消えたシュウマイ弁当は何処へ?真相は何なのかな?
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横浜市の崎陽軒がダイヤモンド・プリンセスに寄付したシウマイ弁当4000食が、乗客に提供されていなかったことが分かった。
船側の担当者は「差し入れがあったことは全く伝わってこなかった」と説明したという。

だぁ(On board the Diamond Princess / 乗船中乗客)
@daxa_tw
船会社に連絡を取って下さった方によると、横浜税関での検疫に時間がかかり、船に積み込む前に、水の精製のために船が沖に出る時間が来てしまい、次戻ってくるまで賞味期限が持たず…という返事だそうです。
昨日は沖に出ていませんしよく理解できません。この問題、ハッキリするまで私は拘りますよ。

Q、弁当の検疫はされたのか?
横浜税関は「検疫は担当していない」
横浜税関に電話取材した。メディア担当部署の責任者の方によれば、「船への荷物の積み下ろしの際、確認は行うが、検疫となると、横浜検疫所が担当になる」。

横浜検疫所は「輸入の検疫を担当」
横浜検疫所の食品監視課に電話取材した。「(日本への)輸入の検疫を担当しているので、今回の件は、港湾局さんだと思う」。

横浜市港湾局は「外国へ持っていくもののチェックは税関」
横浜市港湾(こうわん)局の客船事業推進課に電話取材した。
とても丁寧に細かく回答してくださった。

検疫するかどうかは、われわれ港湾局ではなく、検疫所の判断。検疫所が「輸入の検疫のみ行っている」とおっしゃったのだったら、おそらく「(シウマイ弁当は)国内のものだから、検疫する(対象の)ものではない」という判断なのだろう。

港湾局では、危険物のチェックはしているが、虫が入っているかどうかや、疫病に関することは、管轄外。

今回の件は、外国船なので、一般論で言うと、外国(船)へ持っていくもののチェックは税関が担当となる。

今回、崎陽軒さんからシウマイ弁当の寄付に関する連絡を受けたので、「船へ積み込みを行う代理店さんに相談してはどうですか」と、代理店をご紹介した。

三者の話を総合すると「確認はしたが検疫はしていない」

全文https://news.yahoo.co.jp/byline/iderumi/20200214-00163038/