>>132の続き

一方の日本艦隊は、山本長官の作戦中止命令を受けて、
その大部が、ミッドウェー島の哨戒圏外である600浬の外に
出ていた。

ただし、例外が2隻だけあり、
衝突事故を起こした第七戦隊の重巡最上と三隈。

6日は、基地航空隊(B−17)の散発的な攻撃を受けるも
命中弾は無く、避退行を続けていたが、
未だミッドウェー島から400浬の海域にとどまっていたのです。