次期戦闘機が事実上の国内開発になったのは巧妙にお膳立てがされていた
空自が求める高い対空戦闘能力があるステルス機なんて既存機ではF-22くらい
そのF-22は既に生産終了で単純な再生産だけでも膨大な費用になり
更に空自の要求に合わせて改設計して更に技術移転・情報開示もOKでコスト的に安いなんてのは不可能だった
テンペストなんて全く話が纏まってないし日本主導も不可能
つまり最初から国内開発案しか選ばれないようにお膳立てがされていた
ステルス機はライセンス生産すら認められてないのも大きな支援材用になっていた

それに対して練習機は厳しいな
国内開発じゃないとダメという条件設定が非常に難しい
T-4改程度で実現できる性能ならT-7AやM-346で既に実現できてしまっているだろう
国内防衛産業保護の大義名分もライセンス生産が認められると厳しい
練習機なんて大した技術を使ってないからライセンス生産が認められやすいのも不利