>>507
> >>503
> > アメリカでさいF-22の用途廃止をしてない
> > アラスカくらいしかロシアと隣接してないアメリカでもだ
> > それが答え
>
> 調達数が大幅削減されてアップデートもしないとされてた事が答えだな。

横レスだが、F-22を全面的にアップデートして2060年代まで使う計画はつい先日発表された
https://nationalinterest.org/blog/the-buzz/the-us-air-forces-stealth-f-22-raptor-will-fly-until-2060-21329?nopaging=1

調達数が削減されたのはソ連崩壊で米ソ軍事衝突の危険性が消えた状況ではF-22は高性能であっても高価すぎる
(制空戦闘機としてのF-22の高度な能力は米ソ冷戦終結の状況では不要となった)と当時の米政府が判断したためだ
これは海軍の攻撃型原潜シーウルフ級の調達が3隻という極少数で打ち切られたのと同様
90年代半ばに北京が現在のような強大な軍事力と更なる軍拡の姿勢そして帝国主義的な野心を見せていたらF-22もシーウルフ級ももっとずっと量産されたのは間違いない

> 既に買ったものをまだ使えるのに、廃止にしてない事が答えなんて全く意味不明な超理論だな(笑)

君は本物の馬鹿かな? 装備として支払った導入費用はどれほど高額であろうとも既にサンクコストになってしまっており、
現在および今後の政策をサンク・コストの多寡に縛られて判断するのは合理的判断でなく間違いだというのが現代の合理的な思考方法であり政策決定理論だ

実際、過去にも米軍は導入には莫大なコストを支払った装備で今の時点でも世界トップクラスの性能の高さを誇ってはいるが
世界情勢の変化などでその高性能を必ずしも必要としなくなった運用費が嵩む機材は躊躇なく引退させて来た

F-22の馬鹿高い運用費は余りにも有名だ
仮にF-35厨や制空戦闘機不要厨の主張通り現代ではF-22は不要(その仕事はF-35等のや既存機種で代替可)ならば
米空軍・国防総省や米議会はサンクコスト理論に従い既にF-22を速やかに退役させた筈

逆に言えば莫大な運用費を要するF-22を早期退役させず現役に留め新たな徹底したアップデート計画を出してきた事実こそ
F-35ではF-22の代わりは務まらない、つまりF-35では制空戦闘で今後の露中の戦闘機に勝てないと米空軍が判断している証拠だ