委員長「戦線から遠退くと楽観主義が現実に取って代る。そして最高意志決定の場では、現実なるものはしばしば存在しない。戦争に負けている時は特にそうだ。」
幼馴染「何の話だ。少なくともまだ戦争など始まってはおらん。」
委員長「始まってますよとっくに! 気付くのが遅過ぎた。転校生ヒロインが帰国してこのクラスへやって来る前、いやその遥か以前から戦争は始まっていたんだ!」

よくある幼馴染ヒロインが敗北するパターン
気付いたところでシナリオの運命力に対処できるかは謎