何かで読んだがパウル・カレル本の多くは元々が西ドイツの夕刊フジみたいなタブロイド新聞に連載されていた戦記物でまだ戦中派がバリバリに社会の中枢で働いていた時代に通勤途中の敗戦国のサラリーマンが読んで溜飲を下げる読み物であったとか

だから最後の一個大隊が足りない言い訳ががそこかしこに呪文の様に配置してあるとのこと

それって何処の司馬?