PS5の冷却アーキテクチャはCPUGPUで熱をバランスさせて、冷却を効率よくする仕組みやで
そうして熱によるクロック低下や電量消費を抑える事により、トータルのスループットを上げる思想や

CPUGPUをフルパワーで動かして冷却に手間取りクロックが落ちて1フレームあたりの処理能力が下がるより、
どっちかを犠牲にして冷却を確保したほうが結局単位時間当たりの待ち時間が減る、という考え方や
演算リソースではなく、冷却リソースと電源リソース視点からのカイゼンやね

実際電源リソース不足でGPUをフルに回せない、冷却リソース不足で回せないってのがある
そういう場合を避けるため「ちょっと急いで仕事片すから、CPU君の席貸して。そっちが大変な時は俺の席貸すから」とやるわけよ
電気と冷却を取り合わないで分け合う仕様なのね