中国海軍、最新の原子力潜水艦を就役
https://news.yahoo.co.jp/byline/takahashikosuke/20200424-00175111/
【高橋浩祐】
23日に中国海軍創設71周年の記念日を迎えたなか、グローバルタイムズの記事は、中国海軍が最近、055型駆逐艦や新たな戦略原子力潜水艦、国産空母、新型対潜哨戒機KQ-200などを就役させたことを明らかにした。

この記事は、原子力潜水艦がどの型であるかなど詳細を明らかにしなかった。しかし、「戦略原子力潜水艦」であると言及したことから、核弾頭搭載の弾道ミサイルで攻撃できる戦略ミサイル原子力潜水艦(SSBN)とみられる。

筆者が東京特派員を務める英軍事週刊誌ジェーンズ・ディフェンス・ウィークリー(JDW)は、この新たな潜水艦が中国海軍が開発中の096型原子力潜水艦(唐級)である可能性は低い、とみている。

むしろJDWでは、2018年に撮影した中国遼寧省葫芦島市の造船所の衛星写真などから、094型原子力潜水艦(晋級)の新たな一隻である可能性が高いとみている。具体的には5番艦か6番艦であるとみている。

アメリカ海軍情報局(ONI)が2月に上院軍事委員会に示した資料によると、中国海軍は2025年までにSSBNを6隻、2030年までに8隻保有すると予測されている。096型原子力潜水艦の一番艦が就役するのは2025年から2030年になるとJDWでは予想している。
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