第二次大戦中のトラックの大半はガソリンエンジン、戦車のエンジンがディーゼルの国であっても
ソ連の場合、ディーゼル化したのはBT-7Mからで、それ以前の戦車(航空機用BMWエンジンの
国産版)や軽戦車(トラックのエンジン)はガソリンエンジンのままだった

米軍のM3軽戦車・中戦車の一部はディーゼルだが、レンドリースに出すか本国での訓練用
M4A2はレンドリースに出すか、(上陸用舟艇がディーゼルな)海兵隊専用
しかしディーゼルのM10戦車駆逐車が実戦部隊に、ガソリンのM10A1が訓練用だった理由が謎