>与党の政策は根本的に何がいけないのか
https://note.com/miraisyakai/n/n9c7c6050fb66
>ここで、都市と地方という観点からこの日米貿易協定のことを考えると、
>これは都市部の自動車産業を優遇するために、地方の農業を犠牲にしているということができます。
>以前の記事で、今の日本では都市と地方のバランスが崩れていることに触れてきましたが、今回の日米貿易協定でもまた、与党が一貫してそれを推し進めていることが浮き彫りとなりました。

認識がステレオタイプというか、単純に古いというか
都市の工業vs地方の農業って構図はそれこそ昭和までで
実際は都市のサービス産業vs地方の農業と工業じゃないかな?
少なくとも東京都心部に自動車会社の本社はあっても工場はないし、
例えば田原市は農業生産額日本一でかつレクサス工場や部品会社がある。
北海道に次ぐ農業県の茨城には鹿島工業地帯がある。

ガチ田舎は農業、地方の中でもちょっと都市部は工業という話もあるが、
ガチ田舎はもうすでに自治体としても消滅している場合が多い。

>この25年間で中国のGDP(ドル)は30倍になっています。韓国は4.5倍になりました。日本は1.1倍です。
>(※2019年のデータはまだなので、「この25年間」とは1993年から2018年までを指しています)
>この1.1倍という現実こそ、都市の発展と地方の衰退が相殺した結果にほかならないのです。だから日本の停滞は、単なる停滞ではなく社会全体のアンバランス化とともにあるわけです。

中国の都市部と農村部の格差は?
韓国だって日本とそっくりの収益構造とかソウル都市圏への一極集中とかは?
少なくともそれが原因で成長しなかったというのは牽強付会が過ぎる

地方へ取り戻す政治!って、都会のリベラルばっかり相手にしている左派系野党と
大阪を本拠地にしたシバキ主義系の維新に務まらないじゃん

地方へインフラ投資するとすぐにド田舎に立派な高速道路は必要ない!
的な事をいう人たちじゃない