あ、そういえば今朝の天声人語

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 緊急事態宣言の解除に向けて慌ただしさが増すなか、見過ごせないニュースがあった。気のきいたパロディー作品が、いとも簡単に封じられたのだ。
東京五輪のエンブレムと、新型コロナウイルスを掛け合わせたデザインである
 日本外国特派員協会が会報誌の表紙に載せたもので、市松模様の丸いエンブレムをウイルスに見立て、いくつもの特記をあしらった。五輪がコロナの
犠牲になった、あるいは五輪ゆえにコロナ対策が遅れたなど、いろいろ考えたくなる図案だ
 大会組織委員会は気に入らなかったようで、著作権を持ち出して取り下げを要求。境界は白旗を上げることになった。
(snip)
 根が細いのは、パロディーというより社会風刺かもしれない。日本のコメディーには政治風刺が少ないと今もよく言われる。五輪でも何でも風刺できる、
そんな土壌を育む一助になったかもしれないのに。
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うーん。
こういう駄文には何だろう、

・赤報隊の阪神支局襲撃殺傷事件も、いまにして思えば気の効いた風刺という側面があったのかもしれない

これぐらいの持って回った無意味な駄文で返せばいいんだろうか。