インドネシア、韓国との契約破棄はトルコからAIP機関搭載潜水艦を調達するチャンス
https://grandfleet.info/military-news/indonesia-south-korea-break-deal-chance-to-buy-submarine-from-turkey/
>2019年11月と2020年2月、インドネシア代表団はトルコの招待に応じてトルコ国内でSavunma TeknolojileriMuhendislikve Ticaret(STM)が建造中のドイツ製214型潜水艦を見学し、この潜水艦の特徴について説明を受けた。
>この潜水艦にはインドネシア海軍が切望していたドイツの燃料電池技術が使用されたAIP機関が搭載されており、インドネシアは韓国ではなくトルコと協力すればAIP機関を搭載した214型潜水艦を調達できるかもしれないという展望を伝えている。
>韓国も燃料電池タイプのAIP機関を搭載した214型潜水艦をライセンス生産したが、輸出用のライセンス生産は認められていないためインドネシアに214型潜水艦を売ることは不可能だが、
>トルコはドイツから214型潜水艦の輸出用ライセンス生産が与えられているため、インドネシアメディアが伝えたAIP機関を搭載した潜水艦を調達するため韓国からトルコに乗り換えるという展望は非常に現実的な見方かもしれない。
>そうなると国防予算の縮小が原因で韓国との契約をキャンセルするというポーズは、あくまで契約キャンセルを韓国側に納得させるための口実でしか無い可能性が非常に高いが、これと同じ口実でインドネシアは韓国と共同開発している
>第4.5世代戦闘機KF-Xの開発費支払いを停止しており、こちらも共同開発からの撤退を示唆している可能性が高くなる。
>今年1月にはフランスを訪問したインドネシアの国防大臣が、ラファール48機、潜水艦4隻、コルベット艦4隻をフランスから購入したいと発言をして209/1400型潜水艦輸出が危ぶまれたが、韓国の大宇造船海洋は