冷戦期好きと、用兵思想好きも忘れないでもらいたいw
西側を主導する米軍の用兵思想を追っていくと、どうしても東側を主導したソ連の傭兵思想も知る必要があるのですよ。

それらを用いて、当時多数出版された第三次世界大戦関連の書籍やウォーゲームを再検証する。
当時は出来なかった贅沢w、趣味の極みww

ハケット准将の「第三次世界大戦」(二見書房)
やっぱり、よく出来てるわ。

ただ、現在の視点でみると、より西側の分が悪いのも判りますが・・・
(なので核使用が早まる恐れががが・・・)

そしてトム・クランシーが北部ドイツ平野の危険性について指摘してた理由もよく判るようになりました。

トム・クランシーの解剖シリーズ…原潜と戦闘航空団と海兵隊は翻訳されましたが・・・
機甲騎兵が翻訳され無かったのが悔やまれます・・・
あのあたりは、今でも通用する部分が多いから翻訳されんもんですかね?
特に、MDB/Oを理解する必要のある今の日本に、とっかかりとして一番重要な概念だと思うのです=機甲騎兵