>>124
> ASM-3内蔵するつもりなんだろうか?

あんな馬鹿デカいミサイルをF-3が内蔵できるはずないだろ
B-1やB-2みたいな戦略爆撃機じゃあるまいし
(そのB-1Bも今やSTARTのせいで長尺ミサイルや大型核兵器用の前部兵器庫の可動仕切り板を兵器庫の真ん中で熔接固定しちゃったから
ASM-3クラスの長尺ミサイルは搭載できなくなったけどね)

所詮はF119並みか少し上、どんなに頑張ってもギリチョンでF135までしか推力を上げようのない規模のエンジンの双発で飛ばせるという絶対条件の下で
防衛省が示した長大な航続性能に必要な多量の燃料搭載量と防空も担える程度には必要な最低限の加速性や運動性を求めれば
実現できる機体の規模なんて嵩が知れてる

機体重量や機体サイズ(空気抵抗)に対してエンジン推力と防空ミッションに必要な加速性や運動性で決まる上限が課されており
更に防衛省が求める長大な航続性能に不可欠な大量の燃料搭載重量とそれを収納する大容量の燃料タンクが機内容積の相当な部分をしめているのだから
最大兵器搭載重量も内臓用ミサイル庫の容積も厳しく制約を受ける

つまりF-3が戦闘爆撃専用でなくマルチロールとして我が国の防空も担わねばならないという絶対的な運用条件と
XF9-1コアの延長線上(今から全く新規に別のエンジンコアを開発するのはスケジュール的に非現実的)で実現可能なエンジン推力の上限とによって
F-3の機体規模そして内蔵できる兵器量に関しては重量・容積の両面で厳しく制約されるということ

F-3のエンジンは単純にXF9-1のXが取れたF9になるとは限らないが国産エンジンで飛ばす限りはXF9-1コアの改良・延長線上にしか選択肢は存在しない
全く新しくXF9よりもコアをスケールアップしたエンジンを今から新たに開発して試験・実用化するだけの時間はない