>>867
5,000馬力、7,000馬力の航空用レシプロエンジンっていうのは流石に無茶が・・・。

上で出されてるR-4360からして「1列7気筒の星型エンジンを4つ重ねて28気筒」っていう力技のエンジンで、「究極の航空用レシプロエンジン」って呼ばれるくらいだし。
他にはV型12気筒のエンジン2つ重ねたH型24気筒のネイピア・セイバー(最大3,500馬力)ってエンジンがあるけど、これも「究極の航空用レシプロエンジン」って呼ばれる、しかしかなり(とても)無茶な構成のエンジンだ。

これらの2倍の出力、となると「作れるけど実用性はない。戦闘機に積む? 積むだけならできるけどそれもう戦闘機じゃないし戦闘機としては使えないと思うよ」っていう機体が出来上がるだけだろう。