防衛装備庁の政策に照らし合わせると練習機については下記(3)にも(5)にも該当しない

防衛生産・技術基盤戦略

4.防衛装備品の取得方法

(3)ライセンス国産が望ましいと考えられる分野
防衛装備品の要求性能を満たすために必要な技術が我が国には無いため、
当面の間、国内開発できないもの、または、開発のために膨大な経費を要す
るもので、維持・整備といった運用支援基盤の確保のため国内に防衛生産・
技術基盤を保持しておく必要があるものについては、ライセンス国産を追求
する。・・・・・・以下省略

(5)輸入
我が国の防衛生産・技術基盤が保持する技術が劣後する機能・防衛装備品
であって一定期間内に整備が必要なもので、性能、ライフサイクルコスト、
導入スケジュール等の面で問題がないもの、また、少量・特殊な防衛装備品
である等の理由により取得するものについては、輸入を通じ取得する。
・・・・・・以下省略

防衛装備庁の政策に照らし合わせると練習機のラ国も輸入も無いという結論になる