しょうもない知識を披露するスレ 第40幕

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1名無し三等兵
垢版 |
2020/02/17(月) 16:37:17.99ID:qhpmiwZe
前スレ
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1568103650
2020/05/31(日) 17:07:48.48ID:hcVWlcaF
>>174
そもそも日本語わからん高麗兵に名乗りを挙げても意味ないからな。周囲の日本側は誰だか分かってるし(笑)
2020/05/31(日) 17:08:28.24ID:odranXvI
>>158
ヒトラーは、元々、当時の流行だった頬まで広がる口髭を生やしていたが、
大戦中、装面の際に邪魔になる両サイドを剃り落とした結果、あのちょび髭になった。

って言う真偽不明の伝説もあるなあ。
実際は、戦時中の写真でも、幅広の口髭を生やしているのが確認できるので、
あのスタイルになったのは戦後って説の方が正しそう。
2020/05/31(日) 17:17:09.39ID:4TwrcYIj
>>177
WW2ドイツ軍が最後まで化学兵器の使用に踏み切らなかったのは、
合理的な説としては報復攻撃を恐れたから、なんだけど、珍説としては、
若かりし頃のヒトラー伍長がWW1のイープル戦でイペリットガスの攻撃を受け、
後遺症に苦しんだため、総統となってからも化学兵器を忌み嫌ったから、ってのがあるよね。
2020/05/31(日) 17:18:45.61ID:odranXvI
>>175
現存する実物は、大きなものだと、直径20cmくらい、重量10kgくらい(うち炸薬は4kgくらい)
とのことですので、当時の黒色火薬の性能が現在より劣っていたであろう事を差し引いても、
近距離で炸裂すれば、それなりの威力はあった模様。

ただ、逆に、かなりの重量がある故に、腕力だけでの長距離投擲が困難で、
投石機からの投射が前提と思われ、その手の攻城兵器を大量に持ち込めたと思えない元寇では、
弓矢相手だとアウトレンジされちゃうので、効果は限定的だったようです。
2020/05/31(日) 17:22:41.00ID:odranXvI
>>174
ですよね。

逆に、元軍側も、日本の台風が怖いって学習してないのはおかしいって、
いわゆる「神風」が2回とも吹いたことはあり得ないって説の根拠の一つになってたり。
2020/05/31(日) 17:24:46.50ID:cEfyelbt
台風は学習しても、デカいと被害は避け得ないからな。
日本なんて毎年来るのわかってるけど、毎年被害出してる。
2020/05/31(日) 17:29:40.84ID:4TwrcYIj
>>179
レスありがとう。
おれが想像して例えるに「射程が短すぎるけど威力は40mm小銃擲弾並み」ってところなのかな。
だとしたら、たとえ数が揃ってても元寇上陸部隊が使う面制圧兵器としては無理があるよね。
2020/05/31(日) 17:41:50.09ID:cEfyelbt
鉄包は日本側が「音がでかくて馬が驚いて言う事を聞かなくなる」が
一番の被害だと記録してるくらいだから破片効果とかは限定的だったんじゃないかな?
投げる準備見えるし、放物線描いて飛んでくるので逃げる時間がある。
本場中国でもその辺問題になって、棒火矢に進化したんだし。

村上水軍辺りが使った焙烙玉は陶製で破片効果あったそうだけど、あれは船という
狭い空間に投げ込むからだと思う。
2020/05/31(日) 18:53:09.17ID:4TwrcYIj
>>183
「萬川集海」の現代語訳版を出してきたら「宝録火」なるものがあった。

鉛を薄く延べ、三升ほど入るくらいの壺状にし、
これをふたつに割り中に鉄砲の火薬を入れひとつに合わせて玉とする、重さで壊れぬように製作するのである。
この玉の上を包み、点火のための穴を三か所にあけ、水火縄(防水対策済みの火縄か?)を差し込んで火をつける。

城中に忍び込む時は狭間から入れる、陣中で敵が忍んで来そうな通り道に置いてもよい。
また、船中に投げ込めば1隻は打ち砕くことができる。
また、敵が城に攻めてくるときは狭間から投げ下ろす、また、敵が追跡してくる所や敵の陣中に投げ込んでもよい。

あなたがおっしゃる村上水軍での「炮烙玉」や「萬川集海」に語られるところの伊賀甲賀忍者は、
現代でいう攻撃手榴弾の製法、用法を心得ていたことになる・・・。
2020/05/31(日) 18:58:56.68ID:56KCHlZc
>>182
北宋で開発された震天雷の進化系か簡易版で日本で使われたのは陶器内に火薬と金属片を混ぜたタイプ
宋のものは鉄製容器に表面に飛散用の金属パーツを付けている
後に李朝は鉄製容器に内部に鉄片と火薬を混ぜ臼砲にして朝鮮出兵で使っている

北宋や南宋で使用された震天雷は防御兵器で城壁から落として元軍の鎧を貫通して殺傷し
このせいで元軍は近寄れず少数の兵の城を落とせなかったと元史や宋史にある
2020/05/31(日) 19:08:32.07ID:56KCHlZc
震天雷は時限発火式で投擲で使うというもんでなく李朝は臼砲化以前は城から落とす以外に
野戦で突進する敵の前面に置いて時限信管を作動させ下がったり転がして使っていたらしい
宋代の殺傷力向上に外部にパーツを付けたのから日本に来る頃には球形になっているのも
野戦運用の工夫で生まれた変化かもしれない
2020/05/31(日) 19:39:19.69ID:ZWlr2vFs
>>183 加藤清正も熊本城に備蓄してたけどな、焙烙玉。

300年後の西南戦争で、籠城軍の児玉源太郎少佐がそれ見てヒントを得て、
城中のガラス瓶かき集めて火薬を詰め込んで現代版を拵えたそうな。日露戦争の即席手榴弾に繋がるミッシングリンクじゃないかと思ってるんだが。
2020/05/31(日) 21:38:25.34ID:mPNJasXH
元寇については、その教科書は二回ぐらい時々の政権の都合で書き換えられてると思う。
開戦初頭、一騎討ちの日本軍が押されてたのは事実だが
鎌倉武士は切り替えが早くて、当日午後からは集団戦に替えていたそうな。
明治以降の日本軍は、特に個人の蛮勇、スタンドプレーを嫌う軍隊だったもんで
>日本武士団は散々に打ちのめされて大宰府まで後退しました。 って刷り込みが現代大河ドラマまで影響を及ぼしたと思う。
ちなみに『北条時宗』で馬上の名乗りから日本初体験の火薬爆弾を食らい、落馬まで演じたのは、軍団のダンカン氏。
荒木村重、三笠艦長と低予算でのチョイ役が多いね。
2020/05/31(日) 21:40:57.52ID:mPNJasXH
元寇についての見解書いてたら、あぼーん食らった。
2020/05/31(日) 21:56:13.04ID:q7etFGVD
日本勢は無能であったということにしたい勢力は一定数居るからな
坂本龍馬はノンケと言い張ってる連中なんかもそうだが、思想を歴史認識に持ち込むのはみっともない
2020/06/01(月) 06:33:09.70ID:GlKpfZ5f
そりゃ武士が無能じゃないとウチの祈祷で勝ったと言うカルト宗教には都合悪いですし
2020/06/01(月) 09:57:40.35ID:SZGDrhbR
日本軍はけっきょくは中国様を征服できなかったからな
中国を征服した元軍にかなうわけが無い
2020/06/01(月) 13:04:39.01ID:ToLNs0nr
サイレンサーの消音は、くしゃみの時にタオルで口を押さえると音を小さく出来るのと実は同じ
2020/06/01(月) 14:09:42.04ID:uSli4i/K
ケツを両手で広げながら屁の音を消す原理とは違うのか
2020/06/01(月) 18:02:06.85ID:nHeNCpvS
1944年の末。フィリピンを巡る日米の攻防戦が激しさを増していた時、
米軍パイロットの間から
「ものすごい勢いで旋回機銃を連射してくる艦爆がいる」
という報告が上がり始める。

複数の目撃情報を総合した結果、その艦爆後部機銃の発射速度は
従来の物の3〜4倍に達する1500〜2000発/分であり、当時こんな
連射速度を誇る機関銃はドイツのMG42しかなかったので、日本は
ドイツからMG42を輸入、またはライセンス生産して大量の弾薬と共に
艦爆に搭載した翼端援護機を開発・投入してきたと分析された。

この情報を受け、一部には日本機の編隊に対する後方上位からの攻撃を
禁止した部隊もあったという。

なお事の真相は。日本軍の某艦爆偵察員が、敵機を脅す目的で
整備員に頼んで、自機の旋回機銃の弾を全部曳光弾にしてもらった
だけであった。
2020/06/01(月) 18:06:50.18ID:9tqxvuE0
>>192
中国は広いからな、日本に居る陸軍だけじゃ
点と線を何とかする事しか出来なかったんじゃないかな。
2020/06/01(月) 18:21:32.26ID:kLbAZisF
>>196
アヘン戦争とかアロー戦争見てる限り、列強の支援がなけりゃ何もできずボコボコなんだけど、日本が介入した頃にゃ
むしろ列強から「何しに来たんだオマエは?」って中国の肩持たれちゃったからね。

基本、中国がどうこうというより列強への根回しとか外交面での失点が原因。
2020/06/01(月) 18:29:40.86ID:nHeNCpvS
そらしょうがないよ。世界恐慌下でブロック経済化が進む中、
円ブロックの確立を目指しての大陸進出だもん。
同じくドルブロックに中国を取り込もうとしたアメリカとぶつかるのは必然。
2020/06/01(月) 18:41:41.98ID:xmjETi5i
>>196
中国は広いからな。共産党軍でも点と線の支配しか出来ずに、幇とかいう結社が全土で復権してきてる。
江沢民とか泣きっ面で儒教教科書の復活を唱えてたぐらいだ。
コロナで全土が荒れたもんで、アルゼンチンの軍事政権がやったみたいに、領土の争奪で人民を纏めるという、禁じ手に走ろうとしてるな。



それも中途半端
>中国政府、安倍首相への批判を控えるよう 国営メディアなどに指示
>ネット「日本を刺激したくないなら尖閣のアレはなんなの? [Felis silvestris catus★]
https://fate.5ch.net/test/read.cgi/seijinewsplus/1590743275/
2020/06/01(月) 18:43:45.48ID:kLbAZisF
>>198
その結果、「過去とは異なり列強の後ろ盾を持った中国と戦争するハメになった日本は…」って話なのよね。
事実上、列強相手に代理戦争してるのと同じ状況なんだけど「中国と戦争してる」って最後まで思い込んでた感がある。
2020/06/01(月) 19:11:59.08ID:nHeNCpvS
>>200
列強じゃなくてアメリカだけだけどね。
2020/06/01(月) 19:20:44.31ID:GlKpfZ5f
>>199
安倍首相個人と日本を同一視する信者の発想だな、自分が批判されたらかつての支持者も罵倒し
批判されなければ尖閣も香港もダンマリなのが安倍なのに
2020/06/01(月) 19:24:43.05ID:H3Gea831
日本に山東半島を奪われたドイツが中国に支援していて銃器工場まで建てていたね
イギリスなんか得意のプロパガンダで日本軍を悪者に仕立て上げ欧米世論を動かした
中国というパイをどう切り分けようか駆け引きしてるとこへ日本がわしづかみしたんだからモメるのも当然
2020/06/01(月) 19:28:52.10ID:nHeNCpvS
まぁ最終的にはドイツは日本の同盟国になったし、イギリスも
日本が「ビルマ援蒋ルート止めて」って言ったら止めてくれるくらいには
好意的だったけどね。
アメリカに脅されて再開したけど。
2020/06/01(月) 20:26:26.25ID:a/ClqLLh
>>195
曳光弾を多用すると、銃身の傷みが激しくなるので、本来は推奨されないって聞いたことがあるが、
まあ、前線じゃ、そんな事は言っていられないわなあ。
2020/06/01(月) 20:30:01.96ID:mg5fAfP9
まして偵察機だからな
脅しは大事だ
2020/06/01(月) 20:38:29.05ID:uGqZi6Nl
戦前に報知日米号という模型が大ヒットし日本で最初の模型ブームが起きたという話は、
プラモを作っていたら読んだり聞いた事があるだろうけどその経緯。

1927年のリンドバーグの大西洋横断飛行を受け帝国飛行協会は太平洋横断を計画する。
川西や帝大、軍の協力でK-12桜号は1928年に完成したが航空局が許可を出さずお流れに。
帝国飛行協会は航空機に無知な日本人に原因があるとK-12の代わりに子供への航空教育を掲げた。
当時の新聞は鰻の頼んだら芋が出たと帝国飛行協会を嘲笑っている。

子供がお金がなくとも作れる針金飛行機の作り方を新聞や雑誌に乗せると全国の子供が熱中し
帝国飛行協会の子供向けの模型飛行機の競技会は1930年には大盛況になった。
そして報知新聞がユンカースA-50での太平洋横断を発表し、これを模型化しブームとなった。


この成功を受け同じく航空教育に力を入れる陸軍は義務教育に航空模型を入れるべく
おもちゃ遊びと受け入れない文部省を説得し1942年に授業に取り入れられ、戦時教育中は
学校で小中学生が授業で模型飛行機を作っていた。
2020/06/01(月) 20:49:31.60ID:H3Gea831
戦時中の雑誌にもゴムで飛ぶ飛行機模型の広告が載っていたくらいで小学生の図工で作ったな
最近の子は一番簡単なのでも作れないそうで主翼がスチロール製…
プラモすら完成品が安価に売ってるくらいでしょうがないけど
ノーベル賞をもらうほどの職人型研究者はみんな幼い頃から模型を自作してるというのに
2020/06/02(火) 03:51:42.29ID:vVu86vCq
>205>195
宮崎駿の戦場マンガにあったなその曳光弾ネタ
最貧前線だっけか
2020/06/02(火) 12:22:15.74ID:Zh7cxFhq
深山は原型のDCー4Eが低翼機だったのが爆弾倉をつけた結果、中翼機となった。
この結果、三つの桁が機内を貫通し、機体の前後の行き来のため階段が装備された。
これを搭乗員は「飛行中の運動不足に配慮した設計」と皮肉っていた。
2020/06/02(火) 16:41:13.50ID:ugaZeZWc
>>205
ずいぶん昔の月刊「GUN」で、イチロー・ナガタが拳銃用のトレーサーをレポートしていたなあ。

38spのトレーサー、あるにはあるがアメリカでさえ民間所持は原則として禁止されており、
伝手をたどって銃器雑誌のレポート用として数十発を入手、
曳光の光跡が写りやすいように撮影は夕方の時間帯を選び、
低い角度から池に撃ち込んでわざと跳弾させたらどうなるか、など、なかなか面白いレポートだった記憶がある。
2020/06/02(火) 16:47:39.04ID:APEUfy0S
>>208
似た様な話。
いわゆる”モデルロケット”と言う、小型のロケットの話だ。
”スプートニクショック”の後、各国でロケット打ち上げブームが起きたんだが、
素人が作るロケットなんてパイプ爆弾みたいな物ばかりで死傷者が
続出したので、モジュール化した固体ロケットエンジンを
市販する事により、安全にロケット打ち上げを出来る様にしたんだ。
実際、日本を除いた国では趣味としてかなりひろがったし、学校教育にも
取り入れられた様子。
しかし日本の場合
「皇居の御堀を飛び越える様な物は、なんであれ作っちゃいかん!」
とか言う決まりがあった様で、日本でのモデルロケットの普及はかなり遅れた模様。
それに、モデルロケットが一般的になる前に
ペットボトルロケットが普及しまして、火薬式なモデルロケットは
さらに影が薄くなった様子。
2020/06/02(火) 17:08:01.59ID:ugaZeZWc
>>210
B29にも爆弾倉で隔てられた機体前後を行き来するためのトンネル状の通路が設けられていたのだが、
それにまつわる話。

WW2時のソ連、スターリンから下った命令は、
「ソ連領に不時着したB29を寸分たがわずコピーし、即戦力たりうる戦略爆撃機を短期に戦力化せよ」。

スターリンが寸分たがわずと命令したからには文字通りの「寸分たがわず」ではあるが、
本来、アメリカ側に返還しなければならないはずのB29不時着機は命令が下った時点で4機あり、
1機では機体前後をつなぐ通路入り口に、入り口がわかりやすいよう緑色のペイントが施されていたのだが、
あとの3機にはそれがない。
「通路入り口を緑色に塗るべきか否か?」

さらには、1機を分解してみたところ、強度や実用上に差し支えないところにドリルで余分な穴が開いているのが見つかった、
コピーB29の製作を請け負ったツポレフ設計局の見解は、
作った工員が誤って開けた穴だが、何も差し支えがないのでそのままにしておいた、だが、
「この穴を開けるか否か?」

全てはスターリンに笑い話のように持ち掛け、スターリンの顔色や反応を見て決定するしかなく、
結論としては、
「全てのコピーB29の通路入り口に緑色のペイントを施せ」
「全てのコピーB29に同じ穴を開けろ」。
2020/06/02(火) 17:25:56.71ID:ugaZeZWc
>>212
昔は「タイガーロケッティ」かっこよく言えば模型飛行機用の固体燃料エンジンが、
どこの模型店でも売られていたね。
金属製のカプセルに専用の固体燃料を入れ、これまた専用の導火線で点火するもので、
タイガーロケッティで飛ばすためのバルサ板でできたレギュラスの模型もあったんだが、

いったん点火するとあっという間に最大推力噴射になり、バックブラストを避けて飛ばすにもコツが要る、
飛ばすのに失敗すれば、途中で噴射をカットすることはできず、
それどころか金属製の本体はかなり熱くなり、手で触れようものなら火傷確実。

固体燃料ロケットの制御って難しい、を身を以って味わった模型少年たちも今はいいトシなのか・・・。
2020/06/02(火) 17:56:43.60ID:kT69lR41
あったねえロケッティって…
ぐんぐん空へ、というどこか行っちゃうのかと不安にさせる説明書が印象に残ってる
模型とラジオ誌に作例がたくさん載っていたけどB型二個使ったヘリコプターなんか飛ばせた人はいたのやら
2020/06/02(火) 19:22:02.83ID:APEUfy0S
>>214
以前、模型製作系の本で、タイガーロケッティに関する記事は読んだ事はある。
しかしあれは意外と使い方が難しい様に思えたんだ。
エンジンが点火したら素早く導火線を引き抜く、なんて
普通出来るか?
と、その記事を見て考えたんだ。
2020/06/02(火) 19:34:43.12ID:HMJrqRrE
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%86%E3%82%A3
なんで導火線に金属なんて入れてるんだ??曲がらないように?

アメリカにはこういうものを作る人はごまんといたりする
飛行機設計は先端が重くないとひっくり返ることしかしらんけど、燃料は除草剤の硝酸と砂糖(要は劣化黒色火薬みたいなもの)で導火線は燃料を浸して乾かした糸を使う
シリアでは反体制派がRPG7弾頭を撃てる電気着火式ランチャーを作っているが、中には弾頭も自作する強者もいる
とはいえ素人が宇宙を目指すなら北海道で風船打ち上げるのが一番早いという
218名無し三等兵
垢版 |
2020/06/02(火) 19:39:27.30ID:lei14gc8
燃料は肥料に使われる硝酸アンモニウム、硝安だよ

鉱山でも硝安に5%軽油を入れて爆薬にしている
2020/06/02(火) 19:57:17.39ID:rkGRklYb
>>217
あ〜導火線ってそれで自作できるのか…

以前イベントの主催してて、夜に大量の爆竹鳴らし盛り上げる演出しようと思ったのだが、普通に売ってる爆竹の導火線じゃ一斉点火のため束ねると短すぎる。
つか、威力に対して逃げる時間が無い。

だから導火線って売ってないかな〜と通販探したが見つからず、仕方ないので言い出しっぺの自分が点火した結果、飛び散りながらの炸裂に巻き込まれ
あちこちヤケドするハメになった。あの時、自作方法を知ってれば…
2020/06/02(火) 19:59:47.22ID:HMJrqRrE
アンモニウムでもロケットキャンディはいけるだろうけど入手性の問題だろ
硝酸カリウムは海外じゃ100%のやつでも買い求めやすいから
2020/06/02(火) 20:24:32.79ID:90Ombf4A
マッチの頭で導火線やロケット作った記憶がある。
2020/06/02(火) 20:26:06.55ID:IGHoIpXI
>>209
多分、あんしょう丸(字忘れた)物語の方。
あきつ丸がモデルの特設空母に、旧式艦攻を載せて、インド洋に出撃する話。
2020/06/02(火) 23:49:48.82ID:7eilzhx/
安松丸だっけ
2020/06/03(水) 07:02:38.03ID:wxVjmnDT
ヨルダンの戦車博物館には、自衛隊の61式戦車が展示されている
これは今のところ、日本国外で見ることの出来る、唯一の戦後国産戦車である
2020/06/03(水) 08:20:20.77ID:Ex1CpkGO
1943年に、ドイツから日本へ寄贈される2隻の潜水艦のうちの1隻、U-511には軍事代表委員の野村直邦中将が便乗することとなっていたが、そのやり取りに、薩隅方言が意思疎通に使われていた。
日系アメリカ人の伊丹明は、幼い頃鹿児島で育ったから解読できた。
2020/06/03(水) 10:41:46.85ID:Q945P0Ay
そのイタミさんの手配が遅れたために、Uボートと野村中将は捕捉されなかったわけよね。
227名無し三等兵
垢版 |
2020/06/03(水) 10:59:35.92ID:5oylOMwi
>>230

農協に行けば硝安を20kg単位で売ってる
固体ロケットだと20-25%ぐらいのイソブチレンなど合成ゴムを炭化水素供給源として
酸化剤は過塩素酸アンモニウムと硝酸アンモニウムの混合でいける

自作だと硝安70%、水飴30%とアルミ粉若干を混ぜてこねれば固体燃料になるのだろうか?
2020/06/03(水) 13:27:45.39ID:VmGaXuHI
確か酸化剤65砂糖35鉄錆少々だよ
コーンスターチなんかをつかうこともある
2020/06/03(水) 13:44:17.10ID:QYZT3dBV
とまぁ、フリッツ・ハーバーは、大人口を養う技術と大人口を迅速に始末する技術を
同時に開発してしまったわけだな。

空中窒素固定法という。
230名無し三等兵
垢版 |
2020/06/03(水) 14:55:26.76ID:5oylOMwi
>>229

WW1で毒ガスの開発もやってたなぁ
ユダヤ人学者だったのでナチスからは迫害されてた
231名無し三等兵
垢版 |
2020/06/03(水) 15:27:05.79ID:KNk3doJA
>>229
空中元素固定装置?
2020/06/03(水) 16:16:40.93ID:kts4UmWt
>>219
昔々工房の頃の話。
工業高校だったので、実習で”石炭の熱量測定”なる物をしてて、その時に
石炭粉末に”酸化剤”を混ぜて、導火線に火をつけて密閉して
水槽につける、なんて事をやってたんだ。
その導火線ってのが、紙の芯に”酸化剤”を染込ませた後に
乾燥させた物だったんだが、その酸化剤がなんだったか
すっかり忘れてしまったのが残念。
2020/06/03(水) 16:52:33.35ID:WL0QgzXT
>225
日系アメリカ人の伊丹明はその電話の声が外務省に勤めていた郷里鹿児島の先輩で恩人だったと後に知り
自ら命を絶ってしまった
2020/06/03(水) 17:44:03.02ID:VmGaXuHI
>>232
酸化剤というのは湿気にくいものが少ないので、大抵硝酸カリウムか塩素酸カリウムか硝酸アンモニウム(たまに尿素)がつかわれる
多分この硝酸カリウム(KNO3)と塩素酸カリウム(KClO3)を1:3に混合したものかと?
https://m.happycampus.co.jp/docs/983430541001@hc06/7988/

ちなみに導火線はこう作る
日本でもぎりぎり覚えてて損なさそうな知識
https://youtu.be/Gk37zkHbOnE
2020/06/03(水) 18:09:57.04ID:r4xZko9Q
昔は火種を維持するのに一般家庭でも火縄を使っていたけど多くが竹繊維を揉みほぐして編んだもの
火縄銃なんかには堅く編んだ綿の細紐に水溶きした硝石を染み込ませたものだけど竹なら油分があるので硝石不要
でも編み込みが緩いとメラメラ燃え上ってしまう事があり、不良品の火縄で火事になることもあったという
2020/06/03(水) 18:50:57.88ID:mc1rSPmM
小学校の頃竹を叩き解して火縄作ってみたわ
2020/06/03(水) 19:24:24.78ID:eZX79yGK
雨中での使用も想定して、硝石を染み込ませたタイプの火縄は、
晴天だと火付きが良すぎるので、濡れた布で一旦拭ってから使えって口伝もあったとか。
2020/06/03(水) 19:46:44.88ID:r4xZko9Q
雨中でも使えるよう雨をはじく漆が塗られた火縄とか
現物が残ってないけど火蓋部分を覆う雨カバーみたいな装備もあったみたいだね
紙カートリッジの先駆けと言える早合まで工夫したけどそこから先には進めなかった…
2020/06/03(水) 19:48:43.03ID:I/PqdBZQ
戦国時代が終わっちゃったからねぇ。
2020/06/03(水) 20:00:12.45ID:bHfmWMJO
>>224
河野外相(当時)に61式をおねだりしたヨルダンのアブドラ国王は、かなりの軍オタ
戦車博物館は、120輌以上の戦車を揃えた大規模なものだが、本来は国王の個人的なコレクション

なお、アブドラ陛下は、一般人のコスプレで各地の公共施設を訪れ、
サービスが悪いと是正を命じる、リアル水戸黄門でもある
2020/06/03(水) 20:07:15.67ID:eZX79yGK
>>238
火蓋用の雨カバーって、絵画史料には残ってるので、使われていたことはほぼ確実だし、
平時の狩猟用にも使えるグッズだと思うんですけどねえ。
その場の間に合わせの使い捨てで、現物が残ってないのかなあ。
242名無し三等兵
垢版 |
2020/06/03(水) 23:28:00.81ID:4bBVAtuQ
>>240
余の顔を見忘れたか
2020/06/03(水) 23:28:26.47ID:I/PqdBZQ
それ暴れん坊将軍や。
2020/06/03(水) 23:35:47.06ID:5QblABXW
クレオパトラとアントニウスは「賤民に化けてローマの街を徘徊する」という遊びに熱中し、
こっそり民家に入り込んで怒鳴られたりしていた
2020/06/03(水) 23:59:04.32ID:CfMXbdgZ
>>243で不覚にもw確かに水戸黄門じゃないw
2020/06/04(木) 06:57:03.07ID:2M1+IyD6
ニセ水戸黄門は何度も出てきたがニセ暴れん坊将軍は出てこなかったな
2020/06/04(木) 07:27:24.18ID:Cjkwfn5N
上皇様もお元気なうちに諸国漫遊の世直し旅に出て頂きたい
令和になってからロクな事が無い
2020/06/04(木) 16:09:24.44ID:CvwmLJ+3
>>237
「萬川集海」現代語訳版を出してきた。

「水火縄」
硝石七十匁に水(天目茶碗に二盃)を加え、火縄を一曲(二丈四尺)入れて煎じる。
樟脳七十匁と松脂五十匁を椿油で溶いたものを煎じた火縄に引き、
更に蝋を溶いたものを何度も引く。
(二丈四尺とは約7・3mと注釈にある)

硝石に加え、
>>238にもある、雨中での防水対策も施した火縄だと思う。
2020/06/04(木) 16:33:32.21ID:CvwmLJ+3
>>240
ノルウェー国王・オラフ5世ご在世のころ。

首都オスロの地下鉄で、あるおばあさんが、たまたま隣の席に座った高齢の男性に話しかけられた。
気さくな感じの男性で「おばあちゃん、最近、暮らしはどうです?」

話し相手の欲しかったおばあさん、あれこれ話しているうちに男性の顔を思い出した。
「あ・・・あなたは国王様、オラフ5世様!」
「しーっ!おばあちゃん、お静かに・・・他のお客さんにバレちゃうでしょ?」

お忍びで単身、地下鉄に乗る他にも、機会を設け国民の暮らしをつぶさにその目で見守っていた国王、
在世中、ノルウェー国民からの支持は絶大であったという。
2020/06/04(木) 16:40:49.97ID:wKllkzM6
東条英機「俺国民の暮らしを見るために市中のごみ箱まで覗いたのになんで人気ないの?」
2020/06/04(木) 16:53:08.89ID:130HvXSq
火縄の添加剤ってさじ加減が難しいよな
火付きが良くて消えちゃ駄目、パッと燃え上がってしまっても駄目
線香のように一定な速度で火種を保ってないと使えない

煙草の巻紙にもじわじわと燃える薬品が浸透させてある
普通なら干した葉っぱを刻んでその辺の紙で巻いて火を付けたら
あっという間に燃え切ってしまう

どうも葉っぱ自体のニコチンやらタールよりも
そのじわじわ燃える薬品に強い発癌性が有るらしい
2020/06/04(木) 16:58:24.12ID:aOfQrGfS
>>251
燃焼促進剤が使われてない葉巻やパイプ煙草の場合、吸わずに放置すると
勝手に消えるんだよね。
2020/06/04(木) 17:00:19.73ID:z+f7gcZ5
マルボロとアメスピは燃焼の差が激しい
2020/06/04(木) 17:05:56.51ID:WZ0+MOZA
>>249
余の顔を見忘れたか
2020/06/04(木) 17:36:00.36ID:wKllkzM6
>>251は燃焼抑制剤が入っている。
>>252は燃焼促進剤が入っていると言っているけど、
実際はどっちなん?
2020/06/04(木) 17:55:16.91ID:YduOegcy
火縄は全員が火をつけない
全員が火をつけてしまうとモクモクと煙が立ち上るので
ここに鉄砲隊がいますと知らせてしまうことになる
火縄専用の人がいて、その人だけが火縄の火を消さないように
ふうふう息を吹きかけて火を保たせる
2020/06/04(木) 18:01:03.49ID:iaYcl8vn
>>251
辞書で巻いた煙草とか戦記で見るけどあれ具合悪いのか?
2020/06/04(木) 21:28:49.18ID:rwLKcbND
>>257
ニコチン中毒は最初の一服ではそこまで気にしないが
吸ってるうちに気になりだす。
これをベースに気化した各種薬剤の人体への影響の研究が始まった。
2020/06/05(金) 17:58:46.41ID:9uzVrGpq
世界で最初に喪失した条約型巡洋艦はスペイン内戦のバロス岬沖海戦(1938年3月5日)
に撃沈されたスペイン重巡バレアレスである。
260名無し三等兵
垢版 |
2020/06/05(金) 21:21:20.93ID:QtrJ2Tk+
米陸軍のジョージ・A・ファーネス少佐は戦後マニラで行われた本間雅晴・田辺盛武両中将の軍事裁判の弁護を務め、

東京裁判で高柳賢三と共に重光葵の弁護人となった

東京裁判の終了後は、ブレイクニーとともに、豊田副武海軍大将に対する裁判の弁護にあたり、豊田の無罪判決を勝ち取った。
2020/06/06(土) 18:02:20.61ID:l1P9P154
中支那方面軍は当初は3個連隊で邦人救助の支援程度の予定が天皇の叱責もあって
6個師団2個野戦重砲兵旅団に急拡大し移動補給が大混乱になる
泥縄式の派遣が理由だが上陸した馬匹が次々に倒れだした事も理由にある

細菌化学兵器が疑われパニックが起きたが単に江南地方特有の有毒の野草が原因で
植物学者に聞けばすぐ分かった問題で事前準備の悪さが露呈した
以降は植生の調査の徹底が進み、南方侵攻作戦では小笠原に植物園を作り研究した
2020/06/06(土) 18:29:44.89ID:l1P9P154
ジャングルはこういうイメージ(これはコスタリカ)だが陸軍が研究したところ
https://livedoor.blogimg.jp/sakura600962/imgs/e/4/e4231ef3.jpg

南洋のジャングルは土地が痩せていて木の幹は大きくて直径30cm、大半が15〜20cm
互いに間隔を開け高く伸び枝葉は天蓋状に空を覆い日陰で下草は少なく地盤は
乾季はしっかりしている
https://livedoor.blogimg.jp/kanakodog/imgs/6/1/610ed678.jpg

伐採車でなくとも重量のある装軌車両、チハ車で木を踏み倒し道を作れ
トラックや小柄なハ号は重量不足だが樹木の間を縫って進める場所がけっこうあった
2020/06/06(土) 19:09:09.43ID:G4BMv084
南洋のジャングルって花が咲き乱れ果物がたわわに…というイメージがあったけど
グァムのジャングルツアーに参加したらそんなもの幻想だと思い知った
インドネシアとなったらヒルにたかられ得体の知れない虫に刺されまくり緑の地獄
そんなとこで戦ったとは…
2020/06/06(土) 19:20:37.52ID:3a0KaiCI
晴れのちBLUE BOY
2020/06/06(土) 20:19:02.22ID:LDzJ8i9c
緑の砂漠ってやつね
2020/06/06(土) 20:25:31.77ID:yaNxM7Nn
ジャングルで自活できるかどうかは、虫を食えるかどうかにかかっている。
と、ニューギニア人の生活を見て思った。
267名無し三等兵
垢版 |
2020/06/06(土) 23:59:51.03ID:WQTBV7AG
サゴヤシを見つけて切り倒して幹のデンプンを採取したり
幹を食い荒らすカミキリの幼虫、ゾウムシの幼虫などは食べられると思うんだが
そんなに沢山はサゴ椰子は生えていないということか
2020/06/07(日) 00:08:32.39ID:er3nV8Nn
日本のテレビではあんまやらんけど、海外のガチドキュメンタリーとか観ると
そこらの木に止まっている緑色のカナブンかクワガタみたいなのを
ヒョイと捕まえて羽と足もいで、柔らかいお腹の部分パクっといくのよ。地元のニューギニア人。
2020/06/07(日) 00:16:48.67ID:Q9t/BQyO
>268
外はカリッと中はトロッと、だそうな。
2020/06/07(日) 01:40:15.29ID:lDZhCX5o
ジャングルの研究は大事だ
ベトナム戦争で天下のアメリカも同じ轍を踏んで酷い目にあった
2020/06/07(日) 11:10:43.12ID:Jr8d0853
>>256
夜間行軍の際も、不意の戦闘に備えて、何人かは火縄に火を付けたまま持ち歩くので、
その火が遠方からも見えたって話も聞きますが。
まあ、長距離砲も航空機も無い時代、鉄砲隊の接近に気付いたところで、
近くに来るまでは攻撃手段が無いのだが、奇襲効果は失われるよね……

なお、誰かが火の付いたままの火縄を持つのは、不意に敵と遭遇した際に、
火縄に点火するのが意外と大変だから。
2020/06/07(日) 15:48:40.51ID:OyO/e8kw
>>270
ベトナム戦争中、俗に言う「ホーチミン・ルート」はじめ、
正規の道路を通らず、ジャングル内を通って南ベトナム解放軍に補給物資を届ける北ベトナムに、
業を煮やした米軍が開発したのが「犬の糞に偽装された特殊集音マイク+送信機」だった。

送信機からの電波を受信した米軍側が解析を行い、ただちに空爆や地上部隊による掃討で・・・のはずが、
送信機は次々に発見され壊され、当初の目的には全く役に立たなかった。

ベトナムのジャングルには野犬など1匹もいなかったため、
野生にあるはずのないものを発見した南ベトナム解放戦線兵士(と、内密につながっている北ベトナム軍)は、
「怪しい動物糞を見たら米軍の偽装マイクと思い、現物を調べてそうであれば叩き壊せ」
実に簡単に掃討することができたのだ。
2020/06/07(日) 16:13:23.63ID:eCr9kb1E
>>271
竹筒加工した雨にも対応できる火縄筒みたいなあったんじゃなかったっけ?
あれなら外から火も見えないと思う。
2020/06/07(日) 16:14:07.66ID:LLBBQ6MQ
そもそもホーチミン・ルートは、密林内の獣道みたいなもので、
輸送手段も自転車や手押し車だから、砲爆撃による遮断はほぼ不可能だし、
米軍や南ベトナム軍の警戒が厳重になれば、すぐに迂回路を設定できるんだよね
米軍は初手から間違って
2020/06/07(日) 16:16:32.25ID:eCr9kb1E
ただ、ホーチミンルートの維持には地元住民。それこそ女子供まで動員して
割と過酷な労働が行われている。犠牲者も多数。
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