではないでしょう。
ワイリーは、かなりマハニアンに対して挑発的です。
さらに現代マリタイムストラテジーのラスボスを
イギリス海軍大学、ロンドン・キングス・カレッジ(コーベット協会会長)のジェフリー・ティルと想定しています。
権威主義ですが、概ねティルの主張を採用しています。
日本にとっても有効ですしね。
(アメリカはマリタイムストラテジーでも同盟国を大切にすべしw イギリスを大切にすべし(ついでに日本も)) 当たり前ですが。
初期段階では日本には支那肺炎罹患者はいませんでした。
要すれば、入ってくる支那人にタグつけて管理すればよかっただけ。
何で怠ったかね? 今現在は感染源は二つあります。
国外から侵入してくる支那人と、国内の感染者です。
でも、まだタグつけて管理すれば何とかなるのでは?
何で検査してタグをつけない?
それで自粛、自粛、自粛ですか?
失政だよね? 東日本大震災で、福島第一原発から放射能漏れが起きた「状況」で、
時の民主党政権は、福一から30km圏内を一律に避難地域に指定し、住民に塗炭の苦労を嘗めさせた。
あの時、SPEEDのデータもあったし、その後、防衛省でも線量計を持って、周辺をくまなく調べた結果、
高い値を示した地域はそれほど広くなかった。
距離よりも当日の風向が大きな要因でしたね。
「状況」を見ようともせず、可視化・共有せず、あまつさえ隠蔽し、
自分達の狂った頭の中だけで施策を考えて、「状況」に適合しない施策を打つ。
何とかして欲しいものです。
軍事を越えて、あるいは包含する国家戦略とは何か?
考えるようになったきっかけです。 民主党政権は、さらに各地の原発も一律停止させ、電力不足を招き輪番停電をもたらした。
「状況」をきちんと把握し、各地の原発リスクを評価すれば不要の施策です。
あの時から、日本は産油国にジャパンプレミアムを押し付けられ、経済的にも巨大なハンディキャップを背負った。
当時の民主党政権連中への憎悪は今思い出しても身震いするほど感じます。
冷静になれw 翻って今の安倍政権はどうか?
支那肺炎への対策はどうか?
同じことしてないか?
「状況」を見てますか?
(situation understanding?)
各都道府県、市区町村。
何人がコロナにかかっていますか?
または疑いがありますか?
マッピングできてますか?
それらを総合した上での「社会システムの一律停止」を要請したのですか?
とてもそうは見えない。
東日本の民主党政権と同様に何も「状況」を見ず「全国一律」な施策を打とうとしてますよね?
今の安倍政権の「全国一律」の施策自体が「国のシステム」に損害を与えています。
冷静に状況見て必要な地域に必要なダメージコントロールしましょうよ。 艦に敵の魚雷が着弾しました。
機関や発電を一律に止めるか?
CICを止めるか?
安易には止めません。
まずは損害・浸水の「状況」を確認し、必要なダメージコントロールを打つでしょう。
浸水ヶ所への補強材のうちつけ、火災ヶ所の消火、機能の復旧活動。
状況を把握したら、それを乗員で共有し、分担してテキパキ片付けます。
全員に消火器持たせて走り回らせる愚は犯しません。
それも浸水(支那人の流入)を放置したままで。
一番の感染源は、どう公平にみたって人権に配慮したって支那人でしょ?
有効な検疫態勢をとれと。
そして、この期に及んで「盟友・習近平様の国賓訪問」はノンチェンジと。
正気か?
国民に支那の独裁者の何をことほげと?
「肺炎をいただきありがとうございました」と? 総括モードですがw
安倍政権。相対的には悪い政権ではありませんでした。
相対的には優秀な政権でしたね。
大戦略的(外交)には民主党政権が破綻の淵まで追いやった米国との同盟関係を建て直した。
経済的には時宜を得た金融緩和によりGDPを490兆円→560兆円(今年はクラッシュしそうですが)に押し上げた。
軍事的には有事法制と集団的自衛権により、どうにか戦えるようになったか? ただ戦略環境が、もうそれだけではもたなくなってるんです。
具体的に期限を切って「問題を解決」しなければならなかった。
親米と並行した親支那政策は、田中角栄以来の自民党の基本方針ですが、
世界がmodernからpost-modernに向かう中で不適切になっています。
modernに留まる支那共産党と抱き合い心中してどうする。
支那だけで自滅させろと。
北朝鮮問題。核問題。拉致被害者問題。いつまでグダグダやってるのか?
軍事的に叩き潰す覚悟を決める時期ににてます。
経済。安倍政権では延びましたが、世界経済自体が年3%で延びてる中で情けない。
さらに大胆にadjust strategyを取り込むべきでした。
この状況でなんすか?消費増税って?
科学技術。
結局、民主党時代のアホな科学技術基本計画を更新せず。
関心すらないんだな。
これでAIって。
研究開発環境は逆風のままです。
post-modernに進むための課題は何一つ解決できませんでしたね。 とどめは軍事ですが。
防衛費は増えましたが「防衛力」は弱体化しました。
なまじっか、政権近傍にしったかが多いので、変な一品ものに手を出して、全体のjointで戦うことを全く理解しない。
困ったものです。
ニュースになりませんが、統合機動防衛力関連の事業で、中期(5年)レベルで先送りされたのがザラにあります。
F-35A、イージスアショア、オスプレイ、一品ものの山です。
装備体系(システム)で考えていない。
クロスドメインも言葉だけ。
中身空っぽです。
「やってる感」の演出です。 そしてまたぞろ「やってる感」の一品もの。
「病院船」
だんだんマジになってきてやんの。
そもそも医官の数が足りないんだってばよ。
防衛医科大学の定員から見直す必要があるでしょうが。
でもこれ以上、質を落とさず医官を増やすのは
「 無 理 」。
DMATへの支援を充実させる方が現実的ですよ。
もう「やってる感」の仕事は本当にやめてくれ。 国際任務から入ってきた「野外治療システム」ですら、まともに運用できてないでしょうが。
医者の絶対数不足で。
最近、この手の政治マターが許せなくなってきました。
デジャブだからかな。 何やっても叩かれます。
それも給料のうち。
どうせ斬られるなら真っ向から斬られる向う傷がよい。
背を斬られるのは恥ですよ。 「だが、それがいい。」
「その顔の傷こそ、生涯を通して祖国を守った忠義の甲冑ではござらんか?」 コーベットによると
「制海を確保する方法」
○決戦
○封鎖
と、なりますが、海軍の性質として劣性側には港湾に留まり、決戦を拒否するという当たり前の対策があります。
無論、港湾への攻撃は可能ですが、それは他の軍種も交えた統合作戦になり問題の性質が変わります。
イギリス海軍の支配的な格言「捜索撃滅(サーチ・アンド・デストロイ)」は
「実用的価値が無い」と説きます。
後ろから刺されるはずですね。
コーベット。 決戦を回避する敵にたいし制海を確固たるものにするには「封鎖」(blocade)しますが、
近接封鎖であれ、散開封鎖であれ、一長一短ありコストがかかります。
辛抱が強いられます。
封鎖される方もつらいですが、封鎖する方もつらいのです。
日露戦争における旅順港の封鎖は、陸側の第三軍の攻撃により旅順艦隊を壊滅させしたが、
連合艦隊も人員、艦船とも多大な疲弊をもたらしました。
また、封鎖中の機雷との接触で戦艦「初瀬」「八島」を撃沈され、敷島が損傷しました。
東郷提督直率の第一戦艦隊の戦艦数は一気に「6」→「4」に減少。30%ダウンです。 優勢海軍と言えども費用対効果を考え、積極敵に「制海を取りにいく」(sea control)か、
それとも「制海を争奪状態に留める」(sea denial)か慎重な判断が求められます。
「サーチ・アンド・デストロイ!」とか言ってたら戦力がっくらあっても足りません。
日露戦争の初期段階では、日本海軍は陸軍の輸送の護衛に徹し、安易に決戦や封鎖に走りませんでした。
コーベット、激称です。
逆に米西戦争で陸軍のキューバ海上輸送をほったらかしにしてスペイン艦隊を探しにいったアメリカ海軍の事例はコテンパンです。
もはやマハニアンに制圧されてた時代だと。 「制海(sea cintrol)」で誤解されやすいのは、「一方が制海を失った」からと言って、
他方に自動的に転がりこむものではない、ということです。
「敵も味方も制海を確保していない」=「制海が争奪状態にある」 「制海を争奪状態に保つ方法」
○現存艦隊(fleet in being))
○小規模な反撃
「現存艦隊」が一躍、悪名を轟かせたのは、その言葉を作った17世紀のイギリス本国艦隊司令官、
トリントン伯アーサー・ハーバートの軍法会議の席上の発言だったからです。 九年戦争において、英蘭艦隊は全体としてはフランス艦隊に対して優勢でした。
が、1690年のこのときは危機に陥った。
アイルランドへのフランスの侵略への対処のため陸軍主力が派遣され、シャヴゥル艦隊が派遣された。
通商破壊を試みるトゥーロン艦隊の監視のためキリグルー艦隊がジブラルタルに派遣された。
トゥルーヴィルのフランス主力艦隊が動員されつつあったとき、
イギリス本国艦隊は編成すらされていなかった。 フランスのトゥルーヴィル艦隊は70隻、トリトンのイギリス本国艦隊は56隻。
イギリス本国艦隊を壊滅させ、英仏海峡の制海を握り、イギリスを滅ぼす好機到来である。
劣勢のトリトンは、制海を争奪状態に保ち、状況を無害化することを考えた。
ガンフリートを「極限点」として、ここまで反撃を反復しつつ艦隊を後退させる。
そして港湾を活用して「艦隊を現存させる」。 国務大臣ノッティンガムは「現存艦隊」が理解できず、ガンフリートまで後退するのかと仰天。
トリトンに女王命令で戦うように強制。ビーチヘッドの海戦でイギリス本国艦隊は敗れました。
それでも粘り強い後退により多数の商船を破壊されたものの、フランスの「イギリス本国侵攻」という最悪事態は抑止した。
その責任追求の軍法会議上で生まれた言葉が「現存艦隊」です。
海上での戦闘には敗れましたが、戦争目的を果たしたのはイギリスです。 「小規模な反撃」は、魚雷の登場により注目されました。
コーベットの論拠の一つは、日露戦争での帝国海軍の旅順港の駆逐艦襲撃です。
(残念ながら、過大評価でしたが・・・)
潜水艦の将来については「まだ立証されておらず、霧を深くする」くらいです。
ただ、「防勢的な作戦と組み合わせると、現存艦隊に新鮮な重要性を与えるかもしれない」とも。
ドイツ大海艦隊の構想そのものですな。 誤:トリトン→正:トリントン
(トリントン伯アーサー・ハーバート) 中国の習近平国家主席と握手する安倍晋三首相=2019年6月27日、大阪市北区
https://www.sankei.com/images/news/200305/plt2003050017-p1.jpg
大戦略で間違えると、作戦戦闘でどれだけ敢闘しても勝てません。
WW2で独裁国家と同盟組んでえらいめにあった。
学習しましょうよ。
現段階で支那と接近しても良いことありません。
コロナウィルス以上に外交的な修交が後々禍根を残します。
日英同盟破棄→日独伊三国同盟→敗戦
安倍氏の祖父、岸元首相は、ドイツとの同盟に傾倒していった松岡洋祐外相の縁者でしたよね。
ほんと少しは学習しろと。 長い目で見ましょうよ。
支那共産党は、post-modernな国際関係の中に居場所は「ありません」。
どれだけ今今景気よさげに見えてもゴールは確定しています。
習近平と心中したいですか? 「支那・ロシア・イランの台頭により国際関係は弱肉強食のリアリズム(現実主義)に向かっている!」
向かっていません。
それでころか、そんな政策を取っている国すら「現実的」にありません。
「弱肉強食な国際関係の中、最も主導的なのは軍事力中心のバランス・オブ・パワーである!」
全く現実に反しています。
当の支那・ロシアだって優先関心事項は明らかに経済です。
軍事は、この戦略環境下でどう望ましい「状況」を作り出すか?の手段に過ぎません。 そもそもscience of warからしてリアリズム(現実主義)ではありません。
軍事とは、思考の幅を「階層」では戦術→作戦→戦略
「文法(領域)」では陸→海→空→宇宙・サイバーと拡大した方が新たなパラダイムで優位に立ちました。
シャルンホルスト、クラウゼヴィッツ、モルトケ。
筋金入りの自由主義者です。
飽くなき自由を求める精神が「戦略」を産み出してきました。現実に。 コーベットは、海の向こうの同盟を考慮したマリタイム・ストラテジーを提唱したことで、
現実主義のmodernから、自由主義・市場経済のpost-modernへと軍事の国際的な役割も変えていく、
その処方箋を書いた兵学者とも言えましょう。
その意味で「「制海」を争って「制海権」を取りました。めでたし。めでたし。」
からさらに踏み込んで、海の向こうの敵と同盟国のために
「制海を行使する」(遠征作戦/expeditionary operation)
これは、なにげに革命的な発想です。 「制海を行使する方法」
○侵略に対する防衛
○通商の攻撃と防衛
○軍事遠征の攻撃、防衛、支援
イギリスの「侵略に対する防衛」はナポレオン戦争で必要性を痛感させられました。
なんせ、相手は「制海」おかまいなしに海越えの侵略をしかけてきます。 「制海」は「確保」して終わりではありません。
敵がそれでも渡洋侵攻してくるなら、敵陸軍を輸送艦ごと海に沈めなければならない。
ツラギやレイテで謎の反転してる場合ではないのです。
制海の権化、マハニズムの教祖とされるネルソンですが、
ナポレオンのエジプト侵略び対してはきっちり敵陸軍に照準を合わせてきました。
ナポレオンの遠征艦隊が一つの集団で行動したのに対し、三つの「分戦隊(サブ・スクワドロン)」で行動し、その一つを輸送船攻撃の任務を与えていました。
これにより制海任務の戦艦数は8対11で劣勢になりましたが、それを甘受してでも輸送船を優先した。
どっかのインペリアルネイビーにネルソンの爪の垢でも飲ませたいですな。 「通商の攻撃と防御」は、襲う方の一般的な選択は「肥沃ではあるが陸からの影響を受ける「終着点」」か、
「不毛ではあるがリスクが相対的に低い「大航路」」で襲うか、の議論があります。
守る方は、「終着点」は「区域(トラクト)」として防衛海域方式で守り、
大航路は「巡邏(パトロール)」又は「護衛(エスコート)」で守ります。
護衛(エスコート)で守る場合は定期航路、パイプラインは維持できず護送船団を組むことになります。
安全性は高まりますが、海上輸送効率は激減します。 イギリスの場合、「防衛海域」を設定しているのは、英仏海峡の東西入口、ダウンズ(北海戦隊)とビスケー湾(西方戦隊)、アイルランド(アイルランド海軍区)。
さらに、交易路が収束する地中海の西端のジブラルタル。
ここの艦隊は地中海の主要な収束海域であるレッグホーン、アドリア海、マルタをカバーします。
こうして見ると、プレグジットでガタガタの現代イギリスですが、海洋地理的な力はまだまだ残っていることが分かる。
何気に世界二位(低下しつつありますが)のマリタイム・パワー(≠ネイバル・パワー)です。 イギリスの大航路の通商防護は、ほとんどはパトロール方式による他ない。
護送船団を組むか、組まないかを選択できるのは、西インド諸島-本国航路と南米-本国航路の間です。
(対ドイツ、対フランス) 通商破壊を行うのは、基本的には劣勢海軍です。
優勢海軍であれば制海自体を取りにいって、根こそぎ封鎖することもできる。
・・・・と、いうのがコーベットの時代ですが、後の世に優勢なアメリカ海軍が、我らが日本に潜水艦で通商破壊をしかけ、
決定的なダメージを与えた笑えない事象もあります。
これは、また別途で考察したい。
(ワイリーの順次戦略/累積戦略) コーベットは、「通商破壊を軽視した」かどで海軍関係者から非難を浴びています。
「シーレーン防衛」でメシ喰ってる海上自衛隊もどうもその口ですね。
結果は、イギリスはWW1-WW2を通して「通商破壊」により大損害を被りました。
ただ、コーベットの主張をよくよく読んでると実に本質を突いた議論をしています。
単純に「通商破壊軽視」で切り捨てるにはあまりにもったいない。 論点の一つは「私掠船の廃止」。
コーベットは「制定国際法を無視して悪漢的手法を再興しても割に合わない」としていましたが、
WW1-WW2ともドイツは無制限潜水艦作戦による通商破壊に踏み切りました。
コーベットへの非難轟々です。
ですが。結局は割に合わなかったんです。
国際秩序の破壊者たるドイツに「正義の鉄槌」を加えるため、アメリカ合衆国が連合国側で参戦してしまいました。
戦争全体の敗因と言ってすらいいでしょう。 論点の二つ目は「拿捕船の始末」ですが、これもドイツは問答無用で撃沈することで解決を見ました。
が、この姿勢がルシタニア号事件を引き起こし、米国民の対独感情を決定的に悪化させた。
(ルシタニア号は、どうも軍需品も積載してたようではありますが。謀略説もかなり説得力あります。) 論点その三は、「無線通信技術等の技術的趨勢が通商防護側に傾いている。」
これもドイツのUボートの技術的発達でかなり出し抜かれました。
が、イギリスの対策も強烈で、まずはビスケー湾で航空哨戒がお出迎え。
「可潜艦」でしかなく、接敵時以外は水上航行に依存するUボートは哨戒機が飛んできたらメインタンクドロー!、急速潜行です。
それでもビスケー湾で随分やられました。
船団護衛もアースディックやらヘッジホッグやら悪逆非道な兵器が投入されます。
この傾向は年々酷くなり、ついには軽空母を伴うハンター・キラーチームが蠢動し全てがエアカバーで覆われてしまいました。
Uボート側もワルター機関等の新造艦が出現しシーソーゲームは続きます。
ただし、その後もSOUSUSだのMADだの。潜水艦部隊の苦悩は続く。 潜水艦戦には驚くべき成功例があります。
太平洋戦争におけるアメリカ海軍潜水艦部隊の対日通商破壊とsea denialです。
対日撃沈トン数で言えば、これが空母機動部隊を凌ぎ、稼ぎ頭でした。
このメカニズムは、空母機動部隊による「順次戦略」と潜水艦部隊による「累積戦略」を陰陽の渦のように回し、
敵に「形態(パターン」)を認識させないことです。
実際、日本海軍は最後まで潜水艦の脅威を正確に認識できず、対策を打てず、
輸送艦に加え、正規空母含む主力艦も次々に米潜水艦に撃沈されました。
西洋人に孫子チックな用兵でしてやられるとは無念な限りです。
今からでも戦史を学びパターン認識しましょう。
物量や技術だけで敗れたわけではないのです。 コーベットの通商破壊に対する究極の姿勢は、
「自由主義・市場経済の元での自由貿易の深化によって、
自由貿易諸国間での海運自体が拡大している。」
↓
「限られた軍用艦数での通商破壊は、将来的には意味を成さないのではないか?」
これは実に本質を突いた議論です。 作戦次元では、J.C.ワイリーの「順次戦略/累積戦略による魔方陣グルグル」が一つの回答で、
他の構成要素との組み合わせで、通商破壊は今後とも脅威になります。
だが、戦略次元ではコーベットのまさに言う通りで、ただ軍事的に「便利」という理由で安易に通商破壊に踏み切ったら「自由貿易体制に弓引く賊徒」として袋叩きにされ滅亡してしまいます。
実例。多数ですよね。
これは、サイバー戦、宇宙戦、情報戦にも当てはまる。
つまり、超限戦だのハイブリッド戦だのは戦略的に自滅の処方箋なわけです。 以上の理由もあり、習近平とマブダチの握手してる安倍氏見てると、
支那肺炎に係らずとも気分が悪くなるのですが? 海自が「シーレーン防衛してます」なんて、少なくとも個別的自衛権の範疇では完璧に「嘘」ですな。
よくもまぁ、いけしゃーしゃーとw
海自の戦力量で今後も増大するグローバルな日本の海運(しかも船籍は外国)をカバーするなんて金輪際無理です。
ただし、別に海自の戦力設計がおかしいとは思いません。
「自由貿易体制を守る西側集団安全保障の一部」として、つまりとっくに「集団安全保障の一部」としてw
存在してるわけです。
つまりは、また「やりおったな。帝国海軍w」と。
「やる」(いずも級が軽空母?はて?飛行甲板が熱に耐えられませんが?)
「やる」(こんごう級が攻撃的で憲法違反?はて?VLSはSAMしかつめませんが?)
とは聞いていたが、また「やりおった」とw
ほどほどにな。 「軍事遠征の攻撃、防衛、支援」
コーベットの軍事遠征の協議自体はそれほど見るべきところは無いですかね。
費用対効果の通商防護と比べると、陸軍への支援が重要になるので海軍としてのカバーリングフォースを強調しています。 ただし、クラウゼヴィッツを範とする政治(外交・経済を統合)を上位に置いたマリタイム・ストラテジーの構造が素晴らしい。
これを、コーベット派のラスボスのジェフリー・ティルがexpeditionary operation(遠征作戦)として
post-modernな海洋戦略に昇華させています。 ネルソンは、トラファルガーでヴィルヌーブのフランス艦隊を潰滅させ、ナポレオンのイギリス上陸作戦を潰しました。
ですが、ナポレオンはウルム、アウステルリッツ、イエナ、アウエルシュタットで勝利を収め対仏同盟自体を壊滅させました。
イギリスの危機はまだまだ続く。 綻びが見えたのがスペインです。
イギリスはすかさずスペイン、ポルトガルの反仏勢力と同盟し、ムーア、ウェリントンの遠征軍を送った。
expeditionary operationです。
戦力的に弱体なれど、海軍の後方支援を基盤に、ゲリラとの共闘、
トレス・ヴェドラス要塞線による防勢作戦で、フランス現地軍のマッセナ等を追い詰めていった。
やがては、ロシアとの同盟を基盤にピレネー山脈を越えてフランス本国に逆侵攻していくのです。 ナポレオンは、ベルギーのワーテルローでイギリスの海洋同盟軍、expeditionary operationに敗れ、
セント・ヘレナに島流にされ政治的にとどめを刺されます。
イギリス軍?プロイセン?ベルギー?オランダ?ハノーバー?
どれも、当時はフランス、オーストリア、ロシア比べれば三流の軍隊です。
これにグランド・アルメーが敗れるとは、常識として信じがたい。
ですが、番狂わせは起こったのです。
「群雀、鷹をも殺す。」
expeditionary operation、そしてマリタイム・ストラテジー(maritime strategy)恐るべし。
日本も何か感じるところは無いのですか?
習近平と握手するよりも、小国とのセコい同盟を繋いで繋いで大国をも倒す。
これが海洋戦略の醍醐味かと。 「支那肺炎との戦いは「戦争」ではない」
一昔前なら"military operation other than war"(MOOTW)といそのものズバリの言葉があったのであすが。
フルスペクトラムになってから、少し曖昧になりましたかね?
military operationではありえるが、warではない。
(他省庁主幹でのsupport operation)
「敵」がいませんからね。
「戦場の霧」はありません。
ただ不作為な厚生省があるだけです。調べろよ。 若干、陰謀論入っていますが、支那政府が蒔いた可能性はあります。
香港の民主化デモ。解散状態のようですね。
ただし、てめえんとこに飛び火して、香港、武漢どころか北京も活動停止と。
意図的に放置した可能性はあるますね。
でも、今年も中国のGDP成長は+5.6%とw
笑えます。
鉛筆嘗めすぎると体に毒ですよ。 「軍事戦略は、企業経営に応用できない」
できませんて。
本質的に別物なので。
「軍事戦略」は「敵」と戦うものぜす。
企業の「経営戦略」は「顧客を創設」することです。
違うんです。
経営戦略にもライバル企業との競争はありますが、それは「手段」なのです。
もっと言えば「利益」も事業継続の手段であり目的ではありません。
だから非営利な企業が存在しえます。
軍事戦略本で「ビジネス」「ビジネス」言ってると、この人本当に分かってねえな、と。
見切りを感じます。 ただし、国家戦略レベルで、この異質なもの(軍事、経済)が国家目的達成のために統合されることはあり得る。
というか統合すべきだ。
「同盟」というものは、珍しく、この異質な軍事と経済(企業経営)の共通の方法論たり得る。
だから重要なのです。
安易に独裁者とツーショットせず、よーーーく考えよう。 コリン・グレイ、亡くなったそうですね。
お年とはいえ、残念です。
御冥福をお祈り申し上げます。 ジェフリー・ティルは、その海軍が本質的に何を目的としてるかで世界の海軍を分類しています。
まず大きな分類はグローバルなsea controlを目指す"blue water navy"か"non blue water"か。 bluewaterの中は四段階に別れます。
1 Global-reach power projection
→アメリカ合衆国
2 limited global-reach power projection
→フランス、イギリス
3 multi-regional power projection
→インド、ロシア、イタリー、スペイン、ブラジル
4 regional power projection
→China(支那)、日本、オーストリア、South Korea(南朝鮮)、ドイツ、カナダ、他8国
こうやって見ると、支那が激しく蠢動してるとは言え、アメリカ、フランス、イギリスを統合するNATOのマリタイムパワーは未だ圧倒的です。
支那が同盟国を求めようにもロシアだけでは海洋では話になりません。
そもそものレゾンデールからして違う。 支那は、そのレゾンデールからして短視界に過ぎないのに、あまりにも挑発的すぎました。
この後の展開はどう転んでも決まっています。
支那より上位のマリタイムパワー国家群に踏み潰されます。
無念な結末になるでしょう。
日本もlimited global-rea
chは目指さざるを得ない。
別に戦いたいのではなく、上位西側海軍国のヘゲモニックへの意志の減退が問題です。
自分と大東亜を守るためです。
ただし、「したたか」にならねばならない。 ジェフリー・ティルは、「アドミラル・アキモト」のインド洋に関する発言を絶賛しています。
「インド洋のsea controlはインド海軍だけの関心時でがなく、インド洋を使用する海軍国の等しく関心とするところである。」
「アドミラル・アキモト」って誰よ?
アメリカ海軍との連絡官、日米共同作戦計画立案担当、
海上幕僚監部分析室長、防衛研究所主任研究官の秋本元海将補ですね。 東京オリンピックの中止・延期論が出てますが。
(支那犬WHOと無神経トランプ)
対抗策を考察してみる。
「支那肺炎のパンデミック」という状況で。
「東京オリンピックこそ支那肺炎で傷ついた世界の人々の心をお慰めする」という「ロジック作り」が打開策です。
公共空間が閉鎖されて自宅に閉じ籠っている人々は、テレビやネットで情報を漁るしかない。
そこで、コンテンツとして「東京オリンピック」こそが復興の灯火である。
と、強く主張する。
これで!どうだ! 「音楽」というものは、窮地にある人々の心をうちます。
それが軍隊に「音楽隊」がある理由です。
音楽がどれだけ士気を高めるかと。
東日本大震災のとき。
自衛隊の音楽隊の被災地での演奏は、本当に被災者を勇気づけた。
あの経験と効果は忘れられない。
東京オリンピックのコンテンツは、是非、音楽を添えてpost-modernに向かう世界に届けるべき。
この感覚はpre-modernな旧世代。シーピーピンやトランプには理解できればまいよ。 そろそろ支那犬のWHO首魁、テドロスに誅戮を加えるべきではないか?
WHO。おかしいでしょ?
今の今になってパンデミック宣言とかw
どう見ても支那の犬でしかなく。
和を持って尊し?
価値観の異なる敵に対しては容赦無用。
Fire! 大規模被災地での「音楽演奏」は時期の選択が涵養。
早すぎると生きるだけで精一杯の人々にそっぽ向かれるし。
遅すぎると意味ありません。
災害なら発災から一ヶ月ってとこですかね。
「オリンピック」というコンテンツの場合はどうかな?
八月。
わりと良い時期ではないか?
クール(冷酷)に時期を冷たく判断する頭脳と、被災者になんとか寄り添いたいという熱いハート(心)の調和が必要です。 「ふるえるぞハート!燃えつきるほどヒート!!
おおおおおっ
刻むぞ血液のビート!」
関係ありませんがw 中国高官、新型コロナは「米軍が武漢に持ち込んだ可能性」
https://www.sankei.com/smp/life/news/200207/lif2002070037-s1.html
既に国際的なプロパガンダ戦の様相。
もうデマでも何でもありやな。
この薄汚い支那人に誅戮を。 イタリア、新型コロナの死者1000人超す 株価は過去最大の下げ
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/111_8_r_20200313_1584053982846515
これは・・・
イタリアは壊滅しつつありますね。
一帯一路で受け入れた支那人労働者が40万。
そこから医療が脆弱な地域社会に支那肺炎が流れ出ると。
もはや普通の防疫では無理ですね。
次の段階。
「抵抗の核(ハリネズミ、大釜、方陣)」ですかね。
白い拠点地域の防疫を確実に維持して、そこからタイペックスきた要員を出撃させて地域社会を維持するサービスに従事させ崩壊を防ぎます。
そして夜間は、再び拠点地域に戻り戦力回復させます。
タイペックス着た作業は疲労が激しいですからね。
そこから徐々に碁盤の目上に拠点を増やし、連結させ、防疫と社会機能を回復させます。 中国・四川の医療専門家5人がイタリアに出発、感染対策に協力
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200312-03272948-clc_cns-cn
イタリア人も阿呆ですな。
これを「盗人に追銭」という。
連中の人権無視の対策を自国で施行するつもりですかね?
支那肺炎への防疫自体は「戦争」だとは思いませんが、連中の情報操作での超限戦が絡んでくると、
事態は"War"に格上げです。
邪な敵対的意志を考慮しなければならない。
面倒な話です。
ハイブリッド戦がやる方にとっても滅亡の指南書でもある理由です。 「支那を、国家戦略の観点から、多国間の集団安全保障体制により封じ込めてしまえ」
持論ですが。
それほどおかしな戦略ではないでしょう?
疫病以外にも、サイバー攻撃、工作員、間諜、アングラマネー、移民人口侵略、破壊ドローン、海上民兵、宇宙デブリ。
そして支那軍による武力侵攻。
色んなものが溢れでてきます。
WTOの自由貿易のネットワーク載って。
自由な海上交通の物流に載って。
いつまで放置しておきますか?
Blockade! >223
それは持論でもなんでもなく、共同封鎖はMBOの目指すものなのだが? >>224
MDO1.5は、競合(comptition)-arms conflict(武力紛争)だが、
ドクトリン全体では協調(cooperation)-競合-武力紛争です。
そして、MDOへのレールは敷設されつつあるが、戦略全体としてはとてもblockadeに移行したとは言えない。
もし、そうであれば、この支那肺炎の患者の数は?
支那とどこまでcooperationしてるか、目に見える形で分かります。<朝鮮、イタリー いつ、blockadeするか?
「今」でしょう。
理由は我々の側になく、支那側にあります。
習近平を取り巻く独裁体制が、さらに酷くなった。
もはや人権もへったくれも無い監視社会のディストピアです。
あまりにも反対派を抑圧し過ぎて引き返せなくなっています。
それに付随して他国へのサイレントインベージョンも露骨に毒饅頭をまぜるようになった。
支那肺炎に関連して、日本に対してまで、何を血迷ったか報道統制まで要求してきました。
彼らを段階的にでもblockadeした場合でも経済的に多大な損害が出るでしょう。
返り血を浴びる。
これまで、日本もcooperationしてきたので。
だが。
「なるほど、緊密な掩護射撃は友軍相撃も不可避。玉石供に砕くであろう。
だが、このまま、この作戦を継続するよりは損害は遥かに軽微である!
重砲の弾幕射撃により敵の反撃を打ち砕く!
命令!重砲陣地は直ちに高崎山に変換!
明朝より友軍の攻撃と連携し集中弾幕射撃を開始せよ!」 1980年代。
ソ連の権力は不安定化した。
共産党への特権集中と腐敗が制御不能になりつつあった。
反政府活動を抑え込むため、KGBへの権力集中が進み、KGB出身のアンドロポフ政権の出現に及び秘密警察によるディストピアは頂点を極めた。 不安定化しつつあるソ連を押さえ込み、追い詰めるため、米レーガン政権のアドバイザーであったコリン・グレイは、
SDI等宇宙ドメインを含む多様な領域でソ連の弱点に圧力をかける「マルチ・ドメイン・オペレーション(仮称)」を提唱。
軍拡競争の中でソ連は追い込まれていった。 1989年。ベルリンの壁崩壊。
1991年。同盟国のイラク軍、湾岸戦争で壊滅。
1992年。ソ連崩壊。
コリン・グレイ等ネオ・クラウゼヴィッツ派の勝利である。
核均衡によるソ連との共存論者、あるいはソ連との平和共存論者。
面目丸つぶれである。 ソ連崩壊後、内部文書が明らかになると、ソ連の追い込まれ方が予想より深刻だったことが分かった。
するとローレンス・フリードマン等の反撃が始まった。(今さら?)
つまり過大な軍拡競争だったと言うわけである。
フリードマン曰く「我々全てが敗者だっ!」
グレイとしては、力なく苦笑いするしかない。
「いや、神の目があるわけでなく、不確実な情報で戦うしかないでしょ?
それに勝ったのは、我々でしょw どう見てもw」 トウ小平、江択民以来の改革開放路線、部分的な市場経済の導入で支那経済は拡大した。
反面、権力構造は不安定化しました。
なんせ、権力の分散がなく、とめどなく中央が富を吸い上げますからね。 欧米の楽観的観測では「中国も経済的に繁栄すれば民主化するんじゃばいの?」
ものの見事に外れました。
天安門事件時の趙紫楊からも分かりますが、民主化するとしたら、
一般家庭から共産党に入ってきた共産主義青年団の幹部でしょう。
朱鎔基、胡錦濤、温家宝等の系列です。
ですが、ここ十年の太子党(世襲の共産党幹部)との抗争で決定的に破れました。
それが習近平独裁です。
反腐敗運動で粛清されてるのは、(最も腐敗している)太子党以外の幹部です。 それでも権力構造の不安定さは隠しようがない。
中央権力は辺境の挑戦を受けます。
そこで習近平政権は考えた。外国も含めて辺境を支那かしろ、と。
実際、やってます。
他国の華人社会に支那本土並みに統制しようとしている。 ただし、こんなことやっと。
エドワード・ルトワックの必殺奥義「戦せパラドックス」 (続)ルトワックの「戦略のパラドックス」発動です。
リニアにもがくほど、反作用として対支那同盟が充実します。 日本のマスコミの支那肺炎の報道姿勢ですが。
あらためておかしくないか?
「1500人」を強調するが、内800人は完全離隔されてる大プリ。
残700人の内、500人は既に回復、陰性を確認し退院。
つまり残「200-300人」。
日本国内では、ほぼ鎮圧に成功したと言わざるを得ない。
支那の「支那肺炎隠し(相対化)」に協力してるとしか。 疫学的に考えれば、支那肺炎は「来冬もニューバージョンが支那本土から出現する」可能性があります。
根本的に社会構造が腐ってる。
毎年毎年、こんな騒ぎを継続するのかと。
だから、各国は単純に支那肺炎からの回復を考えるのではなく、
その病巣の根源をパージする形で国際関係を再編成する必要があります。
チャイナ・パージと習近平政権のレジームチェンジくらいは、もはや「あたりまえ」。
連中も、それに気づいているからエージェント(WHO・テドロス)を使嗾し「今やコロナの中心は欧州だっ!」とプロパガンダに余念がない。
残患者数から見れば、未だ支那が中心ですよ。
支那移民のネットワークでイタリアも焼かれてるんでしょうが。 >>238
米国の既存の戦略では、例えばFM3-0(2017)の戦略環境では、対象国との関係をdiplomacyとjoint operationに割って、
diplomacy側をcooperation-comptition、joint operation側をconflictと区分した。
そして、MDOで中露のハイブリッド戦によりcomptitionで事実上敗北することを問題としてとらえ、
comptition-conflictまでをMDOで扱う対象とした。
ただし、全体の外交関係の捉え方をどう再編するかは今後のドクトリンの改訂を見守る他ない。
2019年にADP3-0(2019)に改訂されましたが、strategic environmentについてはあまり触れていないようです。
FM3-0(2017)のトーンを踏襲してるようにも見える。 米国のstrategistもピンキリですが、米軍自体は基本的には理想主義です。
根本的に重視し尊く考えているのはcooperation(国際強調)です。
そして、それを踏み躙る「ならず者」を叩き、必要な「処置(チェンジ!)」を施し、再びcooperationに皆既させることが基本戦略です。
ところが、これを逆手にとる卑劣な連中が出てきて出現して、常時、comptitionでダラダラ時間が過ぎるようになりました。
大戦略全体の見直しは、まだこれからですね。 FMやADPじゃなくTRADOCが出した背景説明である下記の方が正しくコンセプトを理解できます。
FMやADPだけ読むのは誤読の元。
(だってFMやADPは、こうやれとは書いてあっても理由は深く書かれていないから)
Multi-Domain Battle: Evolution of Combined Arms for the 21st Century 2025-2040
TRADOC Pamphlet 525-3-1 The U.S. Army in Multi-Domain Operations 2028 トランプは、無理ですね。
post-modernどころか、pre-modern的な価値観でしかない。
誰を選ぶかは、アメリカ国民の勝手ですが、トランプ系のリバタリアン的なのが続いたら。
覇権国家として終わります。
経済は好調で、軍事力も過去最強かもしれない。
ですが、外交、同盟は惨憺たる状態になっています。
影響力は低下しています。
アメリカと協調行動する国って・・・日本だけとかw 「遅い」「遅い」とぶっ叩きましたが、相対的に見れば支那・朝鮮との往来を「封鎖」したのはアメリカ、そして日本。
欧州は遅かったですね。
対応のマッピングの着色がアメリカと日本だけが同じ色でした。
アメリカの外交力もここまで落ちたか、と。
ただし、防疫ではこれが正解で。
日本を嘲笑してた欧州が爆発的にパンデミックに陥り支那肺炎に焼かれています。
正直、失笑を禁じ得ない。 FMでは政治領域はディプロマシー(外交)により解決するものとされ、MDBはそれに失敗した場合に行う具体的な行動として記述されているので理解しにくいが、
コンセプトシートでははっきりと抑止体制の構築が主目的とされている。つまり戦略次元での劣勢と受動を認識したうえでの体制構築である。
結局、MDBはハイブリッド戦争への対抗力を整備する事を意味し、MDBは武力による武力紛争の抑止(冷戦期の体制が参考としてコンセプトシートに掲載/p29)と、
武力戦以降の介入による勝利(第4次中東戦争が参考としてコンセプトシートに掲載/p36)を目指している。
さらにMBOに至って軍事力投入それ自体の対応や抑止ではなく、その前段階で多方向アプローチ(圧力)をかけ、
相手の政治判断における機会主義を抑止するという方向に進む方向。
複数領域からアプローチし表立った行動で機会をつぶして回る(恣意的な抑止)
MDOはMDBの作戦次元への発展
MDBで得た対抗力をどう使うか?MDBでは抑止力として位置づけられていた。
MDOでは、その使い方が再考されMDBの消極的抑止を威嚇や積極的抑止に引き上げた。 しかし、実は、MDOは、MDBがなくとも実施可能ではなかろうか??
小型有力な戦闘力をあちこちに投入でき、さらに場合によっては相手国に直接侵入せずに
直距離兵器や電子/サイバー/宇宙から支援/攻撃/恣意する態勢を組めるので、相性は非常に良いと思いますが、
MDOが成功している間は、実質的なMDBの出番はないのです。
ただMDBが出来る体制を組むという事は、間接的な介入で強力な抑止力を展開できるようになるので、
その意味では必要ですが…
従来ドクトリンの改良でも出来ると思うのです…、
ただTRADOCがMDBに関する議論がMDOに行き着いた事を成功とみているように、
MDOを確立する為の前段階として必須だった可能性もあり…
結果、MDBが大した意味がないとされても、そのおかげでMDOが成立出来るのなら、それでも良いのかもしれません。 >>241
>TRADOC Pamphlet 525-3-1 The U.S. Army in Multi-Domain Operations 2028
穴が空くほど読んでいます。
今年秋に次のが出る予定(既に一年遅れ)なので、それを待ってからでも結論は遅くないでしょう。
アメリカも「走りながら考えて」います。 MDOは各ドメインそれぞれのアプローチにより敵に対し、より多くのジレンマを強要していく
↓
ハイブリッド戦争が、不明瞭な状況と混乱作為を目指すのに対し、マルチドメインオペレーションは、
各ドメインからのアプローチで相反する状況を作り出し、相手にジレンマを強要して敵判断を抑止する。
これだけではMDBと大きな差異は無いのですが、軍事力投入それ自体の対応や抑止ではなく、
その前段階で多方向アプローチ(圧力)をかけ、相手の政治判断における機会主義を抑止するという方向。
↓
ハイブリッド戦争の記事でロシアは最近、機会主義を取っているというものがありました。
ならばその機会を与えなければいい、機会があっても選択により別方面での不利を招くような状況を作為する。
その為に同盟軍は必須ですし、それこそ連携してマルチドメインからのアプローチで圧迫する。
つまりは・・・
ハイブリッド戦争が状況の不明瞭を指向するのに対し、逆に明瞭な圧迫でジレンマを積極的に見せていき、これにより積極的に敵の機会をつぶしていく。
これがMDOの正体ではないかと。 >今年秋に次のが出る予定
もう1年遅れて、結局、まったく違うモノになって出てくるのに1ペリカ
(多分、抑止どうこうは軍じゃなく、安全保障の連中に持っていかれるじゃないかとwww)
(だってMDOの目指す道は軍事から外れ、政策、安全保障に片足突っ込んでるしw)
(それをそのまま政治が許すとは思えない)
(あくまでも西側の政治体制/政軍関係においてはの話ですが) >246
こっちも嫁〜
Multi-Domain Battle: Evolution of Combined Arms for the 21st Century 2025-2040 原油安で追い詰められたロシアがサウジ刺しそうな予感がしてならない >>245
>MDOが成功している間は、実質的なMDBの出番はないのです。
そのそものMDOの出自が、「"arms conflict"の決断に至る前に、comptition段階でズルズルとロシアのハイブリッド戦に戦略目的を達成されてきた」
という反省の上にあります。
MDOでは必要な場合にlage-scale-combat operationに踏み切ることに何の躊躇もありません。
効率の良いカードを選択するだけです。
comptitionとcoflictの「二元論」ではなく、陰(comptition)と陽(conflict)の「陰陽論」を明らかに意識しています。
「矛盾」は「解決」せずに使う。 今現在、プーチンのスバルキギャップへのプロービングに対し、米国の対策は北欧で戦車含む機甲部隊を展開してバカスカ訓練してますよ。
でも、これは当然、本命ではない。
フィンランドからペテルスブルク、そしてモスクワは近いので反応せざるを得ませんが。
その陰で多彩な手を撃って追い詰めていきます。
陰と陽です。
「微なるかな微なるかな、無形に至る。神なるかな 神なるかな、無声に至る。
故に能く敵の司命を為す。」 >>251
私しゃ、このままプーチンENDEに500変造ウォン。
サウジを刺すには遠すぎます。
北朝鮮も秘かに大ピンチのほうで。 >>247
>明瞭な圧迫でジレンマを積極的に見せていき、
これにより積極的に敵の機会をつぶしていく。
これがMDOの正体
逆に「不明瞭」なアプローチによりpattern of comptition/conflictを認識できないまま、
クリティカル・ブルネラビリティをいつのまにか制せられ、システム全体の戦争意志が削がれていく。
と、いうものではないでしょうか。 >>248
知ってる範囲では、MDOのネクストバージョンはより攻撃的になっているようです。
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2020/02/post-92470.php?page=1
これが、かなり近い姿。
いくつかのオプションを試みて冷徹にロシアの反応を評価しています。 「こうした作戦や演習の目的は、昨年春にNATOのカーティス・スカパロッティ欧州連合軍最高司令官(当時)が米議会で証言したとおり、
「敵から見た作戦の予測不可能性」を実現することにある。」
モスクワまで残り800km!
Panzer vor! OMGが突っ込んでくる恐怖。
たっぷり味合わせてやんよ。
(その陰で粛々と経済制裁w) 失脚してしまいましたが、Mad dogと呼ばれたマティス。
忠実なクラウゼヴィジアンでした。
第一義的に同盟(cooperation)を尊重する。
海兵大将になっても、自分のBDUは自分でアイロン掛けないと気がすまず、
自分で携帯コンロ使って質素な朝メシを自分で作り満足げに食ってたという。
(これはこれで副官泣かせ?) イラク戦争時の攻勢目標、バグダッドまでLD(クウェート)から500km、戦域最北のキルクークまでで800kmです。
東京-青森間だと思えば何とかなる距離でしょう。
ちなみに北朝鮮の日本海側の拠点・元山から平壌までは、奥様方びっくりの200kmです。 天津港から北京までも200kmくらいです。
きょうび、習近平が北京から都落ちしてロングゲストマーチ(長征、一部の心ないネトウヨは単なる敗走と言う)した日には、
西域(ウィグル)や四川省(蜀)では嬲り殺しにされそうですな。 マルチ・ドメイン・タスクフォースには、どうも複数のバージョンがあるようです。
旧ソ連のOMGとの類似性は、もはや正面きって議論して良いレベルでしょう。
OMGも「事前配置部隊」でもあるしね。 防衛白書で、わざわざ「電磁波領域」と特出しで議論してますが。
「今さらかよ」と。
旧ソ連から伝統的にロシアは電子戦重視で。
最前線の偵察部隊から、狙撃兵師団主力から、方面軍からあらゆる単位で電子戦部隊を持っています。
日本が目瞑ってただけで。
というか、政治が全く聞く耳を持ってなかっただけでしょうに。 こういう擾乱してやろうと手ぐすね引いてる連中の前で。
「情報RMAだ!」とか「戦場の霧は晴れた!」みたいな能天気でバカバカしい戦争観を持ってた国があるらしい。
何で責任問題にならないんだろう?
全く現実と乖離したところに重点投資してしまったわけで。
電子戦環境下で。
自ら電波出したら優位性を放棄するステルスのF-35Aで。
どうやって航空優勢を取るのですか?
心底教えて欲しい。 宇宙・サイバー(電磁波)という、いわゆる新領域(どこが新しいのやらw)ですが。
「グローバルな公共空間である」という視点も忘れては駄目です。
特定のドメインに片寄っていると、いつぞやの「対人地雷禁止条約」やら「クラスター禁止条約」みたいに、まとめて無力化される可能性もあります。
これもMDOで言うところの「認知空間の戦い」ってやつですね。
strategic communication(SC)であっさりと壊滅。 プーチンは、憲法改正から独裁色を強めています。
終身大統領に踏み切る公算も大。
この人もあまりにも敵を非合法に潰して、もう権力を手放せなくなってしまった。
終わりは目出度くないでしょう。 プーチンが権力を握ってからかれこれ二十年ですが、経済面では結局「原油輸出」だけ。これだけです。
前のエリツィン政権よりは、その利潤の分配律では優れていました。だからロシア人もプーチンについてきた。
そして、原油価格の高騰で支持を確固たるものにしました。
ですが、それ以外の殖産工業はKGB上がりのプーチンには無理でしょう。
これまで二十年かけて無理でした。
もう二十年やっても無理ですね。 そして、ここに来て根本的な矛盾に直面した。
西側とのcooperationが崩れ、comptitionに陥りましたが、
それが仮にロシア有利に進んでも、起きるのはグローバルマーケットの収縮と原油価格の暴落です。
自分で自分の首を絞めることになる。
今回の支那肺炎での原油暴落のダメージで、プーチン政権に先が無いことが見えました。
西側とのcooperationを再構築できる政権にレジームチェンジするか、それとももう一回、国ごと崩壊するか。
選ぶのはロシア人です。 北朝鮮は「気づいたら無くなっとったわ」みたいな感じになりそうですね。
比率の面では支那肺炎の一番の被害者とも言える。
ご愁傷さまです。 支那は、2019年でも今なお対米貿易黒字が32兆円です。
一時期の40兆円から比べると8兆円ダウンですが、いまなおアメリカは真水で年間30兆円以上、支那に貢いでいます。
笑えますね。
ペンス演説の後でもまだこんなところです。
ただし、今回の支那肺炎での経済損害と、あまつさえ「米国の責任」だという分けの分からん支那理論。
さすがにアメリカの国民が切れるでしょう。
この支那肺炎ショック後の国際関係の再構築場面でどうなるか、ですな。 Multi Domain Operations - Oct. 2, 2019
https://m.youtube.com/watch?v=YSznJDPboo4#searching
もう一年前ですが。
こうやって見ると教義として未成熟でも、今、アメリカがやってる対ロシア戦略そのまんまの動画ですね 何故かJoJoが・・・・
Multi Domain Operations - Oct. 2, 2019
https://m.youtube.com/watch?v=vVN4f0zWXqw&t=33s >263
>旧ソ連のOMGとの類似性は、もはや正面きって議論して良いレベルでしょう。
海兵隊のOMG研究だ、読んどけや〜
A Look at Soviet Deep Operations: Is There an Amphibious Operational Maneuver Group in the Marine Corps' Future?
https://apps.dtic.mil/dtic/tr/fulltext/u2/a527722.pdf
海兵隊のフロム・ザ・シーノの原点だ。 >>274
若干、微妙なペーパーですな。
グランツ本の果てに得た知見としては、「ソ連の80年代以降のOMGは「deep operation theory」の限界を自覚したことによりさらなる進化を見た」と。
競合状態、武力紛争から目的を達成して再び競合状態に戻す。
ゆえに今のMDOの議論と構造が似ています。
当時は「核兵器」の使用まで織り込んでいたのでさらに真剣だった。 米海兵隊は、米海軍省全体のEABOドクトリンにより危機的状況にあります。
今まで"amphibious"をあまりに強調してたので、それが挫折した今、「陸から海」に引きずりこまれて解体の危機にある。
「MAGTFを捨てる」議論までしてる。
失敗しましたね。
amphibiousよりもexpeditionaryを強調すべきだった。
(EABOは名前だけは"expeditionary"ですが本質はまるで違う)
さすがに現場の反発は凄まじいようですが。海兵隊出身の議員も反撃するでしょうが。
ただし、推進派も利権"あきんど"のCSBAやロッキードマーチンも絡んでいるようで。どうなるやら。
単純化すれば、海兵隊のライフルマンをクビにして、海軍の基地警備に徹したドローンに置き換える、と。
(そこにロッキード・マーチンの儲けがあります。F-35に引き続きここでも。連中、歪めますね。) LCSもこの一貫なのです。
むかつくのも御理解いただけるかと。 米大統領の警護は、財務省のシークレットサービスに加え、米海兵隊が担当しています。
伝統的に陸軍への警戒心が強いので。
そのうち、ロッキードマーチン謹製のガード・ドローン「マリーンコー君1号」に置き換える日も近いですかね。
で、開戦初日に支那にサイバーアタックされてホワイトハウスが血の海と。
ま、ト○ンプならいいかw
戦争に付帯的な損害はつきものだw。 そのうち、永田町や市ヶ谷の警備もロッキードマーチン謹製のガード・ドローン「りっくんらんど1号」に置き換える日も近いですかね。
で、開戦初日に支那にサイバーアタックされて首相官邸も市ヶ谷も血の海と。
ま、陸自嫌いの安○○三ならいいかw
戦争に付帯的な損害はつきものだw。 ミリタリーのAIは、現場、色々な問題がありますが。
一番強烈なのは評価の理論が無いことですな。
何か不具合が起きても「再現性」を担保できない。
よって、オペレーターがひたすら現場で酷い目にあって改修し続けるしかありません。
これが現実。
毎回、「市ヶ谷が血の海」にばって評価するというのは、それはそれで責任者がからだで (続)
毎回、「市ヶ谷が血の海」になって評価するというのは、
それはそれで責任者が体で代償を払うってことで。
筋は通っているのかもね。 水陸両用作戦はもう古い? 新たな存在理由を模索する米海兵隊
(北村淳 軍事社会学者)
https://globe.asahi.com/article/12787560
現米海兵隊司令バーガー派のお先棒を担ぐとこんな感じですかな。
朝日が嬉々として掲載してることからもお察し。
さっそくお先棒を担ぐ北村淳。
戦史や軍事思想に関心が無いとこんなものですかね。
ちょっと突かれただけで右に左にふらふらと。 沖縄の3MEFが消滅した日には習近平、狂喜乱舞ですな。
思わず"Operation RED DORAGON"を発動してしまうかも。
現実問題、EABOで、本気で、台湾有事を抑止できますかね?
(日本は知らん) 「偶然」と「必然」
いまこのとき。
支那肺炎が世界的に流行したのは、これは、「偶然」です。
だけど、支那という世界最悪の独裁国家(13億も自由と民主主義を奪ってますよ?)に、
価値観が根本的にpre-modern(この時代、疫病も猖獗を極めていました)な未開国家に、
何の制約もつけずに、実効的なblockadeかけずに、グローバルマーケットへのアクセスを認める、
あるいはグローバルなコミュニケーションの利用を認める。
その先に国際社会がグローバルなシステム毀損を起こす。
これは「必然」です。
安倍が最近やってきた親支那外交は、これに荷担したということです。
https://www.sankei.com/images/news/200305/plt2003050017-p1.jpg
今の戦略環境は「偶然」であり「必然」です。 日中韓、早期の保健相会合で一致 外相がテレビ会議
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO57052040Q0A320C2EA3000
安倍や茂木は、どうしても日本をpost-modern陣営から脱落させ、
pre-modern-modern陣営に引きずり込みたいみたいですね。
「アジア人」というカテゴリーでまとめてblockadeされる立場に、日本を引きずり込みたくて引きずり込みたくてウズウズしてると。
もはや何をか言わんや。
彼ら自身の価値観が中世じみている、ということですかね。
迷惑な話だ。 中韓からの入国制限を延長 政府検討
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO57054180Q0A320C2EA3000?s=4
今の段階で「封鎖を解く」というオプションがあったことが驚きです。
このニュース見たとき、思わず声をあげてしまった。
普通、驚くだろ? 現下の東アジア情勢の安定化のためには、もはや支那陣営でいることを隠そうともしない南朝鮮所在の軍事リソースを、
まだギリギリ望みが無いでもない台湾に移すことでしょう。
一番てっとり早いのは沖縄の3MEFの一部を台湾進出させることです。
amphibious operationからexpeditionary operationへの拡大です。
ただし、EABOでは無い。
古典的概念の「同盟国との遠征作戦」です。 ただし、これはアメリカの視点で、日本の視点では別の戦略がある。
支那共産党を崩壊させた後の戦略環境を考えています。
台湾(中華民国)は、所詮は中華思想という「どっちが上だ下だ」という、良くてmodern段階の国家でしかないわけです。
支那共産党崩壊後の国際秩序の中で、米国の力を背景に日本に牙を向けてくる可能性はかなり高いと見ます。
日本としては、支那共産党と台湾の国民党をまとめて葬る戦略が必要です。
民進党の蔡政権なんぞ看板ピエロに過ぎません。アメリカがその気ならいつでも消滅させられる。
そしてアメリカに従う独裁国家を作る。前例、多すぎです。
アメリカから見れば、東アジア情勢はいつまでもmodern段階で上だの下だの華夷秩序を争っているのが望ましい。
ただし、それは日本が望ましいstrategic end stateでは無いですよね。
わたしゃpost-modernな社会、国際関係の中で生きる日本国民が見たい。 >282
水陸両用作戦=強襲上陸と捉える近視眼的傾向は世論一般に広く見られます。
海兵隊の本来の意味は、即応性(議会の承認なしで大統領権限で投入可能)と、その機略性(マニューバ)にあります。
強襲上陸は一手段にすぎません。
それこそフロムザシーの原点となった研究で「Operational Maneuver」を扱ったのは何のためか?
敵の抵抗のない場所に揚がり、そこから間接的アプローチで初動の優勢を獲得する為。
(場合によってはそのまま戦略目標を達成してもいい訳ですががが) >256
>知ってる範囲では、MDOのネクストバージョンはより攻撃的になっているようです。
これこそが
>明瞭な圧迫でジレンマを積極的に見せていき、これにより積極的に敵の機会をつぶしていく。
である。
>255
>逆に「不明瞭」なアプローチによりpattern of comptition/conflictを認識できないまま、
>クリティカル・ブルネラビリティをいつのまにか制せられ、システム全体の戦争意志が削がれていく。
>と、いうものではないでしょうか。
は間違ったメッセージを相手が取ってしまう恐れがあります。
例:朝鮮戦争
冷戦当時の演習は「相手に見せる」のが前提であり抑止の強要だったのです。
恣意行為なくして抑止は成り立ちません。 「不明瞭」なアプローチを使うのは、ハイブリッド戦争を仕掛ける側。
こちらは貴官のいう
>逆に「不明瞭」なアプローチによりpattern of comptition/conflictを認識できないまま、
>クリティカル・ブルネラビリティをいつのまにか制せられ、システム全体の戦争意志が削がれていく。
>と、いうものではないでしょうか。
という認識で正しいと思います。
違いは、
・事態の発生自体を事前に躊躇させる為の抑止⇒明瞭が必要(相手に判らせる)
・事態をの進行を維持する為の介入の抑止⇒不明瞭が必要(相手に判らせない)
発生前は明瞭に
発生後は不明瞭に >>290
現状、不幸なことにアメリカ海軍省がその構想を「捨てる」ことを検討しています。
海兵隊末端(≠海兵隊トップ)の危惧は、それでは結局、「基地」の周辺数十マイルしか影響を及ぼせなくなると。 >>291
「方法」と「手段」の関係を整理すべきだと思う。
MDO1.5では、競合段階で駆使する「手段」は、抑止の体態勢を「誇示」するとなっていますが、
「方法」としては、それにより「敵の予測不可能性・不確実性を増大させ、我の選択肢を増やす」とあります。
敵に「見せる」カードと「見せない」カードがあって、一部のカードを「誇示」することで、
「見せない」カードの可能性を敵の意思決定システム全体に突きつけるのです。 >294
>「手段」は、抑止の体態勢を「誇示」
>「方法」としては、それにより「敵の予測不可能性・不確実性を増大させ、我の選択肢を増やす」
「手段」は、「抑止態勢の誇示」
その「目的」は、「敵の予測不可能性・不確実性の増大させ、我の選択肢を増やす」
もって最終的に敵の抑止を達成する、
MDOは目的は抑止ですが、ドクトリンとしての手段を提示するものです。
(ドクトリンはその目的を達成する為の手段を指導するものです)
そして「抑止態勢の誇示」の意味(効果)は「明瞭な圧迫」を意味します。
そして、それにより発生する「ジレンマ」を相手に認識させます。
ここが「不明瞭化」です。
自分を不明瞭にするのではなく、相手の思考を不明瞭に追い込みます。
「我の明瞭なアプローチ」を「敵の不明瞭なジレンマ」に繋げるのです。 >294
>敵に「見せる」カードと「見せない」カード
基本的に西側はその政治形態、イデオロギーから「見せないカード」を保有するのが困難です。
そして連戦後、そlの方向性は加速しました。
(冷戦期の強力な組織と権力は、今のCIAには存在しない)
よって必然的に「見せるカード」を中心として相手思考の混乱を誘導しなくてはなりません。
それが現在の米軍の宿命。
(冷戦終結で浮かれまくった西側自由主義社会に課せられた負債)
「見せない」カードを潤沢に用意できるのは、中露側だけ。
(この非対称を覆すのに、昔から西側は科学技術と経済で補ってきましたが、その優位勢が崩れつつある今、それを認識すべき時)
(そこを理解せずに、米軍すごい とか言ってると、簡単に共倒れするぜ)
(今は、色眼鏡なく、冷静に敵を研究しなければならない) >293
海兵隊の存在意義である即応性(議会の承認なしで大統領権限で投入可能)は
>、「基地」の周辺数十マイルしか影響を及ぼせなくなると。
と無関係です。
>海兵隊末端(≠海兵隊トップ)の危惧
は本来の自分達の存在意義を忘れているにすぎません。
昨今、米陸軍で言われてるMDB/O対応の新型部隊構想RSG(偵察打撃群)ですが、もともと提唱者は「海兵RSG」を提言していたのですよ。 ダグラス・マクレガー(Douglas Macgregor)退役陸軍大佐
1976年陸軍士官学校卒業 騎兵将校
湾岸戦争では第2機甲騎兵連隊 第2騎兵大隊の作戦将校(73イースティングに参加)
(大統領補佐官だったマクマスター退役陸軍中将の元上官w)
2000年代初頭の米軍トランスフォーメーション議論の発端を開く。
『Breaking the Phalanx:A New Design for Landpower in the 21th Century』
師団を基本とした編制をより小さい戦闘機動グループを中心にしたものに改編するように提言。米軍の旅団戦闘団化の発端。 完璧な情報認識能力は幻想である。敵の完全な解明は不可能であり、その情報の不完全性の中で部隊は接敵機動せねばならない。
地上戦で不期遭遇戦が多くなるのは自明の理である。タイムリーな情報は非常に重要だが、火力、装甲、機動力の完全な代替は不可能であるという基本認識を持つ。
その為、偵察部隊であっても近接戦闘能力を持たなければばならないという方向で考えており、緊急展開能力の為の軽量化の必要性は認識するが、
実際の戦闘では重装備が必要とされる点を強く指摘。最近の偵察車(装甲ハンヴィー等)のみの騎兵部隊の能力にも疑問を持っていたらしい。
軍のトランスフォーメーションについても、師団において主力となる戦闘部隊について、
小型旅団よりも5000名前後の戦闘機動グループ(Combat Maneuver Group)を基本にすることを上げている(増強旅団相当=後のBCT)。
また従来の機甲騎兵に相当する偵察打撃グループを提案している。
これは陸軍用と海兵用で若干編制装備が違うが同様のコンセプトを主張しており、これらがプーマRSGの原型となる構想となったと推測される。 >>296
>西側はその政治形態、イデオロギーから「見せないカード」を保有するのが困難
「見せないカード」はありますとも。
MDO1.5の別冊になりますが「(同盟国への)関与」です。
どこまで話が進んでいるか競合国の支那・ロシアからは分からり難い。
実際、「蓋を開けたら、実は支那が孤立してました」とは香港事態でも起きました。
天安門事件並みに香港民主派を処刑しようと企んでた習近平も何もできなかった。
第3国も経由して、認知空間を通して、支那共産党の意思決定システムのCVに無数のシナジーの刃がグサグサ突き刺さる。
現実に香港の民主派への物理的弾圧を不能にしました。
もっと香港事態は研究すべきだと思いますよ。
支那の限界をはっきりと露呈した。
そこが、自分が小なりと香港民主派(「水の如し」ブルース・リー)を重んじ、中なりと
台湾・朝鮮を「見切る」理由でもある。 MDO1.5では、comptitionとcoflictionが目に付きますが、その周辺にcooperationの国がいっぱいあります。
MDO1.5もそれを前提としています。
cooperationの海の中にcomptition-coflictionでいがみあう国がある。
そういう構図であると「穴があくほどMDO1.5を読み込めば何となく分かる」 「傾寄者」の行動を習近平が読みきれるか?
https://sengoku-g.net/blog/wp-content/uploads/2017/12/helmet47-6_m.jpg
連鎖的にかぶいてくる連中の行動までは到底読みきれません。
「友。遠方より来るあり。また、楽しからずや(*^o^)/\(^-^*)。」
これがMDO1.5の予測不能性です。
「だが、それがいい。」 >>299
うーむ、リンドが散々、「機動戦(maneuver warfare)」 で語ってることですね。
かなり無視されましたが。 >>297
>(海兵隊は)本来の自分達の存在意義を忘れているにすぎません。
さすがにそれは無い。
エリス以前に米海兵隊を戻すことは、そもそもの今のアメリカの国体自体を否定するに等しい。
よって、EABOからの「揺り戻し」があることとを見切っています。
ジョゼフ・L・ストレンジャーが「Center of gravity, What Clausewitz Really Meant
」(「重心」をまともに論じた著作)で、
例として「第5艦隊」「潜水艦隊」として平行に「海兵隊」を「対日戦のcenter of gravity」として上げています。
今さら否定は無い。 東京五輪、1年延期を承認=コロナ禍で史上初の決定―IOC
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/4_12_r_20200324_1585057281958603
残念です。
MOOTW(military operation other than war)の作戦目的の一つが失われた。
12月(実態として支那肺炎が蔓延した時期)段階で、世界的な支那包囲網を敷いて、
実効的なblocadeをかけて、その間に各国の防疫態勢を構築できれば。
「物理的」には、この事態は防げていましたよ?
過去、エボラを封じ込めた例もありましたよね?
完全に人災(各国に潜む支那スパイ)です。
その意味(支那のナラティブ拡散)では戦争でした。支那対世界の。 国内聖火リレー中止 新たな日程決めて実施へ…東京五輪1年程度延期で
https://article.auone.jp/detail/1/6/12/8_12_r_20200324_1585054973337767
ほぼ「厚生省マター」で安全保障艦隊ミュニティは「国の大事」なのにほとんど何もできなかった。
支那の忖度大事な政権の間は、国家戦略全体としての対支那政策はそもそも無理ですな。
こうまで被害にあっても"Blocade China"戦略に関心沸きませんかね?
経団連のお友達への忖度が一番と。 そして、今度はポリコレで攻めると。
「トランプがチャイナウィルスと呼ぶからアジア系への差別が広がっている!」と?
日本の国営(?)放送も支那のナラティブ(物語)をさえずり、支那の情報戦略に荷担しています。
間違いなく、この支那肺炎は支那が感染源で、いまなお支那本土の最低でも八万人(本当は百万越えてるだろ?jk)が最大脅威だろ?
これを正確に認識して封鎖せんでどうする。 「ナラティブ(物語)」なんて対支那に適した戦略用語もMDO1.5で語られてから一気に認知されたように思う。
影響でかいね。 >300
>実際、「蓋を開けたら、実は支那が孤立してました」とは香港事態でも起きました。
蓋を開けたらって、その蓋を開けさせないのが抑止。
明けられた時点で抑止は失敗していると認識すべき。
なお、MDOが言っているのは、隠蔽や偽装ではなく、欺瞞。
隠すのではなく、騙す。
騙す為には見せなければいけない(嘘を含む)
事実と嘘を積極的に見せていかなければ欺瞞は成立しない。 >304
遠戦火力だけでの初期介入には限界がある。
近接戦闘力の保持の必要性は、RSGでも説明されていましたがMDB/Oでも変わりません。
それを捨てるということは、初期介入能力の制限に他ならず、逆に海兵の意義喪失につながると思います。
(大統領権限だけで先行投入可能な即応部隊) >308
>「ナラティブ(物語)」なんて対支那に適した戦略用語もMDO1.5で語られてから一気に認知されたように思う。
ゲーム業界では10年以上前から使われている言葉。
諸兵科連合の統合作戦とも言えロるような作戦術的マネジメントが必要なゲーム業界なめんなw >>309
>騙す
MDOで強調してるのは「欺騙」という「態勢」より「敵の予測不能性を増大させる」という「状態」を強調しています。
ドキュメントの至るところで。
教義なので(というか教義未満の「コンセプト」なので)、
戦略次元まで視野に入れた勝つためのポジショニング、キャパビリティー、イノベーションの話をしています。
MDOのような戦い方なら、戦略次元の多国間同盟、作戦次元・戦術次元のミッションコマンド文化(これもMSO1.5で強く強調)が支那に対する決定的なキャパビリティになる。
それは支那のA2/ADに適した地の利というポジショニングを覆す。
そう見ています。 >>310
止めてください。
自分も全くEABOには反対だが、米海兵隊のトップが推し進めようとしてる。
しかも、どうも風の噂では野戦砲兵がやばいらしい。
どこかの国でも聞いた話ですね。野戦砲兵の解体は。
極めて身近に? HNのJTACは、まさに米海兵隊が重視する統合末端攻撃統制官(Joint terminal attack controller)からですが。
もうすぐ死語か?
亡くなった大先輩曰く、
「○科のFOとはメンタリティが違う。ボーーッと観測するのではなく、
全軍の最先端で、敵を草の根わけても探しだし、体をはって友軍の火力を誘導し、敵を叩き潰すメンタリティがある。
レンジャーであり特殊部隊に近い」と。 >>311
>ゲーム業界では10年以上前から使われている言葉
ゲーム業界で10年使われても社会学的な「認知」は生まれませんな。
MDO1.5の影響は瞬殺→全面展開レベルで。 「WHO事務局長は辞任を」 ネット署名に52万人賛同―新型コロナ
https://www-jiji-com.cdn.ampproject.org/c/s/www.jiji.com/amp/article?k=2020032600724&g=int&usqp=mq331AQQKAGYAaqMnYHeyvXveLABIA%3D%3D
支那はWHOの頭目・テドロスを抱き込み、認知空間にナラティブを流布しようと試みましたが。
控目に言って逆効果でしかなかった。認知空間の構造を読み誤りました。
52万本もの実名の矢が突き刺さる。
これが「競合段階における予測不能性」の一例でしょう。
いささか、習近平の芸が田舎芝居じみていましたがね。
言論統制が当たり前の田舎者丸出しでしかなかった。 不要不急の外出とは コンビニも?散歩も?知事の見解は
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/16_2_r_20200327_158531140215923
普通に馬鹿ですよね?この馬鹿。
東京の外にある物流やサービスが仮にストップしたら。
普通に阿鼻叫喚ですが。
支那肺炎の被害を軽く上回ります。
東京って、何日自給自足できますか?
真に恐れるべきは、支那肺炎以上に馬鹿な政治家ですな。 政府に提供マスク100万枚、自衛隊への返却遅れる 期限は27日まで
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20200327_1585310182022734
どうやら。河野太郎もクソで確定のようです。
紅之傭兵の息子。蛙の子は蛙だったと。
自分の使命が何なのかも認知しない、ええかっこしいのクソと。
手持ちの50万毎でしのげと
仮に10万動いたら5日で枯渇と。 日本の政治家って、どうあいてこう総合性を欠いているのか?
identify center of glavity
https://ndupress.ndu.edu/Portals/68/Images/jfq/jfq-85/williams-fig-1.jpg
○軍事 ○情報 ○インフラ
○経済 ○社会 ○政治
無学なミリタリー屋でも、これくらいの国家戦略の位相は思考の範囲に入れてる。 小池百合子は、築地-豊洲移転事案のときもそうでしたが、簡単なことを大騒ぎして難しくする傾向があります。
いわゆる「勤勉な無能」。
なるほど、政治とはそうものかもしれません。
顔を売って、票を集めてなんぼですからね。
ですが、東京都民の目的遂行者たるstrategistであるならば別の答えもあるはずです。 東京都の場合は、500m四方のメッシュで全体をグリッド化し、その中の支那肺炎患者数をマッピングすべきだ。
感染経路不明でも、感染者の自宅と勤務は分かるはず。
それぞれ0.5としてカウントする。
グリッド化すると、特定の傾向が見えてくるはずです。
特定地域に集中しているでしょう。
「東京封鎖だ封鎖だ」と大騒ぎする前に、それを公表してください。 厚生省のホームページで面白いことが分かります。
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10521.html
3/27段階で感染者1387人ですが、その内、日本国籍者が967名であることを公表してる。
引き算で外国籍の感染者が分かるんですよ。420名です。
なんと約1/3です。 全人口の2%の外国人が国内感染者の30%以上を占める。
これは一つの傾向を示していませんか?
何を「封鎖」すべきか明らかではありませんか?
逆ギレして東京の物流を破壊する前によく現実を分析して冷静に考えては? 指標として、累積の「感染者数」はどうでもいい。
大事なのは「今現在の患者数」ではないですか?
既に退院者が372名いるにで、対象とすべきは1052名であると。
無症状病原体保有者148人ですので、今現在、発病してる人は904名です。
冷静に状況を理解すべきです。 などと新宿駅で、衆人環視で熱烈なディープキッスをかます外国人アベックを横目に意味不明に考えてみました。
腕の中の女への本当の「愛」があるなら。
この状況での屋外での粘膜接触は避けるべきかと。 戦略とは、水平方向に多用な位相(外交、情報、軍事、経済etc.(DIME))、垂直方向に数段階の次元(戦略、作戦、戦術)で構成される複雑系です。
やること、なすこと霧と摩擦の影響を受け、逆方向のパラドックスの力が不規則に作用します。 だからいかに民主主義国家の政治家でも、選挙民の政策オーダーをハイハイ聞けばいいってものではない。
逆効果の場合も普通にあるのです。
一つの位相でインシデントが起きても他の位相に「バックパッシング(責任転嫁)」できる余地があります。
そして、事が進めばすかさず「バンドワゴニング(勝ち馬に乗る)」で利益を稼ぎます。
そして何よりも大事なのは「アライアンス(同盟)」。
徒党を組んで袋叩きにします。
これを個人の人格に置き換えると、実に実に「嫌な奴」です。
「人格破綻者」です。
ですが、これが戦略の本質的な部分でもあり、戦略的に勝つとはこういうのとです。
個人的にはお付き合いしたくありませんが。
小池百合子知事は実に戦略的な人格です。
そういう知事をもつ東京都民は羨ましいですな。 ですがね。
そろそろ、もう少し高いナレッジベース(knowledge base)での戦略的コンセンサスの形成を図りたいものです。
「頭が良い人」が多数あつまって議論すると、共通の高度なナレッジベースを持ってる(ハズ)なので、物ごとはサクサク決まっていくはずです。
ところが、そうはならない。
紛糾し属人的に簡単にひっくり返っ返す。
これを「船頭多くして」と見て、習近平独裁の支那を称賛する向きもありますが。
もっと単純な解釈もあります。
「多数集まった頭が良い人が実は共通のナレッジベースをもっていない」
→
「ナレッジベースを持たない人は本当に頭が良いのだろうか?」
→
つまり・・・ 自衛隊、成田空港で帰国者検査を支援…防衛省が災害派遣命令
https://article.auone.jp/detail/1/2/3/162_3_r_20200328_1585363552413802
出撃!
まぁ、必要ですかね。
「原発に水かけてこい」だの「豚コレラの死体埋めてこい」だの。
「成田空港で検疫してこい」
また斬新なシリーズの誕生です。
常に常に想定外・・・・でも無いんですが平時は握り潰される。
そして喉元過ぎれば手の平返して「陸自不要論」。現場はさらに疲弊していく。
これで1セット。
自民党の国防部会のパターンですかな。
陸自をEABO化しようとしてる。 昨今、恐るべき事態が進行しています。
現状、自治体の防災監は陸海空の退役自衛官を入れています。
ところが、自治体側が「当たり」「外れ」があることに気がついた。
端的に言えば「陸自のOBをよこせ!」と首長が強訴するようになった。
草つけて地べたを這いずり回ってた連中の方がプライドが無く使い勝手が良いと。
だが、そんなにその自治体の防災を熟知しているOBは都合良く生まれません。
では、どうするか?
ある昼下り、上司に呼び出された何とか○佐。
「君、早期退職して○○市の防災監に着任しなさい。」
「はい?」 全く笑えない話ですが。
中国・武漢市、移動制限の早期緩和なら新型コロナウイルス感染爆発第2波 英研究者が警告
https://www.newsweekjapan.jp/amp/stories/world/2020/03/2-200.php?page=1
支那肺炎には「第2波」があります。
支那封鎖をさらに徹底的に強化する必要があります。
Blockade China!
さすがに異論はない・・・ですよね・・・たぶん? トランプ氏、GMに人工呼吸器生産命令 国防生産法適用
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO57369910Y0A320C2000000?s=1
ビル・ヌードセン再び。
「戦闘機を作れ」と言われるよりは。
これが、アメリカが自動車産業を保護する理由ですね。
圧倒的な生産工学で全てを押し潰す最後の切札。 アメリカの国家戦略は一つのパターンがありますね。
「最新の経営戦略の全戦略位相への適用」
これは軍事でさえそうで、米国防大学で研究しているのはまさにこれです。
ただし、経営戦略=大戦略の構図はやはり乱暴です。
日本が真に受けたら滅びます。
貧乏人(日本)が金持ち(アメリカ)の戦略を真似したら駄目です。
これは、立場が近いイギリスやイスラエルもそう考えていると見ます。
明らかにアメリカの戦略との差別化を意識してる。 MDO1.5でも強調されるミッションコマンドですが、日本ではミッションコマンドを毛嫌いする人が多い。
Mission-commandを入れろとは言わない。
Auftragstaktikを入れましょう。似て非なるものです。
Mission-command:金持ちののボンボンのわがまま
Auftragstactic:貧家の孝行息子の親孝行
Auftragstaktikでは、息子達(戦術次元)はモルトケお父さん(作戦次元)がお金が無いのとは痛いほど熟知しています。
だから、自己裁量で我が身を犠牲にして何とかします。
代償として、前線指揮官の犠牲は恐るべき比率になりますが、貧乏人が金持ちと戦うにはこれしかありません。
「続けカメラーデン。先駆けは我が使命。敵陣深く突き進む」 首相「爆発的な感染拡大が発生しかねない」 会見で強調
https://article.auone.jp/detail/1/2/3/16_3_r_20200328_1585387222413569
久しぶりに最高司令官らしい歯切れの良い会見でしたね。
内容はありませんでしたが。
ただ、今の段階では国民の不安に対し最高司令官が語ること自体に認知面での意味はあります。
経済対策に触れていましたが。
「消費減税」だけは言わないねw
個人消費回復させるにはこれしか無いと思いますが。
何故なら真の原因は、支那肺炎以前に「消費増税」の誤判断なので。 仮に消費減税するとしたら何パーセントにすべきか?
分かりません。
何せ「減税」したことないやろw
データーが不足してます。
必ずしも可逆性とは限らないし。
賭けの要素はありますが、アベノミクス開始段階の「5%」に戻す、というオプションはあるように思います。
そして、支那肺炎の封じ込め状況と、個人消費、サプライチェーンが回りだしたのを見極めて、再び異次元の金融緩和に乗り出す。
つかみ500兆円分くらいで。
日本経済を複雑系システムと考えて、リーマン、東日本大震災、アベノミクス、消費増税、
支那肺炎と連続的にシステムに起こったら変化からの類推です。 大きく見て、今後、日本の生産人口/全人口の比率は1/2になります。
それでも経済システムを回すためには現在560兆円のGDPを倍の1000兆円以上に「しなければならない」。
"must do"です。
「なったらいいな」ではなく、AI化等の技術革新、情報・エネルギーのユビキタス化等により「必ず達成しなければならない」目標です。
我々の世代が死んで、次の世代にバトンを渡す前に"must do"なのです。 そして、「経済の二倍化」は純国内的には楽勝と言って良いでしょう。
江戸時代-明治-昭和の歴史的な生産効率の増大を見てください。
いったい何倍になってるかと。
そしてシーズはまだまだネタ(AI他)があります。
では何で平成、令和は停滞しているか?
「対外的」な要因ですよ。ほんと。
せっかく生産効率が向上しつつあるサプライチェーンを海外に流出させているからです。
具体的には支那ですね。
朝鮮、台湾もこの位相では完全に敵です。
今回のコロナ騒ぎでの経済へのダメージ。
よーく見てるとこのへんが露骨に見えます。
一時的には壊滅的な損害が出るかもしれませんが、今の対外流出構造のゲームチェンジができるならば。
「災い転じて福となす」かもしれません。
Blockade China! では、経団連は何で支那にサプライチェーンを切売りするのか?
それはグローバル化した企業の売上だけ見ればどこで生産しても同じ。
共産党以外の人口を実態として奴隷化してる支那で生産すれば当然、利益率は上がる。
彼らの役員報酬も増えると。
国家戦略レベルで大騒ぎしてる時に、連中が関心あるのはこのレベルの話です。
そして、これにお友達忖度するのが安倍晋三。こういう構造ですよね。
そして、それは支那肺炎で日本経済が大損害を受け、国民生活が根底から覆され、生命すら脅かされても?
変わらない?
こうですか?
誠に遺憾ながら。 安倍晋三は先日確かにこう言った。
「東京オリンピックが終わった秋に習近平主席を国賓としてお迎えする」と。
確かに言いましたよね?
さて、東京五輪は延期されました。
どういたしますか?
やっぱり今年の秋に?
習主席を?
国賓として?
日本に?
お迎えする?
と? ちなみに、当たり前ですが米国の対支那感情は憎悪がトグロを巻いています。
「放火魔が消防士のフリをしている」
と。 ちと古い数字ですが、2012年(アベノミクス開始直後)の日本企業の総売上は1302兆2523億円、
粗利益に近い「付加価値額」は242兆6658億円。
海外サプライチェーンを国内回帰させても、これがGDPにそっくり積み上がるわけではなく、
プライム・ベンダー間の重複もある。
やり過ぎればアメリカとの貿易摩擦にもなる。
ですが、規模感的に「日本のGDP=1000兆円経済」は、そこまで荒唐無稽ではないと考えて欲しいものです。
(GDPでは、さらに政府支出、全体五割の個人消費、とどめに固定資産形成も可算されます。)
ほとんどインセンティブの問題と言ってもいいのかもしれませんね。 日本のグローバルな企業活動の規模感(トヨタ一社で30兆円だったりします。グローバルでは。)と、
伸び悩んでいる国内経済のギャップを考えると、
「消費増税」ってのがいかに木を見て森を見ない経済政策か見えてくると思います。
軍事と経済の混同は避けたいところですが、敢えて言えば戦略次元、作戦次元の課題に戦術次元でグジグジやってるように感じます。
昔はそれで帝国陸軍が叩かれましたが。
今は財務省ですかね。戦略の階層を理解できない脳多燐は。 「ハリウッドが死んだ」 コロナ禍12万人失業 映画館閉鎖、撮影は中断
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20200329_1585482942223820
支那の情報戦執行部隊は見事に任務を遂行し、静かに機能を停止しました。
敵ながら、誠に天晴れ。
習主席も御満悦でしょう。 50年代のレッドパージの際にもハリウッドから多数摘発されましたが(ハリウッドのユダヤ系≒共産主義)、
今のチャイナ汚染度はその比ではない。
ポリコレとチャイナに嫌気がさしたやる気のある脚本家はもう非ハリウッドのドラマ系に移籍済み。
チャイナマネーが消えたら街ごと(L.A.の一角ですが)消滅しかねない。
もう支那のサイレントインベージョンが「完了」してる分野なので。 東京都の支那肺炎への対応は根本的に間違ってると思います。
感染者数の増加(60人以上/日)に目が行ってますが、明らかに特定グリッドでの集団感染です。
外出自粛させても無駄です。
特定グリッドの絞り混みに力を注ぐべきでしょう。
全介護施設を一斉菌検索かけるべきでしょうね。 東京都の特性として、全くアウタルキーの無い街なのです。
周辺の県境を閉鎖しようもんならあらゆるサービス、物流が滞り瞬時に潰滅します。本当に。
小池の暴走が怖い。支那肺炎以上に。
社会活動を継続せざるをえんのです。
トイレ掃除一つとっても他人任せのビル群わんさかでしょうが。
努力の方向性としては、社会活動しても感染が広がらないディシプリンの確立と徹底です。
うがい、手あらい、マスク、消毒、換気だと思いますよ。
それを徹底しつつ社会活動は維持します。
ディシプリン(規律)です。 学校は万難を排して再開すべきだと思いますよ。
教育に対する優先度の見方が甘い。戦時中でも絶対に必要なのです。
学校で教えるのは何も教科書だけでは無いでしょう。
支那肺炎を回避できるディシプリンを教育すべきです。
学校閉めても、渋谷でウッヒョーと遊んで感染広めてるガキンチョ多数でしょうが。
人の機微を理解しないね。 義務教育で教えるべきは、学習指導要領以前に「生きるための知恵」でしょ?
小中学校で支那肺炎を回避できる方法を「教育」できないとするならば「教育」の方が間違ってます。 米海兵隊の組織刷新 「中国の脅威」対応に軸足
(2020.3.)
https://jp.wsj.com/articles/SB12207539348925794709904586281881200088082
あーあ、ソースがついてしまいました。アメリカ海兵隊壊滅確定です。
戦車大隊と架橋中隊全廃、砲兵大隊も1/3に削減。
歩兵大隊が3/4に削減。
AAVも2/3に削減。
(ガードがかかる前に流し読み)
増強されるのは無人機中隊。 日本でも相変わらず「戦車不要論」「特科不要論」がかしましいですが。
廃止して何が困るかと言えば「作戦次元での思考」が消滅することです。
作戦・戦闘の規模、空間が拡大していくと、結局は戦車、砲兵の費用対効果がいい、となります。
ルトワックが指摘する通りです。
「作戦術」は枯れた兵器体系の味方です。 ダグラス・マクレガー(Douglas Macgregor)が
『Breaking the Phalanx:A New Design for Landpower in the 21th Century』
で提言してる LRSG に向かうのか… この無人機偏重の編制だと、無人機への要求が大きくなり、自律性の高い大型のものになるでしょう。
となると、結局は高額化して取得・運用で行き詰まります。
かくして、少数のLM謹製の無人機に支援され、火力も機動も欠いた沿岸連隊?
それがアメリカ海兵隊の未来像らしいです。
支那、ロシア。思いっきり電子戦能力増強してますが。
強度の電子妨害環境で、無人機主体で戦えますかね? ある意味、F-35Aがそれに近い。
パイロットからどんどん権限を奪って無人機に近くなっています。
でも、その結果、やっぱり単価やランニングコストが莫大になり。
米空軍もついにF-15Xの取得を開始したようですね。
そりゃそうだ。 マン・マシン全体で。作戦次元まで見据えて。
枯れた装備体系に、チープな民生技術に毛が生えたくらいのドローンやパックボットを大量に装備させる方が賢いと思いますがね。
安いし。
イラク・アフガンで有効性実証済みの発想ですが。
全部、無人機(UAV、UGV、USV)にやらせるより、人間と組み合わせた方が確実に安いですよ。
それだと、ロッキード・マーチンが儲からないのは理解しますが。 無人機は対策されると考えた方が良いと思います。
最近の兵器ショーでもロシアは対ドローンガンを出展してますし、中国製の安価な妨害装置やドローンガンは通販されているレベルで普及されてます。
https://www.bouhannstore.com/uav-type-control-interference.html.html
http://www.probuycheap.com/high-quality-uav-jammer/c-34.html
アメリカのも売ってますけどね
https://www.altech.co.jp/item/dronefox
安価でも周波数帯さえ合わせられれば、それなりの効果は期待できます。
(そこは事前のエリントがモノを言う)
なお、対大型ドローンは過去経緯的に対空装備に力を入れている中ロにとっては今更の話。
(米軍は空軍の絶対優位にあぐらをかき、対空装備をないがしろにしてきたので、今になって大慌てしてるにすぎません)
まあ妨害装置は日本も研究はしていますが・・・
https://www.giho.mitsubishielectric.co.jp/giho/pdf/2019/1902110.pdf シリアで、アメリカはハイテックなUAV主体で現地親米勢力を支援していましたが。
泥臭いレガシーなロシアの装備体系のアサド政権軍に無惨に押し潰されましたよね?
あまりニュースにならんけど、反アサド派は一族郎党皆殺しになってますよ。 陸軍がMDTFである意味、海兵隊的な発想になったのに。
本家maneuver warfareの海兵隊が沿岸連隊に。
歴史の皮肉を感じます。 >>356
>対ドローンガン
流行ですね。
チープなドローンをチープに落とす。悪くありません。
ただし、撃たれる方も対策を開始します。
ドローンを入れる前に砲兵のバラージで耕しておこうか?
とか、機甲部隊でdeepに揺さぶろうか?とか。
お決まりのmaneuverが始まります。
形態は変化しても本質はいつものゲームですね。
このまま進めば米海兵隊は脱落ですが。 いったんコンバイドアームズのノウハウが失われると復活させるの大変なんだよな。
現代だと無理かも。
例の72TKRの米国での協同訓練。ボチボチ報道されてますが。
米側の評価(リップサービスかもしれませんが)は「冷戦期の我々の戦車部隊レベル」と。
COIN三昧で育った惨憺たる現状は彼らも認識しています。 都知事、バーなどへの出入り自粛要請 独自支援策も検討
https://portal.auone.jp/?rf=bkmk
小池都知事の記者会見。
何を言い出すかハラハラします。
今日は常識的で良かった。ホッとした。
新たな感染者も+13名。小口でした。
志村氏の逝去はさすがに痛ましい。
ご冥福を。 これまで最大に普及した無人装備はi-robot者のパックボットですね。
お掃除ロボットのルンバの会社です。
無人装備は、政治家だのシンクタンクだの肝入りの事業はだいたい失敗します。
現場とのフィードバックによる進化的プロセスが成功の秘訣だからです。
パックボットはイラクでアフガンで現場の兵士に熱烈に歓迎され、名前をつけられ可愛がられた。
兵士そのものを否定するEABOからの無人装備体系は失敗するでしょう。
何故なら現場とのフィードバックが発生しないからです。 EABOはCSBAに加えランド研究所も深く噛んでたようです。
空軍系ですね。
シンクタンクは確かに頭がいい。賢い。軍人はアホであす。
ですが、「プロフェッショナル」とは、頭がいい人間のことではない。
「職務上の責任を取る人間」ことです。
作戦・戦闘の責任を取るのは究極的には現場の海兵隊員です。
シンクタンクではありません。
ちょっと最近のEABOの議論はあまりにシンクタンクが強すぎ、バランスを欠いていましたね。 >359
>機甲部隊
戦車というより、M1に問題があるのは忘れちゃいかんです。
あいつはガスタービンの燃料喰いです。
揚陸後の兵站を圧迫します。
陸軍では大量のタンカー整備と重厚な兵站組織の整備で無理やりなんとかできますが、同じことを海兵隊独力で出来るか?というと…
(そもそも海兵にとって戦車は昔ながらの破城槌であり、機動戦力ではない)
マクレガーがRSGでPUMAを推すのは、そのあたりの兵站所要も重視されています。
(ABCTは3日分の補給所要の携行だが、RSGは10日分の携行所要の実現を目指している)
(敵地浸透の縦深作戦において独立行動能力としての継戦能力は超重要)
(これも、以前にソ連OMGが目指した道)
もしかしたらPUMA入れるの、海兵隊の方が早いかも・・・
>ドローンを入れる前に砲兵のバラージで耕しておこうか?
>とか、機甲部隊でdeepに揺さぶろうか?とか。
現状、どっちも負けていて、ドローンでも負けているからね。 長距離火力
機甲戦力
ドローン
海兵隊は現状全部負けており、全部の優越は諦めたのでしょう。
リソースをどこかに集中して一部でも優位にと
で
ドローン :優越
長距離火力;同等
機甲戦力 ;劣勢
を選択。
正直、Lansとしては不同意ですが。
ドローンは現在、対策が急ピッチで進化中
長距離火力は、そのドローンがなければ効果は半減
ならば
ドローン;同等
長距離火力:同等
機甲戦力:優位(ただし少数でも良い)
を目指した方が汎用性も含め、もっとも有意義だと思うのですがね・・・ ただ
機甲戦力:優位(ただし少数でも良い)
について装備車輌がM1で良いのか?と言われればそこは再考の余地は多大にあり。
(10式ベースの足回り簡略化とか買ってくれればいいのに・・・) >>364
>M1に問題があるのは忘れちゃいかんです。
>あいつはガスタービンの燃料喰いです。
M1はM1でもM1A1。
陸軍の廃車置場からタダ同然でかっさらえる。
現実問題(金)、海兵隊が運用できるのは某か陸軍のおさがりでないと。
装備はポンコツ。心は錦。
武士は食わねど高楊子。 柄にもなく、ピカピカ(EFV)を作ろうとしたら、案の定、派手に失敗した。
EABOも装備面で新規装備に手を出したら、やっぱり派手に失敗するでしょう。
そこは、国家戦略次元で生産体制を構築できる陸軍には敵わない部分です。 海兵隊がEABOに縮減するってことは。
今保有してる装備は大半が破棄ですよね?(ピコーン
ここは同盟国として有効活用に一肌脱いでやろうではないかw >>365
>長距離火力
>機甲戦力
>ドローン
相手が大陸国の陸軍だとすると、全て劣勢なのは常態でないですかね。
そこで海兵隊が目指していたのは「アドホック」な優勢です。
統合軍が態勢を整えるまでの。
そのためのmaneuver warfare.
そのドクトリン全体を捨てさろうとしてることが気になります。
これが進むと海兵隊員のエートスすら崩壊しかねない。 アフガン駐留米軍が撤退開始…計画通り進むか予断許さず
https://www-yomiuri-co-jp.cdn.ampproject.org/c/s/www.yomiuri.co.jp/world/20200310-OYT1T50276/amp/?usqp=mq331AQQKAGYAePOtJ7Gvsf8ebABIA%3D%3D
アメリカは敗けましたな。
アフガン派遣兵士の士気は地に堕ちるでしょう。
そして、それは回復しない。
タリバンは和平合意を破ったところで何もできない。足下見られています。
また大使館でブラックホークダウンですかね。
トランプ政権は、やはりニクソン政権と似たような経緯を辿っていますね。
(ニクソン政権時にパリ和平条約→サイゴン陥落) あのときもロッキード絶好調で、空軍の主力戦闘機は「最後の有人戦闘機」F-104スターファイターでした。
ベトナムの空でMigを1機も落とせませんでしたが。
1機も。 エーリッヒ・ハルトマンは西ドイツのF-104の導入に強硬に反対しましたが、
ロッキードに返討にされ早期退役に追い込まれました。
ですが、F-104は平時からバタバタ墜落し「未亡人製造機」の称号を得ました。 ところで極東でもF-104をたくさん買った国があるらしい。
ロッキード事件の本丸は、実はF-10よ・・・おや?誰か来たようだ?こんな夜更けに? J.C.ワイリーは、海軍戦略からのアプローチで「総合戦略」を志した人です。
アメリカ海軍以外では長らく知名度が高くありませんでしたが、
コリン・グレイが戦略家の系列で激しく称賛したことから一般にも知られるようになりました。
主著は「戦略論の原点」(J.C.ワイリー著(/奥山真司訳))です。 ワイリーは、著書の中でグレイが関わったレーガン政権のSDI(戦略ミサイル防衛構想)を誉めています。
グレイのワイリー称賛は若干、私情入ってるかもです。 J.C.ワイリーは、1928年アメリカ海軍士官学校(アナポリス)入学。
1932年に重巡洋艦オーガスタ勤務を皮切りに海軍士官としての勤務を始めた。
1942年。駆逐艦フレッチャーの上級士官として帝国海軍とのガダルカナルの戦いに突入。
アメリカから見て負け戦でしたが、ルンガ沖夜戦に参加し戦闘情報センター(CIC)担当士官
(ただし、当時はそんな呼び名は無い。レーダースコープ、チャート、マイクの手作業)
として勇敢な行動によりシルバースターを受賞しています。 1943年。駆逐艦トレヴァーの艦長に着任(\(^o^)/。
ガダルカナルからスロット水道の隠密上陸作戦支援従事。
そして、六ヶ月後、突如真珠湾の太平洋艦隊駆逐艦部隊司令官のティスディル少将に呼び戻されました。
(ワイリー激怒w 艦長半年ってどいうことじゃ!)
当時、太平洋艦隊司令部はCICに詳しい専門家を切望していました。
いつ死ぬか分からんガダルカナルに置いておく余裕が無い。
ワイリー等は二ヶ月で「駆逐艦のためのCICハンドブック」を完成させ、
500部増刷され全海軍に配布されました。
ナレッジ・マネージメントの軍隊の面目躍如ですね。 ジツは、ワイリーらは最初、COC(Combat operation center)と名付けたのですが、
これだとブリッジに座ってる艦長が「ただの窓際族」な感が出て不評でした。
それで"CIC"と改められた。
(ですが、結局は艦長の位置はCICに吸い込まれていくのです。それでもCICとw) 「中国ウイルス」作戦を思いついたトランプ大統領は天才?!
https://www.newsweekjapan.jp/pakkun/2020/03/post-54_1.php
パックン(パトリシア)幅広く内職してますな。
「支那肺炎(Chinese pneomonia)」でしょ。
実際、初期は欧米メディアもそう呼んでた。
「支那肺炎」はパクリです。 偏見ですが、東京の支那肺炎感染は新宿と池袋を調べてほしい。
この辺のアングラな閉鎖空間が温床ではないですか?
実は、ほとんどは片田舎在住ですが、今今は東京在住です。
堅い職場ですが自分の周囲に支那肺炎患者は全くいない。
マスク、うがう、手洗、消毒は愚直に実行しています。
その結果、感染者は今現在ゼロです。
小池のお膝下、歌舞伎町ではないですか?菌の培養地は?
偏見ですが。 感染者最多 世田谷区の衝撃 東京都のエリア別データが波紋
https://www.fnn.jp/articles/-/27913
世田谷区 44人
港区 39人
杉並区28人
品川区・新宿区目黒区・練馬区 20人超
中央区・渋谷区 少々
23区西側に感染者多傾向
失礼しやした。<新宿・池袋 セグメントすると色々と分かってきます。
分析と総合。
OODAループの基本です。
下町が少ないのが意外ですね。 ミリタリーの研究は売名に走ったら駄目だ。
特にユニフォームは。
理由は3つあります。
1 原点は部隊
そもそも何のためにやってんのと?
戦友が遺憾なく国民のために戦えるためでしょうが。
組織でやってんでしょうが。
一人で仕事できるのは陶芸家とロックンローラーくらいです。
(て彼らも組織でやってるか?)
2 敵にパターン認識される
研究者が有名になると敵に対策を立てられてしまいます。
ワイリーの価値は、長らく米海軍外では無名だったことも大きい。
注目されなければ対抗策も発動されない。
「静かなること林の如し」
3 手戻り
どんな優秀な研究成果でも、実際に教義として部隊・隊員に普及されるまで
無数の手戻りが出ます。
後任者や関係者に多大な迷惑をかけます。
それが研究です。
「○○の父」だの「○○の母」だの吹聴するアホ見ると「素人やのう・・・」と。
ウルトラの父ですか?と。 AI、UAV、UGV、USV。
騒がれていますが。
わりと枯れた技術なんですよね。
AI=「バックプロパゲーション・ディープラーニング方式ニューラルネットワーク」ですよね。
バックプロパゲーション=誤差逆伝搬
ディープラーニング=多層による学習
ニューラルネットワーク=局所的な入力を演算して局所的な出力をもたらす。
で、理論自体は昔からあります。
変わったのはまさにヒューマンサイドの認知。
パラダイムですわ。 昔はハードがショボかったので、処理に一々時間がかかりました。
ちょっと画像を認識させるだけで二三日かかった。
今はハードの演算能力があがった分、成果を素早く実感できるようになった。
それだけですね。
逆に言えば、多層がゆえに計算量で本質的な弱点を抱えています。
ハードの進化は朗報ですが、さらなる活用をめざすと計算量が爆発的に増えて壁に突き当たります。
この分野の泰斗・MITのミンスキーが指摘している通りです。
それを先伸ばしにするには、専用の並列処理チップの研究開発が必須ですが。
アベも含めて日本で金出してくれる理解者はいませんね。
何が「AI戦略」かと。
いったい、どこに金が落ちてるんだろう?
東大は昔からAIに熱心ではないよね。 UAV等等は、バッテリーと炭素複合材による軽量化です。
これも地味な地味な技術なんですわ。
華々しさ皆無の地味子です。
実は脱いだらプロポーションが抜群で、めがね外したら滅茶苦茶美人なのがバレて。
いきなりスターダムに。 だから、いきなりAIと無人化技術が盛り上がってるのに違和感を禁じ得ない。
昔から悪戦苦闘で一歩づつトボトボ歩いてきた分野で。
今、わあわあ騒いでいる人達が、真の困難の解決に寄与できるとは思えない。
今後も、本当に一歩一歩、試行錯誤して歩いていく。
そういうお仕事です。 とりあえずのブレイクスルーはバッテリー。
リチウムイオンの固体化です。
(単位体積の充電量3倍)
バックアップは充分か?アベよ?
また液体リチウムイオンのときのように支那・朝鮮にサプライチェーンを献上するとか。
ありえないよね?
あらゆる手段を行使して市場とアーキテクチャにポジショニングを築くべきです。
そして「強大な資金力」とやらでイノベーションを追随できない速度で継続させるべきです。 軍事におけるAIと無人機技術は、兵士を置換するというより、兵士の能力を外挿する。
兵士の「戦友」を作る、と考えた国が優位に立つでしょう。
兵士を交えた試行錯誤(adjust strategy)のループが決定的に早まるからです。
それがヒューマンドメイン。
「強敵と書いて友と呼ぶ」 AIも「機械化」の延長線上にあります。
人的資源の乏しいイスラエルなんかは、陸軍でも機械化部隊の維持に熱心です。
イスラエルは米海兵隊のEABOのようなアホなことは絶対にやらんでしょう。
メルカバを捨てるなんて、まずやらないね。
国防に真剣だし。
何故、逆に進む?安倍さんよ?
これも隣国への御忖度ですか? (オルメルト政権のとき、ちょっと怪しかったのは内緒だ。
レバノン侵攻でEBOが破綻。ダン・ハルーツ参謀長もろとも失脚。無様でした。) (EBOとEABO。似てるw 鼻につくテクノロジー信仰も。)
(CSBAの御神託よりも。クラウゼヴィッツ読んだ方が建設的ですよ。nature of war) (だいたいCSBAなんて、つい最近までエア・シー・バトルを絶叫してたろ。あのオトシマエはもう済んだのか?
あの頃より戦雲が濃くなり、もうシャレにつきあってられない。) 米海軍、感染拡大の空母艦長を解任 支援要請で「稚拙な判断」
https://www.cnn.co.jp/usa/35151815.html
艦長として、「戦術次元」の指揮官として、優先順位が違うでしょう。
骨の捨て場はいくさばです。
困難な状況でも、処置対策を講じて任務を達成せざるべからず。
だから、「作戦次元」の指揮官は、この帳尻を合わせてやらなければならない。
解任で問題が解決するわけでもなく。
ジョイントで、陸軍の生物剤の対処チームを動員。
空母に緊急空輸。
飛行甲板に除染所開設。
上甲板に救護所開設。
トリアージ開始。 wniの鈴木里奈の脇くっさ
(6 lゝ、●.ノ ヽ、●_ノ |!/
| ,.' i、 |}
', ,`ー'゙、_ l
\ 、'、v三ツ /
|\ ´ ` , イト、
/ハ ` `二 二´ ´ / |:::ヽ
/::::/ ', : . . : / |:::::::ハヽ
http://twitter.com/ibuki_air
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) >>401
国家安全保障政策
「国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策(>>1) 」
ただし、定説はまだ完全に定まってないように思います。 日本は民主主義国家なので、「政策」は矛盾したものがあっていい。
「支那討つべし!」があれば「支那と仲よくしよう。習主席を国賓としてお迎えしよう。」もあっていい。
そして国会で激しく議論を戦かわせればいい。
ただし、そんなシリアスな議論はついぞお目にかかったことあえいなせんが。
同じ議員内閣制が母国のコリン・グレイの説を参考にしています。 今日、非国家主体も安全保障に関与するので、国の政策には枕詞に「国家」がほしい。 政治=政策の決定・集約課程
そして「国家戦略」に落ちてくるときには一意的に集約されてる。
されてないと困るでしょ。
外交、情報、軍事、経済(DIME)がバラバラで支離滅裂とか。 まぁ、自分も安倍叩きには荷担してますが。
いくら何でもマスク配布問題で我らが最高司令官・安倍首相をマスコミが叩くのはどうか?
もっと根本的な政策/戦略こそ議論すべきでしょ。
答えはありません。
ベストは誰にも分かりません。
ベターを追究するのみ。 疫学的なマスクの有効性は決りですな。
WHOもアメリカもついに方針転換してマスク着用を推称しだした。
そろそろテドロスは退場させないとね。
もはや誰の目にも有害でしょ。
動けよ外務省。 クラウゼヴィッツ伝来、亡きコリン・グレイが残してくれた。
「国家戦略の基本形」
目的(end)-(前提(situation含む))-方法(way)-手段(means)
「方法(way)の導き形」
目的・目標とするstrategic endstate-現在のcurrent situation
↓
問題点(gap)
↓
解決方法(way!)
↓
アセットの運用(means)
迷ったらここに戻る。
そして、曇り無き、私心なき心でendstateに思いを馳せつつ、ありのままの現実(situation)を見つめる。
目をそらさずに。
そのとき、天啓は自と現れるでしょう。
個人の独創性なんてケチなものでなく、神が示した必然の断片(ピース)が表れるはずです。 国内の支那肺炎患者。
全国で約300名、東京で約100名。
東京の感染症受入数がほぼ限界に達しました。
全国で残り2千くらい。
当面は、「全国運用」で凌ぎますかね。
退院者が約60名。
シビアに見て一日あたり200名増えていくと4月半ばで日本全体で限界になります。 となると、またまたグングツ的な対応になりますかね。
つ「増強衛生旅団」
意志免許は医官しかないので、診断と治療は今まで通り自衛隊中央病院、地区病院しかできません。
が、軽症者専用の看護体制は衛生科隊員を抽出して東京にかき集め、何とかできるように思います。
つ増強衛生旅団
自衛隊の駐屯地に臨時の看護施設(営舎・野外天幕)を設け患者を収容。
中病とカメラで繋いで重症化をチェック。
重症化した場合は。
ヘリで。
中病に運んじゃいますか。 その昔、「増強中央特殊武器防護隊」(増強中特防)というすごいものを見ました。
日頃から迫害されて、幹部名簿がA4一枚で収まると言われる日本中の化学科部隊が。
総力を結集して福一対処を「何とか」しました。
映画化はされないでしょうが。 「えー!ボクたちから衛生機能を取り上げるんですか?!」
「お前らは、日頃から剛健だの精強だのうるさいだろうが。唾でもつけときゃ直る!」 感染症なんで、一般病棟で治療できないのが難しい点ですね。
潜伏期間も長い。
やっかいな病気です。
ある意味、理想的な生物兵器です。
その疑いは、ひっかかかりますね。 習近平が、香港への出稼ぎ者が多い武漢に支那肺炎菌をばら蒔いた。
効果絶大で目障りな香港民主化デモは収まりました。
ところが、その後、制御不能になりパンデミックと。
根拠が無く、ナラティブに過ぎないかもしれませんが。
連中の情報統制がここまで世界的なパンデミックを招いた。
これは事実です。
徹底的に糾弾し、認知空間で連中に再起不能のダメージを与えるべきいでしょう。
Blockade China!
何も物理的封鎖だけではありませんよ。 米国民の対支那感もリーサル・エリミネーター的に変型を重ねています。
もはや血を見ずには収まりますまい。
リメンバー・パールハーバー並に。
怖いなぁ(棒読み) 最近、台湾あげのコンテンツが多いですが。
90年代のサウスコリア上げを思い出すだけですが 90年代。南朝鮮は軍事政権から民政に変りソウルオリンピックもやった。
あの頃のマスコミの南朝鮮上げが、今の台湾上げに酷似しています。
その結果、特に経済界が無警戒に南朝鮮に近づいていった。
背後にアメリカ資本がいるとは考えずにね。
技術的なキャッチアップ引き続き、アメリカからの大量の投資で一夜にして強大な生産ラインを構成。
大量生産。投げ売り攻勢。日本企業壊滅です。
鉄鋼、IT、家電、通信機器。
ISOが普及したのもあの頃ですね。
標準化されれば、技術・品質もくそもありません。
安い方が売れます。それだけです。 その結果、南朝鮮に「日本人は喰えるw ちょろいw」と思わせてしまった。
逆にかの国にも僅かばかりいた知日派が消滅してしました。
古い朝鮮人は日本語話せたのですよ。
今はいなくなりました。
国と国には適切な距離間というものがある。
所詮は自分達とは違う他国せすからね。 マスコミ。特にNHKとフジサンケイの野放図な台湾上げには危惧を抱きます。
戦略の階層で言えば「世界観」。
あるいは戦略文化について。
台湾は異質です。
根本的に「中華思想」です。
「適切な距離感」を越えて接近し過ぎると、長期的にそれを思い知ることになるでしょう。 >>432
国体としては蒋介石の時代からほとんど変わっていないんですわ。
そして彼らが主張する領土は中華民国の憲法で規定されています。 馬英九のときに現実路線の発言もしていますが。
だったら憲法と国名を何で変えないの?となります。 日本は、孫文や蒋介石を日本で保護した時代もありました。
だが、権勢を得るやたちまち日本に牙向けてきました。
当時の日本人も「まさか」と思ったでしょう。
台湾(中華民国)が痛烈に裏切ってきた事例が、少なくとも二回はあります。
三回目裏切られたら、それは日本が馬鹿でしょう。
そろそろ騙される方が悪い。
相手が詐欺師だと分かっているのに。
世界観や戦略文化はかほどに強いものです。
根本的な変化が認められない限り、台湾との同盟は論外と判断します。 NHKが美談に仕立てあげようと企んでる台湾新幹線ですが。
何と工事に南朝鮮資本を入れてきたんですよ。
たしか信号システムや線路の部分です。
古めのネトウヨなら鮮烈に覚えているでしょう。
あの裏切行為を。
日本側は「新幹線は全体で一つのシステム」と主張しましたが、
台湾側はせせら笑って南朝鮮に発注しました。
(そしてお約束の不具合で完成遅れました。)
システムインテグレートの情報も漏出するし。最低ですね。
つい最近でも彼奴はやっぱり裏切行為を働きます。
それが本性なので仕方がない。
中華思想なんでしょうね。
アライアンスを真面目には考えない。
唯我独尊です。 これだけはおさえておきたい!!台湾の治安と防犯対策を徹底分析
https://ryugaku.kuraveil.jp/articles/320
100万人が旅行して、年平均120件の事件に巻き込まれています。
多いと見るか少ないと見るか。
最近、国別の比較、あまり出さなくなったような。
「親日国」と変な誤解をして、まるで日本国内の延長線のように無警戒に訪れる。
これは危険。
ここまでは、ガチで警告できると思います。 新型コロナウイルス感染症について
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
支那肺炎感染総数 3271人。
本日で336人増えました。
入院者総数は2617名。
退院が584名。
死亡者70名。
感染医療のリソースはいよいよ逼迫してきました。
東京はほぼ満了で、全国でも50%は切ってますね。余力。 現在の医療は、基本的には患者を区別せず診断に応じて入院させてますが。
病状に関係なく玉石混交で感染病棟に収容してたら、そりゃリソースがパンクしますて。
非常(非情?)のときなので、医療というより「兵站活動」と割りきり、
第一線から国家策源までの間で、トリアージ→後送→トリアージ→後送→・・のパイプラインで処理。
その中で、軽症者は途中で下車させて野外天幕の中で耐えてもらう。
真の重傷者のみ後送です。
法律上の困難は分かりますが。
特措法や緊急事態宣言出すとしたら、ここが焦点ではないですか?
医療の例外処置です。 とはいえミリタリーの「衛生」も「兵站」という表現をすごく嫌がりますね。
頑なに「兵站・衛生」と併記汁と。 コンバット・メディックも一時期燃えましたが、また死語ですね。
そんな中で病院船とかw
笑うしかないw
米国の病院船が、今回の支那肺炎で全然機能しなくて猛批判を浴びています。
原因はもう少し分析しないと何とも言えませんが。 感染経路不明でクラスターが追えなくなりつつある、とされてますが。
それも執念深くクラスターを追って欲しい。
エアロゾルで広範囲に感染してるとしたら、こんなものでは済んでないはずです。
認知できてないクラスターがある、と見ます。 東京の主要部分。
世田谷を中心とする半径10kmの円内の何ヵ所かに感染を拡大してるホットスポットがある。
手分けして探しましょうや。
国の存亡がかかっているならね。
発見したら営業停止させて汚物は消毒ですね。
密集、密接、密閉。
何となく想像つきますが。 練馬駐屯地って面白いところにあります。
東京の政経中枢は東に固まっていますが、地理的な「重心」はまさにここ。
「衢地」ですね。
都内どの方向にも迅速展開できます。 テイクアウトもなかなか新鮮で良いです。
人混みはNGですが、別に屋外活動は問題ないでしょう。
自然に触れあえと。
上手く経済も回しましょう。
桜は人間が右往左往してもちゃんと咲いています。
花見スポットへの密集は問題ですが、人里離れた山桜を愛でる。
首都機能地方分散賛成派でして、東京の危機もある種の必然に思えます。
マキャベリの指摘の通り、あまりにも均衡を欠いた国土の開発は、逆に国を危機に陥れます。 緊急事態宣言、7日発令 1カ月程度、7都府県が対象―私権制限可能に・新型コロナ
https://www-jiji-com.cdn.ampproject.org/c/s/www.jiji.com/amp/article?k=2020040600615&g=pol&usqp=mq331AQRKAGYAZjiw5S9zK_AnAGwASA%3D
良き市民にとってダメージはないですかね。
これまで自主性や自粛にまかせてた部分を一部法的に執行すると。 都知事の言い方はちょっとひっかかりますね。
「外出すんな」「外出すんな」「外出すんな」
支那肺炎対策も大事ですが、ライフラインだって致命的です。
途絶したら都民は死にますよ?
理解してますか?
その二つのやや矛盾したピースを一枚の絵に納めるのが「戦略」というものです。 「女」って言い方は差別的なのかもしれませんが。
どうも、特定の戦略位相に食いついて他が見えなくなる傾向がありますね。
直線ではなく、平面、空間で見てほしい。 個人的には湿度かなぁと考えています。
ウィルスは僅かに水分を含んでいて、湿度が高いと長時間飛翔できません。
これは以前から専門家が指摘しています。
これに加えてラテン系(スペイン・イタリー)諸国で大流行したのはライフスタイルもありますが、
もっと大きな要因は地中海性気候の乾燥性にあると。
春に向かってやや湿度があがりウィルス飛ばなくなった。
この仮説が正しいなら、「検査」「検査」「検査」よりも「加湿」「加湿」「加湿」てことになりますわな。
「換気」とどう両立させますかね。 アメリカも意外に地中海性気候の地域が沿岸部に多く、よって大流行したと。
葡萄-オリーブ-ワインの地域と、支那肺炎流行地域が一致してるように見えます。 日本で、比較的ですが、流行が小さかったのは、ジツは湿度が比較的高かったから・・・とか。
インフルエンザが夏にあまり流行しないのは湿度が原因だと言われています。 今現在。日本にとって最大の安全保障問題は何か?
コロナ? NO.
China? NO.
Northern Korea? NO.
「アメリカの怒り」です。
これは震えがくるほど深刻だと思う。
911直後よりも危ない。
あのときは、比較的温厚なアーミテージがパキスタンを「石器時代に戻すぞ」と脅したり、
ほぼ関与してないサダム・フセインをボロ小屋に追い込んで息子共々皆殺しにした。 コロナウイルスで露呈した中国の本性(一応、ジョークです)
https://www.newsweekjapan.jp/hayasaka/2020/04/post-3.php
一応、ジョークらしいです。
でもこれネトウヨ新聞でもネトウヨチャンネルでも無く
ど左翼、love and peaceのニューズウィーク誌です。
(軍事問題にはなかなか鋭いので目を通しています。)
彼らが、こんなコラムを書かざるを得ない。
アメリカの国民感情がどうなっているか?
考えるだに恐ろしい。 絶対に絶対に支那に与する言動をしてはならない。
支那がアメリカに嬲り殺しにさえれる断末魔を、耳を塞いでやり過ごすしかありません。
まず自分が生きることです。
その意味では、マスクを外すパフォーマンスで回復をPRした支那よりも
緊急事態宣言で苦しみの共同体感覚を供にした。
外交的にはプラスでしょう。
アメリカの逆鱗に触れる言動は、今の彼らの妖しい爬虫類のような眼光の前ではさける (続)
アメリカの逆鱗に触れる言動は、今の彼らの妖しい爬虫類のような眼光の前では避けることが懸命です。
というか、なりふり構わず避けろ。 中国の観光地に押し寄せる人波、リスクは依然大きいと専門家が警告
https://www.cnn.co.jp/travel/35151967.html
いいかげんキモイ(クリーピー)。
こいつら、またしょうこりもなくばら蒔いてますぜ。 終末段階では、各国徐々に国内の管制を解くでしょう。
そして、やがては国際での物流、交流も再開されます。
その流れの中で、支那との交流は再開させない。
連中の数字には疑義がありますからね。
そして、支那との交流を無条件で再開するであろう国(ロシア、南北朝鮮、台湾、パキスタン、ハンガリー)との物流も再開させない。
グローバルにね。
これで期せずして"Blockade China"が実現します。
交流再開の条件は「査察団の受入」。
北朝鮮への核査察並に。
そのためにもWHOを早めに何とかすべきですよ。
さもないと「終末段階」での「評価基準」がねじ曲げられる。
グローバルで十万人も亡くなったんだから、少しは良い世界に変えましょう。
Blockade China! 後漢王朝を実質的に終焉させた「黄巾の乱」ですが、当時、疫病が流行してバタバタ倒れていたのが記録されています。
黄巾の主体である太平道(やや急進的なタオイズム党)は、その疫病の治癒で名をあげ大勢力にふくれあがった。
魏王朝の中核「青州兵」もこの分派勢力の一部です。
疫病が易姓革命を産み出しました。 英雄、軍師華やかな三国志ですが、社会的にはまさに暗黒時代で人口が十分の1にまで激減しました。
戦争、虐殺、飢餓。
そして疫病。
三国時代後の晋王朝時代に、中原は北方民族に滅ぼされ、漢民族は消滅しました。
三国時代の特徴は「人口不足」です。
呉王朝の孫権は、何と日本に遠征軍を派遣して「人狩」を試みています。
(疫病で遠征軍の半数を失いましたがw) 魏史倭人伝の卑弥呼の記録が示すように、日本に国としての体制ができたのはまさにこの時代。
支那の疫病が生んだ、支那へのアンチテーゼが、まさに日本という国。
もう指摘されていますが、日本人の生活習慣や文化は実に対感染症向きにできています。 コロナも止められない日本の「パチンコ」
http://www.chosunonline.com/m/svc/article.html?contid=2020040680294
日本のマスコミははっきり書きませんね。
ヒステリックな小池もこれには触れない。
残念ながら朝鮮ソースです。
支那肺炎のホットスポット。
これでしょ?
これを放置しといてロックダウンだの何だのと滑稽です。
密集、密閉、密接。
全部該当します。
同じ席に同じ台に複数の人間が群がります。
換気なし、マスクしてる奴も半数。
東京で一日当たり百人前後の感染者増。
世田谷を中心とする圏内で。
良い数じゃないですか?
パチンコ屋の分布との相関で。
緊急事態宣言出したなら、こいつを潰してほしい。
嘘のように感染者の増加止まったら脱力ものですがね。
パチンコ屋で増えてたのが分かったら。 槍玉に上げられる地下鉄ですが、窓開けてガンガン換気してます。
ちと寒いですがね。
それに駅ごとに両開きドアで元々換気は悪くない。
マスクの装着率は90%以上ってとこか。
年寄りがつけて無いですな。
あんたらが危ないのに。 若干の邪推ですが、政府と東京都はある程度、他国のデータから終息見通しを持っているんじゃないかなぁ?と。
だから、逆説的に「今」「緊急事態宣言」を出した。
これで終息すれば「政府」と「東京都」の「御功績」になりますわな。
そうだとしたら、まことに「汚い」「バンドワゴニング」ですが。
ですが、責めはしない。
「政策」や「戦略」は本質的にこういう面があるからです。
正直一辺倒では勝てない。
それゆえに、それを補正するためにも「欲」に左右されないアカデミックな戦略研究も必要ではないかと。 「戦略次元」の遂行者は(勝てばですが)「戦争に勝った」名誉を得ます。
「戦術次元」の遂行者は(生き残ればですが)「戦闘で敢闘した」勲章を得ます。
中間の「作戦次元」は?
だいたい「いたの?」とか「何かしたか?」とか無視されます。勝ったときは。
負けたら戦犯ですがw
だが、それがいい。
作戦次元の業務(visualize,discribe,direct)とは実に地味なのです。派手である必要もない。
顕著なのはWW2のイギリス空軍戦闘機コマンドの司令官、ヒュー・ダウディングですかね。
バトル・オブ・ザ・ブリテンに勝ってクビになりました。 バトル・オブ・ブリテンでは、ロンドンを含む東部の空域で最前線にあたる第11戦闘機群司令官のキース・パークと、
西部でやや後方位置する第112戦闘機群司令官リー・マロリーの「ビックウィング」ドクトリンの間で論争があった。
そして、究極的にはドイツ空軍に顕著なダメージを与えたビックウィングが正しいとされ
ダウディングとパークは、バトル・オブ・ブリテン後に失脚。
マロリーが後任の司令官に収まりました。 現代作戦術の観点から見れば、ダウディングは"air superiority"と"air denial"の双方の利点を熟知して適切に航空作戦を統裁したと言えましょう。
ですが"commad of the air"しか認めないような脳筋マハニアンからは「卑怯」だと言われる。
そして、それはある程度避けようが無い。
作戦次元の宿命です。
祖国が守られた結果に満足して、おとなしく無名に甘んじることが重要です。
そうであれば、敵から見ても何で敗れたか分からない。
よって、もう一度、同じ轍を踏んで包囲殲滅されてくれる場合もあります。
(普奥戦争→普仏戦争) ただし、教義を「必要としている人々」に普及させるには、どうしても公刊等の方法をとらざるを得ない。
保全庫で腐らせておいてもしょうがない。
どうしても(リスクとして)顔や名前は売れてしまいます。
敵国のオシントにもロックオンされるでしょう。
まずは自戒して
"Be more than you seen."
"Be more than you seen."
"Be more than you seen."
と、マントラを称え、フォースと供にあろう("May force with you.")とすることですかね。 「安倍首相が緊急事態宣言 7都府県対象 効力5月6日まで」
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200407/k10012373011000.html?utm_int=all_contents_just-in_001
「新型コロナウイルスの感染が都市部で急速に拡大している事態を受けて、
安倍総理大臣は、政府の対策本部で、東京など7都府県を対象に、法律に基づく「緊急事態宣言」を行いました。
宣言の効力は、来月6日までで、東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡が対象となります。」
かなり歴史的事態ですね。
安全保障史でも。 要点は二つ。
「各人の努力で対人接触を7-8割減らすことを要請」
「店舗の営業停止に個別保障はしない」
間違ったことは言ってないですが、つまりは国民の「キャパビリティ」頼み、と。
経営戦略分野では「キャパビリティストラテジーは戦略とは言えない」という批判もあります。
安倍氏個人がどうこう言うよりも、日本の戦略研究の限界なんだろうな。
これが。
endstateに向かう方法論としては「頑張れ」と。 状況認識(都市部の対人密度を減らすべし)がそうなら「工場疎開」という手がありますよ?
この場合はオフィスかもしれませんが。
地方への「一時的な分散疎開」に対して財政的なインセンティブをつけて誘導し規範化します。
対人接触は、自宅(借家)と(移動は自家用車)職場の少人数単位のチームのみ。
50%以上の人員を東京で在宅勤務させて腐らせるくらいなら、場所自体を地方に分散させては。
そして分散させた職場は高速ネットで繋ぐ。
この部分はNTT等に要請して政府が面倒見ます。
経済も活性化すると思いますが。 元々が「首都機能地方分散による国土均衡開発」が悲願で邪心入ってますが。
(GDP2倍化) 軍事を語る時には「対偶」の経済を知らねばならない。
常識ですよね?
平時の軍事費はGDPの約2%。
最大でも3%ほどです。
ところが、もう少し広く安全保障一般ですが、それを忘れた議論が横行してます。
都市封鎖自体は否定しませんが、その時、経済をどう回すか。
セットで考えないと戦略の名に値しません。
「開戦時に空母50隻あったらアメリカに勝てたもん!」
とか言う奴は「アホか。こいつわ。」ですが。
「都民を守るために東京(の物流を破壊する)都市封鎖するもん!」
とか聞いたら、やっぱり「アホか。こいつわ。」ですわ。
だいたい、厳密に執行するには数万単位で他都道府県から警視庁に増援させることになりますが?
それはいいのか? 日本の場合は、「軍事」は「奢侈」なんですわ。「贅沢品」扱いです。
目的税にはなっていませんが、「防衛費5兆円」は酒税+たばこ税+自動車重量税です。
良い悪いは別として、これが国民の「世界観」です。
善悪別として、こういう戦略文化なのは1500年来の事実でして。
安全保障のために、同調圧力で国民を従わせても、この一線を越えるとしっぺ返しを受けます。
その見極めを誤らぬよう。 「経済の穴埋めを国が財政でカバーする」
幻想です。
とてもではありまんが、国民の需要に応じた供給を適時適所に行うなんてできません。
せいぜいGDPの金額を取り繕うくらいです。
「市場」の効用を今一つ理解できてないようですね。
この国の権力者は。
市場が機能しなくなった場合、1920年代まで経済は縮小します。
つまりWW2前です。 災害派遣で生活支援する場合、地域担当の方面隊が死にもの狂いで炊事しても被災者届けられる食料はオニギリ二個と豚汁くらいです。
腐敗も考えるとね。
被災者の命をつなぐ時間は数日でしかない。
その後は、「市場」が復活しないと厳しい。
セブンイレブンの物流と元になってる応用数学の力は凄い。
国の力なんて非力なものです。
「市場」の力を認識してほしい。 日本の社会の特徴は「自由主義・市場経済(post-modern)」です。
まず市場ありき。
国民は自由に市場にアクセスして商品を買います。
企業も自由に市場にアクセスして商品を売ります。
そして価格や数量が最適化されます
(ここは立場で開きがある。ハイエキアンでも必ずしも最適とは見なさないが、情報コストも考えると、この方法しかないと。)
これが崩れると、社会全体がpre-modernに向けて後退してしまいます。
「ケーキの大きさ」そのもにが縮んでしまいます。 戦略のpictureとしては、「市場」と「自由に市場にアクセスする国民・企業」が描かれ、
その外側や内側の戦略要点に「安全保障(外交・防衛・情報・治安)」が描かれます。
そして、これらを機能させる「インフラ」が描かれます。
常にこのpicture全体で戦略を考える必要があります。
状況を理解するとは、このpictureを書きこみ、目標とする状況とのgapが何か。
どうすれば(方法)それが縮小するか。
書き込むことです。
状況(お絵かき)。開始。 ケインズは「ケインジアン(財政至上主義者)」ではありません。
政治家です。
かの人は、1920年代のイギリスの「状況」に適応した政策(財政出動による乗数効果)を選択しただけで、
「原則」的なケインジアンではないのですよ。
宿敵であり親友(強敵と書いて友と呼ぶ)であるハイエクが著述しています。
これ、いまだに日本では訂正されませんね。
自民党でも大半がケインジアン(他はマルキスト)ばかりで。
ケインズ本人もWhat?なケインジアンで。 東京には4000人ばかりネットカフェで生活してる人間がいるという。
確かに弁解の余地なくネットカフェは支那肺炎の温床ですが。
4000人の今日の宿泊。どうします?
各エレメントが何とか成り立つ絵を描かないといかんのですよ。
ヒステリックに単品を糾弾すては駄目だ。
pictureで考えて下さい。
二次元、三次元で。 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年4月8日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10752.html
PCR検査陽性者 4257人(+351人)
※ うち日本国籍の者1998人、外国籍の者40人(他は国籍確認中)
※ うち海外移入が疑われる事例が331例
これ、はっきりさせましょうや。
いつまで国籍確認中なのですか?
素直に読めば、4257人の半数以上の2259人が「外国人もしくは国籍確認中」となる。
これが、もし「外国人」なら対策もまるで変わってきますぜ?
白黒つけましょうや。
厚生労働省。
何に忖度してるんだ?
外国人のコミュニティでは、自粛要請はほとんど機能してませんな。
よく見て下さい。事実を。 感染者のIDをはっきりさせることが疫学的対策の初めの一歩でしょうが。
これをほとんど明確にせずにワアワア抽象論を叫んでいる意味が分からない。
感染者のステータスを多面的(国籍・職業・住所・通勤・年齢・家族構成・性別・所得・自治体との関り・趣味・嗜好)に分析すべきでしょう。
そして可能な限り公表を。
報道関係は、まるで仕事してませんな。
事実に基づかない雛壇芸人の抽象論ばかりで。
事実の報道を。 「グローバリズムが崩れる」
あっさり言いますが、それは飢餓があたり前の世界に戻るということです。
国際貿易から離脱した地域は、単純に衰退するだけです。
だから、発想としては「新たな国際システムを創る」ということです。
支那をきっちり封鎖した新しい世界を。
市場経済と自由・民主主義を基調とする新しい世界システムを。 中国製コロナ検査キット使い物にならず、イギリス政府が返金を要求へ
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93061.php
「あちらの陣営」に入りたいですか?
連中、支那に工場がある日本企業のマスク生産を政府命令で接収してますよ?
御礼でも言うんですか? 米国のコロナ死者、1万4000人超す 新規感染者は減少傾向
https://www.cnn.co.jp/usa/35152115.html
「IHMEは7日、8月までに新型コロナウイルスにより約8万2000人が死亡するとの試算を発表。
8日には死者数の推計を6万415人に下方修正した。」
当初の予想値は、「ソーシャルディスダンシングを取れ」という要請に50%しか従わないだろう、
という予測値が根拠になっています。
実際は、もう少しアメリカ人も政府の要請に自発的に従います。
少しずつ少しづつですが、世界は自律的に生きる"post-modern"へと動いています。 あつまれどうぶつの森
https://portal.st-img.jp/detail/df3698b040eadcb8d93aa73bed6e9058_1586392882_2.jpg
何か勝利条件があるわけではない。
自分の価値観や友人に見せて交流できるのがいいという。
ある意味、post-modernを体現している。
「ミレニアル世代」と言いますが、自分の経験ではもう一世代下(現10代-20代)ですね。
本物のパラダイムシフトの山は。
価値観が本当に違います。
この世代、ものごころついた時には首相は「安倍さん」で。
「安倍首相」しか想像できないとという。
刷り込まれています。 予算の執行について。
一般常識ですが、予算をつけても一四四半期(4-6月)と4四四半期(1-3月)はほぼ執行できません。
会計「年度」のサイクルに左右されるので。
年度初めの一四期は、そもそも予算執行計画・支出負担行為の申請を財務省に提出し許可が必要です。
各省の努力ではどうしようもないんですよ。
例外はありますが、小役人の知恵としては一四期に契約するような執行は努めて避けます。
真にやむをえざる場合でも五月ですかね。冷や汗ですが。
年度末の4四期も危険です。契約できなかったら後が無いからですよ。
公示やら入札やらリスキーなプロセスがあるので。
この事実、意外と汚れ仕事をやったことがない政治家の皆さんは知らないんだよね。
4四期にドカッと予算をつけられても途方にくれるだけです。
国会で審議してる法律上、そうならざるをえんからですよ。 指名契約や随意契約は汚職の温床として徹底的に叩かれましたよね?
よって競争入札が金科玉上の原則です。
いかなる非常のときでも。
国民が悲鳴を上げてのたうち回っていても。 新型ウイルスの「政治化やめて」 WHOがトランプ氏の批判に反論
https://www.bbc.com/japanese/52225500
このような恥知らずな言動ですが、我々は冷静に慎重に「戦略的」にWHOの今後を考える必要があります。
・・・・戦略的に考えてみましたが生かしておく理由が見つからんな<テドロス。 新型コロナウイルスの大流行はいつ終わる? 生活はもとに戻るのか?(BBC)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-51974942
イギリスの対支那肺炎戦略も、つまるところ一年半後の「ワクチン」を待つしかないと。
○ワクチン
○相当数の人が感染して免疫をつける
○自分たちの行動や社会のあり方を恒久的に変える
「ワクチンをただ漫然と待つことを、戦略という立派な名前で呼ぶべきではない。
そんなものは戦略とは呼ばない」
自嘲気味です。 ジツは日本は「結核」の中程度蔓延国です。
○2016年は約1万8000人が新たに結核に罹患
(人口10万人あたり13.9人)
○約1900人が死亡
支那肺炎が延びても、ここまではいくかどうか。
つまり、既に疫病地域なのです。
多分に国内、国際の「認知空間」の問題ですね。 strategic end stateとしては、「結核と同程度のクラスター対策で抑制できる程度」とすべきですな。
結核の感染者は一日当たり全国で60人くらいです。
これが限界でしょう。
今(一日当たり500人)の10%くらいに落とすことが「目標」と見ます。 ワクチン開発までの一年半をどうしのぐか?
接触感染と飛沫感染対策は個人のキャパビリティに期待します。
「頑張れ」 以上。
エアロゾル感染に対しては
つ「空気清浄機の普及」
これです。
案外、見落とされてないですかね?
ウィルス対応のプラズマクラスターやイオン発生タイプの空気清浄機は実際あります。
そこまで高くありません。
「換気と空気清浄機(プラズマクラスタ・イオン発生)の併用」
救国の策は、これでどうだ!
いささか、scientificな位相に片寄りましたが分かりやすいでしょ?
panasonicに大量生産発注! 考えて見れば、ミリタリーではウィルスよりもさらに細かい化学物質の中を
戦闘防護衣や防護マスクで突っ切っていくんですよね。
「状況、ガス!」
戦闘車両には対NBCの防護フィルタが装備化されています。
いささか値ははりますが。
興研株式会社(防衛産業)
https://www.koken-ltd.co.jp/hiluck/chemical.html
ここまでやれば完璧に近い。
(いささか、やりすぎ) ダイプリのとき、防護マスク使おうとしたら怒られたと。
乗客に不安を与えるからと。
風の噂ですが。
「脳筋は草でも食っとけば感染しない!」とw
一理ありますが。 でも、真の問題は支那人対策でしょうね。
封鎖を解いたらガンガン支那からまた入ってきますよ?
支那肺炎が。
札幌雪まつりで拡散した北海道。インバウンドで拡散した東京。
またお目目をつぶりますか? 空気が滞りやすい公共空間に財政出動でイオン発生タイプの空気清浄機を片っ端から設置します。
「特定」飲食店等の法人は、店内の微粒子濃度が基準値以下になれば営業再開を認める。
このインセンティブは強烈で方向性を示せば真剣にやるせしょう。
交通機関・病院・介護施設・学校・幼稚園・保育園・学童保育のは補助金で何とかしますかね。 空気が問題なら空気をコントロールすればよい。
またまたキャパビリティー頼みですが、ダイキン(防衛産業)他、日本企業はそもそも得意ですよね。
風よ、、、荒れ狂え! 花粉症のLansとしてはマスクが無いとタヒぬるので・・・自分で縫ったよ。
家にあった迷彩柄のバンダナ使って2重構造にしておいて、中にPM2.5対応帯電フィルターを挟めるようにした。
(フィルターは、よくエアコンとか通風孔用に100均で売ってる、最近も普通に売ってたw)
(尼ではロールで売ってるし、完成品5層フィルター100枚とか普通に売ってる)
さらに内側にはキッチンペーパーを折って中央に少し穴をあけてマスクの内側にあてる。
そうすると、マスクの横隙間を埋めて、フィルター効果の一番高い中央部に呼気を誘導できるのである。
フィルター安いし、心配なら2重、3重も自由だし
マスク本体はバンダナなので洗えるし。
不安なら抗菌スプレーを追加しても良いし。
マスク不足?余裕、余裕www >>492
>マスクの横隙間を埋めて、フィルター効果の一番高い中央部に呼気を誘導できるのである。
これよりダース・ベイダーと名乗られるがよい(コーホー
立たれよ。ベイダー卿。 感染死亡者の人種別比率を公表、米ニューヨーク州
https://www.cnn.co.jp/usa/35152159.html
「ニューヨーク市での人種別の死者の比率は、ヒスパニック系(市民総数の中の比率は29%)が34%、
黒人(22%)が28%、白人(32%)が27%、アジア系(14%)が7%となった。」
ナラティブと実態はかなり違うとは思いませんか?
ヒスパニックと黒人で半分強です。 これ日本も公表しろよ。
そしておれの「半分は外国人なんでないの?」という疑惑を嘲笑ってください。
昨日も大江戸線にマスクも着けないニガーがでかい声で唾飛ばしながら乗ってくるのを確かに見た。
東京って既に46万人が外国人なんですよね。 一番初めに日本に支那肺炎を持ち込んだのは100%支那人ですよ。
これはどうしようもない事実。
そこの水際対策の不備から全ては始まってるんだからな。
そして、現在の外国人の感染者数。
これ知ってて安倍や小池が今の政策とってたとしたら、おれは許さんよ。
天が許してもおれが許さん。 空母のコロナ感染で苦境の米海軍、軍事演習で牽制する中国軍との緊張高まる
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93094_1.php
軍事問題だけは鋭いんですよね。
左翼雑誌のくせに。左翼雑誌のくせに。
現在、支那肺炎で米海軍のCVSGは4個が戦えないようです。 任天堂「どうぶつの森」、中国ネットで販売停止 香港民主活動家が抗議に利用
https://m.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93100.php
ちょっと面白いですね。
「あつまれ どうぶつの森」と「マインクラフト」。
この二つの普及度は次世代の「世界観」への指標だと考えています。
このゲームを拒絶するようだとその文明は終わりです。 【続 J・C・ワイリー】
WW2後、アメリカ海軍は大ピンチに陥ります。
陸軍から独立した空軍が核戦略をひっさげて予算を独占。
「海軍?いらないっしょ?僕らが全部核攻撃で沈めますよ。」(by ルメイ)
自らのレゾンデールを問いなおし、軍種を越えた総合戦略を追求せざるを得なくなった。
マハンを振り回しても核戦略派には太刀打ちできません。
戦艦部隊がついに廃止されたのもこのころです。 1949年に海軍大学校長に就任したリチャード・コノリーは海軍戦略の見直しと、これを教えるカリキュラムの見直しを命じる。
当時、ワイリーは、偶然、「シーパワー」を教える上級コースの教官で、それが縁で大学改革の渦中に身を投じていった。 ワイリーは、レイモンド・スプルーアンスが以前提案した軍以外の学者によって
海軍大学に歴史部門を創設するアイディアを再び強調した。
コノリー学校長はこのアイディアを引用し参謀長に手紙を送っている。
参謀長はこの提案を了承、執行責任者はワイリー自身が負うことになった。
(このパターンw 多いですねw お前やれ!と) この過程の中でワイリーは何人もの超一流の大学教授に相談しアドバイスを受けた。
その中には高等研究所のジョン・フォン・ノイマン、イェール大のハロルド・ラズウェルもおり大きな影響を受けた。
ワイリーの必殺技「順次戦略」「累積戦略」のアイディアは、
ハーバード・ロジンスキー博士との会話の中で提案されたものを戦略として発展させたという。 「戦略論の原点」
(J・C・ワイリー)
1 戦略思想家と戦略
2 戦略研究のための分析法
3 累積戦略と順次戦略
4 戦略理論の肯定
5 今までの戦略理論
6 今までの戦略論の限界
7 総合理論の根底にある想定
8 総合理論の発展
9 理論を応用するための教訓
10 結 論
X 二十年後
簡潔です。
軍人の文書ですね。 新型コロナウイルス感染症の現在の状況について(令和2年4月11日版)
PCR検査陽性 6005人(+658人)
うち日本国籍の者 2,839人
外国籍の者 48人(他は国籍確認中)
うち海外移入が疑われる事例 394例
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10811.html
だんだん疑惑が確信に変わってきました。
増えた感染者は2/3が「国籍確認中」ですね?
Why? これが昨日の数字です。
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年4月10日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10811.html
PCR検査陽性 5347人(+429人)
うち日本国籍の者 2,655人
外国籍の者 42人(他は国籍確認中)
うち海外移入が疑われる事例 388例 前日との差分で
日本人感染者 2655→2839(+184)
国籍不明+外国人 2692→3166(+474)
「国籍不明者+外国人」の数が急拡大してるのは何故ですか?
堅気の日本人なら医療行為の際には保険証を提示します。
国籍が分からないはずがない。
不可解な話です。
厚労省は説明責任を果たすべきですよ。 もし日本人の感染者増が全国で180人足らず、大半が「外国人」ってことなら今の政府の対応は的外れってことになる。
該当する外国人コミュニティを「封鎖」すべきです。
母数に比して異状なまでの感染爆発ではないですか? 自分は支那、朝鮮系を露骨に敵視するレイシストですが、今の数字は他の系列も怪しい。
宗教や文化で礼拝等の集団活動してる集団ではないでしょうね?
クラスターの素姓を公表すべきですよ。
なりふりかまっている場合では無い。
「緊急事態」なのでは? 今、サウジのメッカはガラガラだそうです。
イランでも感染爆発してるし。
イスラム系の生活様式が支那肺炎に脆いのは確かです。 連日、あまりに均一に感染者が増えています。
広域で増えているにしては日々のバラつき、ボラリティ(日揺動)が少ない。
厚生労働省の数字を素直に見ると「外国人内の感染」「外国人から日本人の感染」にしか見えないんですが?
特定のコミュニティ周辺で発生してますよね?
数字を素直に見れば? 支那肺炎感染者の国籍を明らかにしていただきたい。
アメリカでも明確にしています。
ポリコレのCNNでさえ公表しました。
国民を守る気ありますか? やっぱ、中長期的には米国のCDCのような強い組織が必要なんすかね。
さらには軍が供出する「公衆衛生局士官部隊」のような組織も。
ですが、防衛省がそもそも理解されないカツカツの組織。
とても、そういう体制に移行させる絵姿が見えない。
医師会はリベラルな思想の持ち主が多く、防衛に敵意剥き出しにする人間もかなりいます。
今回も厚生労働省がっちりリソースを握り締めてしまって、NSCもほとんど存在感は無いですな。 「医師会」と「歯科医師会」がまた別組織なんですな。
あれはちょっと面白いと思った。 医師会に言いたいには、あんたら医療行為の専従性をあまりにも強く握り締めていないですか?と。
救急や他の組織に医療を分任するのに後向き。
というか牙剥き出しにして提案者に襲いかかってきますよね?
「診断に対する医師の責任」つうのはわかりますが、AI化も見据えると時代遅れでしょ。
最近までAEDにも、もの凄く後向でしたよね?
「戦略的課題」と考えるのはここです。病院船のような幼稚なハードの話よりも。
今回の「医療崩壊」とやらも厚労省にぶら下がる医者達が一人相撲とって悲愴がってるようにしか見えない。 非医療従事者のAED使用、医師法違反に問わず 厚労省検討会が見解
http://www.orca.med.or.jp/info/jpn/2004/jpn_2004-05-27-1.html
「焦点だった医師法との整合性では、救命の場に居合わせた非医療従事者がやむを得ずAEDを使った場合は
「反復継続性が認められず、医師法違反にならない」との見解を明記。
刑事・民事上の責任も免がれるべきとの見方を示している。」
2004年でもまだこんなアホなこと言ってます。
これを問題にする体質が信じられん。 「少子化」の状況で防衛を維持するためには「機械化」を進めざるを得ない。
「戦車不要論」云々以前にね。
戦車はその中でも確かにキーエレメントですが。
機甲、機械化歩兵、機甲偵察、自走砲、自走迫、自走高射、機械化戦闘工兵、PLS輸送。
そして装甲救急車に機動野外治療システム。
これが即応態勢にあればダイプリ対応も変わっていたかもね。
「働く自動車」達です。
ですが「機械化」全般に政府・自民党が凄まじく後向ですね。
片っ端から潰しています。
何がしたいのやら。 米陸軍のPLSと根っこは同じでしょうがコストコのPLSは凄まじい。
あの巨大なショッピングセンターを少人数で。
フォークリフトでパレットをグァーーーと運んで商品展開が一瞬で完了です。
まさにUS「機械化」ショッピングセンター。
価格が安くもなりますわな。 仏空母で50人の感染判明、大西洋へ出動中に
https://www.cnn.co.jp/world/35152233.html
シャルル・ドゴール。
50人感染です。 【続 J・C・ワイリー】
「戦略研究のための分析法」
ワイリーが提唱する戦略の定義
「戦略とは、何かしらの目標を達成するための一つの「行動計画」であり、その目標を達成するために手段が組合わさったシステムと一体となった、一つのねらいである。」
グレイが、さらに「目的」「前提」「方法」「手段」と洗練させますが、ワイリーの段階でかなり概成していたのが分かる。 何故、こういう定義付けをしたかと言えば「総合戦略」の条件として非軍事(経済、政治)にも適用できる必要性があるからです。
「目的」律に基づき、「「手段」を組み合わせたシステム」によって達成される「方法」論です。
これに加え、倫理的な制約、戦略文化、そして「戦略の窓」「戦略の文法」についても言及します。
(ただし言葉としては定式化していません。内容として。)
グレイの戦略論の原型がここにある。
高度な古代文明の遺跡のように興奮を覚えますね。 ワイリーは、クラウゼヴィッツの戦争に対する「攻勢」「防勢」という区分を、少なくとも総合戦略としては否定します。
「包括的・根本的ではない」と。
これは陸戦屋には耳が痛く海軍ならではの発想です。
例えば、
「ジークフリート線の建造は防勢戦略か?」
確かに戦術的には防御のための築城ですが、戦略的に見ると難しい。
ジークフリート線よって西方を固めたナチスは、ポーランドに侵攻します。攻勢をも誘発しています。
クラウゼヴィッツの戦略は、後輩達によって国家戦略、戦域戦略、作戦(攻勢・防勢)に分化します。
若干先走ると、やがてワイリーは「敵のコントロール」に行着きます。 ワイリーは、「戦いの原則」を否定します。
目標、攻勢、集中、警戒・・・
「ある種のスローガンを無意識に信奉」
「人畜無害だが全く役に立たない知的無秩序」
滅多斬りです。
マハニアンがうようよ泳いでるアメリカ海軍で。
他人事ながら心配になります。
よく刺されなかっものです。 「戦いの原則」を否定したところで、ではfどうやって戦略を研究するのか?
1 「実行される戦略のパターンを元に分析」
2 「コンセプトや理論を基礎において分析」
善し悪しは置くとして、実際、これはアメリカ軍における戦略研究の正統なる方法論として定着していますね。
例:Maneuver warfare
1 Pattern of conflict(戦史におけるmaneuverのパターン)からのアプローチ
2 Destruction and creation(OODAループ認知論)からのアプローチ 国内感染者7000人超=東京166人―新型コロナ
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/5_2_r_20200412_1586680231820050
どの時点からの一日かで数も変わりますが。
楽観的に見れば昨日よりは感染増は減少しピークアウトの傾向は見える。
ウィークデーの明日を見ないと何とも言えませんが。
祈りたいところですね。
(戦略で祈ってどうする) 安倍首相、出勤者7割削減を要請 接客飲食店、全国で利用自粛を―政府対策本部
https://www-jiji-com.cdn.ampproject.org/c/s/www.jiji.com/amp/article?k=2020041100257&g=pol&usqp=mq331AQQKAGYAamO_OjG14uHHLABIA%3D%3D
愚策です。
業種によって影響が違うからです。
各企業に対して「職場での感染者を出すな」と命じて方法は各々にまかせるべきです。
感染者を出した会社は査察。改善命令。
それでも駄目なら個別に営業停止。それだけです。
マクロコントロールは避ける。
前々から不満ですが「方法」を飛び越えて「手段」(出勤停止)を統制したがりますね。 今回の支那肺炎の日本での感染ですが、大きく「2波」(2月、3月)あったことが分かっています。
その疫学的要因は、やはり渡航者であることが分かっています。
二月の波は支那人。三月の波は感染爆発した欧米からの帰国者等々です
今現在の感染増は後者の要因です。
つまるところ、徹頭徹尾、水際対策での失敗です。
はぁ・・・・ ここまで国外からの感染に対し腰が引けてる理由が分からん。
売国奴やのう。 これだけの歴史的国難をもたらした感染症ですが、羽田、成田、関西、中部の国際空港の到着ロビーをすり抜けて国内に入った。
ファイアーウォールの目と鼻の先をすり抜けて入りました。
悔しいですね。 今回の支那肺炎で一つの気づいたことは「サイバー戦」の様相と似てるなぁと。
「ウィルス」だけに。
「感染症」の方は無能・厚労省の尻拭いですが、「サイバー攻撃」の方は低能・総務省が問題点です。
両方とも自分の権限にしがみつく傾向がある。
困ったものです。 NSC・・・使いましょうよ。
警察官僚の北村滋。
何か建設的な仕事しましたか?
これだけの国難なのに?
対ロシア外交で余計なことばっかしてますが?
国家安全保障局長の任務って何でしたかね? もう古いですかね?
将来の生物兵器対処
https://www.mod.go.jp/j/approach/defense/seibutu/150326.jpg
図のような、真正面からはこないですね。
まさに今回の支那肺炎のような形で撒いてくる可能性の方が大きい。
我々の頭もまだついていけてません。グローバルな世界での「競合段階」に。 基本、東京嫌いなんすけど。
これだけ酷い目にあってるの見るとさすがに義侠心が湧いてきますね。
大半の住民は慎ましくマスクして気を使って生活してます。
豊島区長(池袋)は、危険を犯してPR番組に出てます。
老齢なのに命捨ててますね。
池袋。
これだけ綺麗になったのに(アニメ的に秋葉っぽくなった?)この騒ぎがあって無念ですね。
偏見は棄てます。 何が嫌いって、福島への放射能差別的なやつです。
2uシーベルト下回ってれば安全なものは安全なのです。
3.11で郡山で作業した類もこうして生きています。
根拠無き差別。
天が許してもおれがゆるさん。
東京っても、支那肺炎は感染者2000人。
5000人に一人の可能性でしかない。
それだけの話です。 米中韓全土など49カ国・地域の外国人入国拒否、水際対策強化−政府
(ブルームバーク 4/1)
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-04-01/Q83AB0T0AFBB01
まとめると
支那・朝鮮・・・3/8から入国後の待機要請 3/28で入国原則禁止(それまではノーガード)
英米他・・・4/1で入国原則禁止(それまではノーガード)
で、今日は4/11、潜伏期間満了の時期です。
感染者推移に二回の変曲点がある理由が説明がつく。
やっぱりクラスター中心には渡航者がいます。
即時全員PCR検査を。 春の嵐で湿度が少し上がった。
エアロゾルの飛翔は抑制されるはず。
影響に注目です。
(下がれ。下がれ。) 邪推かもしれませんが(いや、もう全うな推測かも)、
渡航者になかなか網を被せられないのは経団連の安倍政権への影響なのでしょうね。
「支那肺炎後」も考えると、あまり何でもかんでも感情的に遮断するのは確かに戦略とは言えない。
経団連の言い分も分からんでもない。
だが、渡航者からの感染による(心理的・社会的)ダメージの深刻さを読み誤りましたね。
まず、国境(空港・港湾)の検疫の体制を抜本的に見直さないと駄目です。
そこがザルだととても防疫できない。 ここは、いよいよAIの出番ですかね。
何百万の入国者のデーターを洗い蓋然性のある人間を選択的に隔離するには。
複雑な問題ではありますが、島嶼国の日本では何だかんだ空港・港湾の入国審査に限定できるからです。
AIに解かせるには良い問題です。 こんなことすらできなくて、危険分子がガンガン入国してくるのに「陸自イラネ」とか言ってる政治家。
安全保障全体の絵姿が見えてないんでしょうな。
常にマルチなドメインが絡み合って、時間的・空間的に広大な範囲で影響しあっているんですよ。
F-35Aだけで解決できますか? 東京都内で新たに91人の新型
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20200413_1586763752079281
197人→166人→91人
ピークアウトしたか?
下がれ。下がれ。
(Uボートの深度計みたいやね。あっちは「頼む!上がってくれ!」ですが) 「8割」「8割」連呼していますが。
「目的」と「方法」を取り違えていませんか?
それが「目的」ではないでしょう。
「感染者の増加」を減らすことが「目的」ですよね?
感染メカニズムを冷静に分析して妥当性のあるドクトリンを示しなさいよ。
分析プロセスを全部すっとばしてドグマを連呼してる。
どうも「戦略」→「戦術」直結で「作戦」次元的なオペレーションの部分が割愛されますね。
日本の権力者がヒステリックになると。 「見えていない」だけで、やはり「特定のクラスター」で発生しているのが大半ですよ。 自分の不満は、クラスターの虱潰しの捜索が成されてないように見えることですね。
全部後手に回って、感染病棟が満了して、悲愴がってるようにしか見えないと。
空間的に捜索して欲しいですね。
必ず各セクターのどこかには可視・不可視のクラスターがあってそこで感染が起きてるはずです。
そのクラスターの起点には、かなりの確率で外国人と帰国者がいると。
このクラスターの捜索と、ザルの検疫の改善、そして公共場所の空気清浄・消毒・加湿機能の配置。
感染者のトリアージ・後送機能、医療従事に関する対象者の拡大。
「八割連呼(欲しがりません、勝つまでは)」の前にやること他に無いですか?
思考停止してませんか? 仮に支那肺炎の感染が収まったとして、派手な勝利宣言は絶対に無しで。
まだ感染が続いている国、地域の反感を買います。
これやらかして、しかもガンガン国内観光を回して、どうやらまた感染が拡大してる支那。
習近平は確実に地獄に落ちます。 打てる手を打ったら、あとはジタバタせずに戦況推移を見守ることです。
毎日毎日バタバタしすぎ。
予期の通り進展してるなら、葉巻でも燻らせゆったり見守り、実務は手下に委任しておけばよろし。
予期の通り進んでいないなら、再び現状分析に戻り、問題点を特定し、対策を打つまでです。
今は動きたいのを耐えて見守る段階でしょう。 【続 J・C・ワイリー】
戦略研究その1
「実行される戦略のパターンを元に分析」
この実践がワイリーの代名詞
「累積戦略と順次戦略」
です。
きましたw
ワリーの必殺戦略です。
ただし、これを喰らったのが我らが日本というのがややひっかかります。
「次」は「喰らわせる」立場になりましょう。 WW2の太平洋戦線を省みると二つの大きな流れがあったことが分かります。
一つは太平洋南部、中部における攻勢、一定の段階を踏み、各段階でどのよう結果が起きるかは予測され、
その結果が次の段階を決定し、次の計画と行動に繋がっていく。
これが「順次戦略」です。
もう一つは潜水艦による通商破壊のように小規模な行動の集合によって成り立つもの。
行動一つ一つは戦争の最終結果には数値のような価値しかもたない。
これが「累積戦略」です。 この累積戦略が、順次戦略と平行して敵の脆弱点に指向さえれると、
単独で行使される場合に比して絶大な効果を発揮する。
そのような戦史上のパターンが数多くあります。
(アメリカ独立戦争、ポルトガル半島戦争、南北戦争、WW1、そしてWW2太平洋戦線) この順次戦略/累積戦略の概念は統合にも使える。
すなわち、累積的な性格をもつ海上戦略と航空戦略、
順次的な性格をもつ海上戦略と陸上戦略との間の最も効果的な組み合わせを判断する際に使う。
このようにワイリーは示唆しています。 ワイリーは最終章「二十年後」で、「情報管理革命」で累積戦略の結果がかなり予測できるようになり、
経済戦、心理戦、情報戦、外交、政治の累積効果も有効性があがるかもね、と指摘しています。
これは、今日的な国家戦略の考え方とも適合しますが、
ひょっとして黒歴史"EBO"の基礎も作ってしまったかね?
という気もします。
ただし、「破壊がコントロールと同等のものであるという限定的な想定でのみ機能する」とブレーキも引いています。
いまなお、あちこちで蠢くEBO信者はよく読め。 コリン・グレイの解釈では、
「順次/累積」は有効なツールではありますが、「戦争の性質(ネイチャー)」では無い。
アドホックな「戦争の様相(キャラクター)」であると規定しています。
「戦争の窓」、「諸戦略」として「機動/消耗」等と並列に列挙しています。
ある前提で成り立つ「諸戦略」であると。
(ただし、「国家戦略は、一般理論だけでは遂行できず、
効果的な諸戦略に支えられて、はじめて遂行できる」とも規定しています。) 都内の最新感染動向
https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/
本日の東京の感染者は161人。
残念ながら、また三桁。
日本全体では300人強。
一進一退。
この東京都のサイトはまぁ良いですが。
ほとんどの属性が「調査中」てどゆこと?
プライバシーをひっぺがせとは言いませんが。
これじゃ疫学対策やってるとは言えんでしょ?
少なくとも住民からは傾向が分からない。
真剣にやれ。 敵国からサイバー攻撃を受けてウィルスが拡大するとします。
それでサイバー空間の使用を「八割」削減するとします。
ウィルスの拡散は緩和されるでしょう。
ですが戦争は「負け」です。
サイバー戦の真の目的は、相対的なサイバー空間の使用において、敵を圧倒することです。
それがcyber superiority。
ろくにPCもネットも整備できなかったソ連軍ですらドクトリン化してました。
そして、これはOMGとも密接に関連してた。
サイバー空間をアドホックででも十全に使用することがOMGが敵の脆弱点を壊滅させる条件と見なしていた。 行く手にリスクがあります。
「リスクを回避」するという手は当然あります。
ですが、もう一つ。「リスクに対するセキュリティを詰み増す」という手もあるのです。
「地雷原」に遭遇しても、いつもいつも「回避」するわけではない。
敵火点に野砲の弾幕を被せ、地雷原処理ローラ付き戦車で踏み潰す場合もあります。
あとは全体としての損得勘定を考えて有利な方法を選択するだけです。
政府の支那肺炎対策に感じる違和感は、dualismに関する感覚の違いからでしょうか。 感染症対策だと、ウィルスから回避するという手は当然あります。
出勤停止、対人接触の削減ですね。
ですが、もう一つ。
「除染」てのもあるのでは?
感染リスクが高い公共空間を能動的に「除染」してしまいます。
クラスターを直接除染できればなおよし。
「公共空間の利用」と「感染リスク」を損得勘定にかけて最適な方策を見極めては? (私はクラスターでは無い思いますが)
もし、どうしても都営地下鉄や山手線、中央線等の感染が心配なら。
防衛出動かけて、一項地域に指定して、対生物剤で除染してしまえば?
あまり人体に有害な除染剤では本末転倒なので、ほどほどの強度で。
一方的な方法に引きずられず、損得勘定を考えましょう。 「オトランド公(ジョゼフ・フーシェ)。あなたを中傷してますぞ!何故、上映禁止にしないのですか!」
「上映禁止?何故?無害だし・・それに愉快だ(ニヤリ。」 パンデミックの次は食糧危機の懸念──国境封鎖と食品サプライチェーン崩壊で
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93131_1.php
当然生起する並行的な脅威です。
これ顕在化したら笑えない。
マーケットとサプライチェーンをよく見て欲しい。 CDCとFEMA、活動再開に向けた草案を策定か 米紙報道
https://www.cnn.co.jp/usa/35152404.html
徐々にですが、各国の国家戦略は「ポスト・支那肺炎」に焦点を移しつつあります。
なんだ、かんだで日本は主要プレイヤーの中では被害は少ない方だったとは思います。
だからと言って、今、支那がやってるような火事場泥棒的な軍事・経済的な動きは絶体無しで。
WW1後の某国のように孤立して袋叩きにされます。
ポスト支那肺炎は、物的以前に認知空間の活動が活発になるでしょう。
国家戦略次元で軍事・経済の全ての優位を吹き飛ばすアライアンス、同盟の再構築が起きる。
外交フェイズです。
ゆめゆめ選択を誤らぬよう。 「グローバリズムの終焉」が囁かれていますが。
危機の本質は、国際自由貿易そのものではなく、「異分子(支那)」をなんら関門を設けずにフリーパスで繋いだことなんですね。
よって、この後、起きることは「選択的なグローバリズム」、国際ルールの再編が起きる。
いや、提案し起こすべきです。
日本が。 あまり自覚無いが、ジツは日本もグローバリズム推進を「 国策」でやってる(やっていた?)んだぜ?
全然、得していませんがw
(外務官僚の猟官運動で終ってますが)
一昔前の政策白書を眺めてみて下さい。
政策の三本柱が「国際競争力強化」「国民生活の安定」に加えて
「地球規模の諸問題(グローバル・イシュー)解決への貢献」と書いてあるはずです。
これ他国から見れば、立派な「グローバリズム」です。
けっこうな予算も投じましたがね。
(一時期のODA、年間3000億)
(そして「安全保障」が政策の柱として無いw) 習近平の「一帯一路」の破綻はあまりにも明白になった。
結局は支那を「策源」とするHUBなわけですが、そこにあるのは支那政府の権威主義でしかない。
ルールすらない。
金や物流に加えて、支那国内の害毒(腐敗・暴力・コニュニズムetc.)が「一帯一路」を伝って流れてきます。
支那肺炎はその一断面です。
今後も「一帯一路」に関わる国には同じことが何度でも起きる。
ですよね?イタリア? 今回、アメリカも「気がついたときには遅かった」。
国境を超えられていました。
アメリカの各所が、残念ながらかなり支那に「調略」されてるのが分かる。
支那肺炎への警報が働かなかった。
元CIA職員に有罪評決、中国スパイへの機密書類売り渡しで
https://www.cnn.co.jp/usa/35120558.html 外国人の入国者9割超減、3月 中韓など大幅減
https://r.nikkei.com/article/DGXMZO58015060U0A410C2MM0000?s=5
「国別では中国は前年同月の54万6千人から3700人に、
韓国は56万6千人から1万人にそれぞれ9割以上減った。」
止めるべきでしたね。
3700人。 在日中国人組織で日本最大規模の「華人時代」とは?台風19号情報でも存在感
https://diamond.jp/articles/-/218664
「9月には東京・代々木公園で、中国駐日本国大使館などが主催する大規模な
『チャイナフェスティバル2019』が開催された」
彼らの大規模なコミュニテイが東京にあるのは事実ですね。
しかも支那大使館紐付で。
調子こいてる時期の記事で饒舌に色々と教えてくれます。 東京都内の感染者数 「夜の街」抱える新宿区、港区を上回るのは
https://article.auone.jp/detail/1/1/1/101_2_r_20200414_1586855191688592
首都・東京(4/13頃)
○23区の南西部に感染者が集中
○世田谷区 205人(最多)
○新宿区 177人
○港区が163人
○多数の感染者が出ている区は「欧州からの帰国者」「接客を伴う飲食店」(保健所情報)
○世田谷区 目立った歓楽街はなく住宅地、「欧州に渡航・滞在する住民が多い」
○港区 「夜の街」からアートまで多彩、ナイトクラブなど夜の繁華街での感染
○新宿区 歓楽街・歌舞伎町を抱える、感染確認者のうち、夜間営業従者4分の1程度
○多摩地区、伊豆・小笠原の島しょ部14市町村 感染者ゼロ。
○1桁以下なのは32市町村
通勤経路が長い多摩地区が0。
これはヒントでは。
やっぱ各地区セクター内にあるクラスターが中心でしょ。
掃討せい。 東京速報値きました。
127人。
(161→127) 9/15のドイツ軍のロンドン空襲で、イギリス側は迎撃によりドイツ軍機70機撃墜を主張。
中立国アメリカの舞台でドイツ側の記者は「過大戦果」だと噛みついた。
空軍大臣はダウディングに何かイギリス側の戦果を根拠づけることはできないか?と尋ねた。
ダウディング曰く、
「我々の数字が正しければ彼らはもう来ないでしょう。誤りなら明日も爆撃しに来ます。」 9/16 抜けるような蒼天。絶好の爆撃日和見。
イギリス空軍戦闘機コマンドは、早朝から最高の警戒態勢で待機。
コロナ感染者の報告はまだ無い。前日まであれほど出ていたのに。
だが緊張は高まっていく。
昨日、僚機を失った若手パイロットは緊張に耐えられず嘔吐した。
太陽が高くなった。
連日の迎撃で疲労困憊のベテランパイロットは風を感じながら眠りこけている者もいる。
まだコロナ感染の報告は無い。
キース・パークが睨む作戦ボードにもまだコロナ出現の兵棋は置かれていない。
「敵は何か新手を考えたのかもしれん。」
時は過ぎていく。
蒼空は雲一つなくあくまで蒼かった。
「人類の歴史の中で、かくも少ない人が、かくも多数の人を守ったことはない。」
(ウィンストン・チャーチル)
(以上、現実逃避) 「世界観」が少なくとも先進国の間で変化してる。
「飢餓」「疫病」「戦争」はpre-modernでは常態だった。
modernでは一部改善されたが、リニアなパラダイムでは限界があった。
ところが、post-modernでは。
依然として無くすことはできませんが、解決可能なエンジニアリングの問題と考えられるようになった。
(その中には戦略も含まれますかね。) 習近平はpre-modernなんですな。
だから最初は隠そうとし、今は居直ろうとする。
post-modernから見るとイライラさせられるだけです。
安倍晋三と小池百合子もせいぜいmodernですね。
政策として解決可能とは考えていない。
だから「八割」を狂ったように連呼する。
アリバイ作りの保身ですね。 複雑な問題はリニアには解けませんが、複雑なままで「進化」させることができる。
それがpost-modernの考え方、パラダイム・シフトです。
今回の支那肺炎でこの断絶(modern→post-modern)の差がはっきりとしたように思う。
パラダイム・シフトがかなり進行するでしょう。 七月が東京都知事選なんですなw
そりゃバタバタするはずだわ。
でも、都知事はもっと戦略的に問題を解決できるしっかりとした人にした方が良いですよ。
小池は「問題解決」がまるでできません。
宣伝戦だけの古い政治屋ですな。 ドイツがpost-modern陣営のフリしてるのウザい。
実態は支那ベッタリのベンサマイト
米のWHO拠出停止を批判 独・EU外相
https://www.jiji.com/sp/article?k=2020041501070&g=int
これを気に蹴落としましょう。 東京速報値きました。
150人(127→150)
残念、一進一退。
日本全体では484人。
こうやって見ると、東京がcenter of glavityやの。
ここを「0」にできればインパクトが大きい。 テレ朝。
完全にクラスターやんけ。
ナパームが良いですかね。
作戦に付帯的な損害は憑物だ。大事の前の些事。 確か「感染者」のユニットシンボル。ありましたよね。
テレ朝本社ビルに表示されてるでしょう。
社訓は「一発までなら誤射」でしたかね? 台湾の中華航空、社名変更を検討 新型コロナ支援で中国との混同懸念
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/109_8_r_20200416_1587025111963934
そんなこと言っても。
おたくらChinaでしょ。
国名言ってごらん?
姑息。 <コロナ緊急事態>対策なければ42万人死亡 厚労省推計、国内で重篤85万人
https://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/202004/CK2020041502000290.html
これが典型的な「前世紀」の発想。
アクションにはリアクションが発生し、ある傾向には必ずパラドックスが発生します。
「今の政府」が何もしなくても四十万人が死亡することは無いですね。
日本人を馬鹿にしてます。
ある程度、自律的に対策をとりますよ。各セクションが。
その過程で消えるのは「今の政府」です。
逆にクラスター対策班にこんな数字遊びやってる北大教授が居座ってることが恐怖です。
どんな非戦略をやらかさないかハラハラさせられる。 逆に本来、情報が公開されていれば自律対処できた部分もあったのに、
厚労省の対策班が握りしめているでしょうが。
三月でも支那人が3000人が日本に入っていたとか。
周知されていたか?
渡航者を隔離できていればなぁと。
死んだ子の年を数えます。
脅威ベースの対策ってほんととらないねぇ。
ひたすら国民の活動を締めあげるのみ。
その割に実際的に発生してる中に厚労省が関与すべき病院の院内感染で大量に感染してるやないの。
クラスターができているやないの? 首相「全国民1人10万円給付」を正式表明 新型コロナ経済対策で
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/10_3_r_20200416_1587038381915311
だんだん呆れはててきました。
マクロ経済、理解してない?
補正予算を組み替えて10兆円を純粋な政府支出から現金給付切り替えた場合、
基本的にはGDP-2%です。
「消費」では無いので。
当然、デフレが進行します。
ルーピー鳩山の子供手当と何が違うので?
消費増税で金融政策(アベノミクス)を否定しましたが、
今度は財政政策も否定ですか?
もはや爪先立ちで踊っていますね。 現下の経済位相の問題点は「消費したくてもできない」ことでしょうが。
あんたらの「八割 」削減とやらで。
真に怖れるべきはサプライチェーンが毀損されることです。
もっと政府支出はサプライチェーンの維持を考えて有効につかった方が良いと思いますがね。
マスクすら十分に供給できないていたらくで。
体温計も消毒液も足りませんよ?
人工呼吸器は?
公共場所の除染は?
今後のリモート教育資材は?学校五月でも閉鎖状態ですよ?
この状況で一人当たり十万(総額約10兆円)の現金給付?
正気か? 株価。ぴくりとも上がってないでしょ。
市場も呆れています。
マイナスにならなかっただけ良かったと。 長雨の季節がジワジワ近づいてきましたが、感染症対策を維持したまま災害時の避難所を開設しろとw
できるか!
優先順位つけなさいよ。
今日死んだら明日はありません。 ミリタリーな笑い話で。
「医者とは死んでも健康になろうとする人達」てのがありますが。
なんか分かるわw まだ完全にピークアウトしたとは言えないのかもしれませんが。
東京で日々の感染増がmax200人。
全国でmax500人。
退院までの期間を30日とすると(実際、なかなか退院できていませんが)、「患者数」は全国で最大15000人で平衡状態になります。
悲観的に見てもこれくらいのインパクトですね。
この人数を増やさぬよう配慮しながら、徐々に経済活動を再開する「出口戦略」を考える時期に来ています。
アメリカや欧州も模索しています。
日本は、またまた国民のキャパビリティ頼みで、これくらいの被害で平衡しそうですが、
そのアドバンテージが戦略に全く生かされていない。 今現在は「隔離」で戦線維持してる部分を"security"に置き換えつつ、経済システムを回すのです。
これが真の善政ですよ。
給付金のような「まやかし」は金の無駄です。 日本では、毎年、疾病か老衰で二百万人亡くなっています。
死因の上位はガン、心疾患、脳疾患。
他に老衰や自殺もありますね。
交通事故死も。
今の支那肺炎の状態は15000人で平衡するならば、そこまで大きなインパクトでは無い。
「戦略次元」としては、ややシニカルにこう割り切るべきでしょう。
アメリカや欧州もだいたいこんな発想のはずです。
ここでも「感染者をどう防止するか」(戦術次元的)の話と、
「感染者が増えない状態にどう帰結させるか」(作戦次元的)と、
「繁栄と安全をどう総合的に達成するか」(戦略次元)の話を全て混同してるんだよな。
「戦略の階層構造」をよく認識すべき。 この段階で、「習近平の国賓訪問」(支那とのアライアンス再構築)だけ「模索」してるとか。
ないだろうな?
支那人の入国封鎖を解く時期を?
まさかとは、まさかとは思いますが。
これ言い出したら、ポンポン痛くなって退場してもらうしかない。
まさか、とは思いますが。 「post-modern」に向かうべき「世界観」において、「支那とのアライアンス」という「大戦略」での過失。
これが一番、致命的です。
作戦次元や戦術次元でいかに敢闘しても跳ね返せません。 東京株、一時600円超高=米国経済の再開期待
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/3_6_r_20200417_1587085411893906
昨日までの安倍晋三の「大人手当」10兆円は、市場に鼻で笑われ黙殺されましたが、
本日は以下の二つの要因で東証が一時600円上がりました。
○トランプの「新型コロナ対策で制限した経済活動を再開させる際のガイドライン」作成を発表
○米バイオ医薬品メーカーのギリアド・サイエンシズが開発した抗ウイルス薬の臨床試験
↓
「事態収束への期待を高め、投資家心理を上向かせた」
情けないよなぁ・・・
経済もアメリカ頼みとは。
本当は日本にも打てる手があるんですけどね・・・
今現在、19700円代の攻防です。 1〜3月期中国GDP、6・8%減…初のマイナス成長
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/162_6_r_20200417_1587089652381589
これも笑える。
一時、武漢だけでなく首都・北京も完全に機能停止してたろうが。
0が一つ足りんでしょ。
連中は「6.8」が好きですね。
風水に良いのか? 米、3段階で経済再開へ トランプ政権が指針、時期は各州判断
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/12_8_r_20200417_1587083462051732
○3段階に分けて外出禁止措置などの緩和
○緩和の最終判断は州知事らに委任
始りました。 EU、WHOで米と温度差=独首相「全面支持」―G7首脳会議・新型コロナ
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/6_8_r_20200417_1587081572389375
ドイツは支那とWHOに付きました。
日本は、アメリカに追随しWHO不信任で良いでしょう。
WHOは、もはや情報共有ですら恣意的になり存在価値がない。
みな口に出さずともテドロスよりもジョン・ホプキンズ大学を基準にしてる。
WHOは放棄して、ドイツ以外の西側で新しい国際医療・保健同盟を作りましょう。 「次はドイツ抜きでやろうぜ。」
(世界大戦における必勝戦略) 新型コロナ対策で独自路線を貫くスウェーデン その理由と現在地
https://forbesjapan.com/articles/detail/33790/2/1/1
「現段階では、いまだ政府がロックダウンについて言及はしていない。
スウェーデン政府は感染拡大抑止と経済のバーター関係はもちろんのこと、
国民の自由を最大限保とうとしており、この3つをギリギリのところでバランスさせている。
先日、外務大臣のAnna Linde氏がCNNのインタビューでも答えていたが、
スウェーデンは長い歴史のなかで政府と国民との間に信頼関係を築いてきた。
そのため、政府はトップダウンではなく、「要請」という形で国民に呼びかけ、国民は自主的に行動するという形がこの国では最善策であるようだ。」
今回は北欧信者はだんまりですか? 日本の現状はどう見ますかね?
強制はしてないものの、認知空間の同調圧力でほぼロックダウンに近いとも。
望ましい「共同体感覚(アドラー心理学)」とは到底言えませんね。
政府自体が権威主義なので。 東京は。
おかしな奴、だらしない奴、腐敗した政治屋、堕落した芸能人、金に汚い官僚、鼻持ちならないマスコミ関係者。
確かにごまんといます。
だが、アベレージをとると、これほど善良な集団だったのですね。
これは新しい発見だ。
平均的な都民は、黙々と対感染症のディシプリンを守って生活しています。
道行く他人にも実に気を使う。
都全体の感染者は、人口五千人に一人。
自分の居住してる区では七千人に一人くらいの計算です。
実態として蔓延していない。 「東京の逆襲」
逆に。
日頃は東京に経済面で媚へつらいながら、窮地になると手の平返す周辺地方都市の浅ましさ。
今は、黙って、しかしながらキッチリと「彼らの根拠の無い差別的言動」は記録しておくべきでしょう。
事実の記録です。
そして、疫病が収まったとき。
「事実」を根拠に糾弾し、認知面、経済面でキッチリと報復し、代償を支払わせるべきです。
卑劣な裏切には、武をもって討ち果たすのが「たしなみ」というもの。 マイケル・ハワードによるとWW2前くらいから社会が根底から変わりました。
我々はじつはmass(量)では仕事をしてないのです。
taskの主体は少人数もチームに重心が移り、その機能的な体系、
システムとしてパフォーマンスを発揮しています。
(技術者の戦争)
この認知が、疫病のようなリスクがある時代でも社会活動を営める組織作りのスタート地点になるでしょう。 経営学戦略でもドラッカーが類似したことをいっています。
(テクノロジストの時代)
さらに強調してるのは、そのパラダイムが「因果律」から「目的律」に変化している。
「○○をやれ」「○○を禁止する」とは指示しません。
「状況は○○である。△△の理由で私は君たちに□□の状態にすることを求める。
A君、君の役割はこの状況での敵軍の増援阻止だ。
君 が 最 良 と 考 え る 方 法 で達成したまえ。
責 任 は 私 が と る。 以上」
(現場での訓令はさらに短くなります。何度もウォーゲームで予行済みなので。) 「究極の訓令指揮」と言われる命令は、
「本夜半、第1軍はケーニヒグレーツで敵主力と遭遇、明朝交戦する公算大。
第2軍、エルベ軍は当地に前進。
第2軍は敵右翼、エルベ軍は敵左翼を攻撃せよ。
これ以前に発出した命令は無視せよ。」
これだけです。
ただし、それ以前に繰り返された無数の兵棋演習で参謀本部と各軍司令部は、
戦う前に各作戦バリエーションの共通認識に到達しています。
だから余計な詳細指示は不要なわけです。 国王「モルトケ、モルトケ、我軍は負けてるな。」
参謀総長「やがて片がつくでしょう。」
鉄血宰相「・・・参謀総長、葉巻はいかがかな?」
参謀長「ありがとうございます。宰相閣下。」
(一番良い葉巻をじっくり選んでとる)
(第2軍、エルベ軍、到着、両翼から攻撃開始、敵軍崩壊)
近臣「国王陛下!御味方勝利!前線将兵が「国王陛下万歳!」を叫んでいますぞ!」
\(^o^)/
国王「・・・・(何が起きたんだ?)(唖然)」 新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年4月17日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10904.html
全国で+484名(累積 8442名)
東京で+201名(累積 2794名) ジャレド・ダイアモンドの「銃・病原菌・鉄」を彷彿とさせる。
疫病で滅んだ文明もあります。
グローバリズムそのものは悪くはない。
かつてメキシコがスペイン人の疫病で滅びたのは、長く隔絶地域だったので数種類の病原菌に一気に襲われたのもでかい。
まだ一種類なのでマシだとも言える。 自衛隊の衛生科隊員の権限を強化してほしい。
やはり、非常時でmassを発揮できるのここしかないから。
MOSに基づき、一定の条件下での診断と治療の権限を。
医者が診断・治療する原則を越えるのは、衛生科が活動すする時間・場所は「医者が来れない」からです。
来れますか?
死にかかった人間を駄目元で救急する段階で「医者じゃないから」ってのも変な理由です。
少なくともミリタリー内ではメディックのミスで命を落としても受入れますよ。
仲間だからな。
外はどうんんだろう? それに、金がそれほどかからないでしょうw
増員でもないし。
安く国の医療体制を強化できます。
\\\$$$ 特殊部隊のエレメント(四人)の機能は、一般的(?)には火器・通信・衛生・情報であると言われてますね。
スペシャルフォースでも衛生機能のカバーリングの無いところには入れない。
ただし、跳ねっ返りのシールズだけは2マンセルで単独行動させる場合もあると言われてますね。
果敢と言うべきか、無謀と言うべきか。 まぁ、医大どころか高卒の衛生兵が(部分的ではあるが)医療行為をやってしまう話ではありますが。
ただし「救命ドクトリン」を習熟した上での話ですよ?
訓練あるのみです。
感染症の検査などでは切実なはずですけどね。
ざっくりですがリソースとしては医官500人。メディックは2000人くらいらしい。 根っこの部分では、医療行為の技術として普遍性を否定してるんだろうな。
国として。
医学>医療技術の固定概念です。
こんな国の窮地でも医者の立場が最優先なのですかね?
絶対に立ち入れさせないと。 今回の危機の、実は本質なのかもしれません。
「お医者さま」が戦略を決めちゃってたりするわけで。
究極的な専門馬鹿の。
「お前ら死んでも外出を80%減らせ!さもないと死ぬぞ!」 BoBのユージン・ローは理想化されていますが、現役の衛生兵にはああいう雰囲気は確かにあります。
大隊長のウィンターズ少佐は、バストーニュでの誰もが認めるローの貢献に対し叙勲を申請したが、
戦闘任務ではないからと却下され、いたく憤慨。
だから。せめて映像の中で顕彰したのでしょう。 インフルエンザ、例年より1〜2か月早く終息…コロナ対策効果
https://article.auone.jp/detail/1/1/1/162_2_r_20200417_1587126392378150
「入院患者は計1万2955人で、前季(計2万607人)の63%程度だった。」
巻添え喰ってインフルエンザは壊滅w
お気の毒です。
基本的に感染メカニズムは同じだと思うんだがな・・・・?
差がでるのは何故? 新型コロナ、「突然変異」で「終息10年」の悪夢シナリオとは?
https://article.auone.jp/detail/1/1/1/42_1_r_20200317_1584407333623787
「西浦教授自身がCNNの取材に対し「実際の感染者数は公式統計の10倍」とも
「北海道内の感染者数は症状の出ていない若者の陽性患者を含めたら940人以上の感染者がいる」と発言している。」
政府の対策チームが勝手にCNNの取材受けて、てめえが創った数字をペラペラしゃべる?
それは保全上よろしいのですか?
一般の公務員なら処分されますが?
この西浦って教授がお騒がせの元兇では?
よくゴジラとかで出てくる「人類滅亡じゃぁぁぁ!」と触れ回わるマッドサイエンティスト的な。 新型コロナ発生源、市場ではなく研究所の可能性を調査 米政府
https://www.cnn.co.jp/usa/35152489.html
きたか…!!
( ゚д゚ ) ガタッ
.r ヾ
__|_| / ̄ ̄ ̄/_
\/ / 新型コロナ対策、際立つ女性リーダーの手腕 スピードと実行力で拡大阻止
https://www.cnn.co.jp/world/35152496.html
こういう論調ってどうしても「システム」として見れないようですね。
一人で政府やってるんですか?
「女」でも処理できるレベルまでシーケンスが標準化されただけで。
そもそも対支那包囲網が機能せず世界的に拡散したのは、
これで上げてる「女性リーダー」とやらの「手腕」ですぜ。
特にメルケルは目に余る。
ドイツはこのまま支那と心中してもらう。 またぞろ「南朝鮮の感染症対策凄い!」的なやつがでまわっていますが。
「感染者のID化」等、我が国には欠落してる要素で効果を上げてるものは確かにある。
だが、概して「個人の権利」を蹂躙する「隷属への道」。
独裁国家の支那と類似した手法。pre-modernへの先祖返りと言っても良いでしょう。
そして、何より致命的なのは大戦略レベルでの支那との同調。
これは「終わり」ですよ。
今後も支那との広域経済圏として、毎年のように支那肺炎に見回れる。
そして、政治的にもう止めることができない。
歴代・朝鮮王朝が何故衰退したか良く分かりますね。
疫病って要素もあったんだろうな。 仏有力紙、新型コロナへの韓国の対応を批判 韓国大使館が抗議
http://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&Seq_Code=75475
「新型コロナウイルスの感染者のクレジットカードの履歴や携帯電話の位置情報などを使って移動経路を割り出し、
公開する韓国政府の対応について、
フランスの有力経済紙が批判的な投稿記事を掲載」
フランス人と意見が一致してしまうとはw え?何?
こういう構図?
支那、ロシア、ドイツ、南北朝鮮、テドロス vs.アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、日本(だよね?だよね?)
フランスと同じ側にいるのは斬新ですね。 もっとも、今回の支那肺炎を精製した「支那の生物兵器工場」。
「じつはフランスが建てた」という噂(噂かなぁ?w)もあります。
「フランスが支那のバイオ系研究に出資・協力してた」
ここまでは事実。
若干、後ろ暗いところもあるので。
焦ってる可能性も。 武漢ウイルス研究所
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%AD%A6%E6%BC%A2%E3%82%A6%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%B9%E7%A0%94%E7%A9%B6%E6%89%80
○武漢P4ラボまたは地元では単にP4ラボと呼ばれる
○武漢市政府と共同で建設されたP4(バイオセーフティレベル4:BSL-4)研究所
○2015年1月31日に完成し、2018年1月5日に正式な運営が開始
○新型コロナウイルスの感染拡大が顕在化する以前は実験施設を対外的にアピール
○2017年2月23日には当時のフランス首相、ベルナール・カズヌーブが視察
○2017年頃から施設管理のずさんさからウイルス漏洩の可能性が指摘
○現在、武漢華南海鮮卸売市場とともに武漢コロナウイルス肺炎の感染源として疑われている
○FOXニュースやワシントン・ポストでは2018年にアメリカの外交官が同研究所を視察した際に「危険性」と
安全面の不備についてアメリカ国務省に公電伝達していたとする報道
(米政府も調査中)
ここまでは「真」
嫌な話としては、日本の日立製作所、島津製作所も研究機器を納入しています。
電子顕微鏡や分光光度計です。
相手をよく見て取引しないと大変な目にあいますよ?<経団連
典型的な「戦略」の欠如ですね。 公平を期すと、支那の武漢ウィルス研究所には、米国のアジレント・テクノロジー社、
フランスのギルソン社も納入していました。
ライフサイエンス系機器メーカー各社がチャイナマネーに群がり凌ぎを削っていたのでしょうな。
危ないことするもんだ。
「ライフサイエンス」自体が基本的には国策で機密に近いはずなんだけどね。
(科学技術基本計画参照)
もう一社、Armay社ってのがいるが繋り悪くてどこの会社か分かりません。 >>630
「勝敗」てのは、最後の最後まで分かりませんよ?
「相手が勝ち誇ったとき、そいつはすでに敗北している」
勝ってるつもりが、実は敵の戦略的包囲網に入ってしまってた。
よくある話です。
あちらの「孫子」が指摘しています。
最近の支那人はあまり読まなくなったらしいですな。 武漢は、日本人の方が詳しい三国志では夏口や江夏にあたり、当初は劉表と孫堅の争奪地。
後に劉備が駐屯する荊州南郡の入口。
実は当時は人口がかなり多く、ここを押さえたので後に蜀漢に発展する大勢力になった。
関羽が北上して魏の襄陽を脅かしますが、それもこの辺のマンパワーが背景にあります。 208年の戦役で魏の曹操は荊州一帯を攻略、さらに南下してまさにここ武漢(夏口、江夏)攻略に着手しますが、赤壁で阻まれ頓挫。
その最大の原因は「疫病」です。 この一帯の疫病は凄まじく、魏・呉の主要な将官はほとんどそれで命を落とした、と言っても良いでしょう。
北の出身者が多いので。 一つは春期の長江の氾濫による疫病。これは季節性です。
三峡ダムでどうなりましたかね?
もう一つは大規模な人口移動。
北から全く生態系の異なる地域の連中が南下すれば(北方異民族の烏丸族までいた)、疫病は必須です。
そして、現代支那でも労働人口の大規模な移動は起きています。
部分結論として、支那は「統一国家」として、「生物学」ドメインでは無理があると。
解体するしかないのでは?
グローバルイシューとして。 日本人が三国志をこよなく愛する理由もここにある。
3つくらいでちょうど良し。
3×3=9分割ならさらに良し。
3は神聖な数字ですよ。
("Law of Threes") ヨーロッパもアメリカとGAFAの一人勝ち
を望んでいないのは間違いないし
近い将来アメリカとインド、EUと中国の構図の経済ブロック出来そう >>638
それはチャイナウィルス以前の状況です。もう古いです。
イギリスとフランスは、完全に支那に切れました。
海洋国側は対決モード入りました。 新型コロナウイルス感染症の現在の状況について(令和2年4月18日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10912.html
全国 +556人(9654人)
東京 +181人(2974人)
東京都の日々+200人弱って数理的に何なのだろう。
完全にランダムに発生してるとは思えないんですよね。 >>639
ドイツがEUだからイギリスもフランスも抜いてもEUだし
ドイツは少しずつロシアににじり寄ってるし
トルコにああいう土壌があるのに武器を与えてる関係だから
ドイツとフランスの不和...察した 保守メディアは、台湾の感染症対策を賞賛モードですが。
そんなに甘く無いですよ。
例のフランスメディアでは、支那、朝鮮、台湾は同じカテゴリーなのです。
個人のGPS情報までひっぺがした人権蹂躙国家だと。
日本は(今のところ、あくまで今のところですが)スウェーデンと同じカテゴリーです。
一応、プライバシーに配慮した「自粛要請」で、断続的な患者発生で苦しんでいると。
「大戦略」的には悪くないポジションです。
(今のところ) そうは言っても、一般の欧米人にはアジア人の区別はつきません。
日本人も当面は個人でアメリカ、欧州は旅行しない方がいい。
危険です。
アメリカで銃と弾薬が売れまくって完売だと。
誰が撃たれると思いますか?
まずは社畜の出張組をいかせて撃たれるどうか試しましょう。
「起きろ!社畜ども!月曜日だ。」 理不尽ですが、戦争の最終決算が行われるのは「大戦略」なのです。
中間の過程がいかに見事でも、大戦略レベルでの「新たな国際システム」の構築段階で弾かれると、それが「敗北」なのです。
大戦略の「椅子取り合戦」のテーマ曲が流れ始めています, アジア系が撃たれるのもそうだが
アジア系も武器を買い込んでる光景が結構あったから内紛コースも...
アメリカが滅ぶなら人種対立の泥沼に、資産階層別の住み分けがセットになって
至る所であらゆる次元での内紛を始めて、企業が国を見捨てた時だと思う >>645
>アメリカが滅ぶなら
そのレベルの心配は不要ですね。
国民レベルの「アジア人差別」が解ける時期も名言できます。
「BBQ」が我慢できなくなるときですw
インド・大平洋地域の砂浜が綺麗で人がいない島でマリブ片手にBBQする。
その欲求耐えられる時期だけです。<アジア人蔑視
それに屈すると。
いつの間にか無かったことになってます。 アメリカの知識人層はさらに安定的です。
バランスシート見れば分かりますが、「支那滅ぼす」はほぼ既定路線。
さすがに東アジア全部敵には回せないので日本は「安倍が余計なことしなければ」安泰です。
だから私は支那と現段階での修好に反対。 ちなみに。
「台湾が国名を「台湾」に変え独立宣言」した瞬間、手の平返します。
(手の平に何の意味もありませんが)
田んぼの畝に指してある錆槍をつかんで、はるか台湾を目指して走り出します。
「友人である台湾の独立防衛のため、支那人と戦闘し死すべき用意あり」
一領具足です。
それまでは(独立宣言)。
我々にはどうでも良い話です。 「ちかごろの若い者は果し合いの定法も知らんのか。飛道具を使うなど言語道断。」
「いたしかたない。奥村助右衛門、不本意ながら助太刀いたす。」
友、遠方より来るあり。
(((o(*゚∀゚*)o)))
また、楽しからずや。 MDO1.5では、これを「独立的機動」という。
サイバーアタックで妨害されようが「ゴースト」が認知空間で繋がっているのです。
友の窮地はゴーストが教えてくれる。
ゴーストが囁けば体が勝手に動く。
それがっ!
マルチ・ドメイン・オペレーションっ! (JOJO風で) 「香港民主主義の父」ら民主派重鎮15人逮捕…感染拡大で抗議下火、圧力強める中国政府
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/162_8_r_20200418_1587208932236149
せっせと火事場泥棒に勤しむ習均平。
確かに各国とも対応できる状況ではない。
アメリカ海軍のCVSG至っては30%が作戦不能。
グアムの戦略爆撃部隊も本土に下がりました。
たが、やがては支那肺炎も下火になるのです。
「陰」も「陽」に替わる。 認知空間では、ちょっと数か月前では想像できないほど支那人のイメージが悪化してる。
(ポンペオ「チャイニーズ・ウィルス」)
支那人が民族として生き残るには、もう習近平の首差し出すくらいでは済まないでしょう。
ドイツが全てをナチスに押し付けシレッと生き残ったように。 ナチスドイツ、アドルフ・ヒトラーの政治手法は、今日的には受入られるものではない。
ただ、あれは「ナチス特有」のものではない。
フリードリヒ・エーベルト首班のワイマール共和国初期から類似した暴力的な手法は延々と続いています。
「突撃隊」や「親衛隊」に相当するものはエーベルトが創始者と言ってもいい。
戦争に負けてドイツ帝国が崩壊するわ、カイザーは逃げ出すわ、フランスは火事場泥棒働くわ、国内の共産主義者は武装蜂起するわ。
welcome to this crazy timeな状況ではありましたがね。
この時代のドイツを政治思想的にまとめると、
「功利主義(ユーティリタリアニズム)」となります。 そして今のメルケル政権も、一見して「お利口」そうに見えますが、結局は功利主義。ベンサマイト。
また、大きな間違いを犯しています。ドイツは。
そして同じベンサマイトの支那とつるんでしまってる。 左翼は、基本的には「国際社会主義」です。
(万国の労働者よ!団結せよ!Class struggle!)
ところが、今の支那は「国際」の部分を割愛して「一国社会主義」を名乗っていますね。
「一国社会主義」?
つまりは「国家社会主義」
(Nationalsozialismus ナツィオナールゾツィアリスムス)ですよね。 正確には「中国の特色ある社会主義」。
習近平は、2018年に憲法を改正しました。
第1条「中国共産党の指導は、中国の特色ある社会主義の最も本質的な特徴である(中国共产党领导是中国特色社会主义最本质的特征)」
つまり「党の指導性」が最優先の「指導者原理」です。
「きもい」(creepy)ですね。
最近、アメリカ人は支那人をcreepyと表現しますが、
(英訳)creepy-(日訳)気味悪い、ぞくぞくする、むずむずする、ぞっとするような
どれが適切でしょう? "creepy china"でちょっとググれば無数に出てきます。
ところが、支那人はお気の毒にもインターネット空間を自分でblockadeしてるので気が付かない。
「世界第二位の経済大国である中国は世界中で尊敬されている」
「反中国は衰退するアメリカが妬んでいるだけだ」
大衆レベルで本気でそう信じてしまってる。
これはw 凄い社会実験ですよ。
どうなるか見てみよう。 日本人も、世界的にはけっして良くは思われていないので自戒しましょう。
というか「日本には特に関心がない」ぐらいが最大公約数か。
"cool japan"?
もう止めましょう。あの愚民化政策は。
それよりも、「現実」と「問題点」を見つめて、post-modernを志しトボトボ歩いていくことです。
「事実」の裏付をもって外交することです。 2XXX年、○月□日。
前日までのコーディネートでは0600から共同訓練を開始することになっていた。
クールでない某アジア人は逆行的に考える。
0600開始だよね?となると0300日朝点呼。0400までに火器、通信積載。
0500までにエンジン暖気運転完了、0530までに無線通話点検完了、0600までに各隊戦闘隊形展開完了!
さあ、仕事だ、社畜ども! 0600 クールな先方がこない。あれ?
0700 クールな先方が誰もこない?時間間違えたか?
目をこする。いや、0600て共同文書に書いてあるぞ。
0800 クールな下士官、数人が出勤してくる。
完全武装、戦闘準備完了したクールでないアジア人の戦闘隊形の前にさすがにビビる。
無線機で何やら叫んでいる。
どうも大騒ぎになってるようだ。
・・・・・
1600 訓練終了、終わりよければ全て良しw 何があっても1600には終わる。
さすがだw
先方はクールである。
「良い訓練ができた!」とか言ってる。
明日も開始は0600である。 外出自粛なので基本テレビの前にいるしかないわけですが。
なんか旧民主党系の連中がここぞとばかり安倍批判やってますね。
何を勘違いしてるんだろう?
旧民主党系?
戦略的、作戦的、戦術的観点、戦略の垂直的、水平的圏点から見て論外、問題外なわけで。
批判以前に「論ずるに値しない」。
批判は、命題と対立命題を繋いでaufhebenを目指しますが。
それには値しないものもある。
それが彼ら。 政治的な左右対立の議論は終了してます。
基本、右派の勝利です。
社会主義、共産主義はもう背骨を打ち砕かれ残滓が残るのみ。
そうではなくて、別の政策的な対立軸があるのでしょうね。
因果律 vs. 目的律
事業別組織 vs. プロジェクトチーム
集権 vs. 分権
レッド・アンバー vs オレンジ・ティール
リアリズム vs. リベラリズム(≠左翼リベラル)
(ひょっとすると、ジョミニ派 vs. クラウゼヴィッツ派)
これらは、全て同値の事象ですが、まだ一言で表現できる本質的な言語化はされてないように思う。 「保守(conservative)」は、政策理論的には「絶対王者」です。
突き詰めていくと、最後はアリストテレスまで引っ張り出してくる。
これを演繹的な議論で倒せると思っていること自体「おめでたい」。
ただし「人間理性の限界」というものがある。
それへの態度の違いが前項の対立軸(あえて言えば保守 vs. 自由)を産み出しているのでしょうね。 フリードリヒ・ハイエクは「保守派の神様」ですが、前項の対立軸の上では恐ろしく革新的な部分も秘めています。
「仮想通貨」なんかもハイエク的には超O.K.だったりする。
本物のリベラリズムは凄まじく革新的です。 新型コロナウイルス感染症の現在の状況について(令和2年4月19日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_10914.html
全 国 +557人(累計 10361人)
東京都 +107人(累計 3082人)
下がれ。下がれ。 小池って「あざとい」ですね。<ホテル療養の感染者部屋に知事からの手紙
「感染者を勇気づけた」と見るべきか「政治利用した」と見るべきか。
このパターンは都の行事の宿泊参加者に施すパターンですね。
今の場合はマナーとしてどうなんだろう?
担当が勝手にやった可能性もありますが。 東京都のホテル収用による軽症感染者治療は、自衛隊も要員派遣で絡んでいるので。
ちょっと引っ掛りますね。
(政治的活動には参加せず) 米各地でロックダウンへの抗議デモ、「対人距離の確保」守らず
https://www.afpbb.com/articles/-/3279256?cx_amp=all&act=all
テキサスきました。
これはこれで民主主義というものです。
憲法で保障された「権利」なので。
ポリコレの立場から眉潜めるだけでは世界は動きませんよ。
政策的には「対感染症」vs.「経済活動」
oppositeな関係にあります。
ただ、いずれが失われても致命傷です。
経済が崩壊しても人は死にますよ?百万単位で。
「政策」次元で対立があるのは「当たり前」です。
「出勤八割削減」とか政府一丸で「憲法違反」な統制を一方的にかけ、異論を封殺してる方がどうかしてる。
だから、逆接的にこの矛盾をどうにか並列させる「戦略」が必要になります。
各戦略位相を連結させた全体の「絵」を真剣に議論して欲しい。
安倍やら専門家会議やら対策班やら小池やらが「八割削減」を絶叫する度に肝臓が痛い気がします。
それは、それで、国民を死に追いやっているので。 終息後に行政が訴訟されたらどうなりますかね?
まず、国や都が負けますね。
違法なので。
それを認知空間でどうにか「共同体感覚」に取り込んでいく努力もしていない。
「三連休の緩み」「三連休の緩み」と国民への責任転嫁に全力をあげています。
政治の基本を蔑ろにしてますね。
客観的に見れば、明らかに「対外的な検疫の失敗」ですが?
最初に日本には無かったものですよ?
(チャイナ・ウィルス)
国民に責任転嫁できる立場か? パリ最新情報「フランスメディアを騒がす、新型コロナの正体」
https://www.designstoriesinc.com/panorama/paris-corona-wuhan/
>エイズ ウイルス(HIV)を発見したことで2008年にノーベル生理学医学賞を受賞したリュック・モンタニエ博士が、
>「新型コロナウイルスは中国武漢にあるウイルス研究所から事故的に漏洩してしまった、人工操作されたウイルスだ」と発言したのである。
これが本当なら。
本格的な「経済制裁」が始りますね。
フランスのマクロンがいつになく反チャイナで戦闘的なのも理由がつく。 要点は以下の通り
○新型コロナウイルスSARS-CoV-2の中にエイズウイルス(HIV)が含まれている
○これは時計職人が行うような精密なもので、自然に存在することはあり得ない
○武漢のウイルスセンターはもともとダニ媒介ウイルスの研究から始まり、
長くコロナウイルスの一種であるSRASやエボラウイルスの研究をしている。
○この研究所はフランス政府と中国政府の共同事業として誕生した施設でもあった
○インドのデリー大学とインド理工学院に所属する研究者たちが
新型コロナウイルスとSARSウイルスの棘突起タンパク質の配列を比較した研究がエビデンス
○新型コロナは武漢の市場からはじまったとなっているが、それは美しい伝説でしかない
検証可能な論説です。
例によって日本のマスメディアは無視ですが。 一時期、「米軍が持ち込んだ」とナラティブを囀ずっていましたが。
それでか?
本当にチャイナが開発した生物兵器? リュック・モンタニエ博士が医師の立場で心配してるのは、「チャイナウィルス感染でエイズの症状が出ないか」。
HIVウィルスの発見で2008年ノーベル医学・生理学賞受賞者。
回復して退院した人も慎重に後遺症や免疫不全は検査を継続する必要がありそうですね ただし、遺伝子の変異も早く、欧州方面で爆発しのはもうHIVの特徴は無いとのこと。 あとはアメリカの調査結果待ちですかね。
第三者機関の調査結果も欲しい。 アメリカは妙に黙り込む瞬間がある。空爆前に。
9.11の直後の空気にどことなく似てるような気がしてならない。
静かです。 「感染拡大 故意なら報い」 トランプ氏、中国に警告
https://r.nikkei.com/article/DGKKZO58242600Z10C20A4EAF000
昨日のこの記者会見が最後です。
ツイッターではなく嫌いな記者会見です。 「コロナで西洋の時代が終わる」と小躍りする韓国人、それを手玉にとる中国人
https://www.dailyshincho.jp/article/2020/04131715/?all=1
「西洋は終わった。東洋の時代が始まる」
ネトウヨ御用達の鈴置氏の記事ですが。
議会選挙における南朝鮮与党圧勝の背景はこうらしい。
全く真逆の戦略観です。
「東アジアは世界に評価」されるどころか、偏見と差別に苦しめられると見ます。
恐ろしくて恐ろしくて「志那陣営につく」なんて選択肢は絶対にとれない。
本当に亡国の瀬戸際です。 「お隣」が大戦略レベルでいよいよ救いがたく滅亡に向け舵切ったのを見て、「同じ東洋人」としての自戒は、
「世界は東洋人の患者数が多いか少ないかなんて気にも止めていない」てことです。
それよりも「支那肺炎の感染源だな」「調査中」であると。
危険なのです。このカテゴリーは。 ドイツで「コロナ」とからかわれた日本人の“反撃”
欧州で蔓延する「アジア人は出ていけ」という空気
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/59893
これが「世界」における恐るべき「現実」。
現実を直視しましょう。 深刻な米国のアジア人差別、中国系が驚きの対応
第2次大戦の強制収容や日系人部隊を持ち出して・・・
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/60204
これが「世界」における恐るべき「現実」。
現実を直視しましょう。 after「チャイナウィルス」を見据え、ワールドワイド(大戦略)な視点が必要です。
足もとだけ見てるとダンプに跳ねられますよ? 日本経済へのダメージは、概して上半期でGDP-10%くらいですかね。
下半期も続く(小池の好きなロックダウン継続)と-20%。逆に「経済再開」だと-5%。 WW2前。世界恐慌により米国はGDPの30%を失いました。
失業者も溢れ飢餓まで広がった。
逆に日本は高橋財政により比較的短期間で立ち直った。
日本人はなんと優秀なのだろう!
西洋の時代は終わった!
WW2開戦後、アメリカは生産工学のパラダイムシフト、イギリスからの技術供与により軍需産業中心にGDPは約200%以上に拡大。
「優秀な日本人」の眼前にはエセックス級カマボコがたくさん浮いていました。 支那人と同じカテゴリー扱いで理不尽な限りですが。
「忍」の一字です。
欧米の外交的理性が回復するまで慎重に身を処しましょう。
感情論に感情で返してもしょうがない。 「イノベーション」という言葉。
今のチャイナ・ウィルスショック「世界恐慌」の戦略環境で、あらためて振り返りたい。
アメリカではもうドラッカーは忘れられたようですが。
であれば、日本人がいただきますw
WW2前後に世界最強の経営者・GM会長スローンの経営戦略を吸収したドラッカーの「イノベーション」は
米国のGDP200%あげ、300%あげのメカニズムを教えてくれる。
「戦史」との対比で、一見無味乾燥な言葉に恐るべき意味が秘められていることが分かる。
プロセス・プロダクトのイノベーションに加え、背後にある「金融」がポイントです。
これを機に「財政」と「金融」を見直したい。 さしあたって麻生は即更迭でしょう。
すでに各小売は-10%落ちていますよ。
業種を問わず。
一四期のGDPは-10%くらいと見ざるを得ない。
アベノミクスの十年の成長分が吹き飛びました。
今年の就活生には馬鹿な大人の無能さをどれだけ詫びても詫び切れない。
新採どころか派遣斬り、リストラ始まっていますからね。
この状況で財務大臣の首がつながってる方が異様です。 消費増税のときと同じですが。
対支那肺炎で「都市封鎖」を声高に叫ぶ。
だが、そのときの経済に与えるダメージを示さない。
「おいくら」ですか?損失は?
防衛費でさえGDP1%の縛りがありますよ?
これは何故、底無しが許容されるので?
今の実質的な「ロックダウン」を下半期を含めて一年続けた場合、GDPは-20%くらいと想定せざるを得ない。
何人死にますかね?経済的困窮で。
定額給付金「十万支給」なんてそもそも戦略的な論点ですらない。
馬鹿な愚民化政策です。
いい大人が。
真顔で「十万」「十万」言うとるのが薄気味悪くて仕方がない。
アメリカの「仕事させろ!」テキサスデモの方が普通に見えますが。 「疾病対策」と並行して「経済」も回さざるを得んのですよ。
さらに「リーサル」「キネティック」な「どぎつい」分野の安全保障の方も。
ジワジワと戦略環境が殺気だっています。
内向きで「感染症対策」に専念できる状況ではなくなってきています。 ロシア、サウジの原油の叩き合いはすでに「パイのぶつけ合い」レベルの泥試合に発展。
そろそろ妥協が見えないと。
消えるのはロシアでしょうね。
「経済位相」では。
「軍事位相」でプーチンがどう考えるのかは、今の段階では分からない。
ここも警戒監視ポイント。
シリア、イラン含めた外交で反撃してきますかね。サウジとOPECに。 あらためて分かりましたが、ロシアも「欧州の石油需要」が無いと「生きていけない」。
こわもてプーチンですが、なんとも微笑ましい弱点が露になりましたね。
「脆弱点」が見えるとガンガン突いてみたくなるw
「お願いですから北方四島を返還させてください」と土下座するまで。 定額給付金「一人十万」の財源10兆円があれば、そもそも「公共空間」での感染対策を各種取れると思いますがね。
悪名高い防衛費2年分ですぜ?
殺菌、滅菌、除染、換気機能を公共空間に構築する「方法」で。
これが「経済」と「感染対策」を並行する当たり前の方法論だと考えざるを得ない。
不思議です。
安倍や小池の発想が。
「呼吸をしなければ、コロナウィルスには感染しないよ!」 【続 J・C・ワイリー】
2 「コンセプトや理論を基礎において分析」
総合戦略を考えるにあって、ワイリーは海洋戦略、航空戦略、陸上戦略、ゲリラ戦略の共通事項を考察します。
そこから、出てくる前提
1 いかなる防護手段を講じても戦争は起きる
2 戦争の目的は敵をある程度コントロールすることである
3 戦争は計画通りに進むことなく予測不能である
4 戦争における究極の決定権は武器持ち戦場に立つ兵士が握る
クラウゼヴィッツとの差位は、クラウゼヴィッツの「陸軍戦略」の視点を拡張したからだと言う。 この4つの前提の下で戦争に共通のパターンを見出だすことはできるのか?
まず侵略者(aggressor)と防衛者(conservator)を想定します。
(単純に攻・防でないのに注意)
まず侵略者側は軍事的手段により防護者側をコントロールし侵略者側の要求を飲ませ、維持することをめざします。
侵略者側が、ある程度の暫定的なコントロールを確立できれば、そのまま勝利に突き進みますが、
途中で戦況が行き詰まれば、ある種の均衡状態が生まれ両陣営とも状況を打開できなくなります 次に防護者側からの視点で見ると、全力で敵の支配を逃れようとする最初の段階があります。
この段階で侵略者側の支配を減少できなければ負けですが、
それに成功すると先の均衡状態に持ち来むことができます。
ここで「均衡状態(equilibrium)」は完全な停止状態を意味するのではない。
これはどちらの優位も存在せず、双方の目立ない優位でさえも戦争の流れを決定する累積的な効果によって相殺される
流動的かつダイナミックで決着がつかない状態のことです。 侵略者側、防護者側双方とも「均衡状態」が生まれることは重大な決断をする瞬間の到来を意味します。
最初に侵略者側が設定したパターンで戦争を続けるか?
それとも戦争の「重心(center of glavity)」を新たな状況にシフトさせ続けるか?
という選択に直面します。 これまでの議論で便宜的に「侵略者」「防護者」という区分や、均衡状態に至る「場面」を設定しましたが、
実はこれはあまり本質的ではない。
よって、これをそうっと取り除くと。
「全ての状況」「あらゆる戦争の期間」で双方が直面している基本的な問題は「戦争の重心はどこにあるのか?」
「重心は彼我のどちらに有利な場所にあるのか?」
に行き着きます。
面白い論法ですね。 以上から導き出される「ワイリーの戦略の総合理論」
1 戦略家が実戦時に目指さなければならない最大の目標は、
自分の意図した度合いで敵をコントロールすること
2 これは戦争のパターン(形態)を支配することで達成される。
3 この戦争のパターンの支配は、我にとって有利、敵にとって不利な位置に「重心」を動かすことで達成される。 付言すると、ワイリーよりももう少し後の世代になると、クラウゼヴィッツ研究が進み「重心分析(analysis of COG)」が確立される。
戦争の主体である重心を、コネクトされたノードの集合ととらえ、そのレゾンデールに基づく機能をcentral capability(CC)、
これを成り立たせるリソースをcentral resources(CR)と分析していく。
そして、我に有利、敵に不利なCRをcritical vulnerability(CV)に設定し、戦いの焦点とする。
現代的な意味でのワイリーの「重心を動かす」とは、このことでしょう。
現代における統合戦略、統合作戦の核心はこれです。
そして「戦略家」であるならば、その責任は「軍事的」「政治的」「心理的」「経済的」etc.に及びはかり知れないほどの責任をおう、
とワイリーは述べています。 「理論を応用するための教訓」
この章でワイリーは「航空戦略万能派」(戦略爆撃・核戦略)に挑戦を試みます。
空軍のいう戦略とは、結局、ターゲットの「破壊(destruction)」のことですね?
でも、戦争の本質は「コントロール」です。
そして「破壊」は方法の一部に過ぎません。
他には「影響(influence)」という方法もあります。
そして、「コスト」を考えた場合、「破壊」だけでは効率が悪い。成立しません。
海軍が言うところの「影響」も真面目に考察すべきでしょう?
と。
(ハッキリと主語(海軍)、目的語(空軍)は書いてませんが、こころの中を代弁)
そして、これは軍事に止まらず政治家、経済学者、哲学者を含めた課題である。と。
「毛沢東の人民解放戦争理論に対抗するために」
いきなり、現世の課題に引き戻される。 「海洋戦略について」
最後に。
総合戦略の視点を持ったワイリーが落しこんだ
「海洋戦略」の体系
○海洋戦略の定義
「世界の海洋交易システムの力を主に使うことにより、
敵をコントロールできる状態を確立しようとするもの」
○海洋戦略の段階
第1段階
「海のコントロールの確立」
1-1 我が海を使える状態の確保
1-2 敵が海を使うことを拒否
第2段階
「海のコントロール状態の利用」
((対岸に既に存在する有軍陸軍による敵のコントロール)/機動的な陸軍の上陸作戦による敵のコントロール
/敵国経済の破壊による敵統治能力の奪取)
ほぼ現代の海洋戦略はワイリーの段階で確立されていたと言えますね。
(この中間(コーベット-ワイリー)にも海洋戦略における「知のジェダイ・マスター」は存在するのでしょう。いずれ調べたい。)
【J・C・ワイリー終】 北朝鮮の金正恩氏、手術を受け重篤の情報
https://www.cnn.co.jp/world/35152683.html
後継者は、直系では子息3人がいるようですが10歳(女)、7歳(女)、3歳(?)。
兄弟姉妹は、正男は暗殺して実兄(正哲)と妹(与生)。
実兄の方は軟禁に近いとか。
また権力継承プロセスで父親の側近や親族(張成沢他)を多数処刑してる。
カオスですね。 Sturm und Drangとしか言いようがない。
日本がもっと「機動的に戦略を駆使できる状態」だったらな。
(はやりのflexible deterrent options(FDO)ではなく能動的な再構築を可能にするような。)
(憲法からして駄目ですが。)
ひょっとして「50年に一度の国際関係(International relations)再構築プロセスの真っ只中にいるのかもしれません。
長蛇を逸しつつあるのかも。
それでも、まずは生きる(生存)ことですね。 本日の東京の感染者は+123人。
人々の行動を変えたいのであれば、状況判断に資する情報を提供することです。
どこで、どう感染してるか情報を出さず、分析もなく、総合もなく(OODA)、ただカメラの前で顔を歪めて「○○人感染した」と溜息つかれてもね。
頭がお古い権力者ですね。
(第2世代/線形な思想の世代) >>705
たとえシステムがゴミでも運用者次第というのは
今の日本にも当てはまると府知事と都知事が教えてくれてる
ルーデルは操作性腐ってる機体でも最良だった >>706
>システムがゴミでも運用者次第
ルーデルが有名なのは例外だからです。
Ju-87は大戦中期ではどう足掻いても時代遅れで多くのパイロットが散っていきました。
そして戦争を決めるのは平均的なパイロットです。
戦略としては平凡なパイロットで勝てるシステム構築を目指すべきです。 「小池百合子 考」
兵庫県芦屋市出身
ニュースキャスターを経て政治家に。
日本新党→新進党→自由党→保守党→保守クラブ→自由民主党→都民ファーストの会→希望の党→都民ファースト
というややこしい経歴を持っています。 個人の基本的な資質としては完全に近い。立派な人です。
金や異性に普通にだらしがない政界では際立って潔癖と言っていいでしょう。
隙はない。
度胸と臨機応変の才もある。
イベント等で見事な対応をしています。 安全保障コミュニティでは今でも相当に人望がある。
自民党時代。
国防部会の中に二人の"special"がいると言わていました。
中谷元でも石破でもありません。
specialの一人は小池でした。
理由は分からない。
おそらくは内局と真摯に向き合ったからでしょう。
今でもシンパはかなりいるようです。
離党して都知事になった今でも。 基本的な資質では満点に近い小池ですが、戦略家としては最悪に近い。
防衛大臣時代からそれは明確でした。
沖縄開発担当相からスライドで防衛に来ましたが、前職を引きずって事務次官の守屋と辺野古の基地問題で泥試合を繰り返した。
辺野古がまだ揉めてる遠因は小池なんですよ。 理由を考えるに「総合的視野の欠如」。
単一の領域で戦いが始まると他の領域が見えなくなる。
それで足下すくわれる。
そのパターンです。何回も観ました。
都民ファーストの会w
都政では大変結構。
でも、そこから国政選挙って、何考えてたんでしょうね?
「都民」でない「国民」としては苦笑いするしかない。 今回の騒ぎでも「感染症対策」にフォーカスして戦略位相全体、とりわけ都の経済が見えていない。
長期化してこのままロックダウン状態だと経済の崩壊が始まります。
各区長レベルでは認識しているようですがね。
小池のところまで届いているのやら。
小池が変わるか。
小池を替えるかです。 ただし、小池個人の問題というよりも「戦略」というものを教育する機能が無い、
日本全体の問題かもしれませんね。
「戦略」を某か調べようとしても、ほとんど海外の文献を紐解くしかないという。
identify center of glavity
○軍事 ○情報 ○インフラ
○経済 ○社会 ○政治
https://ndupress.ndu.edu/Portals/68/Images/jfq/jfq-85/williams-fig-1.jpg 専門家会議、緊急事態解除へ本格議論なし スーパーの入場制限で提言
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/111_8_r_20200422_1587543052919557
1)入店前後の消毒
2)混雑時の入場制限
3)一方通行誘導
4)レジでのパーティション設置
この人達(専門家会議)。
頭壊れてないですか?
これが「戦略」? 「アベノマスク」と鼻で笑われた理由。全くお分かりでないいようで。
首相や諮問機関が「国家戦略」レベルで考えることは、そもそも何で国内の医療品が不足してるか?
ということです。
支那に民民で生産委託してたのを支那政府に止められたからでしょ?
「国家戦略」レベルで考えるべきは、例えばトランプがやってる「国防生産法」のように産業構造を変えてでも必要な戦略物資を生産することです。
「要請」という名のゴリ押しでいくか?
それとも「インセンティブ」つけて認識を操るか?
その次元を期待されてるのに「老舗の布マスク×2」配布にしか頭回ってない衝撃の事実です。
大丈夫ですか? では、国産で短期間で大量の「アベノマスク」を生産することはできるのか?
「できます」。
この魔法を「標準化(standardization)」と言います。 原理は恐ろしく単純です。
まず「アベノマスク」の規格を定めます。
「黄ばんだシミ」があるそうですが、それが規格ならシミの成分・位置も。
次にその生産手順をどんそん分解していきます。
その過程で無駄な手順を省き真に不可欠なものを最短で行えるようにする。
そして、その手順を一連の動作に組み立て直す。
最後の仕上げにその動作に必要なツールを作り直す。
WW2前にアメリカが起こした生産革命。
フレデリック・F・テイラーの「科学管理法」です。
これでアメリカは70年前に全戦線を支える物資を実際に短時間で生産しました。
日本人なら良く知ってるはずです。
痛みとともに。 「標準化戦略(standard strategy)」は万能ではありません。
条件によっては、「特殊化戦略(tailard stategy)」に破れ去る場合もあります。
マスクが不足しているときは重宝がられたアベノマスクも、
平時になれば市場での競争で「女性のブラジャーの素材で作られたお洒落なマスク」に破れ去り、
あっという間にゴミと化す懸念もあります。
だから、アベノマスクを作れる会社もなかなか手が出ません。
これを調整する。
それが「国家戦略」の仕事ではないですか? アメリカは支那に生産委託していた人工呼吸器の生産を止められました。
そこで、ついに本気になりました。WW2以来の「国防生産法」発動です。
自動車会社ゼネラル・モーターズが生産を受注しました。
GMが人工呼吸器?
いえいえWW2よりはマシです。
あのときは、GMはイースタンエアクラフトという航空部門を傘下に持ち、
なんとF4Fの七割を生産していたんですよ。(グラマンは3割)
日本海軍の戦闘機は、GM製により太平洋の空から駆逐されていきました。 たかが「人工呼吸器」と言えばそれまでかもしれませんが、
原則、industrial policyが嫌いな(自由貿易が好きな)アメリカがこの「必殺技」を使うとき。
本当に「必殺」でもはや係争国と関係改善する気が無いとも取れます。
相手国を"stone age"に戻すまで。
私が習近平なら恥も外聞もなく、ホワイトハウスに急行して土下座しますが。 実態として、クラスターの集団感染ですよね?
それでスーパーマーケットの入店規制ってw
なんぼ阿呆な国民の側も気づきなすって。
自分達で自分達の首を締めた事実に。
アホなこと言ってる連中はいずれ報復を受けますよ。
今は雰囲気に押されていても、自分の店、会社、事業、生業を潰された国民は恨み骨髄です。 新型コロナウイルス感染症対策専門家会議(wiki)
○世界で感染が拡大した新型コロナウイルス感染症への対策のために設置された諮問機関
○2020年(令和2年)2月14日に設置
○設置根拠は「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の開催について」
○会議の庶務機能は、厚生労働省など関係する機関の協力の下で内閣官房が担当
>設置根拠は「新型コロナウイルス感染症対策専門家会議の開催について」
まともに政治決定された機関と言えますか?
クーデターに近いとも言える。
この連中が日本の国家戦略を破壊してる。
そう。確信しました。 「世界恐慌」
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%96%E7%95%8C%E6%81%90%E6%85%8C
○1933年の名目GDPは1919年から45%減少
○株価は80%以上下落
○工業生産は平均で1/3以上低落
○1200万人に達する失業者
○失業率は25%に達した
○閉鎖された銀行は1万行
○1933年2月に全銀行が業務を停止
○家を失い木切れで作った掘っ立て集落は恨みを込めて「フーバー村」
○路上生活者のかぶる新聞は「フーバー毛布」
「アベノマスク」
既に兆候出てますが。 思いっきり誤解されていますが、フランクリン・ルーズベルトは「財政均衡論者」です。
ニューディール?見せ金です。額が小さいんです。
ルーズベルト政権下にて。
○1938年は実質GDPは11%下落
○失業率は4%上昇
○「ルーズベルト不況」
ルーズベルトはケインジアンでは無いんですよ。
アメリカを経済的に救ったのWW2による戦時動員です。 日本が対米戦を実質的に決意したのは1941.11の御前会議。
GDPの詳細値が出るのは一年以上タイムラグがある。
底とは言わないまでも、アメリカがようやく大恐慌以前に回復したGDPの値が状況判断の基礎になっています。
WW2の日本の為政者もそこまで無謀ではありません。
当時の枢軸国側のGDPを合計するとアメリカと良い勝負になるのです。
ところが、そこから数年でアメリカのGDPは「200%」になるのです。
これは、ちょっと想像するのは困難です。
某所が日本の決定的な敗戦を「予測していた」というのは「嘘」でしょう。
それが本当なら、ティラーの生産革命の本質を理解してたと言うことになりますが。
だったら、日本自身に生産革命を取り込めていたはず。
それは「戦後」の「高度経済成長」までおずけになります。 今現在、日本の小売は支那肺炎前から-10%に落ちています。
政府支出もあるので単純比較はできませんが。
このまま「専門家会議」や「対策班」の提言通り自らを一年以上blockadeした場合、「世界恐慌」並に社会不安になる可能性はあります。(GDP-20%以上)
「フーバーを吊るせ!」と群衆が取り囲んだような。 今現在、支那はアメリカに対して信じがたいほど挑戦的になっています。
「そう来たか」と驚くほど。
彼らも間違いを犯していますね。
世界恐慌のGDP値に眩惑されたかつての日本と同様。 今現在の支那肺炎感染者の推移は、一日当たり日本全体で約500人弱、東京で約200人弱の増加で推移しています。
日本の全人口の0.00005%が日々新しく感染してるわけですが。
「8割」を絶叫してる「専門家会議」の想定は、人口分布に基づき「均一」に市中感染してる。
0.00005%の確率で均一に感染してると。
そんなわけないだろw
本当に感染症の「専門家」なのですか?
それ以前に科学的ですら無い。 一般的な感染症の数理モデルは「ざっくり」で
感染者の増加(時間での微分)=感受性人口×感染者数×定数
で、感染者の増加局面では指数関数にならざるを得ない。
だから、日々500人弱の増加で推移してるのが不思議なのです。
専門家会議の想定とは異なり、特定のクラスターを中心に感染してるとしか思えない。 ところで。
仮に今の実質ロックダウンを一年続ける場合、
当然、支那人、朝鮮人の入国禁止も一年続けますよね?
当然?
一年と言わず永久でも良いくらいですが。
まさか、ここだけ突然「人権がぁ」とか言い出したら奴らの「本性」が分かります。
初動の「支那・朝鮮封鎖」が機能しなかったのが全てだと思いますがね。 「病院」での集団感染。
目立ちますね?
今現在はポイント・ゲッターとすら言えるんじゃないですか?
お医者さん達?
スパーのレジのアクリル板の議論(そんなものは現場に委任しろよw)以前に。
お医者さん達には他に考えるべきことが無いのですか? 「戦略」全体の指揮権を「お医者さん」から剥奪しない限り、このパンデミックは終息しないですね。
(医学的な専門的知見は尊重すべきですが)
そして「医療の現場」自体も外部監査すべきです。
そこで感染症が広がっているので。 三月以降も支那人は入国してるんだよな。特別枠で。
もちろんインバウンド最盛期の何万という単位では無いですが。
日々数十人単位、月千人単位で。
全員しらみ潰しにPCR検査。してないよね。
日々、御新規の支那肺炎ウィルスが補充されてると。
数理的にも良い感じの数字ではないですか?
今の日々の感染症増と。
まさか、「今の支那・朝鮮では新規の感染者がほぼいなくなった」というナラティブを信じてるとか。
無いでしょうね?
自由の無いところに本当の情報もあがりません。 慶応大病院、無症状患者検査で6%陽性「地域での感染状況反映」
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20200423_1587605282121754
>同病院は「病院外で感染したと考えられ、
>地域での感染の状況を反映している可能性がある」としている。
・・・とナラティブを囀ずりますが。
最もどストレートな解釈は「同病院内で院内感染したんじゃないの?」で 仮に全人口の6%が感染してるとすれば感染者6百万人。
死者は数十万人規模になります。
そこは隠蔽しようが無い。
ニューヨークの遺体安置所は遺体で溢れかえっています。
東京はそうはなっていませんね。
だから「同病院特異の現象」と思われますが?
病院関係者、全員検査ですね。
身内には甘い? クラスター=外国人コミュニティ、パチンコ屋、風俗系、スナック系、マスコミ関係・・・・そして病院? 前線で巨大な作戦を発起する場合、その作戦が巨大であればあるほど「後方地域(rear area)」 が重要になります。
「前線(tactical cobat zone)」で戦うには、そこに物資を推進する「作戦的後方地域(oprational rear area)」と、
物資の生産に専念する「戦略的後方地域(stategic rear area)」が重要になります。
これは元々はソ連の発想です。
なんせお国の後方地域は実に広い。 これはチャイナウィルスに対する作戦においても重要でしょう。
全国一律にロックダウンさせる愚昧な戦略を脱却し、stategic rear areaを設定します。
その地域は周囲を厳格な検問態勢を儲け、これをパスしないものは通しません。
その代わり地域内では行動規制を儲けず戦略物資の生産に専念させます。
当面は医療品、医療機材、食料品、生活必需品。
国が標準規格を指定した各品目をフル稼働で生産します。
そして、チャイナウィルスで行動規制がかかっているtactical combat zoneに物資を送るのです。 ということで、全国を一律にロックダウンさせてどんな将来展望があるのですか? このarea分けの鍵は「検問所」の能力です。
そして、検問所は最終的なstategic end stateにとっても重要です。
この対支那ウィルス作戦の行き着く先は何か?
当然、国内の支那ウィルスがクリアになることですが、
合わせて海外からの「検疫」態勢を再確立しないと何の意味もありません。
また、すぐ入ってきます。
ところが、これが政策課題にすらならない。何故だ? そして初期段階で支那人、朝鮮人に対する検疫が機能しなかった理由。
再度調査ですね。
当然、責任者には厳格なる誅戮の処置を。
「8割」「8割」と騒いでる連中。責任の所在を曖昧にしようとしてる節が見られる。
奴ら2月から「専門家会議」やってますが、実際に検疫が強化されたのは3月からです。
この1ヶ月のタイムラグは何か?
水際対策の抜本的強化について(新型コロナウイルス感染症)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00098.html そして、ようやく入国拒否になったのは4/1
日本における新型コロナウイルスに関する水際対策強化(新たな措置)
2020年04月01日
https://www.anzen.mofa.go.jp/info/pcwideareaspecificinfo_2020C046.html
エイプリル・フールかと思いましたよ。遅すぎて。
12月?1月?2月?3月?
四が月? 世界10億人超に迫る飢餓、新型コロナで食糧危機に拍車 国連が警告
https://www.cnn.co.jp/world/35152841-2.html
>特に危険が大きいとされたのは、昨年の時点で深刻な食糧危機に見舞われていた
>イエメン、コンゴ民主共和国、アフガニスタン、ベネズエラ、エチオピア、
>南スーダン、スーダン、シリア、ナイジェリア、ハイチの10カ国だった。
少なくともエチオピアには「テドロス」あり。
素晴らしい「手洗い」動画で事態は改善に向かうでしょう。 オペレーション「ステイ・ホーム・ウィーク 〜東京にいましょう〜」発動!
小池って好きだよなw こういうの(例:クール・ビズ)。
まぁ、害にはならないですか。 これはstategic comunicationですね。
勉強になります。
どういう対象、ターゲット、目標であれば認知に影響を及ぼせるのか。 ただし、ひょっとすると国の専門家会議のアホな提言(スーパーをどうたらこうたら)を「黙殺」した。
(買い物は三日に一度とは言いましたが、実質的な統制はない)
これが東京都の施策の本質かもしれません。
(当然、正しい判断です。) アメリカ海軍の強襲揚陸艦の海兵隊の居住区には、これでもかってくらい大規模なトレーニング・マシーン室があります。
閉所に長期間閉じ籠っていると、逆にhealth careが極めて重要になります。
betterではなくmustなのです。
戦闘力を維持しamphibious operationのその瞬間に炸裂させるために。
公園でのジョギング・ウォーキングが密集をもたらすとし問題化しています。
上手く(maneuver)やりましょう。 オペレーション「ビッグ・ウィークMk.2 〜チャイナをstone ageに戻しましょう〜」
こいつを、この目で見るまでは。 9.11の後、アメリカは極めて軽武装の地上軍でアフガニスタンに攻め込みました。
作戦様相としては、現地の反タリバン勢力に統合末端攻撃統制官(JTAC)をアタッチし、
アメリカ空軍と反タリバン勢力陸軍を統合する形で。 何故、こんな軽い編成でこの時期に攻め込む賭博をやったのか?
後付けの理由では「ラムズフェルドのトランスフォーメーション」だの
「ネットワーク・セントリック・ウォーフェア」だの。
鹿爪らしい理由が並べられていましたが。
本質は違う。当時の報道ではチョコチョコ書いてありました。
答:「来週まで待てなかったから」
(国民感情として)
いや、戦争なんだから来週までは待てよw と感想を抱きました。 知事が休業要請・指示の場合、施設名など公表…政府が指針通知
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/162_3_r_20200423_1587638682372463
つまり?
今の今までパチンコ屋野放し?
今まで何をやってたんだろう?
学校を止め、学童保育を止め、介護施設を止め、零細商店を締めつけ、
良心的な飲食店を休業・廃業に追込み、国民から移動の自由を奪い、企業の出勤も8割止め。
そしてパチンコ屋の営業は今の今まで野放し?
そりゃ減らんわ。感染増。
今まで公開された情報からすれば、クラスターになるのはまさにパチンコ屋だから。
(密閉・密集・密接) NEC、AIで新型コロナのワクチン設計図を作成
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/162_3_r_20200423_1587638682372463
「NECは23日、AI(人工知能)を活用し、新型コロナウイルス感染症を予防するワクチンの設計図を作成したと発表した。
研究成果をまとめた論文をインターネットで公開し、製薬会社に共同開発を呼びかける。
(中略)
ただ、ワクチンを開発するには、安全性と効果を見極める治験や臨床研究を重ねる必要があり、
接種までには一定の時間がかかる見通しだ。」
ここなのですがね。
国家戦略として資源投資して欲しいのは。
(治験や臨床研究)
日本のライフサイエンスが進まない理由です。 政府の景気判断、約11年ぶり「悪化」表現…4月経済報告
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/162_6_r_20200423_1587632942339380
当然の代償ですね。
リーマン(GDP-2%)では全然すまんでしょう。
恐慌クラス(GDP-10%)はもう覚悟すべきかと。
その覚悟でやってるもんだと思っていましたが。
(8割削減) 小池は悪運が強い。
七月の選挙のときはそこまで経済のダメージが実感されてないから。
国政の方は、来年以降凄いことになる。
まず、勘違い左翼系野党は消えます。
「桜」が最後の輝きでしたね。
与党は世代で割れますね。
若手は自民党の看板では生きていけなくなる。
今の自民党の上層部は親支那派かつ構造改革路線ばっか。
支那肺炎恐慌下ではもう無理です。
しかも消費税10%固執とか。 「危機管理」と言いますが。
「管理」できないから「危機」と言う。
「○○は危機管理に強い」と言いますが。
「危機」に強い奴なんていません。だから「危機」という。
新たなstategic end stateを設定し戸惑いんがら歩いていくしかない。
進化・適応していくのです。
敢えて言えば「嵐の中でも方向を見失わない羅針盤のような資質」と言われていますが。
それは衆目を集める派手な資質ではない。
心配しなくても、今の日本の政界にそんな人材がいないのは周知。
誰も期待していない。
せめて邪魔すんなと。 ウィンストン・チャーチル
もドイツとの戦争が無ければ政権はとっていないでしょう。
前任者チェンバレンは「閣議の和を乱す危険分子」を内閣に入れる気は無かったが、
世論は絶望的に外交センスが無いチェンバレンにうんざりし始め徐々にチャーチル待望論が高まり、ガス抜きに海軍大臣にした。
そして、ドイツのポーランド侵略で決定的にチェンバレン内閣は崩壊。
ヒトラーとの戦いを徹底的に遂行できるのはチャーチルしかいなかった。
「成功とは意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである。」 今回の支那肺炎によって日本は衰退するか?
短期的にはあり得ます。
今の権力者がこうも馬鹿だどね。
ですが長期的にはそれほど影響無いでしょう。
理由は、もっとヤバい疫病(ペスト・コレラ・スペイン風邪)喰らってより強大に復興したケースがあるからです。
その都度、公衆衛生やらインフラ(上下水道)やらの革新が起こり逆に国家はより強大に発展しました。 今の世界は昔より変化が早いから
短期間の下ぶれでも追い上げられかねない では、今回の支那肺炎で何が変わるか?
滅びるのは日本という国ではありません。
その内側に巣食うダニが滅びます。
「医者」という「職能組織(ギルド)」が滅びると予測します。
ギルドが滅びて市場に医療サービスを提供する企業が主流になるでしょう。
現場で奮闘する医師・看護師の努力には敬意を払いますがギルドとしてはもう限界ですね。 北海道大学教授でかつて中国の香港大学の助教授を努め、
今は厚生労働省のクラスター対策班歴任する西浦博はこういいます。
「人との接触を8割削減」
それくらいはオレでも言えるw。
医師が予防でも治療でも何の提言もできない。
いったどんな存在価値があるのか?
医者とは何か? 医療サービスを市場価格として妥当なものを提供する体系に移行させるしかありますまい?
医療への市場経済の導入、法人化の流れは待った無しです。
諦めて歴史の正道に服するべきでしょう。 医療サービスの一環である「入院治療」について、支那ウィルスでは完全に破綻しました。
例えば横浜でそれをリカバリーしたのは?
田母神事件で自分も良くは思っていませんでしたが、遺憾ながらアパホテルです。
アパ社長の侠気に平伏せざるえない
なんせ、2000部屋。
会社が既に医療を救っています。 「医者ギルド」と。
もう一つ「農協」を滅ぼしたいんですよね。
企業化の方向で。 ちなみに「医師会」と「農協」。
自民党が民主党に敗れ下野した際、速攻で民主党に寝返り尻尾ふったと記憶してます。
じつは政治勢力としても過大評価されてると。
たいした影響は本当のところ無いでしょ? 2021に東京オリンピックはできるか?
断腸ながら「できない」と思量します。
思い知ったのですが、当たり前ですが日本一国ではオリンピックはできません。
他国が来夏オリンピックに参加できる態勢になってることは無いでしょう。
だいたい日本からして外国人を国内に入れるは恐怖があります。
中止しかないですね。
日本の政治家は、東京五倫よりも習近平への忖度を選択した。
東京五倫よりも習近平を優先したのです。
もう取り返しがつかない。 支那肺炎の軽症患者の収用施設ですが、東京オリンピックの選手村を宛てるべきですね。
リソースとして有効活用しましょう。
そして、IOCに東京オリンピックを中止すると言わせるのです。
こっちから言い出すと、あの金の亡者どもから違約金を請求されかねない。
上手く(maneuver)調略して下さい。
ほんと、金金金のクソ組織ですわ。
選手、関係者、そして(この件では)東京都知事の無念は察して余りありますが。
来年、わずか一年後、例えば支那人選手団を国内に受け入れる気になりますか?
大量の支那人感染者を受け入れる気になりますか?
このまま2021年開催を目指すと、またまた「大戦略」上の弱点になってしまいます。
支那に漬け込まれます。
サクッと頭切り替えて、安全保障モードになった方がダメージ少ないです。
専門家会議の先生方も言ってるではないですか。
一年は外出自粛が続と(一年もやってられるか!阿呆が!)おっしゃってられます。
専門家の見解ならやもうえない。
彼らにオリンピック中止の「悪者」になってもらいましょうw 東京五輪は、ほんと「中止」のジンクスありますね。
一回目はWW2で中止になりました。
二回目もWW3で中止のようですね。
当面の娯楽は、フットボールで代用しましょう。
北京にフットボールのグランドを五百面作って、ワールド・ミリタリー・フットボール・コンペティションを開催します。
そして支那肺炎で娯楽が少ない世界の人々をお慰めする。
習主席には是非とも参加していただきたい。
ボールとして。 >>768
>PDCAとかいう非効率
これ元々はミリタリーだと思いますが、誤って伝わったんじゃないかと。
何故なら軍事では「PDCA」を「サイクル」とは考えないからです。 時代によって言い方は代わりますが、基本型はPlan(計画)-Prepar(準備)-Excution(実行)です。
計画と準備にも莫大な時間的、物質的コストがかかります。
そんなに安易には回せません。
特に「戦役(campaign)」クラスになると動員プロセスで半ば勝負は決まります。
「この奥義を一度見た者には死あるのみ」 では、思考、状況判断はどこでやってるかと言えば、その内側でやってます。
その内側のサイクルがvizualize(可視化)-describe(描画)-direct(分配)で、このダブループで作戦を推進します。
これが、oprational proces、作戦術(oprational art)のコア・エンジンです。 この絵を見るのはタダで見れますが(米軍FM)、この絵に「臨在感」を感じるにはかなりお金かかりました。
そしてまだまだフォースの加護を得るには修行が必要です。
May the force be with you.
もうすぐ5月4日。
「フォースと供にあれ!(陛下の御代の永からんことを!)」の祝日ですね。 AKIRA(東京オリンピック 2020)「中止だ!中止!」
https://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/1244/018/a02_s.jpg
ドンピシャすぎて怖い。((( ;゚Д゚)))
ただし、これも「偶然」であり「必然」でもあります。
安全保障上の問題に正面から取り組まない。
問題を棚上げする。封印する。無視する。
その「状況」は共通してるからです。
そして、その「帰結」も。
(状況-帰結) 金正恩死去」後継者は同氏の妹か
http://itest.5ch.net/asahi/test/read.cgi/newsplus/1587776608
ソースが朝鮮でしかも直接繋がらないのであれですが。
死んだかな。
本人は公の場所に姿は見せず。
妹(与生)の神格化プロセスも始まってるようです。
兆候と論理的妥当性は、金正恩の死を示しています。
乱世ですね。 中国に「第2の衝撃波」 生産現場に迫る供給網寸断・外需落ち込み
https://www.sankeibiz.jp/smp/macro/news/200403/mcb2004030705001-s1.htm
例によって日本の親支那マスコミはさっぱり報道しませんが。
支那国内では明らかにロックダウン解除後に再度感染爆発が起きています。
ところが、「お家の事情」がこれ以上の支那肺炎対策を許さない。
外需が「無くなった」のです。
(発注キャンセルの嵐)
在庫が積み上がり凄いことになっています。自業自得ですが。
連中、他国の「支那封鎖」を解くためにあらゆる謀略を駆使するでしょう。
手駒「WHO」に支那安全説(ええかげんにせいや)を吹聴させてるのも、明らかにその一環。
習近平の指令に呼応して、日本でも支那のエージェントが活動するでしょうが。
(誇張ではないですよ)
みなさん、もう懲りましたよね?
支那とのcooperationは。さすがに。 日本で支那人の労働力に依存してる部門は概ねまともな企業統治が及んでない分野です。
特に農業ですね。
これを機にまともに法人化してもらいましょう。
市場(商品・労働)の受給関係に基づいて、きちんと従業員を処遇すれば良いだけですよ。
まだ「生産革命」どころの話じゃないですしね。
さらに、その先の「知識革命」に進みたいのですが。
(knowledgementの生産性を根本的に変える)
「大戦略」として。 農業における外国人労働者の動向
https://www.maff.go.jp/j/wpaper/w_maff/h18_h/trend/1/t1_2_1_06.html
2017年段階で約61万人。
(日本の労働者約5千万人の約1.2%)
内2/3が支那人。
東京と、そして北海道で感染が爆発した理由は明らかにこれでしょ?
これ以外の何だと?
よくも、いけしゃーしゃーと「国民の気の緩みだ!」とか言えるもんだ。 イタリアで感染爆発した理由も完全にこれです。
支那人移民への労働依存です。
特に農業。 そろそろね。
厚生労働省はこの明白な疑問に答えるべきだ。
新型コロナウイルス感染症の現在の状況と厚生労働省の対応について(令和2年4月24日版)
○PCR検査陽性者 12338人
○うち日本国籍が確認されている者 5329人
○外国籍が確認されている者 53人
○海外移入が疑われる事例 444人
12338-5329-53-52=6899
支那肺炎感染者12338人の内、6889人が「国籍不明」ですが?
いつまで?もう2ヵ月以上もたちましたが?
何で50%以上も国籍不明なのですか?
厚生労働省自身のHPですよ? 大昔は業務だった「援農」も昨今は「ボランティア」。
休暇取得して出撃せえよとw
(なんたるblack)
聞けば、その農家には「東京にセガレ」がいるという?
は?なにそれ?
だったらセガレにやらせろよと。
やってて聞いてて「もう法人化しろよ」と。 【休日の過ごし方 考】
「巣籠もりせい」と東京都知事の元司令官は言いますが。
土日、土日、家に籠ってるとさすがに血圧と血糖値がやばい。
マスクは当然して、人にはなるべく接触せずに、バックパックを背に野に出ては如何。
河川敷沿いのウォーキングがまずまず良いことが分かりました。
人口密度はそこそこ。風通しが良いのでまずは感染しないでしょう。
(今日は風速7m/hはあったな。) ピチッとしたスパッツの女性も歩いていて、目のやり場に困ったりします。
(ゴチになりました。眼福)
湘南の二の舞は困るので場所は国家機密である。
都内で、ほぼ安全で
小池司令官の訓令に背かず、しかも「眼福」なスポットもある。
ステイホーム、トウキョーw
東京のおっぱい大きい女性が、郊外に出れないと言うことは
「都内に東京のおっぱい大きい女性」残っていると。
ステイホーム、トウキョーwww 今日、最強の国家戦略は、「子供を産み育てる」ことです。
ルトワックまじ公認。
子供はウッヒョーと遊具で遊ぶのが仕事。
少しでも「戦略」に関心があるなら目くじらたてないことです。
子供は遊ぶのがmission。 「今日」ネットが楽観論に変わった。
不思議です。何があったわけでも。 ユヴァル・ノア・ハラリがNHKとのインタビューに応じています。
冷静に考えれば、現代の個人情報を吸い上げるシステムを国家がフルに活用できれば、
支那肺炎も瞬時に鎮圧できます。
ランニング・ウォッチつけていればバイタルパラメータはほぼ国が吸い上げられる。
欠落部分もAIで推定できる。マジで。
だがそれでは民主主義は本当に死んでしまう。
ステイホーム東京を連呼して、後は自主性にまかせる。
それが民主主義国家としてギリギリにラインなのかもしれません。 ただし、イスラエル人は甘いね。
支那の隣にはいないので。
私はテドロスよりはトランプを指示しますよ。
支那肺炎は確かに支那肺炎なので。
NHKの改編と悪意にさらにゾッとします。
ハラリもこういう使われ方してるとは理解してないだろう。
あたかも支那陣営のような編集のされ方です。
連中もそろそろ何とかすべきですな。 WHOよりは新組織を作るべきだと思いますよ。
そこはトランプが正しい。
テドロスの発言を1月からたどれば明白です。 【北朝鮮戦略 考】
どうも、金正恩が死んだっぽいので、北朝鮮の戦略を振り替えってみる。
今まで読み散らかしてきた北朝鮮専門家の論文でだいたい共通するのは「一貫性」。
彼ら、国家運営は上手くはないですが、おそろしく「真面目な共産主義者」です。
そして彼らのstategic end stateは金日成のときから全くぶれていません。
「南北統一」です。 彼らの一貫性を過少評価するとお隣の国のように決定的に騙されることになる。
(対北朝鮮の軍事態勢、ほぼ空洞化、対日戦に備えて海空軍と中距離ミサイル増強)
金日成-金正日-金正恩と国家戦略次元では全くぶれずに「南北統一」への施策を刻んでいます。
例えば、核兵器の開発です。
開発を止めることは北朝鮮が存在する限り、まずあり得ません。
交渉でどうにかできると思ってる奴は、まず北朝鮮の戦略を知らないとしか言いようがない。 戦略目標は変わりませんが、それに至る軍事的な方法論は何度か変遷しています。
初期は、ソ連の「縦深作戦理論(deep operation theory)」そのものです。
金もないのに、ソ連型の機械化部隊を「第1梯団」「第2梯団」として忠実に整備していました。
一朝ことあれば、第1梯団がソウル北部のtactical combat zoneを突破。
第2梯団が在韓米軍を含むoprational rear areaを蹂躙。
戦略予備でサウスコリア主要部を占領し南北統一を完成させます。
この軍事態勢の圧力と、戦線後方で活動する工作員による情報戦略で、
徐々に南朝鮮の戦時態勢を切り崩していきます。
そして、それは明らかに一定の成果をあげています。
金大中(ノーベル平和賞受賞)-ノムヒョン-ムンジェインと政権上層部にエージェントを送り込むことに成功しています。 軍事的な方法論は、金日成の後期に変遷を遂げました。
ソ連型のdeep operation theoryから支那の人民戦争理論への変更です。
「金がない」
それはあったかもしれない。
ですが一番大きかった要因はベトナム戦争による共産主義陣営の勝利です。
あの再現を朝鮮半島で起こすことを狙っています。
これによって第1梯団は浸透に適した軽歩兵主体に変りました。
ベトナム軍を参考にしています。
北朝鮮の軽武装化を財政問題と絡める「識者」がいたりしますが、ミリタリーサイドの認識はドクトリンの変化です。 核兵器?
容赦なく使いますよw
半島内で。真面目な共産主義者ですから。
戦略核(開発中)は米国の政経中枢を睨み、彼らのICBMの使用を抑止します。
中距離核は、西アジアに展開する米軍拠点を狙っています。
グアム、在日米軍、沖縄の海兵隊基地に照準をあてています。
核によるA2/ADですね。
短距離核は、通常兵器軍の攻勢作戦に連携して使用されます。
北朝鮮陸軍の衝撃力ではやや到達するのが荷が重い在韓米軍や朝鮮半島南部の政経中枢に対して使用します。 核弾頭の起爆には成功したようなので、次は信頼性の向上とミサイル他搬送手段との適合性が課題です。
最低でも、あと二十回くらいは核実験したいところです。
統計学的に。
彼らも存亡が関わっています。有事に威力が不十分でしたでは済まない。
金日成-金正日-金正恩の流れで淡々と開発が進んでいます。
北朝鮮との核ディール?
無知のなせる技ですね。 経済は、元々地政学的に国として成り立つリソースが無い。
ソ連が作った軍事態勢の軍政そのもので、兵站として必要な資源が送られていました。
パトロンは、金日成の時代からロシアになったり、支那になったり変遷しています。
二代目以降の指導者のコミカルな外見に惑わされますが、
北朝鮮自身はかなり真面目な共産主義者です。
むしろパトロン(ロシア・支那)が勝手にイデオロギー変えたり、
ペレストロイカしたり、経済の改革開放したりで、北朝鮮も振り回されていると。 経済戦略での最大の衝撃はソ連崩壊です。
これで一時期「兵站」が途絶した。必然的に飢餓になります。
それをよく耐えてしぶとく生きていると評価すべきでしょうね。 北朝鮮の金回りは、金正日の前期はソ連崩壊の影響から立ち直れず、飢餓(苦難の行軍)で散々でしたが、
後期は、後背地である支那東北部の経済的な躍進の恩恵を受け、やや改善しています。
ただし闇経済ですがね。
闇貿易や労働力の派遣を通して、支那東北部と経済的に平準化されつつあります。
ただし、そうなるとイデオロギー的に国の崩壊が始ります。
極めて真面目でクラシックな共産主義者としてイデオロギー統制してきた北朝鮮ですが、
支那東北部との平準化により人民への統制が効かなくなりつつあります。
さらに支那が底意地悪く、「東北工程」というプロジェクトで、朝鮮半島北部も含めて元々は支那史の一部でしたと情報戦を実施しています。
最終的にはそうなるかもな。 金正日の末期。
人民への統制を回復すべくデノミネーションを敢行。
闇経済から外貨を回収しました。
これが空前絶後の大失敗で経済がほぼ崩壊。
食えなくなった北朝鮮軍の正規兵が公然と盗みを働くレベルまで深刻化しました。
責任者は速攻で処刑されました。(流石ですねw)
ですが、この頃から金正日は急速に痩せはじめポックリ逝きました。
私は暗殺(毒殺)されたと考えています。
失政の責任を取らされて。 そして三代目・金正恩。
スタート地点からして苦しい。
親父の末期に完全に経済崩壊した時点からスタートですから。
とりあえず、親父の側近含めて反乱分子を根こそぎ抹殺して権力と統制を回復しました。
現段階で北朝鮮の通常兵器軍はほぼ戦闘力は「無い」と言ってよいでしょう。
作戦次元で。
だから、必死に戦術次元での能力をアピールして悟らせないように努めています。
残るカードは「核」しかない。
だが、それはアメリカの経済制裁を招いた。
実態として支那、ロシア、南朝鮮のred teamが国連制裁を破っているのでblockadの効果は中途半端ですがね。 そして、支那肺炎ショック。
「感染者はいない!」と言いますが、支那への出稼ぎ組経由で速攻蔓延したようです。
(支那。やはり北朝鮮への国連制裁をほとんど無視してるな。これが証拠だ。)
金正恩。元々暴飲暴食で持病もあったとされていますが。
蓋然性としては一服盛られましたかね。
だいたい、致命的な失政があると北朝鮮の指導者は何故か穏便に病死します。
独裁者もたいへんですね。 そして四代目。今度は女か。
態勢が整うまで、先代の死は公式発表しないでしょう。
蓋然性として、支那は今度という今度こそ「併合」する可能性があると見ます。
それと、今の北朝鮮の権力グループとどういう綱引になるか。
北朝鮮への朗報としては、南朝鮮に浸透させたエージェント・ムンジェインは議会選挙に圧勝。
南朝鮮は、支那ウィルス対策で得た個人統制、企業支配を手放さず、社会主義に向かって突き進みます。
ロシアは原油安で北朝鮮どころではない。
(ガソリンの値段、びっくりしたわ)
そしてアメリカのトランプ政権は?
日本の安倍政権は? 人民戦争理論に眩惑されますが、今の支那は守りに回ると打たれ弱い。
今さら長征だのゲリラ戦だのあのブクブクの弛みきった腹でできませんてw
極端に「恐がり」で西側帝国主義者と直接国境を接することを恐れます。
支那の周辺地図を見ると面白いことに気づきます。
ほとんどが「○○"人民"共和国」。
支那の息がかかった衛星国です。
軍事的には完全に征服して直接統治も可能でしょうがそれはやらない。
「緩衝」地帯として緩やかな間接統治により苛め散らかすことを好みます。 では、そんな支那が北朝鮮を併合するか?
今回は「あり得る」と見ます。
その「南」に「緩衝」地帯となる「衛星国」ができつつあるからですよw
国名も変更ですかね。
「韓」という国名は、元々は支那の中原の地域名で、支那から見れば「大阪民国」を勝手に名乗られれるようで苦々しい。
「南朝鮮人民共和国」
こんなところかね。
北朝鮮は「北朝鮮特別自治区」で。 北朝鮮人民にとっては、概ね現状に変化なく、軍事費の負担が減るので悪い話では無いのかもしれません。
今も支那への出稼ぎで食い繋いでいるので。
南朝鮮は、概ね支那東北部の各省と同じくらいの人口、経済規模になるでしょう。
大きな混乱はありません。
南朝鮮は現状、極端な少子化に陥っており(これは日本も笑えませんが)、このまま推移すれば自然と適性人口(2-4千万人)に推移します。
経済は、既にGDPの半分近くの生産力が支那に流失しており、彼らの言う「GDP」は支那での生産と南朝鮮での生産との合計です。
本来的なGDP値はもはや発表すらしていない。
概ね上記の仮説の通りに推移しているようです。 南朝鮮の支那衛星国化で大きく影響を受ける分野は軍事ですかね。
さすがに南朝鮮軍のNATO規格は全廃棄になる。
せっかく対日戦に備えて整備してきたのですが。
つい最近までのアメリカと支那の蜜月時代(G2、チャイメリカ)だと、
NATO規格のまま支那の支配下に入る大技も可能性はあったのかもしれません。
だが、今はもう無理でしょう。
人民戦争理論にドクトリン変更です。
まぁ、我々が心配することではない。日本と戦争するための軍事力なので。
(エビデンス有りすぎて、否定徴候探す方が大変です。) 今回の支那ウィルス事態で、南朝鮮政府ムンジェイン政権は国民に対する絶対的な統制権を確立しました。
議会でも絶対多数を確保し、法改正も思いのまま。
もはや民主的な大統領選挙が行われることは無いでしょう。
大企業は国営化され、社会主義的なベーシックインカムに移行します。
政治・経済での支那との一体化がさらに進みます。
21世紀にして実質的な社会主義国家が生まれました。
日本の隣に。
日本としては、まずは軍事的に備えましょう。
そして自戒です。
いくら支那ウィルス事態といっても自由と民主主義を簡単に踏みにじる施策にはリスクがあるのです。
その教材がこれから隣国で起きる惨状です。
自らの世界観をよく見つめ直しましょう。 「南朝鮮のフィンランド化」てことでしょうね。
そして我々日本の立ち位置は「スウェーデン」。
またまた「ノルディックアナロジー」です。
なんか欧州の国際関係を常に50年遅れで追いかけているような。 東京都の新たな感染者は72人、13日ぶりに100人下回る
https://portal.auone.jp/?rf=bkmk
・・・・・。 大阪のリハビリ病院内で集団感染か 患者ら41人陽性
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/101_2_r_20200419_1587295311713440
他の報道(ソース消えました)も合せ、感染者総数の10%が「院内感染」であると。
何をやっているのか? 「病院」が現在の「状況」で一番厳しい。
これは理解します。
全ての感染症患者が集まってきますからね。
逃げることもできない。
だからこそ戦略の上位階層でトリアージするシステムを作り、
病院に送る患者を重症者に絞る「システム」作りが重要ですが。
そして、病院のオーバーフローを防ぎ正常に稼働させる。
そこまで難しいことだろうか?
病院内で誘爆起しまくっていますが?
厚生省(専門家会議)全体の施策としてこれを防げないことの「意味が分からない」。 報道を鵜呑みにすると、医者間と看護師間の感染原因の一つが「ランチ・ミーティング」であると。
これが本当であれば呆れる。
今時、医学のど素人の民間企業でもそんなヘマやりませんよ。
メシは各自散開して無言で食い、やむを得ず会議する場合もマスク着用で距離をとっています。
テレビ会議が基本ですね。
制約を耐えて耐えてタスクを回しています。
緩んでるのは「国民」でなくて「あんたら」なんでね?
(エビデンス「10%」) 病院も色々あり、すでに大量の支那肺炎感染者を受いれ、
なおかつ院内感染を起こさず正常に業務を回しているところもあるでしょう。
いや、大半の病院がそうだと信じます。
こういう「成功事例」や逆に院内感染を起こした「失敗事例」が分析され、教訓が導出され、
「ドクトリン」として全病院で共有されているのか?
そして、それは他の組織が「緊急事態宣言解除」後にまだ潜在するであろう支那肺炎の脅威を抑止しつつ、
各々の社会的責任を遂行するためのガイドラインになる。
この貴重な戦訓を「ドクトリン」として共有しないのですか?
私から見れば「十万円支給」だの「外出8割自粛」だのどうでもいい。本質ではない。
このドクトリンの制定、普及と、ドクトリンが実行できる前提条件(ハード・ソフト)の整備が政府の、戦略次元での仕事だと思いますが。
だから「政府、厚生省、専門家会議は仕事してねえ」と感じる。 どうしてもナレッジ・マネージメント・ソサイエティになりませんね。
意外と地味で報われず泥臭いことの反復なのですが。
「報われない」というのがmodernレベルの日本人には受けないのですかね。
post-modernでは、報われようが報われまいが「自律的」に「ドクトリンを編纂せずにはいられない」。
「知性」がそれを求めるからです。 軽症者を除く入院した方に着目すると、
これまでに退院できた方 2815人
亡くなった方 348人
今までの累積で、退院できた方との比較で12%の方が亡くなったと。
恐るべき数字だ。
ワクチンは当然ですがアビガン他治療薬の生産体制も手は抜けませんね。
大量の患者を抱え込んでむしろこれからが正念場なのかもしれません。
この比率はまずい。 アフリカにも凄まじい数の支那人労働者が入っています。
世界の目が欧米に向いてますが。
普通に考えて支那肺炎の業火に焼かれているでしょう。
報道が少ないだけで。
医療体制が貧弱で、感染予防の意識が乏しく。
しかも支那政府に調略された独裁国家がごろごろです。
国際関係における「アフリカ問題」の勃発は必然。 「国際任務」に発展すること必然で大量の医療部隊を派遣することになりましょう。
そこで、南スーダンで思い知った戦訓。
「国連指揮下では派遣しない。絶対にだ。」
出すなら有志連合、多国籍軍ですね。司令部が無能だと空回りするだけ。
支那のアフリカ外交を利するだけです。
出すなら「イニシアチブ」を獲る。 日本が影響を及ぼすことができる地理的な限界。
原油の輸出入に関するインフラでペルシャ湾、インド洋まではどうにかpowerを投射できる。
それ以上は無理。アフリカ大陸の東海岸が日本の国家的限界です。
それを越えた南スーダンの顛末はあの通り。
派遣を決めた民主党政権の不見識に対する怒りは今でもはっきりと。 支那のアフリカへの影響を排除せねばならない。
ですが、アメリカを含めて各国個別の力には限界がある。
壊すのは支那人でもできるが、修復するのは大変です。
ここでも鍵になるのは「同盟」ということになりましょう。
G7やTPP加盟国でアフリカに「関与」していく「同盟」を構築します。 ただし、アフリカ政策に関してはアメリカと、そしてフランスはかなり「邪」です。
そこの綱引が難しい。
単一の枠組だけでなく、いくつかの同盟カテゴリーを総合して気長に累積していくしかありませんね。 地政学(geo-politics)の基本はマッキンダーのハートランド(ユーラシア重視)ですが、
アメリカ民主党の周辺にはハートランドに「アフリカ大陸」を加えて考える集団がいます。
大きくユーラシア-アフリカで考えると、不安定化しやすいのはアフリカ。
だから、比較的安定的な支那、ロシアとは手打ちをしてアフリカを重視しようと。
アフリカを押さえておけば、拡大ハートランド(ユーラシア+アフリカ)でアメリカの覇権が脅かされることは無い、と。
具体的にはヒラリー・クリントン周辺であると言われていました。 実際にこのアフリカを含めた拡大ハートランド説に基づき、アメリカは1990-2000年代にチャイナと蜜月関係に入りました。
China-America=「チャイメリカ時代」
チャイナ資本のアフリカ進出もアメリカの意に沿うものとして歓迎した。
クリントン政権からブッシュ政権に変わっても、後期の陣容はロバート・ゼーリックはじめ「パンダハガー」がずらり。
軍事分野でも統合軍として「アフリカ軍」が創設され注目された。 ゼーリックさん、元気にしてますかね?
支那肺炎にかかっていないでしょうか?
現在の肩書きは「ハーバード大学ケネディ行政大学院科学・国際関係ベルファー・センター上級研究員」
最近ではミット・ロムニーの政権移行チームで外交・安全保障を担当していたようです。
まだまだお盛んで。
この人が
支那:「戦略的競争相手」→「責任あるステーク・ホルダー(利害共有者)」の産みの親。
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/f/f4/Zoellick%2C_Robert_%28official_portrait_2008%29.jpg/220px-Zoellick%2C_Robert_%28official_portrait_2008%29.jpg maritime powerとして、日本は末端ではありますが
blue water navyにカテゴライズされる海軍を擁する国ではあります。
それを持ってる戦略的理由 もある。
地球の反対側の事案でも某かの関与は必ず発生します。
ですが、力は限られています。
だから同盟を構築するしかない。
「同盟」「同盟」「同盟」です。 今の我が国での軍事思想の混乱の一因は「性質(nature)」と「様相(character)」の未整理からきてる。
「性質(nature)」は戦争という人間が起こす事象のessentialなもの。
これに対する深めの思索が無いので思考の出発点がバラバラ、まちまちです。
そして「クラウゼヴィッツ」と聞くや否や眉しかめる。
喰わず嫌いは良くない。
米海兵隊のwarfightingは、ほぼクラウゼヴィッツです。
一日で読むならこれでしょうね。 次に「様相(character)」ですが、これは前提条件の変化によってガシガシ変わっていくものです。
「性質」と「様相」をごっちゃにしてるから、何が何やら分からなくなってると。
さらに「様相」は「性質」を押さえないと何が変化したのか分析できない。
「様相」「性質」の整理が急務です。
確かに黴臭い作業ですが、アメリカが今でも必死にやってる理由はこれですね。 さらに「社会学」の宿命上、「性質」ですら絶対的なものでは無い。
人間が変われば、人間が起こす戦争の性質も変わる。
「戦争は暴力による意志の強要を伴う政治の継続である」とは、
かなり強力な「性質」ですが、これすら絶対ではない。
つい600年前は「家門」と切り離せなかった。
また「航海術」が無い社会で
は「海軍戦略」はそもそも価値が生じない。 一方で人間のhuman natureが変わらないんだから、社会学では「全く新しいものはでないという意見もあります。
(フラシス・フクヤマ)
だから、ギリシア・ローマ以降、自由主義・民主主義を越えるものは、今まででなかった。
よって、これからも出ることはない。
(歴史の終わり、自由主義・民主主義の勝利) 一方で「進化」というシンギュラリティも確かにあります。
我々の祖先をサピエンスまで遡ると「認知」を産み出し、ネアンデルタール人を滅ぼした。
アフリカのどうしようもないカオスを視るにつけ、レイシズムな感想も起こります。
一方で(エンドレス) 都内中小飲食店の廃業が始まっています。
仕入経費と家賃が払えない。
払う見込みがない。
ほんと気の毒です。
国として今の事態を回避する方法は本当に無かったのか? この絵は大事な絵です。
何度でも立ち返る。
https://ndupress.ndu.edu/Portals/68/Images/jfq/jfq-85/williams-fig-1.jpg
全ての要素(軍事・情報・経済・社会・インフラ)が関与しあって成り立っています。
ラーメン屋の親父が払う税金が積り積もって防衛力も存在できます。 新型コロナ 東京都内で112人 3日ぶり100人超え
https://article.auone.jp/flash
東京 +112人
全国 +184人
日中、北海道での大規模なクラスターの報道がありましたね?
消されてますが?
隠すな。
医療従事者への偏見を打ち消す最良の手段は「事実」です。 日本人の宗教観として「危険」に対して「穢」を感じるという。
なんたる前近代性。
危険を犯している医療従事者に「穢」を感じているしたら、それは当然、間違いです。
スクリーニングで安全が確認されたなら、安全なものは安全なのです。
それ以上でも以下でもない。 ただし、「医者」も悪い。
いままで延々と「家から出るな」「家から出るな」「家から出るな」
つまりは「リスクを取るな」と。
その先で「リスク・テイカー」である医療従事者への敬意が失われるのは心理的に必然では? やや過激ですが、ある対象に大量破壊兵器で攻撃するとします。
核兵器が一番確実ですが当然、政治的ハードルが高い。
現実的(?)には化学兵器が比較的容易(?)で、実際にWW1の砲兵のバラージに混ぜられ使用されています。
現代の陸軍も化学兵器に対する防護を最も重視しています。
防護マスク、防護衣の装着訓練は新兵訓練のいの一番です。 今、チャイナで話題沸騰の生物兵器ですが、これが案外効果を上げるのが難しい。
化学兵器の場合は、理想的には液体の状態で霧状散布→エアロゾルですが、
生物兵器の場合は確実に対象を仕留めるエアロゾルを形成するのが難しい。
著名な生物兵器は炭疽菌、天然痘ですが、使用は低調です。 生物兵器の場合は二次感染、三次感染があり、広範囲に広がるため、
思いもかけない高濃度クラスターができてしまい広がる可能性もあります
ですが、根本的に悪意満載の敵がやっても高濃度エアロゾルを作るのは難しい。
だから、あまり極端に怖がらずに、感染条件を見極めて実効的な対策と、
社会的missionを両立させることが重要です。 もう言ってるとは思いますが、医学の観点だけではなくミリタリーな観点、
大宮や三宿のprofessionalな意見も総合した方が良いと思います。
もう言ってると信じたいですが。
信じたいですが。
信じたいですが。 炭疽菌は9.11直後にもアメリカに対して謎の勢力が使用したが、兵器としてそもそも扱いずらい。
天然痘はアメリカが大量のワクチンを保有してます。支那に不利です。
そこで、支那としては、戦える新しい生物兵器を開発したかったと。
こいつらぶっ頃してもいいですよね? 軽症者用1万2000室確保=新型コロナ、宿泊施設調査―厚労省
https://article.auone.jp/detail/1/2/2/5_2_r_20200428_1588076382304372
新型コロナウイルス無症状者及び軽症者の受け入れについて
https://www.apahotel.com/resort/yokohama/news/detail.html?news_id=35
厚労省は今すこしアパホテルを顕彰すべきですよ。
リスクを取って、部屋を出してくれたのはまぎれもない「事実」で。
一言もふれないのはあまりにもケツの穴が小さい。
いい「大人」としてどうか? 緊急事態宣言の解除ですが。
何故「全国一律」にやる必要があるのか?
政治的にショーアップしたい気持ちは分かりますがやめてもらいたい。
段階的に「試行」を重ねていくのです。
adjust strategy(適応戦略)です。 オプションAとオプションBがあるとします。
どちらを選ぶべきか?
「A」と「B」の両方「やってみる」
両方を少量ずつ「試行」して結果をフィードバックするのですよ。
その方がウダウダ会議室で議論重ねているより早い。
Amazonメソッドです。
今こそ実行を。 今の場合ですと、社会にインパクトがある規模の「集団」いくつかに対して「緊急事態宣言」の解除を命じて、
対感染ドクトリン(マスク・三密回避etc.)を与えた上で、
通常の社会生活や業務に移行させます。
それで感染者数が増えるか「観察」する。
増えないようであれば、さらに別の集団を加えて規模を拡大しなます。
もし感染者が統計学的に有為に増えたら一つ前に戻ってさらに試行を続けます。
壮大な社会実験ですね。
これを繰返し、試行を繰り返して全国、全セグメンの緊急事態宣言解除を目指します。 では、どの集団を対象に「試行」すべきか?
無駄に「剛健」やら「精強」を謳ってる「あの集団」しかありますまい。
しかも全国展開してるからな。
ただし、試行の対象として若干(?)の偏りはあるので、もう少し一般の集団、あるいは業種、
あるいは地域にもお付き合いいただく。 化学戦環境下の歩兵中隊があるとします。
NBC警報が解除されました。
中隊長はまずNBC検知器で周囲に本当に化学剤の脅威がないのかを確認します。
その後、若干非道ですが兵士何人かを指名して防護マスクをとらせて観察します。
「試行」です。
彼らが「生きて」いるにを確認した上でMOPP解除です。
世界的な軍隊の標準的な方法です。 学校の場合は、大学から順に高校、中学、小学校の順で。
学校内でも高学年から順にスライドで開始してはどうでしぃうか?
上の学年で問題があれば、すぐに対応して、下の学年には影響をおよぼさないようにする。 もしこれ(adjust strategy)を実行するのであれば、「社会実験」であることを国民全体に周知する必要があります。
政府公報です。
ほんと、公益通報やらなんやら日本もチクリ社会に矮小化してしまった。
「あいつら何やってるんだ!」「この非常時に!」「非国民が!」と通報が殺到するのは目に見えています。
「いや、あいつら防護マスクを取らせただけですよ。モルモットです。」
と適切に広報してもらえれば。 同じ「緊急事態」でも出口戦略の話は楽しいですね。
そろそろ「心理的な癒し」(音楽他)も戦略に組み込んではどうか?
心理戦略です。
支那肺炎対策で荒んだ国民の「共同体感覚(アドラー)」の再建です。 外交、軍事、経済は「チャイナ・パージ」です。
"Blockade China"(支那封鎖)と並行とした自由貿易体制の再構築です。
これが機能してないのが最大の戦略的課題なのですよ。
安倍は本当に反省しろ。
日本の今の惨状は、確実に支那ウィルスに対する検疫強化の遅れ、失策、失政がトリガーです。
安倍が変わるか?
安倍を替えるか?
今回ばかりは、今回ばかりは本当に「支那問題」の深刻さは骨の髄まで叩きこまれましたよね。
ですが「核」保有国です。
だから世界規模の封鎖、包囲網で支那共産党には崩壊していただく。
ある意味、サダム・フセイン
の首で国際社会に復帰できたイラク人はラッキーです。
「核」も必ずしも国益に対して+には働きませんよ。
支那人はレジームが変わるまで習近平、支那共産党と一緒に溶けていただくしかない。 "China(支那)"という国名を名乗ることすらできなくなるんじゃないか?
国際社会で。
あまりにも負のイメージが強烈で。
それがきっかけで、香港共和国、広東共和国、上海共和国、武漢共和国に分裂です。
実際に国名ではなく、都市名で自己表現する機運は確かに存在します。
国際社会に「未練」がある地方では。 ローマ帝国14代皇帝ハドリアヌス帝は、性格的にディレッタントで毀誉褒貶が激しい。
ですが、
軍事戦略と経済戦略の両立に関しては古代史上の超チートです。
即位後、首都ローマにはほとんど所在せず、辺境をほっつき歩いて壁を築いて回った。
イングランドで今も原形を留める「ハドリアン・ウォール(ハドリアヌスの城壁)」です。
これで、当時の兵站技術では征服不可能な北方蛮族の封鎖(blockade)を確固たるものにしました。
その庇護下でローマ帝国内の市場経済は空前の繁栄を謳歌しました。
ハドリアヌス帝以降の帝国の衰退は、色々と原因がありますが、
一つには「首都ローマ」で生まれ育ち、ローマしか知らず、辺境に関心が無い皇帝の出現。
都会派感覚の皇帝の登極も間違いなく一因。
辺境政策と蛮族の「封鎖(blockade)」は経済的な繁栄と両輪なのですよ。 「東京は手遅れに近い、検査抑制の限界を認めよ」WHO事務局長側近の医師が警鐘
https://diamond.jp/articles/amp/234205?display=b
そろそろ過去(4.9)のWHOの虚言も熟成してきましたね。
いい案配で芳醇に醗酵してきました。
WHOの見解では「東京は手遅れ 」だったらしい。
今日(4.29)現在ものんびり東京でコーヒー飲んでますが。 WHO、言うべきことたくさんあるが今は支える=安倍首相
https://jp.reuters.com/article/abe-who-idJPKCN22A0HJ
あのね。
殴られたら殴り返しましょうよ。
つい最近に「東京は手遅れwww」とマスメディア使って嘲笑してた連中ですよ?
殴り返して痛みを感じさせるのが抑止の基本中の基本です。 アメリカが「WHO潰して新組織」と言ってるのも裏付はありますよ。
冷静に考えても理があります。
我々はどうやって世界のチャイナ・ウィルスの状況を知りますか?
米国のジョン・ホプキンズ大の発信情報ですね。
WHOではありません。
今後、重症化した場合の治療薬「レムデシビル」どこから買いますか?
アメリカの制約会社からですね?
WHOではありません。
今後、ワクチンの開発でリードするのは?
アメリカ、イギリス、そして日本ですね?
WHOではありません。
奴らはブローカーとして暗躍し、支那の利を図る集団でしかもはやない。
斬り捨ててよいでしょう。
もはやレゾンデールを失ってる。
アメリカと組んで新組織を作りましょう。
今後、日本のカード「アビガン」の生産・配分も新組織と話すべきです。
安倍はまた大戦略で間違えるのですか? 厳格な行動制限設けないスウェーデン、新型コロナ対策は成功したのか
https://www.cnn.co.jp/world/35153121.html
スウェーデンの支那肺炎対策
○行動制限は設けない
○今も通勤者が街を行き交いカフェやバーで会話が弾む
○大学や高校は遠隔授業に切り替えたが小中学生は学校に通い
○美容院やレストランも営業継続
○死者数は人口10万人あたり22人を超え近隣諸国の中でも突出
(フィンランド・ノルウェーは都市封鎖)
○ただし、死者の「五割」は高齢者の介護施設、特定のクラスター
「現段階で答えを出すのは非常に難しい。
わが国の死亡例の少なくとも50%は高齢者施設で起きた。
ロックダウンで高齢者施設への感染拡大を抑えることができたかどうかは疑問だ」
どっかの戦略的思考皆無の「八割馬鹿」に朝晩に音読させたいものですが。 新型コロナウイルス感染症の現在の状況について(令和2年4月29日版)
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_11104.html
全国 +275人
東京 +47人 日々、感染者の増加人数が報道されていますが、その内訳で院内感染した比率を知らなければならない。
事実を。
今起きてる事態のフェーズは「医療事故」の疑念が拭えない。
院内感染者は何%か?
数日前から始まった「医療従事者頑張ろうキャンペーン」はかなり薄気味悪い。
そういうのは事態が落ち着いてからやるもんだ。 動揺する日本の医療現場 新型コロナウイルスと長期戦の備えに不安
(Newsweek誌)
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/04/post-93280_1.php
「勤務中や滞在中の検査で陽性反応が出た患者や医療関係者は1500人近くに達している。」
例によって海外メディアしかはっきり書かないという。
4/29に感染者総数13000人だった段階で病院関連の感染は1500人。10%強です。
この報道が正しければ。
病院がクラスターになってるのは事実なので現実を受け入れて対応しましょうよ。
起きてしまったものは仕方がない。 ICUに入っている患者は昨日段階で306(前日比+1)人。
平衡したのか、それともリソースの上限か?
要はここを守れば良いのでしょう?
そして死者(現在389人)を最小限に留める。 「米中冷戦」と言いますが「冷戦」で済むかどうか。
今年の3月をもって戦略環境は激変してしまった。
もう元の世界には戻らない。 支那肺炎が、支那の武漢ウィルス研究所から漏れた生物兵器かどうかはアメリカの調査結果待ちですが
確実なのは支那政府が、WHOを抱き込んでまで、国際的な協調体制に背を向け、各国に自国の感染者を垂れ流したことです。
これは、既にアメリカ政府、イギリス政府、フランス政府。
そしてドイツ政府w(いつの間に寝返った?)の共通認識になってますね。
(安倍・・・・) クラウゼヴィッツの戦争の三位一体、政府(理性)、軍隊(蓋然性)、国民(情熱)の内、
政府と軍隊についてはアメリカ、支那とも相互に競争段階にあることを認識し、政策・戦略をスタートさせいぇいた。
ただ、これまでは「国民(情熱)」に戦いへの関心が無く、冷戦は燃えなかった。 激昂する米国民の意志を反映して、全米各州で支那への集団訴訟が起きています。
日本の左翼メディアは例によって冷笑的ですが、これが燃え上がると、
米国には支那の「対米資産凍結」というどこかで聞いたような必殺があります。
となると、支那側も共産党構成員1億人くらいは対米感情が燃え上がる。
クラウゼヴィッツの三位一体が揃い、相互に戦争を遂行する「重心(center of glavity)」が生まれる。 支那側の戦略は、米国を中心とする西側軍事同盟の解体と思われますが
困難ですね。
アメリカ以外の国も深刻な被害で燃え上がっています。
どこから手をつけていいのかさえ。
こんな全世界をまとめて敵に回すような失策はちょっと普通はあり得ない。
でも、起きてしまいました。
事実として。 アメリカ側の戦略目標は支那共産党の解体です。
今回はここまでやるでしょう。
共産党独裁が存在する限り、何度でも国際ルールの無視は起しますので。
もう共存は無理か。
方法論のオプションとして考えられるのは
○台湾の独立承認
○南シナ海の支那軍事拠点の破壊→海上封鎖
(マルチ・ドメイン・オペレーション)
それから、恐るべきは
○香港独立承認
・・・ここまでやるか?
ですが、支那側が火事場泥棒で香港で民主派の弾圧を再開してるんですよね。
「外交的落しどころ」を支那側が先行して破壊しまくっています。 今回の支那肺炎で地方の非共産党系の住民は、かなり支那共産党政府にうんざりしてる
これは真情のよう思える。
綻び出すと一瞬で解体される公算あります。
現代のIoTを前提とした生活様式の中で、習近平政権のやることなすこと時代遅れ。
「香港人」「武漢人」というセグメントでは人心は離反してしまってるように見える。 9.11のときも突然でした。
航空機がワールド・トレード・センターに突っ込んだ後もしばらくは調査中で静まりかえっていた。
その後、
「え?!いきなりアルカイダで断定するの?」
その後はUSA!USA!USA! もうしばらく後、武漢ウィルス研究所等に関する「トランプ演説」をやるでしょう。
全てはその中身次第か。 WHO調査「近く結果」と米政権 感染拡大の責任巡り
https://news.yahoo.co.jp/articles/709d773e4b0ab6df047c4a2480ec592eb988f2e5
「トランプ米大統領は29日、中国から新型コロナウイルスが世界に感染拡大した経緯を巡り、
米政府機関が世界保健機関(WHO)と中国の責任を調査した結果が近くまとまると明らかにした。
先にWHO、次に中国に関し、それぞれ出るとしている。
公表するかどうかは不明。
米NBCテレビは29日、トランプ政権が先週、情報機関に対し通信傍受や諜報員からの報告、
衛星画像などを精査し、WHOと中国が新型コロナの情報を隠蔽していたかどうか調べるよう命じたと報じた。
トランプ氏はホワイトハウスで記者団に対し「情報が入ってきている」と説明した。」
この流れは結論は出ていて
「隠蔽していた」
ということですね。
先のWHO・テドロス、次に支那・習近平。 【現在の陣営区分(2.2.30推定)】
red force:支那、南北朝鮮、ロシア(やや旗幟不鮮明)、イラン(やや旗幟不鮮明)、テドロス(WHO、エチオピア)
blue force:アメリカ、イギリス、フランス、日本(-)、オーストラリア、
ドイツ(おのれ!小早川!)
neutral:安倍(死にたきゃ一人で死んでくれ) 878訂正
→【現在の陣営区分(2.4.30推定)】 自粛指針、延長しない方針示唆=トランプ米大統領
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/6_8_r_20200430_1588215302487559
緊急事態宣言解除「厳しい」と安倍首相 「医療現場は過酷」
https://article.auone.jp/detail/1/2/3/10_3_r_20200430_1588210542334580
トランプが正しいとは限りませんが対照的です。
安倍の決心のトリガーである「専門家会議」は「医療」という単一のサブドメインの価値観で動いています。
彼らが医療現場や人命優先の観点からNo goなのは彼らの立場からは正しいのですよ。
彼らに「国家戦略」の観点からの総合判断を求める「安倍」がどうかしてます。
ただし、医者の立場では来月も再来月もその次も延々とNo go。
経済その他の観点は無いので。
日本が国として滅びるまNo goもあり得ますよ。
諮問する相手を間違えています。 残酷に言えば、ここ一ヶ月、日本人が必死で取り組んできた「八割外出自粛」ですが。
「全く意味が無かった」可能性すらありますよ。
特定のクラスターで発生して
きたので。
そしてクラスターは全く外出自粛が意味が無い集団が多い。
「パチンコ屋」まだ開店してますね。
「院内感染」はこれからが本番でしょう。入院者増えたので。
四月末になって100切ってきたのはクラスターを「狩つくした」あるいは「湿度が上がった」も考えられます。
春のフェーン現象との逆相関高そうですからね。 Michigan Gov. Whitmer wins court fight over coronavirus stay-home order
https://www.foxnews.com/politics/michigan-gov-whitmer-wins-court-fight-over-coronavirus-stay-home-order
ゴリゴリ保守のFOX。
ミシガンのロックダウン解除について。
“Every person has learned a harsh lesson about social distancing. We don’t need a nanny state to tell people how to be careful.”
「いちいち政府に指示されなくてもsocial distancingくらい理解できるわ!
移動は合衆国憲法で定められら権利だ!
(USA!USA!USA!USA !)
みたいな。
正しいかどうかはさておき、日本では見られない議論で新鮮です。
事実としてトランプ支持州の感染者は少ない。
煉獄で焼かれているのはニューヨーク、カリフォルニアの民主党支持基盤です。 トランプ氏、中国に損害賠償請求の可能性を示唆 新型コロナ
https://www.afpbb.com/articles/-/3280704?act=all
「ドイツは検討(18兆円)しているし、われわれも検討している」
「米国はドイツが考えている金額よりもはるかに高い額を話し合っている」
日本はGDP-10%規模なので50兆円くらいですかね。
賠償。 安全保障に関心がある者の相場感は支那の人口動態上、戦争の危機は、
若年人口がピークを迎える5年後くらいと想定さえれていました
もう始まってしまいますね。
当たらないものです。
予想。 現段階で支那の最良の戦略は「謝罪」ですね。
規範面で分が悪すぎる。
謝って賠償にも応じる。ただし金額面ではディールです。
相手国にも責任がある、てことで6:4くらいで納める。
屈辱的ですが賢明であればここで妥協し「チャイナ1.0」に戻る。
歯ぐきから血流してますが「ディシプリン」です。
「忍」の一字です。
ですが、太子党のボンボンにはまず無理だろう、とも。
「いくさ」ですね。 5chには明らかに本物の支那人(五毛党)が書き込んでいます。
「支那共産党の公式見解」に忠実なので識別できる。
ある意味、真面目ですね。共産主義者は。
生の支那人の声を聞けるので勉強になります。
それで少し見えたのは、彼ら「支那はアメリカと対等な力を持っている」
というナラティブだったはずのフィクションを、どうやら自分達でも信じてしまってるのではないか?
困った誤認識です。 現段階では、今さらですがアメリカの優勢は決定的です。
戦略次元では、グローバルな同盟関係は未だ強固。
経済面では今年は恐慌による大損害を受けますが、そもそも世界経済がドルで回っていることをお忘れか?
作戦次元では陸海空統合戦力、宇宙、サイバーフォースを考慮に入れても米国の優位は揺ぎようが無い。
戦術次元では支那も頑張ってはいますが、現代戦のレベルに到達したの最近ですよ?
年季が足らなすぎ。
核。全体を比較する以前に東シナ海に潜行してるオハイオ級だけで手に余る。 それだからこそローカルウォー。
「距離の優位」を活用してA2/ADでアメリカの戦略展開を妨害する。
アドホックなローカルの優位を活用しつつ認知空間を操作して、ローカルウォーの範囲内で目的を達成する。
そして、それをRed force全体で累積しアメリカの大戦略上の優位を削っていく。
これが支那の戦略だったはずで、敵ながら巧妙で緻密な戦略だと感心していましたが。
いつの間にか自分達の戦略を忘れてグローバルウォーに討って出ようとしてる。
自分のナラティブで自分の認知を狂わせていないか?
ここ三ヶ月。特に三月以降、アメリカと欧州が支那肺炎で焼かれているのを見て勘違いしたか? さらに南朝鮮。
どうやら本気で支那につくようでw
「これからは東アジアの時代だ!アメリカの時代は終わった!」
ムンジェイン政権は少なくともこうらしい。
ものの哀れを感じます。
アメリカの装備体系でアメリカと戦えますかね?
中長期ではどの道消滅すると踏んでましたが。
短期で消えそうです。
派手な最期をお望みらしい。
であれば、その願いを叶えてあげるのも「たしなみ」か。 そして安倍。
結局、大戦略の構造が全く見えてなかったのかなぁ?と。
がっかりしました。
ここ三年くらいで違和感を感じてきましたが、去年の消費増税と親支那外交で決定的な異状を感じた。
死にたきゃ一人で死んでくれ。ほんとに。
日本を巻き添えにするな。 議事堂で自宅待機命令に大規模抗議、ライフル持つ参加者も 米ミシガン州
https://www.cnn.co.jp/usa/35153236.html
「ライフルを持った男たちが我々に向かって叫んでいた」
「同僚議員の中には防弾ベストを着用する人もいた。
議事堂の警備隊の存在を今日ほどありがたく思ったことはない」 学校や飲食店の再開に向けたガイドライン草案、米CDCが起草
https://www.cnn.co.jp/usa/35153212.html
○保育、学校、信仰の場、弱者の雇用、飲食店、公共交通機関の6分野について、
それぞれ段階的な再開に向けた具体的なガイドライン策定中
○学校を再開する場合の対応について、クラスごとに毎日同じグループを維持して児童や生徒の入れ替えは避けるよう勧告、
できれば座席は互いに1.8メートルほどの間隔をあけ、不要不急の集会や遠足は避けて、昼食は食堂でなく教室で食べる
○保育施設については、対策が必要だと州や自治体が判断した場合は閉鎖すべきとしながらも、
医療従事者など必須の就労者の子どもについては営業を継続
○宗教施設に関しては、大規模な集まりは制限して、可能な場合は仮想礼拝や屋外礼拝を行うこととし、
信仰の許す範囲で合唱や音楽アンサンブルの中止を検討
○雇用主に対しては、基礎疾患のある人や高齢者など、新型コロナウイルスの重症化リスクが高い従業員を守るため、
在宅勤務を奨励するなどの対策を促した。
○レストランやバーが営業の再開を検討する場合は、
客の数を制限するなどしてソーシャル・ディスタンシング(社会的距離の確保)に努めなければならないと規定
メニューや食器は使い捨てのものに切り替えて、レジには飛沫(ひまつ)感染防止用の仕切りを設け、
サラダバーやビュッフェなどは避けるよう提言
○公共交通機関に対しては、感染状況が異なる地域間のルート制限や、
消毒、換気などの対策徹底を勧告
戦略次元で考えれば、これが「普通」の感覚でしょう。
「八割馬鹿」の安倍内閣、厚生省、専門家会議の方がアブノーマルでは?
もうCDCの基準をそのまま日本もパクれば?常識的ですぜ? 各国に比べて、少なくとも株価に関しては、日本は周回遅れになりつつありますが?
よろしいので?
安倍内閣の企んでいる通り、一ヶ月の自粛を続けた場合、
日本企業のマーケットシェアは焼野原になってますが? 「リスク」に対して「回避」するって発想しかなくて、「対処」するって着想が無い。
今までどんな人生送ってきたんだろう? 463円安の1万9730円41銭=1日午前の平均株価
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/3_6_r_20200501_1588302213406362
再び二万割り込みました。
焦燥感を感じますが。
「八割馬鹿」に気道を停められたような圧迫感。
しばし瞑想に耽るしかありませんね。 ネトウヨ的偏見としては「北大」と聞いた瞬間、対class struggleなセンサーが立ちあがります。
大丈夫なんですかね?
ポリティカルに?
「一年間緊急事態宣言を続けろ」とかそもそも非常識です。 北教組「AED一方的導入反対」(北海道)(読売新聞)
https://ririnko0406.hatenadiary.org/entry/20070613/1181705043
この地域のそちら系のコングロマリットはかなり非常識です。
悪い卦です。 ○外出禁止(自粛)
○夜間外出禁止(自粛)
○生活必需品を除き売買停止
○地域外への移動禁止(自粛)
○生産活動の政府統制(出勤2割)
○国民への現金直接支給(例の十万円)
○国民への現物配給(アベノマスク)
○国の施策への議論まるでなし
さて?どこの国でしょう?
北朝鮮ではありませんよ?
日本です。 毎日感染者が増えた減ったとやってますが。
結局はマクロな数字しか議論されていない。
どんな場所で?業種で?条件で?
何も遡上に乗らない。
病院の院内感染どれくらいか?とか。
病院の関係者の間で広がった感染者数は?とか。
病院の外来を媒介に広がった患者数は?とか。
「分析」が何も無い。
OODAループが回ってない脳死組織の典型例では? この期に及んでもPCRの実施の判断を「医者」が握ってるわけです。
こんなに期間があったのに「体制の拡大」って処置にはならないのか?
発見したクラスターの回りを絨緞爆撃して感染者を全て見つけ出し隔離するという着想は無いのか?
これは、つまり、国際的な非難を浴びまくったダイヤモンド・プリンセスのときのやり方を
まるで変更せずに延々と踏襲してるわけです。
そのココロは医師会の立場権限を守りたいだけでは?
「リソースが限定されてる」→「患者を減らす」
この発想しかない。
「リソースが限定されてる」→「リソースを拡大する」(例:民間宿泊施設、救急隊員への権限拡大)
これが無い。
おかしくないか? これほどゾッとするほどの無能に遭遇したのは久しぶりです。<専門家会議
ただし、責任を負うのはあくまで政治ですよね。 東京 +165名
中身の分析が無いと何も分かりませんね。 何処で拡散してるか細かく把握してるかだよな
一括に都道府県別での感染者数しか明確な数字はないが
感染者出した周辺ではすぐ噂にもなるし営業止めたりですぐ情報広まる
そして感染拡大速度と経路の傾向からして持ち込まれてる可能性が薄い地域を飛び石してたら何時もの生活で安全
マスクのような受動的な気休めよりよっぽど良い >>905
>感染者出した周辺ではすぐ噂にもなるし営業止めたりですぐ情報広まる
一般市民に判断材料を与えることですね。
基本的には各々で判断します。 今、ちらっとローカルニュースに出たぜ。
東京の「+165名」の内、67名が病院と介護施設の集団感染だと。
身内庇ってんじゃねえよ。
最大のクラスターでしょ。
事実として。
最近、ソースもあっと言う間に消されるし。 大阪府、休業要請を段階解除へ 「国は出口戦略がない」
http://itest.5ch.net/asahi/test/read.cgi/newsplus/1588340556
正解だと思う。
Congratulation 大阪!
この出口戦略(stategic end state)への挑戦が成功することを心から祈ります。
チャレンジしない者には未来は無い。 世界は五月上旬から動き始めます。
五月末まで寝ている「ヌケサク」は日本くらいのものかも。 ところで、気になっているのですが、世界的に主要国(米、英、仏、そしてドイツ?!(貴様っ!裏切ったか!))は支那の責任に言及する演説をしてますが。
未だに安倍の口から「支那批判」を聞いたことがない。
これだけの損害を日本が被ったのに。
替りに出てきたのが「国民の三連休の弛み」
安倍の中では、この支那肺炎のダメージの原因は支那の情報隠蔽ではなく「国民の弛み」であると?
こうですか?
こう整理されてるのですか? まぁ、支那肺炎でsが焼かれている真っ最中に「習首席の国賓訪問」を画策してた奴がいたらしい。
誰でしたかね?
その後はノーガードで支那肺炎で保菌者を日本にフリーパス。
「明日のジョー」ですか?
有り難いことです。
「恥」を知っていればとっくにやることやってるでしょうが。 ところで、冷戦時代の常識ですが、米国には「大量破壊兵器」には「大量破壊兵器」で反撃することを国民が許容する、というコンセンサスがあります。
だから次のトランプの「支那問題」の会見は重要です。
トランプの口から「生物兵器」とでちゃうと米国が核兵器を使用する可能性が生じます。
当然、春と秋に支那の風下になる日本人としては望みませんが。
やるなら6月-8月の太平洋高気圧の時期にしていただきたい。 あくまで小説ですが、トム・クランシーの「合衆国崩壊」では、
架空(?)のイスラム国家の指導者「ダリアイ」が米国に生物兵器を使用する場面があります。
(エボラ)
そのときの米国の対応は(あくまでお話ですが)、通常兵器でイスラム国の軍事インフラを潰滅させ、
指導者ダリアイを斬首作戦で葬りさります。
ですが、その過程で大統領が核の使用を示唆する場面がある。
N(核)B(生物)C(化学)は戦略的に同じカテゴリーです。
このストーリーが先日来頭を離れない。 その次の「大戦勃発」は支那が主人公で、ロシアに攻め込み、アメリカの介入で頓挫。
アメリカにICBMを撃ってしまうお話です。
イージスSM3に阻止され、責任者は誅殺されますが。
そして、アメリカ側のペナルティが台湾独立承認です。
そして何故か日系のCIAエージェントが、支那側の情報提供員を性的にヒィヒィ言わせる意味不明なシーンがしつこく描写されています。 徹底的な行動の変容を
(専門家会議)
https://article.auone.jp/detail/1/2/4/13_4_r_20200501_1588334051579453
要請だと逃げるのかもしれませんが、実質、国の施策として同調圧力かけています。
これは「自由権の侵害」、日本国憲法違反ではないですか?
憲法には9条だけでなく11条(自由権)もありますよ?
対支那ウィルスの行動様式は明確に理由ずけられた上でのネガティブリストであるべきだ。
そもそも「八割外出自粛」からして意味不明ですが。
実質的に患者を増やしてるパチンコ屋や院内感染のクラスターと一般市民の外出とどんな相関があるので?
まず院内感染を0に下げなさいよ。
こいつらのルサンチマンではないかという疑惑がたってきました。 「感染拡大、中国の責任」 トランプ氏、賠償請求も示唆
https://article.auone.jp/detail/1/4/8/16_8_r_20200501_1588339442183785
今のところはトランプは「関税引き上げ」くらいを外交的落しどころと考えているようです。
金額的に10兆円くらいになるか?
天文学的な損害額に比べれば穏健ですね。
ただし、世間知らずの支那側の反応と激昂する米国国民世論がそれで収まるか?
「戦争の三位一体」です。
「国民(熱情)」は着火するのは遅いのですが、一旦火がつくと溶鉱炉のように燃え盛り消火するのが困難です。 「外出八割削減」の意味不明さは「絶体国防圏」の意味不明さを彷彿させます。
言葉が先走って自己目的化してる。
「絶体国防圏」の無意味さは、現代の教義で分析すれば「重心(center of gravity)」を何ら分析できなかったこと。
実質的にトラック島の前哨ライン(クエゼリン諸島)に対する小規模連続作戦で、
情報網が崩壊した段階的で、日本側の作戦構想としては破綻していました。
「戦う時間と場所」を間違えた。
「重心」を見ずに「絶体国防圏」という言葉と地理的ラインに自分で酔っていました。 厚生省・クラスター対策班の西浦博は、渋谷駅の通勤の流れを指して、
これが「-80%」にならないと感染は収まらないと絶叫します。
「通勤続く限り、8割減無理」 専門家会議がデータ公開
https://www.asahicom.jp/articles/images/hh280_AS20200501003427_comm.jpg
馬鹿じゃなかろうか?
こいつ?
「八割削減」が自己目的化してる。
「絶体国防圏」と同様の狂気を感じる。
そもそも「いつ」「どこで」支那肺炎の感染が起きてるかの分析が何も無くてですよ?
渋谷駅周辺の地図出して「八割」を叫ぶ。
狂っていますね。 渋谷駅を止めたかったら「NHK」を停めるしかないでしょうw
渋谷近辺での最大のコングロマリットですよ?
おれはかまわんがw 大概にファシズムな安全保障コミュニティですが。
それでも「守るべき」「中心的な概念」は「国民の自由な活動」であって、
それを成り立たせるために防衛力etc.があり、なかなか両立が困難だから呻吟してるわけです。
だが、厚生労働省は簡単に国民の主権を脅かす領域まで踏み込んでにますね?
「真のファシスト」が誰か?
分かったような気がします。 逆接的ですが、例えば「軍事」だけを見ても「敵の軍事進攻」からでさえ、国は守れないわけです。
その苦い過去の戦史上の経験から、より拡大された概念の「国家戦略」があります。
「民生」のサブドメイン「医療」も同じだと思いますがね。
支那ウィルスは、「医療」だけを見てても総合的に解決しない。
もはや思考停止して「専門家会議」のストーブパイプに成り下がってる安倍晋三を見てそう思いました。 全国 +265
東京 +165
北海道 +23
神奈川 +15
大阪 +14
東京。思いっきり足引っ張ってます。
東京以外では終息ですね。
東京以外から段階的解除かな。 本日、埼玉県は「+10人」
国交省職員のクラスターです。
それにしても少ない。
ほぼ感染の鎮圧に成功しています。 人口は、東京が約900万。
埼玉が700万。
それほど差がない。
ですが感染者数は東京が10倍近い。 「埼玉は田舎だから(埼玉県民は草でも喰わしておけぃ!)」と言いますが、
流動人口は混雑/痴漢で悪名高い埼京線他で都心に通勤しています。
以前、自分も埼玉から都心に通勤していた。
例えば、感染爆発してる世田谷区とそれほど条件は変わらないはず。
では何が原因か?
分かりませんw
埼玉と東京南西部のベットタウンの間には都心との関係や町の作りには差が無い。
それなのに感染者数に差がある。
この疫学的原因に辿りつけば決定的な答えが出るかもしれません。 国家の命運が、こんな多摩川やら荒川やらを挟んだ小さな地域の差にかかってるなんてな。
パキパキ調査して終わらせて下さいよ。
実は、そんなにたいした問題では無いはずだ。
権限を持ってる連中の無能以外。
足つかって調査して、感染状況をcommon operation pictureに書き込めば、すぐに解決するんじゃないですか?
東京と埼玉のCOPを比較するだけの簡単なお仕事です。 敢えて言えば「上級市民」?
六本木?麻布?銀座?
タワマン?
これが真のクラスター?
これが解ってて手をつけずに緊急事態宣言だの、八割自粛だのナラティブってたら許せんね。
他に東京と埼玉でこんなに差がある理由が思いつかん。 毎日毎日「今日も東京で167人コロナが出ました!」ときて、
小池がダハハッとため息ついて「自粛自粛」と説教たれるので「凄い大事件」な感じがしますが、
空間的には猫の額くらいの狭いエリアですよ?
(世田谷、港区、新宿)
警視庁も動員してローラーで調べればあっという間に感染径路が分かると思いますがね?
こんなしょーもない矮小な事象に日本全体の経済、安全保障、国家戦略が左右されてるのが許せん。
そして、これに左右されて「五月末まで緊急事態宣言延長」とか言ってる安倍晋三。
ほんと阿呆なんじゃないかと思いますがね。
ちょっと客観的に空間的に俯瞰してはどうか?
滑稽なことで日本全体を停めていませんか? もう死語ですが「メガシティ」という安全保障の課題がありましたね。
うちの国の場合、空間的な課題よりもヒューマンな要素ですね。
弱点は。 スペインの首相だかが
「五千人も支那ウィルスで死んだのですよ!」と記者に食いつかれて
「それが何か?」と返したという。
さすがに酷いw
とは思いますが、平時の日本でも年間で老衰や疾病で二百万人は亡くなってるはずで、日割で七千人。
東京でも平時でも一日千人単位で亡くなってるはずです。
それに対して支那肺炎の比率って・・・
「問題 (続)
「問題」は「指数関数的な感染爆発」だったはず・・です。
それが阻止できた段階で、国家戦略レベルでの問題としては終了。
200-300が平衡するなら国全体としては平常運転でしょう。
今の「問題」は、むしろこの案件でさらに経済を1ヶ月も止めようとしてる愚昧な首相。
(GDP比5%は吹き飛ぶでしょう)
この理が理解できないなら与党内で首をすげ替えて欲しい。(親支那派NGで)
ちょっと限界ですね。日本が。
大きく国全体を俯瞰して欲しいものです。 ちょっと常識的に考えて欲しいですね。
国の大事です。 マリタイム・ストラテジーのラスボスをロンドン・キングスカレッジのジェフリー・ティルと想定しています。
御年75歳。
英国コーベット協会の会長です。
ざっくり、ティルの海洋戦略の概要は「海洋による自由貿易体制の多国間協調による守護」です。
自由主義の立場から組立てられた軍事戦略はめずらしい。
この秩序を脅かす仮想敵をがっちり支那に照準を合わせています。 ティルを展開する前に、そもそも「自由主義」や「市場経済」、「自由貿易」ってそんなにええもんなの?という問がある。
結論は「自由主義」は戦略的観点からもええもんなのです。 自由主義=リベラリズム=リベラルと、近年、さっくりまとめられますが、中身は実は「三つ」くらいの立場がある。
しかも全然別物なのです。
これを「リベラル」と混用してることに日本の悲劇がある。
しかも、これってフリードリヒ・フォン・ハイエクがピシッと書いています。
まず、海洋戦略で守護すべき
ハイエクの自由主義について展開を試みます。 【F・A・ハイエク 個人主義について】
自由主義の根幹、「個人の自由」、「個人主義(individualism)」は酷い受難を受けています。
本来は「(不完全な)個人の集合」が「特定の理性」を上回る」思想を指し、社会主義の対義語なのです。
「ばらばらの個人」という、日本で流布されるイメージはむしろ社会主義のそれです。 個人主義の正当な知的伝統は、
○ジョン・ロック-アダム・スミス-エドマンド・バークで結実する英国ウィッグ党の政治哲学
・・です。
これとは別に、
○「最大の多数の最大幸福」「功利主義」を唱えるジェレミー・ベンサムの哲学的急進主義
(最終的にはナチスに至ります)
○欧州大陸デカルト-百科全書派-ルソーの合理主義的個人主義
(最終的にはフランス革命、ソビエト共産党主義に至る)
・・・が、あります。
日本で、あるいはアメリカでも「リベラル」というと、この最後の系統から派生した共産主義からの転向組を指すことが多い。
それが悲劇です。
この構図を念頭に置かないと、米英の「保守派」と真のアライアンスを構築するのは無理です。
実際、一応、日本では最右翼とされる自民党右派でも全く理解してない。
今回の支那肺炎騒動でさらに確信を固めました。
どこが「保守」か? 「個人主義」の「社会主義」に対する優位性とは何か?
その根本は「人間の理性」の限界への認識にあります。
優れた理性による集権的な体制よりも、
不完全な個人が限られた知性や情報を持ち寄って作った自律的な体制が勝る。
これを立証しているのが「歴史そのもの」です。
特定の素晴らしいspecialな理論ではありません。
個人主義の歴史上の漸進的なアプローチが英国自由主義の社会、市場経済を作り、
国際関係を形成し、自由貿易による経済の爆発的増大をもたらしてきました。
「外出自粛8割削減理論」でもありません。
個人の自律的な行動の結果が歴史を作り疫病も克服してきました。
根本的な哲学はクラウゼヴィッツ派兵学と共通する部分が多い。
こっちも貴族階級から危険視された自由主義者だらけで。 日本の昔の赤い主義者も、究極的な個人が最も優れた軍隊の形態みたいなこと言ってた気が >>941
Fourth-generation warfare (4GW)
https://en.m.wikipedia.org/wiki/Fourth-generation_warfare
ウィリム・リンドの"maneuver warfare handbook"を穴があくほど読み「機動戦(3GW)」を支持してる口ですが、
「戦争が個人に還元される(4GW)」ってのは全く不同意です。
4GW論者は、現代戦の「ある側面」(陰陽の片方)しか見ていないと。 自律分散と自己同期化の先にあるのは、より柔軟な「組織化」。
あくまでシステム(組織)として戦います。
「戦争の階層構造(level of war)」はより多段階化する方に進む。 「機動戦」も魔法の処方箋ではなく、同時に恐るべき代償も支払う。
本当に貴重な前線将校を湯水のように戦死させます。
1940年のフランス戦役でドイツ軍のblitz kreagは炸裂しましたが、
その立て役者のグデーリアン、ロンメル、バルク等はみな至近弾で死にかけています。
生き残ったのは偶然にすぎない。 「機動戦」という魔法の処方箋ができたわけではなく、「機動/消耗」と戦争の見方(戦略の窓)が拡張され、
さらにそれを選択的に行使する「作戦次元」が認識されるようになったのが大きい。
(グレイ、ルトワック)
別の「戦略の窓」には「順次/累積」もあります。
(グレイ、ワイリー)
どちらが正しいというわけではばく、同じ戦争という事象を別の「窓」から見ている。
状況に応じて、より作戦しやすい「窓」を選択すればよい。 他にも「時間」を重視して、「殲滅/持久」の「窓」もありますわな。
これら、どちらの戦い方が「正しい」わけではなく、
「相補性(complementarity)」の関係にある。
「陰」と「陽」です。
時間の変化によって優位性も変ります。 NHKで中病見ましたわ。
「やることをやってれば院内感染しない。」
かっこよかったですわ。
「裏返す」とかなり辛辣でもあるね。
「不敗神話」がいつまで続くかは分からんが、
対生物兵器のドクトリン持ってるの間違いなく日本でここだけなので、
もう少し前面に出て一般病院を指導してもよいのでは。 支那の生物兵器か動物由来かはアメリカの発表待ちだが、この「たちの悪さ」は「生物兵器」対処と考えてやった方が正解ですね。
その意味で「厚生省」マターにした段階で状況判断間違えたな。
ダイプリで見えてたはずなんだがな。
医療関係者のドクトリンを対生物兵器基準に切り替えていれば、院内感染をかなり抑止できて、ほぼ終息してたかもな。
また間違えたか。 各現場、現場は自分の手持ちで敢闘するしかないんで。
後ろの司令部にいる連中が全体を見ないと。
特に省庁を跨がるときには官邸しか。
今回、官房長官が異様に前面に出てこない。
安倍と不和で干されてるということですが。
安倍が非常時でもそんなくだらんこと考えてるとしたら。
呆れるしかない。 東日本のとき「日本の頭脳」と称賛された危機管理センターも今回、存在感なし。
記録見てると開催はしてるようだが。
何故か対外的には再生相で。
これ「お友達」人事の延長だとしたら。許せんね。 これ「失敗学」のテーマになるわ。
「安倍内閣は何故「コロナ恐慌」を招いたか?」
そうなんです。
後世からは感染蔓延よりも「経済の崩壊」と表されます。
感染数自体は、米国の100万人感染、10万人死亡から見れば軽易です。
ですがアメリカはGDP-5%程度。後1ヶ月止める日本のダメージは分かりませんよ。
しかも、あちらはトランプになってからも成長してたので「貯金」があります。
対して安倍は500兆→560兆の貯金しかない。
国家戦略の位相、全体を見てましたかね? 失敗学なんて「年寄りの冷や水」扱いかもしれまでんが。
自分の仕事を別の角度から見るのは大事です。
盲点を教えてくれる。
失敗学曼荼羅
http://www.sozogaku.com/fkd/img/genin.jpg
畑村氏は間違いなく日本の碩学ですよ。
東日本のときのレポートは管内閣に握り潰されたようですが。
今回も意見聞いた方がいいと思う。
諸葛孔明がいるのに使わない手はない。 耳が痛くなりますがね。
後は為政者の度量です。
失敗学は宗教ではなく、かなり厳密なシステム工学の裏返しです。
システム工学は何故か日本では育たない。
(MRJの惨状を見よ。) アメリカ人そんなに知りません。
断片的にしか知りません。
ですが、敢えて言えば、パーティー好き、BBQ好き、社交好き、人と触れ合うのが大好きです。
それで支那肺炎も派手に感染してしまったわけですが。
気の毒で仕方がない。
あの、くすぐったい言葉で言えば、チャーミングな人達が支那肺炎の感染脅威に怯えながら生きている。
非社交的な日本人の非ではありませんよ?
心理的ダメージは。 逆に言えば、その蓄積される「怒り」たるや。
凄まじいですよ。
山本五十六がやらかした真珠湾攻撃の比ではない。
あれはまだ被害は抽象的だった。
ところが、支那肺炎による「生活様式の変更」は延々続く。
一般家庭まで滲透する反支那感情の凄まじさはいかばかりか。
むこう一年以上ボルテージは延々と上ります。
トランプ支持者は「リバタリアン(ベンサム主義者)」が多く、本来は自分の生活優先で対外戦争は嫌う。
ですが今回は支那肺炎はリバタリアンの生活エリアに土足で踏み込んできた。
どうなりますかね?
銃と弾薬が飛ぶように売れてるようですが。
誰を撃つんだ?誰をw 「真珠湾攻撃の失敗」は、アメリカ人の「日常」をあまりに土足でぶち壊したことにある。
普通の普通のアメリカ人の視点で。
基本には早く「日常」に戻りたいのです。
そのために逆接的に極端な「戦時」に国民のマインドがなる。
徴兵にいかない奴は非国民。徴兵検査に肉体的な理由で跳ねられた人間から自殺者まで出たそうです。 ただしアメリカ人の「戦時」のマインドはそんなに続かない。
今の日本の政府が好きな「国民の緩み」ってやつです。
1944年中には新規の徴兵は停止。
はやくも元の「日常」に近いパーティ三昧生活が復活しつつあったw
腹たちますね。あの激戦の真っ最中に。
その成果はたちまちアメリカ軍の前線にもはね返り、極端に戦略予備が涸渇しました。
1944.12の「バルジ」で苦戦した理由の一つはこれ。
後方の国民がもう「緩んで」いました。 現在の支那肺炎事態でのアメリカ国民のマインドがどこに向かうか?
「もう元の生活には戻れないんです!」みたいな馬鹿は速攻ぶち殺されます。
許容しないでしょう。
彼らは潜在的に元の「日常」に戻る「出口」を求めています。
逆接的に「出口」に至るためにはどんな困苦も厭いません。
立ちはだかる障害は薙ぎ倒します。
(USA!USA!USA!) かなりアメリカナイズされ、経済的にそこそこ「うまいこと」やってきた現代日本人にもこれは当てはまる。
「日常」への「出口」を探しています。
逆接的に「日常」への「出口」のためなら労苦は厭いません。
逆に「新型コロナのための新しい生活」とかしたり顔で語ってる奴は「日常」を壊すものとして、ぶち殺されます。
○「緊急事態宣言の延長!」
(ただし、一部緩和)
○「緊急事態宣言の段階的解除」
ジツは同じことです。
ですが、前者は速攻ぶち殺され、後者は英雄と言われる。
国民心理の機微への配慮が生死を分けましたね。
惜しい人を亡くした。 安倍、麻生、今井、西村。
「おぼっちゃん」だなぁと。
本気で突き上げられた経験があまり無いんだろうなと。
一般社会の管理職は、上司も怖いですが、部下たちの心理に怯えながら生きています。
こんなに恐ろしいものはない。
人の心ほど恐ろしいものはない。
全く同じ結果をもたらす内容でも、「言い方」で一般国民のマインドに与える影響はまるで違う。
惜しい人達を損耗しました。 確かに、東京を中心に考えれば、緊急事態宣言前の電車・地下鉄の状況は「ウィルスの培養機」と言われても仕方がない状態でしたがね。
今現在(密度減・窓全開換気)は、電車・地下鉄では私は感染してないと思う。
根拠は、都心に電車で大量に通勤してる埼玉県や都内でも多摩地区の感染者数が一桁になりつつあること。
今後はどこまでの密度が許容できるか、段階的に試行を繰り返すべきでしょう。 こういう状況を招いているのも「首都機能の地方分散」の提案を、
ことごとく握り潰してきた「東京育ちのおぼっちゃん」(選挙区は地方ですが)達の成果ですよ?
常識的に「おかしい」と思わないんだもんな。 武漢研究所がパンデミック発生源、米国務長官が「大きな証拠」あると発言
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200503-00000023-jij_afp-int
「マイク・ポンぺオ(Mike Pompeo)米国務長官は3日、中国・武漢(Wuhan)にある研究所が
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)の発生源とする「大きな証拠がある」と発言した。」
トランプよりポンペオのは発言のが重いなw 「イラク=核兵器保持」の誤報(?)でコリン・パウェルは名誉を失い消滅しました。
今度はどうですかね?
イラクのときは。
その代わり、サダムは息子達共々掘建て小屋でデルタフォースに射殺されて果てました。
習近平はどうなる・・・か。 アメリカがロックダウン解除を強行した理由の一つはこれですね。
戦争です。
国防産業は普通に全土に及んでいて、その辺のテレワークでイラク爆撃用のデジタルマップ作ってたりしました。
「貴官らは、クラウゼヴィッツは知っていても戦争経済をご存じない。」 5/4ですね。
「May(5月) the Force(4日) be with you.( フォースと共にあらんことを)」 米国の"School of Advanced Military Studies "(通称SAMS)は明らかに「スターウォーズ教団」に精神汚染されています。
https://usacac.army.mil/sites/default/files/images/cace/SAMS_LtBlue_logo.png
彼らを徹頭徹尾パクるには形から入るしかない。
フォースを感じるしかありませんね。 【F・A・ハイエク 社会における知識の理由】
合理的な経済秩序を建設したい、というのは誰しもの願いですが、その前提は「完全な知識」です。
そして、それは開放された複雑系ではあり得ない。
中央集権的計画のよる経済指導は無理なのです。 知識にも種類がありますが「科学的知識」は突出して重要とされています。
ただし、それは「嘘」です。
科学とは到底言えない、組織されない膨大な知識、時間と場所において特殊な状況についての知識が存在します。
特定の仕事の習得、地域の状況、特殊な事情の知識。
あらゆる仕事においてこれらがいかに貴重な資産であるか。
自分は完全だと自惚れる経済学者は過ちを犯します。
このような知識が全て「与えられている」という誤った前提に。
そして、このような知識をいかに獲得するかが経済の問題の本質であるということです。 ところが、それを実に安価に獲得する方法があります。
「市場価格」です。
価格システムの情報伝達機能こそがその答えです。
無論その知識は完全ではない。
ですが何一つ命令されずに、何ヵ月調査しても確かめようもない何十万人の人々が
原因を知らなくても概ね価格変動により正しい方向に動く、これは驚異です。 価格システムは、人類が偶然出会って利用することを学んだ形成物です。
価格システムにより分業が可能になり、分割された知識を必要とする資源の利用が可能になった。
人類は分業を可能にする方法をたまたま見つけることができた。
その偶然により大繁栄を極めることができました。
そして、それを代替できるシステムを設計することに誰も成功していません。
誰も。 ある国では、疫病が流行し一部の市場を閉鎖しています。
そして、その損失額を政府が補填しようとしています。
お笑い草です。
いや、前人未踏の壮挙といいいましょうか?
歴史上、誰も成功したことが無い快挙といいましょうか?
ですが、ハイエクの論説に鑑みれば長期化すれば破綻は見えています。
そして、これをやる政府や自治体は自由主義でも保守政党でもありませんね。
「社会主義」です。
「市場」を再開する以外の方法は無いのです。 >968->>972の理由により、
10万円給付、800超の自治体で受付開始…首相「一日も早く届けたい」
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/162_3_r_20200504_1588594122340277
この馬鹿に目眩を感じます。
少なくとも「自由」民主党の党首がやることじゃないですよね。
いつから社会主義政党になったのか?
一応、自由主義政党との認識で長年ささやかな一票を投票してきたつもりですが。
努力の方向性が間違っています。
(感染対処下での市場の再開、これしかあり得ない。) 米国務長官、中国の「隠ぺい」非難 研究所起源説には「大量の証拠」 新型コロナ
https://www.cnn.co.jp/usa/35153311.html
○中国が1月初めの時点で新型ウイルスの危険性を隠し医療物資を意図的にため込んでいた
○世界が事態を迅速に把握しないよう中国共産党が全力で妨害したことを確認
○米専門家らが武漢のウイルス研究所への立ち入りを拒否されたことや科学者らの口が封じられたことが根拠
○米国の債務帳消し、通商政策の見直しなどの措置を検討中
○新型ウイルスの研究所起源説をめぐっては新型ウイルスの起源を示す「大量の証拠」がある
○米国家情報長官室の新型ウイルスは「人工的に作られたり遺伝子を操作したりしたものではない」との見解は肯定
○中国が隠ぺい工作をし世界保健機関(WHO)を惑わし隠ぺいに利用したことで
新型ウイルスが世界に広まったとの見方で全世界が一致
米国の立場は決りましたね。
CNNのトップニュースです。 FOX(タッカー・カールソン(アメリカン・木村太郎))は平常運転。
Tucker Carlson warns that Beijing sees coronavirus pandemic as 'beginning of a new Chinese century'
https://www.foxnews.com/media/tucker-carlson-beijing-coronavirus-new-chinese-century
かなり戦略的に計画的に医薬品の買い占めや情報戦を展開しており、
目的としては完全にアメリカの覇権を蹴落としにきてる・・・と。
(Five eyesとしての共通認識) 嫌な話ですが、トランプ政権内には「戦争経済」の発想もあるでしょうね。
GDP-5%の穴をどう埋めようかと。
在支那邦人って今何人くらい残ってるんだろう?
南沙で戦端が開かれて、そのまま海上封鎖になる確率は50%に達したように思う。
逃げ遅れたらまた残留日本人続出ですよ? アメリカは支那側が責任を認め調査し責任者(習近平含む)を処罰し、
金銭賠償に応じない限り、まず引かないでしょう。
支那がこれを飲まない限りは戦争。
さすがに大陸内に攻めこむ公算は低いと思われますが、
海洋、沿海部の軍事インフラを潰し封鎖に持ち込む。 日本の立ち位置は、存立事態認定、統合多次元機動防衛力発動しアメリカ側で参戦すべきでしょう。
とは言っても穏健に自国の南西に部隊を展開し、SSMの槍先で黄海の出口にプレッシャーをかけます。
ただし、支那側の海上交通の頚動脈ではあります。
カンガンstrategic comunicationを発信して戦争意欲を削いでやりましょう。
ただ一つの問題は暗愚な連中がブルッて防衛出動かけないケースです。
事勿れ主義は結局、最期には高くつく。学んだばかりですが。
その場合は、例によって演習として展開するしかないですね。 支那と一戦交える場合、おそらく日本単独だろうなと覚悟してましたが。
これだけアメリカが「殺る気」なケースがあるとは。
分からんものですね。 たしか、ナショナル・コンセンサスとして「1発までなら誤射」で処理できるんでしたよね?
各ランチャー1基につき1発まではO.K? 「戦略の階層」最上位の「世界観」。
そのさらに上には「死生観」があるという。
無謀を推奨するわけではありませんが。
「リスク」に対してただただ「命を守りましょう。ステイホーム。」で逃げ回る。
「リスクヘッジ」だけが世界の全てでは無いでしょう。
周到な計算と、積み上げた対策、若干の諦観を基礎に「リスク」をとる。
「リスクテイク」の発想も無いと逆に生き残れませんよ? やっぱ日本も、ある程度の規模で、統合機動できる作戦機動群(OMG)が欲しいですね。
クロス・ドメイン・ファイアと組み合わせた。
支那側に多様な可能性を提示できて、逆にlage-scale-combatに発展する公算を下げられるのですが。
天津港から北京までわずか200kmです。
日清戦争で清王朝が戦争継続を断念したのは直隷平野に侵攻される可能性を感じたからです。 別に陸軍種である必要もなく。<現代版OMG
陸・海・空・宇宙・サイバーを組み合わせたアドホックなタスク・フォースです。
massを担保するレガシー・フォースと連携して「うまいこと」作戦次元での戦いを遂行します。 >984
だから米軍はRSGを提唱しはじめたのです。 >>985
>RSGを提唱しはじめ
・・・・ましたかねえ?
であれば同盟国民として喜ばしいが? アメリカ軍もさすがにチャイナウィルスで大混乱に陥ってるようです。
本国で100万人感染。10-20万人死亡だからな。
ただ、この後、彼らの考え方はかなり変わる。
"2028"のような悠長な世界ではなくなる。
海兵隊のEABOがキャンセルになることを祈りますよ。
CSBAと戯れてる場合じゃない。 支那人民解放陸軍も総数84万。
統合され近代化された反面、昔ほど頭数はいないんだよな。北朝鮮よりも少ない。
台湾有事等の局地戦を中心に
デザインされている。
戦域を跨ぐ作戦機動は政治的にも困難でしょう。
よって我が精鋭・作戦機動群が威力を発揮します。 自分のソースが片寄ってるのかもしれませんが、認知空間では急速に「支那、罰すべし」で大勢は決しつつあるようです。
アメリカ怒らせるとやっぱ怖いですね。
チャイナウィルス前までは支那もかなり認知空間でイニシアチブ持ってたように見えましたが、
ウィルス後は赤子の手を捻るように。
元亀三年の武田軍の侵攻を喰らった徳川領みたいやね。
濁流に呑まれるがごとく。 元々、FOXは反支那、CNNは親支那のトランプ嫌い。今日も元気にトランプ叩いています。
だが、CNNも三度の飯よりも戦争が好き。
戦争と聞くと肯定的だろうと否定的だろうと血湧き肉踊っちゃうんですよね。
FOXだけに戦争報道を独占させることはDNAが許さない。
よって・・・と。 >986
>・・・・ましたかねえ?
FY17 National Defense Authorizationで提案されるレベル、そこそこ本気。 気が早いかもしれませんが、支那を壊滅させた後、また「日本叩き」喰らう可能性(ツキティディスの罠)を考えると。
対アメリカの"cognitive warfare"への備えを準備しておく必要があるかもしれませんね。
支那のcognitive warfareでのやられ方を見るとゾッとする部分も無きにしもあらず。
In the Cognitive War – The Weapon is You!
https://madsciblog.tradoc.army.mil/158-in-the-cognitive-war-the-weapon-is-you/
今回ので分かったことは、アメリカ人も独善的に見えて(実際、独善的ですが)"Five eys"(米英加豪NZ)内の共通認知はかなり気にしてる、ということです。
オーストラリア、ニュージーランドから見ると、日本は所詮は異人種ですが「距離的にはアメリカよりも近い」国ではあります。
日本から見て、物理的な面だけでなく、認知の面でも両国を良く知っておく必要があるかもすれませんね。
"five eyes"は思ったよりも影響力ある枠組です。 今回の支那ウィルス。
欧米よりは感染率、死亡者数が少ないからいいじゃん、という論調もありますが。
んなわけない。
日本での期待値は「0」です。
何故か?
日本は支那との準交戦国ですよ?
今日も尖閣に海上民兵が来てるし、今週も遼寧CVSGが宮古島を越えていきました。 支那ウィルスに限らず支那本土で異変があって、日本に渡航する支那人を停められないとしたら大問題です。 欧米では支那への訴訟ラッシュも起きているのに、安倍晋三口から未だに支那批判を聞いていない。
まさか。
まさか不問にするつもりじゃないよな?
まさかとは思いますが? 感染の蔓延が止まったとして。
再発防止の問題があります。
支那人の入国許否。百歩譲って検疫強化。全員検査受けさせて、疑いには水際で国外退去。
やりますよね?
まさかとは思いますが。 国内をクリアにしたら今度は国境警備のたて直しです。
また入ってきますよ? 弛んでいたのは国民ではなくお前だ。<安倍
準交戦国の首班として有り得ないほど。 このスレッドは1000を超えました。
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