結局、支援戦闘機FS-Xを開発するしかないのだ。

F-Xに複座型とか対艦攻撃とかCASとか従来のF-2で想定していたさまざまな
任務をできるようにすると、長距離侵攻制空だけに絞ってる現状よりもより複雑により高価になる
量産効果で多少安くなるかもしれないが、焼石に水

それよりはF-Xは装備庁、FS-Xは三菱を中心とした民間でそれぞれ開発し、開発リソースの負荷を分散し
F-Xは南シナ海の制空もできるような性能を追求し
FS-Xは領土領海制空、対艦攻撃、陸自対地攻撃支援、戦技教育などを格安の機体でできるように
任務を分散すべきである

F-35の追加ではないのは、F-35は単座で、兵装も米国製オンリー、整備も米軍のライン上だけと
非常に制約が大きいため。日米協力としての意義はある一方で、国防に柔軟に対応させるのは難しい。