>>379
かつての紀州藩の栄光を思えば‥‥‥‥

和歌山県は大阪に寄り添って発展する都市
紀の川市は関空の目の前
県内のほとんどが山で、交通の便が悪い。
特に海沿いに南にいくほど実感できる。
少ない予算で高規格道路を作っているため予算切れで途中で止まっている現場が多数ある。
日本でもっとも遠い富士山が見える県。

そのなかで和歌山市は、工業生産額は県全体の半分を占める。
重化学工業が盛んで阪神工業地帯の一部とする社会科資料集もある(ただし稀)。

和歌山市と徳島市は中心市街地の衰退の仕方が非常によく似ている。
その1:商店街の核店舗だった地元百貨店(和歌山だと丸正、徳島だと丸新、何故か名前まで似ている)が閉店。
その2:ビブレが閉店。
その3:大阪に消費者が流れて衰退。
その4:川の北側に開店した大型SC(和歌山だとオークワ、徳島だとフジグラン)に消費者が流れて衰退。
駅舎は徳島駅の方が立派。ただし走っている鉄道は和歌山の方が遥かに充実している。
徳島では1・2両編成の列車がデフォルト(しかもディーゼル)。
人口は、和歌山市の方が、10万人多い。