>>8
ちょっとワラタ。

> というわけで、現時点の政府の方針は、私(と私の同僚の二人の医師)の考えとおおむね一致しています。
>
>
>「海外がどんなにわめこうが、検査は重症者、肺炎患者、疑い濃厚例だけにしてくれ!」
>
>「重症者は頑張って私たちで救命するから、ご飯が息切れせずに食べられる人とか、歩いて外来に来られる人とか、検査の意味がない人は
>家で寝ていてくれ!」
>
>「軽症で病院に来られてもやることは何もない! 検査陰性でもコロナじゃないと確定しない! 検査なんて半分はハズレだ! 偽陰性で
>街中をうろつかれたら大変なことになる! 陰性とか陽性とかいちいち騒がないで風邪は全てコロナだと思って2週間家に居てくれ!」
>
> この意見が、医師の大勢の心情を反映しているかどうかは、母集団が小さすぎて(雑談したのは3人だけですし)何とも言えません。
>
> ただ、WHOのお偉いさんが、各国に疑い症例全数への検査を呼びかけたことに対して、「素人」「ふざけるな」「迷惑」「無能」と医師掲示板では
>批判の嵐です*)。
>
>*)匿名の掲示板なので、言いたい放題です。掲示板に理性を期待することはできませんが、その代わりに感情と直感と本音があふれています。
>
> しかし、我が国における、(同調圧力と、突出した個性を真っ先にたたきつぶすことを特徴とする)この独自の国民性が生み出す、以下のような
>殺伐とした空気、すなわち、
>
>「咳をしたら非国民」「マスクをしていない人間はバイ菌扱い」という暗黙の相互監視
>「風邪で病院に行ってもCOVID-19を感染させられるかもしれないし、検査もできないなら自宅に引きこもっていた方がマシ」という検査が自由に
>できないことから来る自衛意識
>これらが、感染爆発を効果的に抑制しているように見えます。
>
> なんということか、この陰湿な均一性を尊ぶ我が国の国民性が、今世界に誇れる効果として現われているのです*)。

いいじゃん陰湿()でも。死んだら負けだ。