>>712
> 亜音速の島嶼防衛用新対艦ミサイルもLRASM級の大型ミサイルに成りそうだし、デカイミサイルも内装出来る余地は有った方が良いかと

そんな馬鹿デカい機体にしたら運動性が劣悪になってしまいF-3にとって最重要ミッションである防空戦闘機として使い物にならない
デカいミサイル積んでぶっ放すのがお仕事の対艦攻撃ならF-35でもF-15でもこなせるが
尖閣エリアまで防空戦闘を行えるのはF-35では不可能だし2030年代にF-15Jに防空戦闘やらせるなんてのは自殺行為に等しいからF-3しかやれない

F-3はマルチロールだから対艦ミッションも対地ミッションもある程度は行えることが求められるが最も大事なお仕事は防空戦闘機としてのお仕事
何しろ2030年代の空自にとってF-3以外にロシアやチャイナのその時点での最新戦闘機相手に勝てる戦闘機はF-3以外には存在しなくなるのだから

だからF-3登場後の攻撃ミッションはF-35が主体になるし対地・対艦ミサイルもF-35にインテグレートできて搭載できるミサイルを主として配備することになるよ
逆に言えば2030年代半ば以後の時点ではF-35も陳腐化が進んでいるから対戦闘機戦闘はF-35にとって荷が重くなってしまっているが
150機近くも導入されているF-35A/Bを簡単に捨てるわけにも行かないから2030年代の空自としては攻撃ミッション主体で活用するしかない