>>187
>不具合対応を実用化プロセスと言い張るのは、やっぱり自説を正当化するシナリオがあるんやろな
>そしてそれしかないから、何度それは不具合対応だと言われても実用化実用化と言い張って聞かない

再掲。F-2の試作段階までの中心だった松宮廉 元空将は、「不具合対応を実用化プロセスと」認識してるでしょ。

https://web.archive.org/web/20171105182531/https://blogs.yahoo.co.jp/midway_naval_battle/25759476.html
 技術/実用試験段階および運用段階で生じた各種不具合とその対応について述べてみたいと思います。

 レーダー関係では、世界初のアクティブ・フェーズド・アレイ・レーダーを採用したことで世間の注目を
 集めましたが、実情は当時の担当者は大変な苦労を強いられたようです。

 技術的に合格と言っても、実用に供し得なければ合格とはならないのが当然ですが、製造会社の三菱電機も
 実情を認識せず、三菱重工に至っては官給品でもあることから機体関係の不具合ほど全力を投入した形跡は見られないのです。

 量産機が平成12(2000)年度三沢基地に配備されて以来、空幕は実行予算で受信器と信号処理器の間のデータを記録できる
 データレコーダーを購入して定量的なデータを把握するとともに、「技術的追認試験」としてCPUの高速化、OFPの改修等を
 行い、レーダーの性能・機能の改善を図ったようです。

「技術的に合格と言っても、実用に供し得なければ合格とはならない」
レーダーの不具合対応されるまで、アラート任務から外されてたよね。