アメリカでの大統領選に向けた候補者選びで、民主党の指名獲得はジョー・バイデンで決まった。
序盤で優勢だった「社会主義者」バーニー・サンダースは、今回も敗れ去った。

だが、ここで衝撃的なのは、ミシガン州の出口調査の結果である。
若者たちは本当に圧倒的にサンダース支持なのだ。

アメリカは2大政党制であるが、はっきり言って、民主党は年齢によって、
まったく異なるグループに内部分裂しているような状態になっているのである。

この投票行動からもわかるように、多くのアメリカ人の若者たちは急進化しており、
「社会主義」の方がいいと考えるようになっている。

多額のローンを背負って大学に行き、雇用も安定せず、医療費なども膨大な格差社会に住むことに、
若者たちが疑問を抱くようになっている。

そしてなにより、気候変動が深刻化するなかで、若い世代は、資本主義の無限の利潤追求を問題視するようになり、
別の社会システムへの大転換を要求するようになっているのである。

https://news.yahoo.co.jp/articles/60ffc6e1b7b48ddd213300bc32fe1aae2d628177?page=1

もしもアメリカの一部が社会主義になってアメリカ合衆国から独立したらロシアが一番でかい民主主義国家になるのかな?