>>187の続き

さらに彼我の距離は、90浬という超至近距離で、
「三回目の攻撃時までに、空母は90マイルにまで近接したので、
パイロットは日米両軍の部隊を、同時に視認できた」
                   (『ニミッツの太平洋海戦史』)p96
ほどです。

すなわち、前日のように航続距離を気にして携行爆弾を減らしたり、
航法が不安で目標を発見できないという心配もありません。