新軍事板書籍・書評スレ 75 雑談禁止

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2020/06/03(水) 21:59:22.50ID:a5a7QzXy
戦記、戦史、回想録、安全保障、危機管理、兵法、エトセトラ。
ノンフィクション中心、ご自身が読んだ本の書評・感想をお願いします。
軍事に関係あれば基本的に可。

なお、雑誌関係は、軍事雑誌総合スレッドで
軍事雑誌総合スレ 第36号 ☆三十六號
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1574217219/
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架空戦記総合スレ88
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1476714488/

シム板、軍事板Wikipediaスレやグリペンスレ住人は、
ネットwatch - 5ちゃんねる掲示板 - 5ch
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前スレ
新軍事板書籍・書評スレ 74 雑談禁止
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2020/11/26(木) 16:06:30.19ID:f9M/gVYz
今思うとそこに一個大隊持ってこれなかったのがドイツの真の実力では?という感想だなあ
613名無し三等兵
垢版 |
2020/11/26(木) 17:52:32.79ID:kLkxS71f
>>611
逆に怪しいと思えない人は研究者向きではない。
614名無し三等兵
垢版 |
2020/11/26(木) 17:54:06.10ID:kLkxS71f
日本陸軍が陸軍一個大隊を送っていれば勝てた。な訳は無い。
実際、バグラチオン作戦でドイツ軍に後一個大隊あってもだから何?
ですわな。
2020/11/26(木) 19:32:37.34ID:XlPJaE4e
一個軍集団があっても負けるだろうしw
2020/11/26(木) 21:43:20.30ID:s2b9jNCp
>>561
ありがとう
久々にマジなギャグを見た
2020/11/26(木) 21:43:39.54ID:mJe0xKpV
>>611
それ中坊の時に気付いたw
やたらに連発するもんだから
だったら1個大隊を用意出来なかった点について考察しろよとか思った
2020/11/26(木) 23:55:47.50ID:h9TywHo3
現代航空戦の戦術について書かれた本は無いですか?
2020/11/27(金) 07:53:05.21ID:OOuoSMOQ
あと一個大隊の有無で勝利と敗北がきっちり決まるような軍隊ってただの駄目な奴らじゃないのか
一人で二人前働けば勝てたんです、できないというならそいつは嘘つきでドイツ軍人ではない__
2020/11/27(金) 08:27:15.62ID:8adUp11F
「最後の大隊」はちょび髭さんの演説に対する皮肉にも取れる(個人的感想

ドイツ軍の歩兵連隊は、1943年には従来の3個大隊からほぼ2個大隊になっているため、
従来の感覚からすると「大隊が足りない」ことになる。
この辺、パウル・カレルの著作は間接的にしか触れられていないね。
2020/11/27(金) 08:35:38.62ID:LWj4sqNr
その場合たりないのがあと一個連隊になるだけなんじゃ…
2020/11/27(金) 09:21:18.38ID:jZtvs/pf
旧ソ連軍の師団の悪口はそこまでだ
2020/11/27(金) 10:14:12.92ID:GSzUXRs+
まぁまぁ、彼としては「わがドイツは戦略予備がないなかで、数で勝負してくるイワンども相手に、よく戦ったんだぜ」と言いたかっただけで。
624名無し三等兵
垢版 |
2020/11/27(金) 12:40:18.72ID:05gBV17M
>>618
昔出てた週刊エアクラフトに現代航空戦術の記事が結構あった覚えが。
ハイスピードヨーヨーとかね。
現代の航空戦とか(古いな)だと戦術はあまり書かれてなかったり。
あまり本は無いかも。
WikiでOODAループとか調べると参考にはなるかと。
後はS&Tという米のボードシミュレーションゲーム雑誌があるが、航空戦テーマの号なら
航空戦術(というか航空戦)の記事が出てるんじゃないかな。英語だけど。
2020/11/27(金) 16:33:29.90ID:UPEbgEIG
>>618
地上から見た目格闘戦となっても航空機単体で戦うことはないんで
統合運用や管制はこのあたりですね

 航空部隊の戦う技術 空を制する者が戦場を制す_サイエンス・アイ新書
 戦闘機の航空管制 航空戦術の一環として兵力の残存と再戦力化に貢献する_サイエンス・アイ新書

高度レベルまで突っ込んで書かれているんでオラが書評いうレベルじゃない
お薦めできますが・・・・

 ドイツ電撃戦に学ぶOODAループ「超」入門_Panda Publishing

ビジネス啓発向けでなくOODAなる提言の誕生経緯と軍事的な転用について書かれてます
初心者でも読み下せると思う
2020/11/27(金) 17:30:30.73ID:ZNwMOZfG
>618
>現代航空戦の戦術について書かれた本は無いですか?

「トム・クランシーの戦闘航空団解剖」トム・クランシー(新潮文庫)
 米軍が90年代に編成した戦爆混合パッケージ、戦闘航空団を解説 ※戦術よりは運用寄り

「続・軍用機知識のABC」(イカロス出版)
 現代航空戦を機体解説ではなくミッションから解説する。湾岸前後の90年代。

「航空部隊の戦う技術-空を制する者が戦場を制する」かのよしのり(SBクリエイティブ)
 航空部隊の運用全般について簡潔にまとめられている

「図解 戦闘機の戦い方」毒島刀也(遊タイム出版)
 現代航空戦を装備だけでなく運用面からもやさしく解説。初心者向けで運用や空戦術に踏み込むのはめずらしい

「図説 現代の航空戦-エア・パワー最前線」B・ガンストン/M・スピック(原書房)
 現代航空戦の基本解説 ※最前線といいつつ85年出版なのでちょっと古い

※フォークランドとベトナムは現代航空戦としては古いので除外
 (ただしこの頃に基礎が構築されたので気になったら調べると吉)
2020/11/27(金) 21:45:27.54ID:TmqGd+8q
>>624-626
ありがとうございます!
2020/11/28(土) 18:02:06.66ID:Ag2+yzAq
『戦地の図書館』
―海を越えた1億4千万冊―

(著)モリー・グプティル・マニング
(訳)松尾 恭子
(出)(株)東京創元社
(叢)L マ-2-1
(版)2020/11/27(金)
(¥)1,100-(税込)
ISBN:978-4-488-07078-6

http://www.tsogen.co.jp/np/isbn/9784488070786
2020/11/29(日) 00:14:56.05ID:9vTrNNLd
>「図説 現代の航空戦-エア・パワー最前線」B・ガンストン/M・スピック(原書房)
> 現代航空戦の基本解説 ※最前線といいつつ85年出版なのでちょっと古い

http://www.harashobo.co.jp/smp/book/b367409.htmlってのがあるんだが何が違うの?
630名無し三等兵
垢版 |
2020/11/29(日) 20:27:53.54ID:kQ3k3umH
>>608
1990年代のころ、パウルカレルの著作で「バグラチオン作戦」を生まれてはじめて知った。
というかそのころは独ソ戦の本が洋書でも和書でも見つけるのが大変だった。
631名無し三等兵
垢版 |
2020/11/29(日) 20:37:12.81ID:kQ3k3umH
とにかく1990年代は、ロシアに関する情報が殆ど無かった。

「無条件降伏をしたのに北方領土を返還しろ」では、取り付くシマも無い!
632名無し三等兵
垢版 |
2020/11/29(日) 22:07:50.30ID:NoekyvKT
何かで読んだがパウル・カレル本の多くは元々が西ドイツの夕刊フジみたいなタブロイド新聞に連載されていた戦記物でまだ戦中派がバリバリに社会の中枢で働いていた時代に通勤途中の敗戦国のサラリーマンが読んで溜飲を下げる読み物であったとか

だから最後の一個大隊が足りない言い訳ががそこかしこに呪文の様に配置してあるとのこと

それって何処の司馬?
2020/11/29(日) 22:43:39.56ID:vpSs+QjG
敗戦国の人も生き残ったらいろいろ辛くても頑張らなくちゃならない
そんな頑張りのためにささやかながら慰安を…というのはそれなりに意味があると思う
ただそれをいつまでも、それこそ戦争にいったはずもない戦後派がなんか
かんちがいして崇め奉るのはお寒い限りのみっともなさ
2020/11/30(月) 06:46:50.57ID:uQhJ+Bic
>>620
「各連隊にあと1個大隊有れば」なら納得出来るかも
それでも負けそうだけどねw
635名無し三等兵
垢版 |
2020/11/30(月) 09:26:32.30ID:Yi+C1QI2
>>632
日本だって大陸打通作戦でチャンコロチンピラゴロツキ3500万を軍刀の錆にした武勇伝が有るのにな。
2020/11/30(月) 09:40:08.21ID:sMTXtbOR
この板に出入りするような人間は司馬遼太郎をソースに日露戦争を
語る奴を端から相手にしないだろうに、パウル・カレルで独ソ戦を語るものに対し
そこまで冷静に切り捨てられない人がいるのは不思議そのもの
637名無し三等兵
垢版 |
2020/11/30(月) 09:44:55.86ID:QKxIHAYx
ゾラの壊滅をソースに普仏戦争を語ったり
ジュールロマンのヴェルダンをソースに第一次世界大戦語ったり
サンテックスの戦う操縦士ソースにフランス電撃戦語るのは
フランスじゃあ専門家レベルでは笑われるんだろうけどね
2020/11/30(月) 10:03:40.76ID:vO1T8BRs
外国の著者の信用は判断が難しくて困る
2020/11/30(月) 10:14:15.87ID:L4a60Ao9
>629
http://www.harashobo.co.jp/smp/book/b367409.htmlってのがあるんだが何が違うの?

こっちは買ってないので不明
再販もしくは第2版の可能性あり
2020/11/30(月) 10:38:51.20ID:93D18zQf
>>636
日本の軍ヲタには根強い「ドイツ信仰」があるから仕方ない。
わかっていても、ドイツ贔屓な著作に惹かれてしまう。「滅びの美学」の魅力とでもいうか。
2020/11/30(月) 10:51:16.33ID:yLbU6wWd
だって日本兵や兵器はどうしようもなく貧乏くさいけど、
ドイツ軍は体格も軍装もカッコいいんだもん
2020/11/30(月) 13:12:55.87ID:h1SEvWdr
ゲルマン・ヘルメットさん
http://files.abovetopsecret.com/files/img/fa53e96ef0.jpg
643名無し三等兵
垢版 |
2020/11/30(月) 17:58:45.43ID:x2fcp+OK
>>632
司馬というなら、伊藤正徳に近いと思う。
「帝国陸軍の最後」とか、滅びの美学があるし。
こちらには「鬼神もこれを泣かしむる」という決まり文句が散りばめられている。
司馬はむしろ旧軍批判してるじゃん。
644名無し三等兵
垢版 |
2020/11/30(月) 18:03:03.03ID:x2fcp+OK
>>633
吉川英治が「新平家物語」を書いたのも、元はそういう意図を込めてのことだったらしいですね。
645名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 10:20:21.97ID:QJr0Edvp
>>636
司馬遼太郎とかパウルカレルとかリデルハートとかは、もはや懐かしい冷戦時代の遺物ということろかね。
「鬼胎児の昭和史」なんてのも、冷戦時代に東京裁判史観を定着させて欧米に媚びたみたいな。
それから東京裁判とソ連封じ込めを足してニで割ったような、ライシャワーのような知日派。
646名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 10:38:07.96ID:QJr0Edvp
 もし貴下のやり方に従つて歴史を反転すれば,一九〇四年に日本がロシアを背信的に攻撃し,開戦し,
ロシア国民に多大の悲しみを与え,ロシアから樺太の半分を奪取し,ロシアにポーツマス平和条約の
苛酷な掠奪的条項を強いたことを想起させる必要がありましよう。
https://worldjpn.grips.ac.jp/documents/texts/JPUS/19610812.O1J.html


日露戦争についてのロシア側からの視点!
2020/12/01(火) 10:43:02.90ID:xUIF/z1X
>>643
>伊藤正徳に近いと思う

あなたも、小学生時代に「ジュニア版太平洋戦史」に胸ときめかせた一人ですね?w
648名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 14:17:01.71ID:rLX6rF8/
バーレタカー
それはともかく、リデルハートは間接的アプローチを考え出した点で冷戦時代の遺物とは少し違うような。
2020/12/01(火) 16:27:14.39ID:j0yCVoGk
間接アプローチを具現化の一つにゲリラ戦術だけど
山形某氏の書評で都市ゲリラ戦術の運用者で革命家チェゲバラの
翻訳本から原書、評伝まで読んでいて、書籍の内容と別個に
ゲバラは神格化されるに値する人物で無いとコテンパンにけなされたたな
650名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 17:00:26.23ID:GBSO0aUM
リデルハートの著作は素晴らしい物もあるが
第二次世界大戦前後の彼のドイツに対する外交的な提言はすべて裏目に出たし
戦間期の彼のドクトリンにほとんど忠実だったイギリス陸軍は1940年にフランスで全然役に立たなかった
そして第一次世界大戦中には彼は熱心な攻勢論者だった
過去の分析に優れて未来を見通す能力は無い人物に思える
651名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 17:50:59.50ID:pxtRT/ta
一次大戦のリデル・ハートは学生上がりの下級将校でそんな大した存在ではなかろうて。
未来を見通す人物ではない、まあ半分くらい当たってるわな、1940の敗因はあまり関連ないと思うけど。
そもそも英軍(BEF)の規模じゃさしたることはできんし(むしろアラスで反撃できただけでも儲けもの)
過去の分析に優れーここを評価すべきでしょ。
過去の分析から間接的アプローチ考え出したんだし、ソ連軍が用兵思想を進化させた間に西側では
リデル・ハートの他に目立った用兵思想的発案はしてないし。
いずれにしても司馬やパウル・カレルと同列で冷戦の遺物でくくれる人じゃないでしょ。
652名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 17:52:31.22ID:pxtRT/ta
>>647
643だけど秋田書店の「壮烈、水雷戦隊」も好きだったよ。
653名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 18:12:16.80ID:GBSO0aUM
>>651
1940年のBEFがWW1中盤以降やWW2中盤以降の英陸軍に比べて著しく小規模だった事自体が戦間期にリデルハートが提唱した体制と合致しているんだよ
リデルハートはWW1で大規模徴兵軍化した英軍を伝統な小規模選抜軍に戻せと主張していて実際に英軍はそうなった
もちろんこの体制になった事自体がリデルハートの活動によるものではなくWW1から一息ついた英軍の単なる既定路線ではあったかもしれないが
リデルハートが熱心に小規模選抜軍を支持したのは事実
そしてその体制は1940年に全然役に立たなかった

動員体制が整っていてBEFがWW1中盤以降のように大規模であったら歴史は変わっていた可能性はあった
チャーチルも「われわれの微々たる貢献を――開戦後八ヶ月にして十個師、しかもただ一つの近代式戦車師団さえも戦線に送っていなかったわれわれの貢献を顧みる時、一体われわれ英人はどんな立派な立場にあったのか。」
と回想している
654名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 19:04:11.43ID:pxtRT/ta
>>653
あなたが書いていることそのものは解るよ、リデル・ハートは自分の意見はとり入れられなかったと嘆いてるみたいだけど。
ただここは書評すれな訳で、リデル・ハートの著作例えば「戦略論」の評価をすべき場だと思う。
個人的には「戦略論」は今後も読まれるべき軍事理論書だと考える。
クラウゼヴィッツの「戦争論」やちょっと落ちるけどジョミニの「戦術学概論」とか
はたまた孫子の兵法書とかと一緒にね。個人的にはフラーも読まれるべきと思うが。
655名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 19:48:10.47ID:I+5HPknq
書評スレだから著作家そのものについて語るのはスレ違いだと?
俺は>>650のレスでは単に多くの興味深い著作を残したリデルハートに関して持論を述べて
>>653のレスでは>>651のレスでつけられた反論に対して反論した

延々と書籍自体に関係ない話を続けた訳でもなくこれだけで
「その話題より例えば"戦略論"について語るべきだ」みたいにあからさまに
「お前の話はスレの主旨と違う」みたいな方向に話を持っていかれるのは甚だ不愉快な事だ
656名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 20:18:21.42ID:pxtRT/ta
>>655
不愉快に思ったなら申し訳ない。
私はあなたの人物評が書評すれとしては的外れだと思っただけだよ。
別にあなたの人物評価そのものを否定する気は無い。
2020/12/01(火) 20:21:49.46ID:XbY/jwTO
1940年にフランスでいちばん役立たずだったのはフランス共和国そのものだと思うけど
658名無し三等兵
垢版 |
2020/12/01(火) 20:44:46.58ID:I+5HPknq
>>656
リデルハートが「戦略論」とか「第一次世界大戦」とか「第二次世界大戦」しか書いてない作家ならああ言った人物評は的外れかもしれんが
「近代軍の再建」や「英帝国崩壊の真因」みたいな時事論評的な色の強い本もある
俺のリデルハート評もこの辺を読んだ結果に基づいた評価だ
この辺の書籍を書かれた背景やその後の第二次世界大戦の道程と比べて当時の視点を分析するのは重要な事だと思う

「リデルハートとリベラルな戦争観」って本も単に著作について述べただけでなくリデルハート自身に関して述べられている本で「戦略論」の書かれた背景もわかりやすい
クラウゼヴィッツやジョミニがナポレオン戦争という背景抜きに語れないのと同じでリデルハートの背景も重要だろう
確かに俺が特定の本のタイトルを出さずにリデルハートについて書いたのは書籍スレらしくはない書き方だったかもしれないが
スレの主旨から的外れな文章を書いた認識にはなれない
2020/12/01(火) 20:51:21.19ID:j0yCVoGk
>そしてその体制は1940年に全然役に立たなかった

書籍名や内容の引用なり概説をしてくれるとほんと助かるです。

フラー説へ反論なのかその経歴へなのか、役立たずも幅広く内容がいろいろ有りますから
2020/12/01(火) 22:40:17.29ID:XbY/jwTO
ミリオタだからしゃーない気もするけど人物評としてなりたたない方向性じゃねぇ
2020/12/02(水) 00:05:19.64ID:tETX712t
リデルハートの間接的アプローチは
孫子の”迂直の計”を詳しく解説したものだと俺は理解しているので
孫子の副読本として扱えば良いんじゃね?
2020/12/02(水) 00:45:44.84ID:jERFwtcl
孫子に倣ってるくせに軍事面でしかアプローチしないから失敗するんだよ
2020/12/02(水) 23:13:19.89ID:Vva/iiGr
SS先史遺産研究所アーネンエルベ
https://www.hikaruland.co.jp/products/detail.php?product_id=3172
半分はオカルトの領分だろうがSSの一組織には違いないので。
書店で見て大いに気になったのだがほぼ一万円はネタで買うにはキツい。版元も香ばしいし
2020/12/02(水) 23:26:15.78ID:XnWH0mrK
一般SSの研究機関だし、この板で扱うのはやや場違いではあるが結構面白かった。内容はまとも。東京都内の図書館なら市部にも複数あるから相互貸借で借りられる人もいると思う。
ヒカルランドのまともな軍事系書籍だと、スーパーナチュラル・ウォーがマジで良かった。https://honto.jp/netstore/pd-book_30283496.html
WWIを中心に、銃後・前線を問わぬ神頼みや民間呪術がどんなもんだったのかと、軍・社会に及ぼした影響を史実に基づいて考察した研究書。(著者は当然言及していない)千人針とか頭に置きながら読むのがお勧めではある。
665名無し三等兵
垢版 |
2020/12/02(水) 23:27:25.24ID:DVk3Mj5c
原本の外人のレビュー等を見るに中身は本当にトンデモでも無さそうだな
本当にアーネンエルベに興味があるなら良いんだろうけどね
あと英語版が出ておらずドイツ語版のみみたいだからこれを翻訳する挑戦的な部分も評価したい
俺は今のところ買わないけど…
2020/12/02(水) 23:37:15.64ID:Vva/iiGr
>>664
>>665
お二方ともありがとうございます。価格と版元で大いに迷いましたが
内容のガチ度は高めといったところですね
通販サイトで割引キャンペーンきたら検討します
2020/12/02(水) 23:56:30.76ID:0oMxyNMA
そういう版元がナチスとオカルトの関係本を探してたらなんかガチのものを見つけてしまった感じだね
総力戦の一断面としては興味深いのかもしれないけど

つかなんだでほうじ茶なんか売ってるんだ
あと神代文字グッズは社員が百均いって材料買って自分たちでつくってそう
2020/12/03(木) 00:07:25.81ID:Y7FDyoi/
アーネンエルベは翻訳企画が流れて流浪してる内にヒカルランドが引き取ったらしい。
2020/12/03(木) 06:02:59.86ID:ISVivzk0
ナチはゾンビ兵士研究やオカルト、宇宙兵器なんかと相性がいいんだな。
2020/12/03(木) 18:26:18.63ID:ES5i4J2B
モンスターバタリオンというナチの特殊部隊が
陸自の超常遊撃部隊と死闘を繰り広げる
なんて作品が昭和の時代にありましたな
2020/12/03(木) 18:44:42.83ID:rfHo7E84
ミステル・ヤオイは元気かな
2020/12/05(土) 11:37:46.32ID:kACjCzzi
南北戦争 アメリカを二つに裂いた内戦 小川寛大 著

初版刊行日2020/12/22
判型四六判
ページ数224ページ
定価本体1800円(税別)
ISBNコードISBN978-4-12-005370-2
南北戦争(1861~65年)は、アメリカ史上、もっとも重要な戦争である。黒人奴隷の問題に端を発した争いは、アメリカ全土を二つに裂き、各地で激しい戦闘が繰り広げられ、その後の歴史にも巨大な影響を及ぼした。
本書は、日本ではあまり知られていない南北戦争の実態を描き出す試みである。戦いの軌跡や、リンカーンやリー、グラントなどキーマンたちの動きなどを記す。そこからは超大国の源流も垣間見えるだろう。

https://www.chuko.co.jp/tanko/2020/12/005370.html
2020/12/05(土) 12:41:28.33ID:RjtDbHqP
クレフェルトの補給戦、Amazonのレビューにも読みにくいって評価が目立つし
自分も過去に読んだ記憶では読みにくくて、あまり内容が頭に残らなかったんですが
クレフェルトの補給戦以外で補給や兵站について書かれた良書ないですか?
2020/12/05(土) 15:21:19.52ID:KeDvn9Y9
「山、動く」ってやつは? 持ってるけどまだ読んでないやw
2020/12/05(土) 18:08:11.50ID:gNrAmmoz
>>673
『現代ミリタリー・ロジティクス入門』
―軍事作戦を支える人・モノ・仕事―
(著)井上 孝司 (出)潮書房光人新社
http://www.kojinsha.co.jp/book01_9.html

『兵站』
―重要なのに軽んじられる宿命―
(著)福山 隆 (出)扶桑社
https://www.fusosha.co.jp/books/detail/9784594085674
2020/12/05(土) 21:05:00.99ID:b82fpqqU
>>673
ボイロ動画に抵抗がなければ、補給戦を読んだ人の解説動画があるから、
それを見てからクレフェルトの補給戦を読み返せば、ナポレオンのロシア遠征の分析あたりまでは理解が深まるかも。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm35588488

その後の、鉄道での補給のボトルネック(現地で荷降ろしできず食料が腐る)とか、
トブルク落としても港湾の能力が貧弱で補給に寄与しないとか、やはり補給戦は面白い。
2020/12/05(土) 21:06:54.22ID:V3F5l0P/
前者はともかく後者はちょっとお勧めしかねるな
参考文献:wikipedia に金が出せるなら止めないけど
2020/12/05(土) 21:08:44.78ID:zTPlP8Dr
むしろ「補給線」再読したほうがいいかもね
以前?だった本に再挑戦するとけっこうイケたりするし
2020/12/05(土) 21:52:45.27ID:Fo5mRkUk
>>672
南北戦争ものって在庫売り切ったら即絶版でものによりプレ値つきがちなんだよな
需要はなくはないけど広がりにかけるので元々大した数を刷らないせいなのか
2020/12/05(土) 22:46:19.57ID:ftQIask9
「アメリカ南部連合史」書いそびれたのは今でも夢に出る
2020/12/06(日) 06:50:06.09ID:kbEq1H0a
>>680
wwww それそれ、俺もww
2020/12/06(日) 18:40:57.18ID:tZ87Jb1T
>>673
『太平洋戦争期の物資動員計画』

(著)山崎 志郎 (出)日本経済評論社 (¥)24,200-(税込)

http://www.nikkeihyo.co.jp/books/view/2433
2020/12/07(月) 08:32:14.41ID:UOIH0zsk
>>682
おお、面白そうだな。
なんだかんだいっても、けっこう計画は立てていたわけだし。
「総力戦をいちばん理解していたのは東條」ともいわれていた…。 
2020/12/07(月) 11:18:25.70ID:N2m7K7kr
>>674
あれは実務者の手柄話で別に補給兵站の研究書や解説書ではないぞ
2020/12/07(月) 19:17:40.97ID:C+FFT/yr
>>673
『補給戦と合衆国』
(著)布施 将夫 (出)松籟社 (¥)3,080-(税込)
http://shoraisha.com/main/book/9784879843289.html

『太平洋戦争のロジスティクス』
(著)林 譲治 (出)学研プラス (¥)1,650-(税込)
https://hon.gakken.jp/book/1340587200
2020/12/07(月) 19:43:30.12ID:i6kFCopK
>>675
>(著)福山 隆
孫と虫取りに興じるお爺ちゃんの本があったけど
同姓同名の別人かと思ったらご本人だったw
2020/12/07(月) 21:26:03.65ID:dsk8upXt
>>685
下の方の本の紹介は「…補給を軽視したという通説を覆す」と勇ましいな。
でも、どんなに計画していたとしても、それが裏づけのない机上の計算結果なら、それは「軽視」というと思うが。
仮に数字だけ満ち足りていて、現実には有機的に機能していないのでは話にならない。
かつてのソ連で「頑張って農作物を大増産したが、それの保管・輸送が整備不十分で、作物を腐らせ市場には出回らなかった、ということと同じ。

…と、ケチをつけても仕方ないので、まずはその書を読むとするわ。ほんとに目からウロコとなるやも知れんしな。
2020/12/08(火) 10:49:40.84ID:VzWXys+c
ビスマルク海海戦(ダンピールの悲劇)とゲーム理論についてのブログ記事を読んでゲーム理論に興味を持ったんですが
戦史や軍事ネタを挙げてわかりやすくゲーム理論について解説している本、
あるいは軍事ネタは使ってないけど軍事書籍を読んだりウォーゲームを含むボードゲームを作ったりするうえで参考になるような
ゲーム理論本あれば教えてください
2020/12/08(火) 21:09:56.24ID:LqGRLeuk
>>673
"いくさ"にはカネが掛かる。カネも兵站の範疇って事で・・・

『日露戦争、資金調達の戦い』
―高橋是清と欧米バンカーたち―
(著)板谷 敏彦 (出)新潮社 (叢)新潮選書 (¥)1,870-(税込)
https://www.shinchosha.co.jp/book/603699/

『朝鮮銀行』
―ある円通貨圏の興亡―
(著)多田井 喜生 (出)筑摩書房 (叢)ちくま学芸文庫 タ-50-1 (¥)1,320-(税込)
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480510037/
2020/12/09(水) 19:55:03.14ID:G3QwhdkT
>>673
結構読みやすかったと思うんだが
あの文字数で解説される内容を他の類書で代えられるか?と言えば、逆に何冊か読まないといけなさそうな
691名無し三等兵
垢版 |
2020/12/09(水) 20:18:43.62ID:0N8jjvS2
補給戦は読みやすいが戦役が代表的なものばかりとはいえ色々な時代を網羅してるので
第二次世界大戦だけちょっと詳しいみたいな人が読んでも全然わからん
登場する戦争の概要を知らないととっつきにくいというのはあるだろうね

個人的には1冊で色んな戦争が色濃く楽しめるので気軽に鞄に入れて持って行って
出先で第一次世界大戦の気分とか第二次世界大戦の気分とかナポレオン戦争の気分とかになったのに合わせて読み返せるのが楽しいという本だな
つまり幕の内弁当みたいな本
2020/12/09(水) 21:06:36.74ID:kc+tJ12z
『独ソ戦の全て』
―激戦の再現CGと戦略地図で蘇る!―

(著&監)山崎 雅弘 (出)宝島社 (版)2020/12/09 (¥)1,320-(税込)
https://tkj.jp/book/?cd=TD011961&;path=&s1=

『[新版]独ソ戦史』https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=18653
↑が難解と思われる諸兄に御薦めの1冊!
2020/12/09(水) 21:29:50.51ID:q6RZpZ4a
すいませんチュレンヌだけは正直ちょっと…
694名無し三等兵
垢版 |
2020/12/13(日) 00:02:20.66ID:jN/F7MTj
>>682
の本が気になり地元の国立大図書館においてあるのを検索で発見したが(さすがに交通費のが安上がりだし)
どうしてもこの疫病蔓延下で部外者利用は制限どころか廃止状態
やはり皆の衆は図書館入りしてると分かっててもこういうときはさっさと買うのかね?
2020/12/13(日) 00:37:25.20ID:n8E+KQec
自分の興味ある本なら買うかな
ただこの値段くらいの本は買ったことないけど
696578
垢版 |
2020/12/13(日) 12:35:00.19ID:WvEhU1I5
>>652
2万円てのがなあ。一般販売する気ないよな。
研究者向けに書いたようなもんだわ。
著者は大学教授だから、大学に相当部数を買い取ってもらうこと前提かね?
大学によったら、所属教授の著作を買い取るという制度があるするから。
2020/12/13(日) 12:36:31.36ID:WvEhU1I5
アンカー間違い。
≫682の著作のことです。
2020/12/13(日) 12:38:40.10ID:4eJJHx7r
多分だけど、それぐらいが適切な値段と本気で思ってるんじゃ無いの?
大学生に買わせる教科書という名の専門誌なんかどんなに薄くても最低で5000円はしたし、大学教授が全力で書いたモノが学生用教科書4冊分と考えるとそんなに高く無い(ように見えるだけで高い)
2020/12/13(日) 15:20:47.88ID:n8E+KQec
手元にすぐ参照できる本でいっちゃん高いのが約600Pで1万+税なので
1000Pならこの値段はおおむねそんなもんじゃないかな
もっとも価額でくらべるようなもんじゃなく企画の段階で「一般販売」の類いではないだろうそりゃ
2020/12/14(月) 00:14:37.40ID:6c0TC8RA
俺の記憶違いかもしれんが、スイスが第二次世界大戦中に領空侵犯してきたドイツ軍機を「数百」機撃墜してたって本当?
そういうスイス軍の武勇伝集めた本ある?
2020/12/14(月) 00:54:16.69ID:Po8X4aOs
そんなことしたらゲーリングがブチ切れて、なんであれ爆撃するだろ?
数百回スクランブルで領空外に出るようにさせたとか?
2020/12/14(月) 00:56:51.68ID:VOzaG/CW
Wikipediaだが、第二次大戦スイス上空におけるincident
https://en.wikipedia.org/wiki/Aerial_incidents_in_Switzerland_in_World_War_II

1940年の独仏戦中に独軍機11機撃墜、両軍による領空侵犯で空襲警報7000回、
対独爆撃で帰還不能で、中立国スイスに不時着しての抑留を選んだ米空軍兵1700人、
43年からは連合国による領空侵犯に対し迎撃開始、スイス軍戦闘機による撃墜6,対空砲により4、連合軍航空兵死亡36、
連合軍によるスイス領誤爆70回、スイス側死者84 …だそうだ。交戦『両国』に対して厳しい態度を見せねばならんので中立国も大変なのよ。

短くまとまった本としてはやはり、飯山幸伸「中立国の戦い―スイス、スウェーデン、スペインの苦難の道標」かな。
同著者には「弱小国の戦い―欧州の自由を求める被占領国の戦争」もある。
703名無し三等兵
垢版 |
2020/12/14(月) 15:12:07.93ID:gxszXWB4
大戦中にスイスに強制着陸&抑留されたドイツ空軍機も数十機単位だったと聞く
2020/12/14(月) 22:15:46.22ID:6c0TC8RA
あちゃー俺の記憶違い、もしくは誰かが盛った話を読んで信じこんじゃったかあ
「数十機」抑留なら驚愕しないと思うから、たぶん後者だな
でも、数百機も撃墜したら戦争だわな
2020/12/14(月) 22:27:44.19ID:UZyKdB5K
第一次世界大戦のオランダは航法の未発達と戦略的に重要な位置であったせいでスイスどころじゃない巻き込まれ具合
その影響で第2次世界大戦の電撃戦時でも高射砲兵だけは主要参戦国に比肩する軍備であり
ドイツの降下猟兵と輸送機に大打撃を与えた
2020/12/15(火) 12:42:27.72ID:2Nw59F1t
一応は中立という立場だし誤って領空に入ってきた機体はどこのだろうと追い払ったりはしてるスイスだけど、
周囲ぐるっと枢軸国に囲まれちゃってる状況で文字どおりの完全中立維持は無理があって、実際には結構ドイツと取引して大戦を乗り超えてる
そういう状況で数百機も撃墜するほどやる気出してたら形式上の抗議では済まないおこされかねん
中立国スイスとナチズム、って本で当時のスイスについてまとめられてていいぞ
707名無し三等兵
垢版 |
2020/12/15(火) 12:45:07.21ID:JLfDnF2c
そもそも数百機も領空侵犯するなよ
2020/12/15(火) 13:33:09.47ID:c1j5Thny
ドーバーで航法ミスしてイギリスに着陸するのがルフトヴァッフェクォリティだからしゃーないやで
709名無し三等兵
垢版 |
2020/12/15(火) 16:17:48.17ID:aS3UH9xa
多田将「弾道弾」を前防衛大臣が誉めている
https://www.taro.org/2020/12/9540.php
2020/12/15(火) 21:42:11.14ID:ZMhX4upY
http://www.fujishuppan.co.jp/books/kaigunseikatsunoomoide/
http://www.fujishuppan.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2020/12/15SensouHokan51.pdf カタログ

『海軍兵学校入校五十周年記念号 海軍生活の思い出』が不二出版から12月発売されるらしい。

電話で聞いてみたら25日発売予定のこと。予約受付中で部数も少ないみたいだから予約した。

海兵の37期文集としては、最古らしい、
海兵53期 井上成美、、小沢治三郎等・・・

19,000円+税 B5判
2020/12/16(水) 00:14:09.46ID:xR3gkNSW
ドイツ空軍全機発進せよ
っていう戦記小説が大好きでボロボロになっても
再販が無いので持ってますが
この本みたいに、ドイツ軍の戦記小説で読んどけって言うのがあれば、紹介してください。
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