一次大戦序盤のフランス軍はエラン・ヴィタールをモットーに日本軍もドン引きな精神論&攻勢主義をやっていましたが
あの軍事思想は普仏戦争の敗戦の戦訓を分析して生まれた思想なのでしょうか?
普仏戦争の敗因は兵が臆病なせいでも物量で負けたせいでもなく
参謀システムと動員システムという2つのシステムで劣っていたせいなのは当時にしても自明であって
敗因は精神力の不足だと責任を押し付けて兵に精神論で無謀な突撃を強いるのは見当違いも甚だしいと思うのですが……
次は勝ちたいのなら参謀・動員システムの改善こそが一番だと思いますけど
フランス軍はこの2つを普仏戦争〜一次大戦の間の期間にドイツを見習ってちゃんと改善出来ていたのでしょうか?