>>294 抜粋 中略
 英国は日本の次期戦闘機と同時期に新型戦闘機の開発を計画。
政府は米国よりも英国の方が日本主導での開発を実現しやすいとみて英国との共同開発に傾いていた。
だが、英政府も自国の企業に利益をもたらすことを重視し、欧州のほかの国の企業が開発に加わってくる可能性があることも分かり、日本主導の実現に疑問符がついた。

 次期戦闘機は自衛隊と米軍が効率的に共同対処できるようにする相互運用性が求められ、
米国との共同開発が相互運用性は担保しやすいが、米政府は当初、米軍のF22とF35を基にした派生型の共同開発を提案してきた。
この開発案では米国に主導権を握られるとの懸念が政府内に強かった。

 日本側の懸念を受け、米政府は派生型の開発案を取り下げ、日本主導の共同開発に最大限理解を示す姿勢に転じた。
それから日米両政府間で複数の協議の枠組みを設けて協力内容を検討し、
政府は昨年度末、米国と共同開発を進め、英国とは一部の部品開発などの協力に限定する方向性を確定させた。