なぜ「トヨタ×NTT提携」、実は「必然」な深い理由
豊田章男がねらう「GAFAとは異なる」対抗軸
https://toyokeizai.net/articles/-/342586

MaaS、スマートシティには膨大なデータの送受信と処理が必要
そしてその技術は今のところ時空を支配する神の名を冠した6G構想を進めるNTT・インテル・ソニー連合しか保有していない


>自動車を単体としてではなく、街や社会全体を構成する一要素として考えなければ、価値を生み出せない。
>発想を、ハード主体からソフト主体に切り替え、いかにモビリティを使って人の役に立つか、便利なサービスを提供するかを考える必要がある。

違う、そうじゃない
重要なのはそれに加えてデータの価格破壊を起こすこと
データの独占がIT巨人の力の源泉になっている
だから巨人を殺すためにはデータの価格を0円にしないといけない


>GAFAによる個人データ独占が世界的に批判を浴びるなかで、データを金儲けの道具と考えて独占するのではなく、あくまで「人々が幸せに暮らすため」に利用する姿勢を貫く。
>それが、トヨタとNTTを結び付けた要素であり、提携が「必然」だった理由でもある。
>ただし、誠実さや信頼性を打ち出すだけでは、スマートシティプラットフォーム構築をスピーディーに進めることはできないだろう。
>GAFAは、規模とパワーにモノをいわせるからこそ、一気に成果を上げている。中国のBATH(百度、アリババ、テンセント、ファーウェイ)も同様だ。
>問われるのは、トヨタとNTTの実現力だ。日本から世界に向けて、新たな「軸」を打ち出せるのか。世界のITの巨人たちに「なかなかやるな」と言わせることができるのか。
>ウーブン・シティは、日本企業が、これからも世界に存在感を示せるかどうかの試金石となるだろう。

誠実さを打ち出すだけでは〜、じゃない
誠実さどころかトヨタがやろうとしていることはGAFAに対する絶滅作戦であってそれこそがGAFAやBATHに対抗する戦略そのものなんだよ
なんでNTTがGAFA他の競合を押しのけてラスベガスのスマートシティ構想を受注できたのか考えてみろ
トヨタ・NTTは自治体に対して「独裁者に屈服してその支配の下で奴隷となって生きるか、それとも自由に生きるか」を問いかけてるの