デルタ翼は、FS-X国産案までさかのぼる由緒正しいもので

FS-X国産案→FI-X→TD-Xまでは、無尾翼デルタ+カナードだった
24DMU→i3-Fighterで無尾翼デルタに転換

2000年になって突然、ATD-X→X-2→23DMU→25DMU→26DMUという
F-22を真似た戦闘機案を出してきた

F-Xがデルタになったのは
・全長に対して主翼=燃料タンクを最大化できる
・水平尾翼によるステルス性低下を抑えられる
・機動性低下はTVCで抑えられる
からだろう

まあしかし、最初からデルタで行こうと考えていたわけではなく、
F-Xをどういう戦闘機にするかを検討した結果、米空軍のPCAと同じ結論になった