F-Xにアメリカの技術導入が必要なのは
MADLとTADIL-J(Link-16)のせいである

Link-16は米海軍艦艇や、海自だとイージス艦やP-3CやP-1(米海軍から調達)、陸自だとペトリオットに使われている
TADIL-Jは米空軍戦闘機や、空自だとF-15JやE-767やE-2CやDに搭載されている
この他、JADGEにもLink-16は接続している

一方、海自のDDやDDH、空自のF-2には搭載されていない

MADLはF-35の僚機間デジタルリンクで、このおかげで米軍のF-35と空自のF-35は情報共有が可能になる

まあ防衛省が独自のデジタルリンクシステムを構築するなら、F-Xはそれを搭載すればいいだろう。
ただしF-35やE-767など米軍から調達した装備とは通信が出来ないし米軍とも通信が出来ない。