南雲忠一中将を再評価するスレ(機)

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2020/06/17(水) 23:59:55.20ID:fdkkK6U5
南雲長官はもっと評価されるべき(39代目)

前スレ
[38代]南雲忠一中将を再評価するスレ(散)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1573984378/
>>107〜 通常爆弾の威力の章、>>487〜 米空母の夜間行動考察の章)

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo

支隊スレは、お亡くなりに・・・靖国で会おう!
2020/10/15(木) 09:38:17.74ID:VghFTm/c
>>471
その10機というのが、特空母からならば敵の第一次攻撃隊とみなしても良いかもしれません
しかし正規空母から出てる場合、索敵攻撃または第二次または第三次攻撃隊と見るべき
なぜなら、第一次攻撃隊ならば同時発進可能数を出すのが有利だから
そして、味方の位置は既に暴露しているのだから、索敵というのは考え難い

既に敵が主力の攻撃隊を出している可能性を考えなくてはなりません
だから50分後に敵の空襲というのは当然に予想しなくてはなりません
2020/10/15(木) 09:45:40.28ID:VghFTm/c
空母らしきもの、ではなく特空母だという報告ならば余裕を見込んでも良いのだが、実際には違う
正規空母ならばおよそ戦闘機2隊、爆撃機1隊、索敵爆撃1隊、雷撃1隊という構成を掴んでいた
だから一隻でも12〜18機が5隊ばかりあると予想できる
それが全て日本空母攻撃に使える状態なのでたったの10機、しかも遅くて奇襲に不利な攻撃機が出てくるとなれば確実に爆撃機は先に出ている
とまで読んでもおかしくない
攻撃機ならば索敵かという判断もできるだろうけど、米海軍では爆撃機が偵察も兼ねてることは周知の事実(機種名にまで現れてる)
状況としては索敵爆撃の隊も爆撃の隊も出てると考えるのが自然では?
2020/10/15(木) 09:49:49.04ID:VghFTm/c
なので一航艦司令部の考えも敵襲まで余裕がある、ではなく護衛なしでの爆撃機隊なら排除できる
または後で行政的に面倒なことになる損傷機の海中投棄や空地分離みたいなことはやりたくない
というのが本音であり
二航戦司令部とは、敵空母一隻から出る攻撃隊で味方が全滅しうるかどうかに意見の違いが出たのだと思われます
2020/10/15(木) 20:26:04.64ID:HaOW04Qr
>正規空母ならばおよそ戦闘機2隊、爆撃機1隊、索敵爆撃1隊、雷撃1隊という構成を掴んでいた

いつの時点でそれの構成を掴んでいたの?
敵は戦闘機2隊ってよく掴んだな
492GF長官
垢版 |
2020/10/17(土) 04:13:55.33ID:BQoupe+u
てすと
493GF長官
垢版 |
2020/10/17(土) 04:17:04.54ID:BQoupe+u
>>485
まぁ、多い少ないは比較対象によりますから。

本職としては、状況に応じて護衛が12機になったのならまだしも、
最初から各艦3機として計画されていたのなら、「少なすぎるなぁ」です。

>>486
迎撃するつもりなのに、自らの所在を明かしてしまっていいんですか?
日本機動部隊がどこに居るかわからないのに、圧倒的に不利にならないですか?
それにより、アメリカ側にどんな利点があるのですか?

などなど、色々疑問が出てきます。
494GF長官
垢版 |
2020/10/17(土) 04:18:06.29ID:BQoupe+u
>>487
いえ、そういうことではなくてですね。

敵空母1隻が発見されただけで、
>明日以降のことは忘れて味方の全滅を防ぐべきだ(>>464
ここまで心配するような慎重な考えを持つ方が、

>正しい敵艦位が判明してから変針しても攻撃には間に合う(>>462
こんな楽観論で済ますのは、
とても大きな”温度差”を感じるなぁ、ってことです。
495GF長官
垢版 |
2020/10/17(土) 04:19:28.33ID:BQoupe+u
>>488-490
もちろん、色々な見方があって良いと思いますが・・・

>敵空母一隻から出る攻撃隊で味方が全滅しうるかどうか
今までずっと基地航空隊の空襲にさらされていたのに、
敵空母を発見した途端、全滅の危機に陥るのですか?

やはりとっても大きな”温度差”を感じますねぇ
496GF長官
垢版 |
2020/10/17(土) 04:20:11.19ID:BQoupe+u
>>491
米空母の一般的な編制という意味なのかな。

>戦闘機2隊
まさか、F4Fの主翼折り畳み可能になっていたことも掴んでいたのか。
日本軍の諜報も優秀だな
2020/10/17(土) 16:08:03.60ID:tJBEY768
筑摩5号機はなんで空母を見つけたんだろうな
二式と同じで敵が帰還するのについていったと予想するが
この件もそうだがミッドウェーの戦闘詳報は人事局が書き換えたものしか残ってないせいで誤記だらけすぎ

それでも見つけたのは空母三隻が沈められた後だから攻撃隊がそれで見つけられてもあまり変わらなそう
艦爆が早く発進できるってことはその分ミッドウェー攻撃隊も回収できて艦内で兵装が始まって誘爆・・・
498GF長官
垢版 |
2020/10/18(日) 14:07:26.69ID:h80qkasr
てすと
499GF長官
垢版 |
2020/10/18(日) 14:08:14.31ID:h80qkasr
>>497
公刊戦史では、
「同機は利根四号機の報告位置に向かって進行中、偶然右遠方に
敵空母を発見したものと思われる」
(『戦史叢書(43)ミッドウェー海戦』)p324

今はネットで全叢書が閲覧できる。良い時代になったものだ。
http://www.nids.mod.go.jp/military_history_search/SoshoView?kanno=043
こちらでは176ページ
500GF長官
垢版 |
2020/10/18(日) 14:09:01.68ID:h80qkasr
>>499の続き

これは航跡図で調べるとわかりますが、

0640頃に発進して約1時間(120浬)、利根機の報告位置に
向かって飛行すると、ちょうど進行方向右手35浬くらいに
TF16を発見できる計算なので、信頼できるでしょう。

そもそもこの時間帯にやってきた米空母機はホーネット第八雷撃隊だけで
彼らは文字通り全滅しているので、
>敵が帰還するのについていった
これは不可能ですね。
2020/10/18(日) 14:28:25.60ID:fr01BxQl
ダメコンの件についてなんで飛行機に積む爆弾が爆発するよりガソリンに引火した方がダメージが大きいの?
2020/10/18(日) 17:55:16.97ID:4PaVW41T
35浬って60キロ以上あるけどそんなに視認できるもんなのか
でもそれなら間違った情報で山口の即時攻撃していても空振りせずに途中で空母を発見できていた可能性は高いということか
2020/10/19(月) 00:09:00.77ID:djtnpR+5
雲があって見えないかも。
504GF長官
垢版 |
2020/10/19(月) 18:02:31.95ID:fZxr5dWc
てすと
505GF長官
垢版 |
2020/10/19(月) 18:04:23.59ID:fZxr5dWc
>>501
爆弾の爆発もダメージ大きいと思いますけど・・・
爆弾にしろガソリン引火にしろ、火災は最も怖いですね。

先週ニキ・ラウダのドキュメント映画が放映されましたが、
1976年ニュルブルクリンクでの事故について、
車両火災による火傷はもちろん、酸欠や有毒ガスの発生により
肺がやられたため、一時は神父を呼ばれたそうです。

珊瑚海の戦訓として、防暑服(半袖半ズボン)は皮膚がむき出しのため
火災に遭遇したとき重傷化につながるとあります。
薄いシャツでもいいから長袖長ズボンで皮膚を覆うだけで、かなり軽減されるとか。
506GF長官
垢版 |
2020/10/19(月) 18:06:59.10ID:fZxr5dWc
>>502
例えば、ミッドウェー海戦の『モリソン戦史』では、
米空母部隊の周辺の天候について、
「この日の視界は35浬乃至40浬先まで見えて、防御力の弱い
航空母艦の保存の見地からは、あまりにもよすぎるくらいに大きかった」
                                  (第三巻)p234

昔、スカイツリーの450メートル展望台から観察したときのことですが、
(高度450メートルなら、視程は40浬=74km以上)
10浬先の羽田空港は、発着する旅客機まで余裕で見える。
20浬先の横浜ランドマークタワーはかろうじて見える。
35浬先の横須賀の記念艦三笠は建物の陰に入って見えなかった。

こんな感じでした。

単体の船として見つけることは難しいでしょうが、通常空母部隊は
10隻以上の船が長い航跡を引いているので、なんとか見えるのではないかと。
あとはパイロット経験者のお話をうかがいましょう。
507GF長官
垢版 |
2020/10/19(月) 18:08:08.19ID:fZxr5dWc
>>503
そうですね。航空索敵の最大の障害は天候ですからね。
歴史は天候がつくるといっても華厳の滝
508GF長官
垢版 |
2020/10/19(月) 18:23:38.72ID:fZxr5dWc
>>484の続き

これが従来のヒットエンドアウェイ作戦ならば、何の問題もない。
大いに日本軍を攪乱すればよい。

通常このような奇襲作戦は、”陽動”として使われるものです。
日本軍の注意をツラギに引き付けておいて、
本隊が輸送船団を襲うとか、機動部隊を狙うとか。
509GF長官
垢版 |
2020/10/19(月) 18:24:48.96ID:fZxr5dWc
>>508の続き

それには、船団や機動部隊の位置を把握しておかねばならない。

しかしフレッチャー少将は、僚艦レキシントンが補給中の間、
ヨークタウン単独でツラギを奇襲し、そのまま南下して避退している。

完全な単発作戦です。
どうみても、ただの”嫌がらせ”で、
これにどんな意味があったのでしょうか。
510GF長官
垢版 |
2020/10/19(月) 18:25:42.83ID:fZxr5dWc
>>509の続き

アメリカ側の作戦目的は、日本軍のポートモレスビー攻略阻止。
その最大の障害となるのは、日本機動部隊ですから、
最優先の作戦目標は、MO機動部隊の捕捉撃滅です。

米海軍は暗号解読により、日本軍が空母3隻を投入してくることを
正確に把握していました。そのおおよその日程までも。
511GF長官
垢版 |
2020/10/19(月) 18:27:05.62ID:fZxr5dWc
>>510の続き

しかしMO機動部隊は、ソロモン諸島の北側を大きく迂回して
珊瑚海に入ったため(>>230)、米B−17の索敵圏外で、
誰も、その所在を把握していなかった。

実際、フレッチャー少将が日本空母の位置を知ったのは、
珊瑚海海戦一日目(5月7日)の夜、

日本側の薄暮攻撃隊が、誤ってヨークタウンに着艦しかけるという
ハプニングが生じたときでした。
2020/10/22(木) 12:05:32.97ID:JII1nzba
日本海軍の補給能力が米海軍並みなら、ツラギを叩かないと飛行艇基地として活用される恐れがあるから、妨害のために慌てて空襲したのかもしれない。
2020/10/22(木) 12:12:29.20ID:JII1nzba
ただ日本空母3隻と鉢合わせした時のリスクが大きすぎるから、望ましくはレキシントンと合流してからやるべき。
514GF長官
垢版 |
2020/10/22(木) 23:05:32.76ID:gZZrMXpm
>>512
そうですね。敵の索敵能力を奪うことは、この後の空母決戦を有利に
進める上で重要ですね。

>>513
ツラギが日本軍に占領されたと急報を受けて、あわてて対応したの
かもしれません。
2020/10/22(木) 23:45:00.70ID:uFjsbpf0
ツラギ攻略部隊にわりとしつこく攻撃してる
この時期だと日本空母から横槍を食らってヨークタウン、レキシントンの二隻まとめて失うリスクを避けたように見えなくもない
516GF長官
垢版 |
2020/10/22(木) 23:50:32.91ID:gZZrMXpm
>>511の続き

まず、ヨークタウン単独でツラギ空襲を行ったのは、

アメリカ側が暗号解読により、
日本軍のポートモレスビー攻略作戦を察知していながら、
ツラギ攻略の件は、全く知らなかったからです。
517GF長官
垢版 |
2020/10/22(木) 23:51:37.45ID:gZZrMXpm
>>516の続き

5月1日以降、珊瑚海に進出した米機動部隊は、

ヨークタウン(フレッチャー少将)※先任指揮官
レキシントン(フィッチ少将)

の二隻の空母を基幹としていましたが、
5月3日は、もともと両空母とも一日かけて給油にあてる計画だった。
518GF長官
垢版 |
2020/10/22(木) 23:52:59.17ID:gZZrMXpm
>>517の続き

そして、ここが不可解なところなのですが、

フィッチ少将から、
「レキシントンの給油完了は4日正午の予定」
と報告を受けたフレッチャー少将は、

「5月4日午後、南緯15度・東経157度(ツラギ南方約400浬)>>230
で合同せよ」と命じて、

両空母部隊は、100浬も離れた海域で、
別々に給油作業を始めてしまったのです。
519GF長官
垢版 |
2020/10/22(木) 23:55:25.03ID:gZZrMXpm
>>518の続き

100浬(約180km)も離れてしまっては、当然目視圏外です。
作戦行動中だから、もちろん無線封止。

すなわち4日午後に合同するまで、お互いに連絡が取れない状況です。
もしこの間に「何か」あったら、どうするつもりだったのでしょう!

そして、その「何か」が起こってしまった。
日本軍がツラギに上陸したのです。
520GF長官
垢版 |
2020/10/23(金) 00:03:01.68ID:RDSBaL1q
>>515
三波も攻撃隊を出していますからね。>しつこく攻撃

本職は、その積極果敢な姿勢は評価したいと思いますが、
だがちょっと待ってほしい・・・

日本空母部隊が出てくることは、暗号解読で知っていたはずなのに、
基地空襲ばかりに専念していて大丈夫なの?

「敵空母が居そうな海域」だから、索敵機を出して当然なのに、
それもやらずに、不意に横槍が入ったらどうするつもりだったの?

ミッドウェーでは、高尚な空母戦術理論を披露される方々には、
ぜひご高説を賜りたいものですな!
521GF長官
垢版 |
2020/10/23(金) 21:43:15.88ID:RDSBaL1q
>>519の続き

例えば、洋上補給中は最も無防備な時間帯なので、
万が一、敵の奇襲を受けても、全滅する危険を避けるために
分散させたというのであれば、十分に納得できる理由です。

それならそれで、お互いの位置は把握しておくべきでしょう。
何かあったときは、連絡機を飛ばして相手の飛行甲板に
報告球を落とすなどすれば、無線を使わずに連絡できますしね。
522GF長官
垢版 |
2020/10/23(金) 21:45:35.51ID:RDSBaL1q
>>521の続き

ところがフレッチャー少将は、自らがヨークタウンを率いて
ツラギ攻撃に向かうときに、それをやっていない。
なぜなら僚艦レキシントンが何処に居るか分からなかったから(たぶん)

つまり4日午後の合同予定までは、どこで何をしているのか
全く把握できていないのです。

これでは組織の体をなしていないですよね。
なんのために2隻の空母を投入したのか。
523GF長官
垢版 |
2020/10/23(金) 21:46:44.06ID:RDSBaL1q
>>522の続き

ミッドウェーでもそうですが、
米海軍は、個々の部隊の独立性を尊重するあまり?

空母ごとに攻撃隊の進撃方位が異なったりと、
全く統制が取れていない場面がしばしば見受けられます。

これでは、烏合の衆の謗りは免れまい。
2020/10/25(日) 13:02:12.33ID:zFdvuwsF
原少将が司令部と掛け合って作戦命令を変更して敵機動部隊撃滅に専念できるようにしたのはヨークタウン機によるツラギ空襲前の話だっけ?
525GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:46:21.24ID:/BLvYlA8
てすと
526GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:50:52.79ID:/BLvYlA8
>>524
その通りです。計画立案の段階ですから、まだ4月の話ですね。
527GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:52:21.73ID:/BLvYlA8
>>523の続き

続いて、アメリカ側は日本軍のツラギ攻略作戦を知らなかったが、
前日(5月2日)の時点で、南下する攻略部隊をB−17が発見している。

しかし、フレッチャー少将がその報告を受け取ったのは、
3日の夕刻、なんと26時間も経過した後でした。
528GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:53:29.58ID:/BLvYlA8
>>527の続き

日本軍は3日黎明から、ツラギに無血上陸を果たし、
護衛の艦隊も午後にはツラギを離れ、ポートモレスビー攻略部隊との
合流に向かっている。

すなわち、フレッチャー少将が知ったのは、
すべてが終わった後でした。

まさに、後の祭りですね。
529GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:54:26.22ID:/BLvYlA8
>>528の続き

どうして、こんなことになってしまったのか。

「連合軍の指揮は、それほどよく統合されていなかった。

戦闘はマッカーサー将軍担任の南西太平洋方面で行われたが、
すべての艦隊の行動は、ニミッツ提督の戦略統制下に残されるものと
了解していた。

その結果、連合国の基地航空兵力と海軍部隊は、適切な協力に欠けた
別個の指揮下に置かれたのである」
                    (『ニミッツの太平洋海戦史』)p50
530GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:54:59.26ID:/BLvYlA8
>>529の続き

適切な協力に欠けた別個の指揮下・・・
二人の仲の悪さがよく現れた皮肉の効いた文章ですねぇ

すなわち、珊瑚海は「マッカーサーの海」だったからです!
2020/10/26(月) 01:48:50.09ID:PLhnrk+c
>>530
レイテのキンケード第7艦隊や護衛空母はマッカーサーの指揮下にあって、
ハルゼー第3艦隊はニミッツの指揮下にあって直接連絡取り合えないんだっけ?
2020/10/26(月) 01:56:06.80ID:PLhnrk+c
このアメリカ軍の戦線ごとに司令系統を分けるのもどうかと思うが、
ドイツ軍も大西洋の壁も上陸阻止陣地は陸軍の担当だが、高射砲陣地は空軍、沿岸砲台は海軍なんて分け方してたし。
533GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 22:36:46.37ID:fhFgaZY9
てすと
534GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 22:39:49.80ID:fhFgaZY9
>>531
そうですね。
ていうか、今日の本編で話そうと思ってた話題ドンピシャですな。
まさか、暗号が解読されてる・・・?

>>532
本当の敵は身内ということですかねぇ
2020/10/27(火) 23:00:38.68ID:d3uZVHwV
>>531
軍隊において命令が斜めに降りてくることは無いからな
指揮系統が異なる以上仕方がない。

両者の連絡が巧くいかなかったせいでインディアナポリスの悲劇が
起きたともいえる。
536GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:05:47.90ID:fhFgaZY9
>>530の続き

「陸軍としては、海軍の提案に反対である」

洋の東西を問わず、どこの国でも陸軍と海軍は仲が悪いものです。

とかく、日本軍の仲の悪さばかりが注目されがちですが、
決して、他国の陸海軍が”仲が良かった”わけではありません。
537GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:07:08.37ID:fhFgaZY9
>>536の続き

珊瑚海海戦では、ニミッツ提督の言葉通り(>>529
アメリカ軍の方が、より深刻だったと言えます。

日本側は、先に示したように、南海支隊の要望を容れて
空母祥鳳を船団の直接護衛にあてている。

これは、空母戦術的にはあまり意味のない艦隊編成ですが、
陸軍の兵隊さんを安心させるための譲歩でしたから。
538GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:08:05.26ID:fhFgaZY9
>>537の続き

それと比較すると、アメリカ軍の方は最後までいがみ合い、
というか、この後ミッドウェーでも、どちらが日本空母を沈めたかで
大喧嘩してましたからね。

まぁ実際、マッカーサーが史上最年少の参謀総長として
ぶいぶいいわせていた頃、
ニミッツは一介の大佐で、無名の重巡艦長でしたからね。

同格として扱われるのは我慢ならなかったのでしょう。
2020/10/27(火) 23:11:39.76ID:d3uZVHwV
児島讓氏が旧知の海兵隊将校に太平洋戦争における米陸軍の
役割を質問したら件の将校は唇を歪めて「海兵隊とお国の軍隊が
戦ったあと多少の警備と掃討戦に励んだことくらいかなあw」と。

その将校は両者の反発に関してはズバリ「飯の問題でしょうな」
と断じていた。
540GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:13:08.77ID:fhFgaZY9
>>535
そんなこともあったのですか>インディアナポリスの悲劇
やはり海軍の敵は陸軍ですな!
541GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:14:30.05ID:fhFgaZY9
>>539
つじーんも、大和の食事の豪華さに驚いていましたね。
2020/10/27(火) 23:29:25.80ID:d3uZVHwV
>>540
インディは極秘物件をテニアンに陸揚げ後そのままレイテに
向かってTF58の旗艦になる予定だった。
インディに限らず軍艦の行動は極秘なので無線は封止中。
レイテの港湾部も到着予定日は知らされていたが軍艦の到着は
遅れることは珍しいことではないので到着予定日にインディが
姿を現さなくても誰も気にもしていなかった。
そのために沈没から四日後に哨戒機が偶然、多数の漂流者
を発見するまでインディの災難を知らなかった。
2020/10/28(水) 18:47:07.58ID:ouxBFsJB
>>537
その空母戦術とやらはどんな戦術なの?
空母戦術的にはあまり意味ないって断言までしてるからには戦術を知っていなければ出ない言葉だけど
空母戦術とはこうこうこういう戦術でみたいなものがあれば書いた方がいいと思う
544GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:26:05.05ID:T9bovBWx
てすと
545GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:27:21.88ID:T9bovBWx
>>542
ありがとうございます。
そういや、すぷー様の旗艦でしたね。>インディアナポリス

この話、実に不思議なのは、重巡クラスが駆逐艦も随伴せずに
単独で行動していたことですね。

之字運動より、こっちが問題なんじゃ・・・
546GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:28:15.48ID:T9bovBWx
>>543
もちろん集中運用!と言いたいところですが、
空母はその脆弱性から、分散配置の方が有利という考え方もあります。

ここで「あまり意味がない」と言っているのは、
空母を護衛対象にはりつけておくこと。

空母の一番の強みである”機動性”が失われるからですね。
547GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:30:35.70ID:T9bovBWx
>>538の続き

すでに>>531氏に指摘いただいた通り、
その弊害が如実に現れたのが、レイテ沖海戦でした。

有名な「ブルズ・ラン」は、なにもハルゼー自身の
猪突猛進的な性格のみに起因するものではなく、

彼の置かれた環境にも、同情すべき余地があった。
548GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:32:58.89ID:T9bovBWx
>>547の続き

「しかし、ハルゼーはときどき不十分な情報しか知らされなかった。
これはキンケードがハルゼーと直接交信することを禁止されていた
ためであった。

自分の指揮の独立性を保持するよう主張して、マッカーサーは
第七艦隊から第三艦隊へのあらゆる直接交信チャンネルの
設置を禁止したのである」
                 (『ブル・ハルゼー』ポッター/著)p464
549GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:34:15.23ID:T9bovBWx
>>548の続き

第三艦隊は、ハルゼー司令官の空母部隊
第七艦隊は、キンケード司令官の旧式戦艦部隊

第七艦隊は米太平洋艦隊でありながら、比島に上陸する
マッカーサーを支援するため、その指揮下に置かれた。

これ自体は、おかしなことではありませんが、
驚くべきは、両者が直接交信できないという意味不明の制約ですね。
550GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:35:18.85ID:T9bovBWx
>>549の続き

例えば、ミッドウェー島攻略作戦において、
南雲長官の機動部隊と、近藤長官の攻略部隊が
(作戦中の無線封止は別として)直接交信できなかったら、
いったいどう連携をとればよいのでしょう。

ただただ、ニミッツの指揮下には入りたくないという
マッカーサーの面子のためだけに、
米艦隊は不自由な行動を強いられたのです。

あほらし・・・
2020/10/30(金) 17:01:40.92ID:AVBilr/e
>>546
ミッドウェイの攻略部隊の瑞鳳はいいのけ
日本において小型空母の役割は艦隊護衛やで
つまり正規空母と違って小型空母は護衛対象にはりつくわけだけど
その空母戦術ってそもそもどこが考えたどういう戦術なん?
やっぱスレ主考案の戦術?
552GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 21:19:34.42ID:XQ/ArlQX
>>551
いえいえ、空母を護衛に使うことを否定しているわけではありません。

>空母を護衛対象にはりつけておくこと。>>546
言葉の通りで、今回ならばMO攻略船団の視界内で
祥鳳を行動させること、という意味です。

例えばミッドウェー作戦において、
船団を直接護衛するのは、支援隊(第二水雷戦隊)

瑞鳳は、第二艦隊の基幹(重巡愛宕、高雄他)と一緒に
攻略部隊本隊に所属しています。

船団はサイパンから出撃、
本隊は内地から出撃だから、
そもそも行動を共にしていませんよ。
2020/10/30(金) 21:39:50.11ID:Kz3Z69KI
>>551
MI作戦時の瑞鳳の役割は対潜警戒では?
554GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 22:29:32.47ID:XQ/ArlQX
>>550の続き

では、どうやってお互いの状況を知ることができたのか。

「もしキンケードがハルゼーに情報を渡したい場合、
いつも暗号化して、マヌス島の無線局に送らなければ
ならなかった。

それはマヌス島から艦隊通信系で再発信されるように
なっていた」
555GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 22:31:27.44ID:XQ/ArlQX
>>554の続き

マヌス島とは、東部ニューギニアの北方、アドミラリティー諸島
にある島のことです。

つまり、直接送れないので、基地局に転送してもらうわけです。

ミッドウェーでたとえれば、南雲機動部隊から内地に向けて発信し、
それを受け取った基地局が、全艦艇に対し東京放送で流すようなもの。
556GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 22:33:16.80ID:XQ/ArlQX
>>555の続き

しかも、マヌス島の電信員のいい加減な仕事のおかげで、
緊急信が後回しにされたり、重要な電文が埋もれてしまう
と言った事態が続発していた。

これでは、ものすごーくタイムラグのある衛星通信コントを
見ているようなものですね。

あほらし・・・
557GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 22:39:05.30ID:XQ/ArlQX
>>553
艦攻で前路警戒させるつもりだったのかな
2020/10/31(土) 00:10:18.92ID:9zp4cVhQ
>>557
MIの時には艦攻を九機搭載していて対潜警戒として前路警戒を
していました。他に九六式と零式艦戦を各六機搭載していました。

大鷹などの商船改装空母も艦攻による前路警戒が任務でした。
559GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 09:55:26.56ID:EqUJHlA0
てすと
560GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 09:56:31.09ID:EqUJHlA0
>>558
ありがとうございます。
艦攻での前路警戒は、インド洋以前からやってますからね。

これも、南雲機動部隊が確立させた”空母戦術”のひとつと言えるでしょう。
561GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 09:57:46.65ID:EqUJHlA0
>>556の続き

そんなわけで、

発:第三艦隊ハルゼー
宛:第七艦隊キンケード
本文:レイテ湾ノ状況如何ナリヤ

などと打電しようものなら、ダッグアウト・ダグがブチ切れるので、
562GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 09:59:05.68ID:EqUJHlA0
>>561の続き

「キンケードの幕僚たちは、ハルゼーの周波数を傍受し、
あらゆるメッセージの暗号を戻すことで、マッカーサーの命令と
規定を無視していた」

まるで、敵の暗号を傍受解読するような作業に励んでいたのです。
陰でコソコソと盗み聞きw 

友軍の通信なのに!
563GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 10:00:44.61ID:EqUJHlA0
>>562の続き

結局、双方の意思疎通が不十分だったのと、
両艦隊が別々の指揮命令系統に分かれていたことが
担当区域の責任分担を曖昧にし、

キンケードは、
「サンベルナルディノ海峡の出口にはリーのTF34が居るから大丈夫」
ハルゼーは、
「敵中央部隊は撤退したし、オルデンドルフの戦艦部隊で対処できる」

事実はどちらでもなく、栗田艦隊は何ら敵の妨害を受けることなく、
太平洋に躍り出たのです。
564GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 10:11:25.50ID:EqUJHlA0
>>564の続き

その結果、ハルゼーがブチ切れることにつながった。
Where is The Task Force 34, The world wonder.
(第34任務部隊は何処に在りや、全世界は知らんと欲す)

米海軍では、本文の前後に、本文と直接関係のない文言を付ける
習慣があった。敵の解読を困難にするためです。

ちなみに、後句の「全世界は知らんと欲す」はあまりにも有名ですが、
前句は「七面鳥が水辺に急ぐ」だったようです。
565GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 10:12:40.60ID:EqUJHlA0
>>564の続き

”戦場の霧”の言葉通り、もともと前線で彼我の情勢を正確に把握することは
難しいものですが、レイテでは陸海軍の対立(ていうか個人の面子)のために
要らぬ苦労まで強いられたのではないでしょうか。

太平洋戦史を見ると、言うほど実力主義とやらは万能ではなく、
波風を立たせない”年功序列”の方がうまくいくんじゃないか、
と思ってしまいますね。
566名無し三等兵
垢版 |
2020/11/01(日) 19:13:56.70ID:FmkPREQ+
ハルゼーは陽動と知ってて空母に向かったらしいけどね
空母を叩けば戦艦だけじゃどうしようもないから
日本はこの時期に至ってもまだ戦艦に幻想を持っていた
2020/11/02(月) 21:28:06.03ID:jY4E5QTX
>>566
言うほど日本は戦艦に幻想を持っていないと思いますが。

例えば、初戦の快勝中ですら空母や中小艦艇の充実を図るため嶋村海軍大臣等が信濃や超甲巡どころか
「武蔵」の工事中止を軍令部(作戦課)と山本GFに提案しています。
(ミッドウェー海戦の大敗前から、既に海軍軍備計画の見直しが始まっている)

またウェーク島方面索敵行動(太平洋の大散歩)が空振りで燃料を大量消費した際には、燃料の割り当て順位は、
第三艦隊(空母部隊)→第二艦隊(重巡部隊)→第一戦隊(GF直率:武蔵、大和)→第一艦隊(長門、扶桑) です。
この時の古賀GF長官は、一般に大艦巨砲主義者と呼ばれていますけど。
568GF長官
垢版 |
2020/11/02(月) 23:41:33.68ID:W6UqAv4W
>>566
陽動と知ってたというのはさすがに・・・

過去スレにも書きましたが、ハルゼーが考えていたことは唯ひとつ。
「4ヶ月前のフィリピン海海戦でのスプルーアンスのようになってはいけない」

これに尽きますね。
569GF長官
垢版 |
2020/11/02(月) 23:43:09.07ID:W6UqAv4W
>>568の続き

スプルーアンスはマリアナ沖海戦で、
日本軍に倍する空母兵力を持ちながら、上陸支援を優先した結果、
初日は敵の位置すらつかめずに、一方的に攻撃されるがまま、

二日目の午後になって、ようやく発見したものの、戦果はわずか空母1隻撃沈。
おまけに80機もの不時着機を出して、戦闘時よりも大きな損害を計上するという、

「君は空母部隊指揮官には向いてないから、さっさと辞めた方がいいよ」(意訳)
と、海軍内でも叩かれましたからね。
570GF長官
垢版 |
2020/11/02(月) 23:44:24.32ID:W6UqAv4W
>>569の続き

もしハルゼーがレイテで同じことをやったら、それまでの名声が消え失せて
「うちのオヤジも耄碌したな、あれじゃブルじゃなく、アクス(OX=去勢された雄牛)だぜw」
と、パイロットの間で噂されたに違いない。

ハルゼーの性格から言っても、これは”戦死した方がマシ”な屈辱ですから。
571GF長官
垢版 |
2020/11/02(月) 23:44:58.38ID:W6UqAv4W
>>567
どうみても、米海軍の方が大艦巨砲主義万歳ですよね〜
572GF長官
垢版 |
2020/11/03(火) 22:59:27.36ID:gm+TPup/
>>565の続き

個人的には、これら陸海軍の対立云々を抜きにしても、
ハルゼーの北上追撃の決断を支持したい。

敵空母4隻は、明白な脅威ですから。
ほんとは空船同然だけど・・・
573GF長官
垢版 |
2020/11/03(火) 23:01:17.70ID:gm+TPup/
>>572の続き

あえて指摘するなら、敵中央部隊(栗田艦隊)への備えとして、
リー少将の高速戦艦部隊(TF-34)をサンベルナルディノ海峡の
出口に残しておくべきだった。

では、なぜハルゼーはそうしなかったのか。

「この選択は、敵陸上基地航空機から第三十四任務部隊を防御するため、
少なくとも一個空母任務群をサンベルナルディノ海峡付近に残さなければ
ならない」                       (『ブル・ハルゼー』)p473
574GF長官
垢版 |
2020/11/03(火) 23:06:16.14ID:gm+TPup/
>>573の続き

もともと第三艦隊は、四個空母任務群から成っており、
そのうち、TG38.1(マケイン)は、補給のためウルシーに向かっていた
ところを呼び戻している最中で、どのみち間に合わない。

残る三個任務群のうち、仮にTG38.4(デービソン)を海峡出口に残す
となると、本隊はTG38.2(ボーガン)とTG38.3(シャーマン)の二個
任務群(空母7隻基幹)で、小澤空母部隊に対しなければならない。

兵力で優勢とはいえ、敵の全貌がまだつかめていない以上、
不安が残りますよね。
2020/11/03(火) 23:12:34.53ID:e4cU13GR
>>566
シブヤン海の戦闘で攻撃隊の戦果報告が戦艦四隻を確実に撃沈
というものだったのでクリタの艦隊は脅威を失ったと判断したから。
2020/11/03(火) 23:15:39.91ID:e4cU13GR
>>568
ミッドウエイでは皮膚病で機動部隊の指揮をスプールーアンスに
譲っていらい空母機動部隊で日本機動部隊と対戦するのは
レイテが初めてだったからなあ。そりゃ鼻息も荒くなろうと
いうもの。
2020/11/04(水) 10:56:35.53ID:bujk390p
>>576
ハルゼーが指揮を取ってたらミッドでどんな決断したんだろうか気になるね。
2020/11/04(水) 18:31:23.70ID:c13HYmYO
>>567
てか信濃は開戦前に建造中止決定だから初戦の快勝中に提案ですら無いやん
まあ日本が特異と言いたくなるけど、開戦に伴いライオン級やH級が建造中止されているのと一緒だけど

主力部隊だった戦艦群は昭和18年に戦艦部隊と改称されて主力の文字が消され、
昭和19年には第一艦隊解散で戦艦部隊すら無くなり第二艦隊に編入で遊撃部隊に吸収されている時点で日本における戦艦の扱いはお察し
579GF長官
垢版 |
2020/11/04(水) 23:22:10.31ID:d9rBNW5B
>>575
そうですね。実際反転して撤退しているように見えたし。

>>576
まさにそれです。フレッチャー少将の伝記(洋書)にも、
ミッドウェーに参加できなかったことは、「海軍人生最大の痛恨事」と。

>>577
全力で出撃してたら、4隻いっぺんに被弾して、完全勝利だったかも・・・

>>578
全く。戦艦としてはどの時代に生まれるのが幸せだったんですかねぇ
580GF長官
垢版 |
2020/11/04(水) 23:41:51.21ID:d9rBNW5B
>>574の続き

比島海戦は、広範囲で同時進行していたため、
戦場ごとに区切って語られることが多く、全体像の把握が難しい。

例えば10月24日、栗田艦隊は一方的な空襲にさらされて
手も足も出ない状況でしたが、

一方の米機動部隊も、余裕があったわけではなかった。
581GF長官
垢版 |
2020/11/04(水) 23:44:41.08ID:d9rBNW5B
>>580の続き

第二航空艦隊(陸上基地航空隊)は、ルソン島東方海域で発見された
米空母に対して、五波にもわたる攻撃隊を出しています。

中でも、TG38.3(シャーマン隊)に攻撃が集中し、
「悪魔のような練度」と恐れられた彗星艦爆により、
軽空母プリンストンが沈没している。

ちなみにこれは通常攻撃で、特攻作戦が開始されるのは翌日から。
582GF長官
垢版 |
2020/11/04(水) 23:46:39.50ID:d9rBNW5B
>>581の続き

このためシャーマン少将の任務群は、防空戦闘に手いっぱいで、
ほとんど敵中央部隊(栗田艦隊)に攻撃隊を出すことができなかった。

このような状況で、サンベルナルディノ海峡の出口に
長時間待機するのは、格好の目標になるだけで危険ですよね。

それならば、とハルゼーは高速戦艦部隊も含めて、
全力で北上し、日本空母撃滅に専念したわけです。
583GF長官
垢版 |
2020/11/06(金) 19:24:28.78ID:iO5ZxyYO
米大統領選はバイデン氏に決まりそうですね。

本職は、あちらの界隈の薄っぺらい正義感に賛同できないので
トランプ派ですが、米国民の選択を支持したいと思います。

今回の選挙では州の名前がたくさん出てきましたが、
まず米戦艦のことが思い浮かぶのは、軍ヲタの性ですかねぇ

”激戦州”ペンシルベニアは、真珠湾攻撃時、米太平洋艦隊の旗艦で
改装後はスリガオ海峡夜戦にも参加していますね。
自慢のレーダー射撃も、命中率は1パーセント以下だったようですが・・・
584GF長官
垢版 |
2020/11/06(金) 19:57:21.47ID:iO5ZxyYO
>>582の続き

以上のように、まんまと日本側の思惑にのっかってしまいましたが、
ハルゼーの決心にいたるまでの思考過程は、理に適ったものであり、

古今の多くの将軍や提督たちが迷い込んだ、”戦場の霧”の典型かと。

何より結果論ではありますが、作戦目的すなわち、
レイテ上陸支援と、日本空母部隊の撃滅
の両方を果たしたので、大いに同情の余地ありと言えるでしょう。
585GF長官
垢版 |
2020/11/06(金) 19:58:33.38ID:iO5ZxyYO
>>584の続き

対する栗田艦隊の反転については、多分に同情の余地ありですが、
「作戦目的の放棄」は明白なので、批判を覚悟しなければならないでしょう。

あのまま突入しても戦局に大きな影響はなかった、としてもです。
586GF長官
垢版 |
2020/11/06(金) 19:59:41.64ID:iO5ZxyYO
>>585の続き

ただマリアナのスプルーアンスに対しては、全く同情の余地はありません。

西方に進出して日本空母を捜索したいというミッチャーの進言を退けて
高速機動部隊を上陸地点にはりつけておくなんて、およそ空母の使い方を
まるで理解していない。

前スレで検証した、ミッドウェー海戦の経過を合わせても、
スプルーアンスは、海上指揮官としては優秀な提督ですが、
「君、空母の運用には向いてないから(ry」

もちろん、異論は認めます。
2020/11/06(金) 22:09:03.56ID:NCOTv96A
https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_the_Philippine_Sea
の外部リンクにある
http://www.angelfire.com/fm/odyssey/PS_Spruance.htm
の内容なんかどうなのですかね。
機械翻訳で読んだかんじですと、スプルーアンスはマリアナ侵攻作戦全体の指揮官なので空母戦だけの狭い観点で評価するのは違うのでは、といったかんじ?
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