まー朝鮮戦争開戦時の北朝鮮(金日成)も、ソ連や中国の高官相手に
「南朝鮮は意味や革命の機運が横溢しており、我が人民軍が進撃すると同時に虐げられた人民は
 一斉に歓呼の声を挙げて我々を出迎え、士気の低い傀儡政府軍もロクな抵抗もせずに降伏か
 逃散をするのは間違いないから、祖国解放戦争は極めて短期間で完遂するでしょう。」

なんてドヤ顔で保証していたそうですからな。

無論実際の戦争の推移は大違いでしたが、開戦前の韓国の国内は労働争議や兵士の謀反が相次ぎ、
腐敗した政府への不満も蓄積し、恐るべき米軍も少数の軍事顧問団しか残っていなかったから、
金日成がフォークみたいな思い込みに囚われるのもある意味仕方のない状況でした。