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有事の正規戦では使えない専用高等練習機が贅沢品なのであって、
正規戦にも使える複座練習戦闘機とは有事におけるパフォーマンスは雲泥の差

大もさ氏が言うところの「節約分」((MT過程卒業後にATないしLIFTを経てから戦闘機のコスト−複座戦闘機を代用ATまたは代用LIFTとして使うコスト)×パイロット養成数)より米露空軍の場合は専用高等練習機ATを入れた方が安かったが、
一方で空自は専用高等練習機を廃している。少なくともMT-X時には「節約分」より専用高等練習機の調達運用が高くなってしまうと結論付けられたからである

今後どうなるかは今行われている検討結果次第だが、上記の通り空自における複座練習戦闘機の必要性は米露空軍の比ではない