>>536
(抜粋)
日米共同開発の方向性が定まった背景には、自衛隊と米軍の協力関係の深化がある。
日米の共同訓練は回数や中身が拡大しており、より高度な戦術ネットワーク機能などを米軍と共有する必要がある。
防衛省は19年末に示した次期戦闘機のコンセプト案に米国とインターオペラビリティー(相互運用性)を確保すると記した。
将来の戦闘の高度化を見据えた改修の自由度も最優先課題とした。

米国と調整中の構想では、自衛隊が運用する有人の新型戦闘機を造る前提で協力を進める。
米側が以前示した既存機の混合型とする案は採用しない。開発費の大半を日本が負担することによって、
改修の自由度を担保する。戦闘機が任務を遂行する上で根幹の機能となるレーダーやセンサー、
電子戦装備を制御するミッションシステムは日本が担う。連携する米企業は1社に限定しない。
(以下略)
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はて・・・
機体、エンジン、レーダー、センサー、ミッションシステムを日本が開発するとして、
米側から提供される技術は何なので?

>米国とインターオペラビリティー(相互運用性)を確保
要するに米側とデータリンクするための装備(LINK-16やMADL?)を”共同開発”するんですか?(困惑)

これを「共同開発」と称して良いのかどうか・・・