南雲忠一中将を再評価するスレ(機)

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2020/06/17(水) 23:59:55.20ID:fdkkK6U5
南雲長官はもっと評価されるべき(39代目)

前スレ
[38代]南雲忠一中将を再評価するスレ(散)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1573984378/
>>107〜 通常爆弾の威力の章、>>487〜 米空母の夜間行動考察の章)

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo

支隊スレは、お亡くなりに・・・靖国で会おう!
521GF長官
垢版 |
2020/10/23(金) 21:43:15.88ID:RDSBaL1q
>>519の続き

例えば、洋上補給中は最も無防備な時間帯なので、
万が一、敵の奇襲を受けても、全滅する危険を避けるために
分散させたというのであれば、十分に納得できる理由です。

それならそれで、お互いの位置は把握しておくべきでしょう。
何かあったときは、連絡機を飛ばして相手の飛行甲板に
報告球を落とすなどすれば、無線を使わずに連絡できますしね。
522GF長官
垢版 |
2020/10/23(金) 21:45:35.51ID:RDSBaL1q
>>521の続き

ところがフレッチャー少将は、自らがヨークタウンを率いて
ツラギ攻撃に向かうときに、それをやっていない。
なぜなら僚艦レキシントンが何処に居るか分からなかったから(たぶん)

つまり4日午後の合同予定までは、どこで何をしているのか
全く把握できていないのです。

これでは組織の体をなしていないですよね。
なんのために2隻の空母を投入したのか。
523GF長官
垢版 |
2020/10/23(金) 21:46:44.06ID:RDSBaL1q
>>522の続き

ミッドウェーでもそうですが、
米海軍は、個々の部隊の独立性を尊重するあまり?

空母ごとに攻撃隊の進撃方位が異なったりと、
全く統制が取れていない場面がしばしば見受けられます。

これでは、烏合の衆の謗りは免れまい。
2020/10/25(日) 13:02:12.33ID:zFdvuwsF
原少将が司令部と掛け合って作戦命令を変更して敵機動部隊撃滅に専念できるようにしたのはヨークタウン機によるツラギ空襲前の話だっけ?
525GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:46:21.24ID:/BLvYlA8
てすと
526GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:50:52.79ID:/BLvYlA8
>>524
その通りです。計画立案の段階ですから、まだ4月の話ですね。
527GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:52:21.73ID:/BLvYlA8
>>523の続き

続いて、アメリカ側は日本軍のツラギ攻略作戦を知らなかったが、
前日(5月2日)の時点で、南下する攻略部隊をB−17が発見している。

しかし、フレッチャー少将がその報告を受け取ったのは、
3日の夕刻、なんと26時間も経過した後でした。
528GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:53:29.58ID:/BLvYlA8
>>527の続き

日本軍は3日黎明から、ツラギに無血上陸を果たし、
護衛の艦隊も午後にはツラギを離れ、ポートモレスビー攻略部隊との
合流に向かっている。

すなわち、フレッチャー少将が知ったのは、
すべてが終わった後でした。

まさに、後の祭りですね。
529GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:54:26.22ID:/BLvYlA8
>>528の続き

どうして、こんなことになってしまったのか。

「連合軍の指揮は、それほどよく統合されていなかった。

戦闘はマッカーサー将軍担任の南西太平洋方面で行われたが、
すべての艦隊の行動は、ニミッツ提督の戦略統制下に残されるものと
了解していた。

その結果、連合国の基地航空兵力と海軍部隊は、適切な協力に欠けた
別個の指揮下に置かれたのである」
                    (『ニミッツの太平洋海戦史』)p50
530GF長官
垢版 |
2020/10/25(日) 22:54:59.26ID:/BLvYlA8
>>529の続き

適切な協力に欠けた別個の指揮下・・・
二人の仲の悪さがよく現れた皮肉の効いた文章ですねぇ

すなわち、珊瑚海は「マッカーサーの海」だったからです!
2020/10/26(月) 01:48:50.09ID:PLhnrk+c
>>530
レイテのキンケード第7艦隊や護衛空母はマッカーサーの指揮下にあって、
ハルゼー第3艦隊はニミッツの指揮下にあって直接連絡取り合えないんだっけ?
2020/10/26(月) 01:56:06.80ID:PLhnrk+c
このアメリカ軍の戦線ごとに司令系統を分けるのもどうかと思うが、
ドイツ軍も大西洋の壁も上陸阻止陣地は陸軍の担当だが、高射砲陣地は空軍、沿岸砲台は海軍なんて分け方してたし。
533GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 22:36:46.37ID:fhFgaZY9
てすと
534GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 22:39:49.80ID:fhFgaZY9
>>531
そうですね。
ていうか、今日の本編で話そうと思ってた話題ドンピシャですな。
まさか、暗号が解読されてる・・・?

>>532
本当の敵は身内ということですかねぇ
2020/10/27(火) 23:00:38.68ID:d3uZVHwV
>>531
軍隊において命令が斜めに降りてくることは無いからな
指揮系統が異なる以上仕方がない。

両者の連絡が巧くいかなかったせいでインディアナポリスの悲劇が
起きたともいえる。
536GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:05:47.90ID:fhFgaZY9
>>530の続き

「陸軍としては、海軍の提案に反対である」

洋の東西を問わず、どこの国でも陸軍と海軍は仲が悪いものです。

とかく、日本軍の仲の悪さばかりが注目されがちですが、
決して、他国の陸海軍が”仲が良かった”わけではありません。
537GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:07:08.37ID:fhFgaZY9
>>536の続き

珊瑚海海戦では、ニミッツ提督の言葉通り(>>529
アメリカ軍の方が、より深刻だったと言えます。

日本側は、先に示したように、南海支隊の要望を容れて
空母祥鳳を船団の直接護衛にあてている。

これは、空母戦術的にはあまり意味のない艦隊編成ですが、
陸軍の兵隊さんを安心させるための譲歩でしたから。
538GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:08:05.26ID:fhFgaZY9
>>537の続き

それと比較すると、アメリカ軍の方は最後までいがみ合い、
というか、この後ミッドウェーでも、どちらが日本空母を沈めたかで
大喧嘩してましたからね。

まぁ実際、マッカーサーが史上最年少の参謀総長として
ぶいぶいいわせていた頃、
ニミッツは一介の大佐で、無名の重巡艦長でしたからね。

同格として扱われるのは我慢ならなかったのでしょう。
2020/10/27(火) 23:11:39.76ID:d3uZVHwV
児島讓氏が旧知の海兵隊将校に太平洋戦争における米陸軍の
役割を質問したら件の将校は唇を歪めて「海兵隊とお国の軍隊が
戦ったあと多少の警備と掃討戦に励んだことくらいかなあw」と。

その将校は両者の反発に関してはズバリ「飯の問題でしょうな」
と断じていた。
540GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:13:08.77ID:fhFgaZY9
>>535
そんなこともあったのですか>インディアナポリスの悲劇
やはり海軍の敵は陸軍ですな!
541GF長官
垢版 |
2020/10/27(火) 23:14:30.05ID:fhFgaZY9
>>539
つじーんも、大和の食事の豪華さに驚いていましたね。
2020/10/27(火) 23:29:25.80ID:d3uZVHwV
>>540
インディは極秘物件をテニアンに陸揚げ後そのままレイテに
向かってTF58の旗艦になる予定だった。
インディに限らず軍艦の行動は極秘なので無線は封止中。
レイテの港湾部も到着予定日は知らされていたが軍艦の到着は
遅れることは珍しいことではないので到着予定日にインディが
姿を現さなくても誰も気にもしていなかった。
そのために沈没から四日後に哨戒機が偶然、多数の漂流者
を発見するまでインディの災難を知らなかった。
2020/10/28(水) 18:47:07.58ID:ouxBFsJB
>>537
その空母戦術とやらはどんな戦術なの?
空母戦術的にはあまり意味ないって断言までしてるからには戦術を知っていなければ出ない言葉だけど
空母戦術とはこうこうこういう戦術でみたいなものがあれば書いた方がいいと思う
544GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:26:05.05ID:T9bovBWx
てすと
545GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:27:21.88ID:T9bovBWx
>>542
ありがとうございます。
そういや、すぷー様の旗艦でしたね。>インディアナポリス

この話、実に不思議なのは、重巡クラスが駆逐艦も随伴せずに
単独で行動していたことですね。

之字運動より、こっちが問題なんじゃ・・・
546GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:28:15.48ID:T9bovBWx
>>543
もちろん集中運用!と言いたいところですが、
空母はその脆弱性から、分散配置の方が有利という考え方もあります。

ここで「あまり意味がない」と言っているのは、
空母を護衛対象にはりつけておくこと。

空母の一番の強みである”機動性”が失われるからですね。
547GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:30:35.70ID:T9bovBWx
>>538の続き

すでに>>531氏に指摘いただいた通り、
その弊害が如実に現れたのが、レイテ沖海戦でした。

有名な「ブルズ・ラン」は、なにもハルゼー自身の
猪突猛進的な性格のみに起因するものではなく、

彼の置かれた環境にも、同情すべき余地があった。
548GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:32:58.89ID:T9bovBWx
>>547の続き

「しかし、ハルゼーはときどき不十分な情報しか知らされなかった。
これはキンケードがハルゼーと直接交信することを禁止されていた
ためであった。

自分の指揮の独立性を保持するよう主張して、マッカーサーは
第七艦隊から第三艦隊へのあらゆる直接交信チャンネルの
設置を禁止したのである」
                 (『ブル・ハルゼー』ポッター/著)p464
549GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:34:15.23ID:T9bovBWx
>>548の続き

第三艦隊は、ハルゼー司令官の空母部隊
第七艦隊は、キンケード司令官の旧式戦艦部隊

第七艦隊は米太平洋艦隊でありながら、比島に上陸する
マッカーサーを支援するため、その指揮下に置かれた。

これ自体は、おかしなことではありませんが、
驚くべきは、両者が直接交信できないという意味不明の制約ですね。
550GF長官
垢版 |
2020/10/29(木) 23:35:18.85ID:T9bovBWx
>>549の続き

例えば、ミッドウェー島攻略作戦において、
南雲長官の機動部隊と、近藤長官の攻略部隊が
(作戦中の無線封止は別として)直接交信できなかったら、
いったいどう連携をとればよいのでしょう。

ただただ、ニミッツの指揮下には入りたくないという
マッカーサーの面子のためだけに、
米艦隊は不自由な行動を強いられたのです。

あほらし・・・
2020/10/30(金) 17:01:40.92ID:AVBilr/e
>>546
ミッドウェイの攻略部隊の瑞鳳はいいのけ
日本において小型空母の役割は艦隊護衛やで
つまり正規空母と違って小型空母は護衛対象にはりつくわけだけど
その空母戦術ってそもそもどこが考えたどういう戦術なん?
やっぱスレ主考案の戦術?
552GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 21:19:34.42ID:XQ/ArlQX
>>551
いえいえ、空母を護衛に使うことを否定しているわけではありません。

>空母を護衛対象にはりつけておくこと。>>546
言葉の通りで、今回ならばMO攻略船団の視界内で
祥鳳を行動させること、という意味です。

例えばミッドウェー作戦において、
船団を直接護衛するのは、支援隊(第二水雷戦隊)

瑞鳳は、第二艦隊の基幹(重巡愛宕、高雄他)と一緒に
攻略部隊本隊に所属しています。

船団はサイパンから出撃、
本隊は内地から出撃だから、
そもそも行動を共にしていませんよ。
2020/10/30(金) 21:39:50.11ID:Kz3Z69KI
>>551
MI作戦時の瑞鳳の役割は対潜警戒では?
554GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 22:29:32.47ID:XQ/ArlQX
>>550の続き

では、どうやってお互いの状況を知ることができたのか。

「もしキンケードがハルゼーに情報を渡したい場合、
いつも暗号化して、マヌス島の無線局に送らなければ
ならなかった。

それはマヌス島から艦隊通信系で再発信されるように
なっていた」
555GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 22:31:27.44ID:XQ/ArlQX
>>554の続き

マヌス島とは、東部ニューギニアの北方、アドミラリティー諸島
にある島のことです。

つまり、直接送れないので、基地局に転送してもらうわけです。

ミッドウェーでたとえれば、南雲機動部隊から内地に向けて発信し、
それを受け取った基地局が、全艦艇に対し東京放送で流すようなもの。
556GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 22:33:16.80ID:XQ/ArlQX
>>555の続き

しかも、マヌス島の電信員のいい加減な仕事のおかげで、
緊急信が後回しにされたり、重要な電文が埋もれてしまう
と言った事態が続発していた。

これでは、ものすごーくタイムラグのある衛星通信コントを
見ているようなものですね。

あほらし・・・
557GF長官
垢版 |
2020/10/30(金) 22:39:05.30ID:XQ/ArlQX
>>553
艦攻で前路警戒させるつもりだったのかな
2020/10/31(土) 00:10:18.92ID:9zp4cVhQ
>>557
MIの時には艦攻を九機搭載していて対潜警戒として前路警戒を
していました。他に九六式と零式艦戦を各六機搭載していました。

大鷹などの商船改装空母も艦攻による前路警戒が任務でした。
559GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 09:55:26.56ID:EqUJHlA0
てすと
560GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 09:56:31.09ID:EqUJHlA0
>>558
ありがとうございます。
艦攻での前路警戒は、インド洋以前からやってますからね。

これも、南雲機動部隊が確立させた”空母戦術”のひとつと言えるでしょう。
561GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 09:57:46.65ID:EqUJHlA0
>>556の続き

そんなわけで、

発:第三艦隊ハルゼー
宛:第七艦隊キンケード
本文:レイテ湾ノ状況如何ナリヤ

などと打電しようものなら、ダッグアウト・ダグがブチ切れるので、
562GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 09:59:05.68ID:EqUJHlA0
>>561の続き

「キンケードの幕僚たちは、ハルゼーの周波数を傍受し、
あらゆるメッセージの暗号を戻すことで、マッカーサーの命令と
規定を無視していた」

まるで、敵の暗号を傍受解読するような作業に励んでいたのです。
陰でコソコソと盗み聞きw 

友軍の通信なのに!
563GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 10:00:44.61ID:EqUJHlA0
>>562の続き

結局、双方の意思疎通が不十分だったのと、
両艦隊が別々の指揮命令系統に分かれていたことが
担当区域の責任分担を曖昧にし、

キンケードは、
「サンベルナルディノ海峡の出口にはリーのTF34が居るから大丈夫」
ハルゼーは、
「敵中央部隊は撤退したし、オルデンドルフの戦艦部隊で対処できる」

事実はどちらでもなく、栗田艦隊は何ら敵の妨害を受けることなく、
太平洋に躍り出たのです。
564GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 10:11:25.50ID:EqUJHlA0
>>564の続き

その結果、ハルゼーがブチ切れることにつながった。
Where is The Task Force 34, The world wonder.
(第34任務部隊は何処に在りや、全世界は知らんと欲す)

米海軍では、本文の前後に、本文と直接関係のない文言を付ける
習慣があった。敵の解読を困難にするためです。

ちなみに、後句の「全世界は知らんと欲す」はあまりにも有名ですが、
前句は「七面鳥が水辺に急ぐ」だったようです。
565GF長官
垢版 |
2020/11/01(日) 10:12:40.60ID:EqUJHlA0
>>564の続き

”戦場の霧”の言葉通り、もともと前線で彼我の情勢を正確に把握することは
難しいものですが、レイテでは陸海軍の対立(ていうか個人の面子)のために
要らぬ苦労まで強いられたのではないでしょうか。

太平洋戦史を見ると、言うほど実力主義とやらは万能ではなく、
波風を立たせない”年功序列”の方がうまくいくんじゃないか、
と思ってしまいますね。
566名無し三等兵
垢版 |
2020/11/01(日) 19:13:56.70ID:FmkPREQ+
ハルゼーは陽動と知ってて空母に向かったらしいけどね
空母を叩けば戦艦だけじゃどうしようもないから
日本はこの時期に至ってもまだ戦艦に幻想を持っていた
2020/11/02(月) 21:28:06.03ID:jY4E5QTX
>>566
言うほど日本は戦艦に幻想を持っていないと思いますが。

例えば、初戦の快勝中ですら空母や中小艦艇の充実を図るため嶋村海軍大臣等が信濃や超甲巡どころか
「武蔵」の工事中止を軍令部(作戦課)と山本GFに提案しています。
(ミッドウェー海戦の大敗前から、既に海軍軍備計画の見直しが始まっている)

またウェーク島方面索敵行動(太平洋の大散歩)が空振りで燃料を大量消費した際には、燃料の割り当て順位は、
第三艦隊(空母部隊)→第二艦隊(重巡部隊)→第一戦隊(GF直率:武蔵、大和)→第一艦隊(長門、扶桑) です。
この時の古賀GF長官は、一般に大艦巨砲主義者と呼ばれていますけど。
568GF長官
垢版 |
2020/11/02(月) 23:41:33.68ID:W6UqAv4W
>>566
陽動と知ってたというのはさすがに・・・

過去スレにも書きましたが、ハルゼーが考えていたことは唯ひとつ。
「4ヶ月前のフィリピン海海戦でのスプルーアンスのようになってはいけない」

これに尽きますね。
569GF長官
垢版 |
2020/11/02(月) 23:43:09.07ID:W6UqAv4W
>>568の続き

スプルーアンスはマリアナ沖海戦で、
日本軍に倍する空母兵力を持ちながら、上陸支援を優先した結果、
初日は敵の位置すらつかめずに、一方的に攻撃されるがまま、

二日目の午後になって、ようやく発見したものの、戦果はわずか空母1隻撃沈。
おまけに80機もの不時着機を出して、戦闘時よりも大きな損害を計上するという、

「君は空母部隊指揮官には向いてないから、さっさと辞めた方がいいよ」(意訳)
と、海軍内でも叩かれましたからね。
570GF長官
垢版 |
2020/11/02(月) 23:44:24.32ID:W6UqAv4W
>>569の続き

もしハルゼーがレイテで同じことをやったら、それまでの名声が消え失せて
「うちのオヤジも耄碌したな、あれじゃブルじゃなく、アクス(OX=去勢された雄牛)だぜw」
と、パイロットの間で噂されたに違いない。

ハルゼーの性格から言っても、これは”戦死した方がマシ”な屈辱ですから。
571GF長官
垢版 |
2020/11/02(月) 23:44:58.38ID:W6UqAv4W
>>567
どうみても、米海軍の方が大艦巨砲主義万歳ですよね〜
572GF長官
垢版 |
2020/11/03(火) 22:59:27.36ID:gm+TPup/
>>565の続き

個人的には、これら陸海軍の対立云々を抜きにしても、
ハルゼーの北上追撃の決断を支持したい。

敵空母4隻は、明白な脅威ですから。
ほんとは空船同然だけど・・・
573GF長官
垢版 |
2020/11/03(火) 23:01:17.70ID:gm+TPup/
>>572の続き

あえて指摘するなら、敵中央部隊(栗田艦隊)への備えとして、
リー少将の高速戦艦部隊(TF-34)をサンベルナルディノ海峡の
出口に残しておくべきだった。

では、なぜハルゼーはそうしなかったのか。

「この選択は、敵陸上基地航空機から第三十四任務部隊を防御するため、
少なくとも一個空母任務群をサンベルナルディノ海峡付近に残さなければ
ならない」                       (『ブル・ハルゼー』)p473
574GF長官
垢版 |
2020/11/03(火) 23:06:16.14ID:gm+TPup/
>>573の続き

もともと第三艦隊は、四個空母任務群から成っており、
そのうち、TG38.1(マケイン)は、補給のためウルシーに向かっていた
ところを呼び戻している最中で、どのみち間に合わない。

残る三個任務群のうち、仮にTG38.4(デービソン)を海峡出口に残す
となると、本隊はTG38.2(ボーガン)とTG38.3(シャーマン)の二個
任務群(空母7隻基幹)で、小澤空母部隊に対しなければならない。

兵力で優勢とはいえ、敵の全貌がまだつかめていない以上、
不安が残りますよね。
2020/11/03(火) 23:12:34.53ID:e4cU13GR
>>566
シブヤン海の戦闘で攻撃隊の戦果報告が戦艦四隻を確実に撃沈
というものだったのでクリタの艦隊は脅威を失ったと判断したから。
2020/11/03(火) 23:15:39.91ID:e4cU13GR
>>568
ミッドウエイでは皮膚病で機動部隊の指揮をスプールーアンスに
譲っていらい空母機動部隊で日本機動部隊と対戦するのは
レイテが初めてだったからなあ。そりゃ鼻息も荒くなろうと
いうもの。
2020/11/04(水) 10:56:35.53ID:bujk390p
>>576
ハルゼーが指揮を取ってたらミッドでどんな決断したんだろうか気になるね。
2020/11/04(水) 18:31:23.70ID:c13HYmYO
>>567
てか信濃は開戦前に建造中止決定だから初戦の快勝中に提案ですら無いやん
まあ日本が特異と言いたくなるけど、開戦に伴いライオン級やH級が建造中止されているのと一緒だけど

主力部隊だった戦艦群は昭和18年に戦艦部隊と改称されて主力の文字が消され、
昭和19年には第一艦隊解散で戦艦部隊すら無くなり第二艦隊に編入で遊撃部隊に吸収されている時点で日本における戦艦の扱いはお察し
579GF長官
垢版 |
2020/11/04(水) 23:22:10.31ID:d9rBNW5B
>>575
そうですね。実際反転して撤退しているように見えたし。

>>576
まさにそれです。フレッチャー少将の伝記(洋書)にも、
ミッドウェーに参加できなかったことは、「海軍人生最大の痛恨事」と。

>>577
全力で出撃してたら、4隻いっぺんに被弾して、完全勝利だったかも・・・

>>578
全く。戦艦としてはどの時代に生まれるのが幸せだったんですかねぇ
580GF長官
垢版 |
2020/11/04(水) 23:41:51.21ID:d9rBNW5B
>>574の続き

比島海戦は、広範囲で同時進行していたため、
戦場ごとに区切って語られることが多く、全体像の把握が難しい。

例えば10月24日、栗田艦隊は一方的な空襲にさらされて
手も足も出ない状況でしたが、

一方の米機動部隊も、余裕があったわけではなかった。
581GF長官
垢版 |
2020/11/04(水) 23:44:41.08ID:d9rBNW5B
>>580の続き

第二航空艦隊(陸上基地航空隊)は、ルソン島東方海域で発見された
米空母に対して、五波にもわたる攻撃隊を出しています。

中でも、TG38.3(シャーマン隊)に攻撃が集中し、
「悪魔のような練度」と恐れられた彗星艦爆により、
軽空母プリンストンが沈没している。

ちなみにこれは通常攻撃で、特攻作戦が開始されるのは翌日から。
582GF長官
垢版 |
2020/11/04(水) 23:46:39.50ID:d9rBNW5B
>>581の続き

このためシャーマン少将の任務群は、防空戦闘に手いっぱいで、
ほとんど敵中央部隊(栗田艦隊)に攻撃隊を出すことができなかった。

このような状況で、サンベルナルディノ海峡の出口に
長時間待機するのは、格好の目標になるだけで危険ですよね。

それならば、とハルゼーは高速戦艦部隊も含めて、
全力で北上し、日本空母撃滅に専念したわけです。
583GF長官
垢版 |
2020/11/06(金) 19:24:28.78ID:iO5ZxyYO
米大統領選はバイデン氏に決まりそうですね。

本職は、あちらの界隈の薄っぺらい正義感に賛同できないので
トランプ派ですが、米国民の選択を支持したいと思います。

今回の選挙では州の名前がたくさん出てきましたが、
まず米戦艦のことが思い浮かぶのは、軍ヲタの性ですかねぇ

”激戦州”ペンシルベニアは、真珠湾攻撃時、米太平洋艦隊の旗艦で
改装後はスリガオ海峡夜戦にも参加していますね。
自慢のレーダー射撃も、命中率は1パーセント以下だったようですが・・・
584GF長官
垢版 |
2020/11/06(金) 19:57:21.47ID:iO5ZxyYO
>>582の続き

以上のように、まんまと日本側の思惑にのっかってしまいましたが、
ハルゼーの決心にいたるまでの思考過程は、理に適ったものであり、

古今の多くの将軍や提督たちが迷い込んだ、”戦場の霧”の典型かと。

何より結果論ではありますが、作戦目的すなわち、
レイテ上陸支援と、日本空母部隊の撃滅
の両方を果たしたので、大いに同情の余地ありと言えるでしょう。
585GF長官
垢版 |
2020/11/06(金) 19:58:33.38ID:iO5ZxyYO
>>584の続き

対する栗田艦隊の反転については、多分に同情の余地ありですが、
「作戦目的の放棄」は明白なので、批判を覚悟しなければならないでしょう。

あのまま突入しても戦局に大きな影響はなかった、としてもです。
586GF長官
垢版 |
2020/11/06(金) 19:59:41.64ID:iO5ZxyYO
>>585の続き

ただマリアナのスプルーアンスに対しては、全く同情の余地はありません。

西方に進出して日本空母を捜索したいというミッチャーの進言を退けて
高速機動部隊を上陸地点にはりつけておくなんて、およそ空母の使い方を
まるで理解していない。

前スレで検証した、ミッドウェー海戦の経過を合わせても、
スプルーアンスは、海上指揮官としては優秀な提督ですが、
「君、空母の運用には向いてないから(ry」

もちろん、異論は認めます。
2020/11/06(金) 22:09:03.56ID:NCOTv96A
https://en.wikipedia.org/wiki/Battle_of_the_Philippine_Sea
の外部リンクにある
http://www.angelfire.com/fm/odyssey/PS_Spruance.htm
の内容なんかどうなのですかね。
機械翻訳で読んだかんじですと、スプルーアンスはマリアナ侵攻作戦全体の指揮官なので空母戦だけの狭い観点で評価するのは違うのでは、といったかんじ?
2020/11/06(金) 22:56:02.87ID:uyh/8mw4
>>587
上陸部隊の支援が主任務だからな。
うっかり離れてその隙に上陸部隊が攻撃を受けたら大変。
トーチ作戦ではフレッチャーが日本機の攻撃を怖れて
ガ島から離れた科で解任されているし。
2020/11/07(土) 00:04:51.75ID:xrw0nfLD
トーチ作戦でガ島ワロタ
カッコつけて作戦名なんか書こうとするから・・・
2020/11/07(土) 00:14:36.77ID:7z9/PQQc
>>589
間違えた・・・
ウォッチタワー作戦だった
591GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 12:55:02.34ID:CbKsUXiZ
>>587
ありがとうございます。
機械翻訳は、もう少しがんばってほしいですよね・・・
翻訳コンニャクを使って、ざっと要約すると、

<緒言>
・フィリピン海海戦において6月18日の夜、スプルーアンス司令官がミッチャーの
進言を退けてTF58を東進させたことは、当時から激しい批判にさらされた。

・太平洋艦隊航空部隊司令官だったタワーズ提督は、即刻第五艦隊司令官を
更迭すべきとまで主張している。
592GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 12:56:12.69ID:CbKsUXiZ
>>591の続き

<批判派の主張>
・スプルーアンスは、ロドネー(18世紀の英提督)以前の前近代的な艦隊運用思想の持ち主で、
ミッチャーはネルソン型の近接戦闘思想の持ち主だった。

・ミッチャーは6月18日夜の行動について、「生涯で最大の好機を逃した」と回想している。
その戦闘報告の末尾には、「敵空母部隊は避退した。たった一度でも積極的な攻撃を
仕掛けていれば、攻撃圏内に居た敵を撃破できたはずだ」と締めくくっている。

・クラーク提督は、「世紀の大チャンスを逃した」と批判
593GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 12:57:49.87ID:CbKsUXiZ
>>592の続き

・モントゴメリー提督は、「緒戦における機動部隊の行動には失望した。友軍が優勢だった
にもかかわらず、敵艦隊を捕捉するのに役立たなかった。確かにサイパンの上陸部隊は
手厚い防御の下に置かれたが、敵艦隊を撃破するため攻勢に出るのが遅すぎた」

・海軍航空部隊司令部は「これは飛行士の資格を持たない提督が艦隊を指揮した弊害だ」
ただし、それは航空兵力の使い方に対する無理解を示すものではない。現に彼はミッドウェーで
勝利しているし、前線の指揮官に誤判断はつきものだからだ。

”すべての状況を把握している”後世の史家は、そうではない指揮官の情勢判断について
評価するときは、その点に留意しなければならない。
594GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 12:58:39.82ID:CbKsUXiZ
>>593の続き

<擁護派の主張>
・積極性や敢闘精神においてスプルーアンスとミッチャーの間に違いはなかった。
しかしその責任分担に違いがあった。ミッチャーは敵機動部隊を芸滅することが目的であり、
スプルーアンスはマリアナ攻略作戦全体を成功させる責任があった。

・スプルーアンスは6月19日早朝までの報告に基づき、日本機動部隊が分離する
(その一部が上陸部隊を攻撃する)危険を鑑み、西方進出を許さなかった。
595GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 12:59:32.57ID:CbKsUXiZ
>>594の続き

<再び批判派の主張>
・マハンは艦隊の目的は、敵艦隊の撃破にあると定義している。

・高速機動部隊は、水陸両用部隊の上陸地点に拘束しておくべきではない。

・仮に小澤が上陸部隊を攻撃したとしても、その規模から見て、護衛部隊だけで対処できた。
ただし、軍人は万が一の事態にも対処できるように周到でなければならない。
ちょうど真珠湾がそうであったように、油断は禁物
596GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 13:00:28.44ID:CbKsUXiZ
>>595の続き

<スプルーアンス自身の見解>
・後にスプルーアンス自身も回想している。

「ミッチャーの進言に従った方が良かったと思うが、当時はまだ上陸が始まったばかりで
危険をおかそうとは思わなかったし、私の中にはトーゴーがツシマで露艦隊を待ち構えていたことが
念頭にあった。空母の登場で攻撃範囲が延伸されたとはいえ、基本的な状況は変わっていないと
考えていた」
597GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 13:02:03.13ID:CbKsUXiZ
>>596の続き

<仮に西進していたら・・・>
・ではミッチャーの進言を容れて西方に進出していたらどうなっていたか。
ミッドウェーのような幸運には恵まれなかっただろうと予想される。

・確かに我が艦爆や雷撃隊が何隻かの日本空母を沈めたかもしれない。
しかし、逆に我が空母も、日本攻撃隊によって沈められていただろう。
史実の「ターキーシュート」のような完封は実現しなかったはずだ。

・さらに米機動部隊は、西の小澤艦隊と東のグアム基地航空隊に挟撃される位置にあり、
より被害が拡大したかもしれない。

・スプルーアンスがミッチャーの進言を拒絶したことにより、少なくとも艦隊の保全は確保された。
そして翌日の戦闘で、全戦闘機を防空に専念させることができた。
598GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 13:03:33.31ID:CbKsUXiZ
>>597の続き

<フィリピン海海戦の結果>
・日本空母は6隻が残存したことにより、次のレイテ海戦でも投入され、囮として作戦に
大いに貢献した。

・日本空母部隊を撃退したことにより、サイパン、テニアン、グアムの日本軍守備隊は
孤立し、勇戦むなしく全滅した。アメリカ軍の勝利を決定づけたのだ。

・戦史から学ぶとすれば、1781年のヨークタウンの戦いが参考になる。
(ヨークタウンはバージニア州の地名。米独立戦争最後の戦い)
・チェサペーク湾の海戦で英艦隊は敗北し、英地上軍は包囲されて降伏した。

・英艦隊を破った仏ド・グラース提督は、あくまで地上軍の作戦支援を優先し、
無理に英艦隊を深追いして兵力を損耗させることを回避した。これと同様に
マリアナでもスプルーアンスは日本艦隊を全滅させることは出来なかったが、
制海権と制空権を獲得し、地上戦闘を勝利に導いた。
599GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 13:10:03.74ID:CbKsUXiZ
ふぅ・・・今日が日曜日で良かったぜぃ

本職も基本的に上記の内容に賛同します。
>スプルーアンスは、海上指揮官としては優秀な提督ですが、(>>586
と書いた通りです。

ただし空母の使い方を根本的に間違っている、という主張に変わりはありません。
上陸部隊の保全は、高速機動部隊をはりつけておくことではなく、
敵機動部隊を捜索して撃滅することによって、達成されるべきものなのです。

でないと、常に敵に主導権を握られて、不利な戦いを強いられるから。
よって、「君、空母の運用には(ry」 ですね。

それにしても、スプルーアンスが日本海海戦のことを思い浮かべていたとは
初耳でした。戦史研究の専門家であるすぷー様ならではですね。
600GF長官
垢版 |
2020/11/07(土) 13:10:36.52ID:CbKsUXiZ
>>588
それは作戦目的の放棄ですから、また別の話では・・・

>>589-590
本職も同姓の司令官が大西洋にも居たのかと思いましたw
まぁ、フレッチャー家は駆逐艦の名前にもなるくらい海軍一家ですからねぇ
601GF長官
垢版 |
2020/11/08(日) 16:40:58.40ID:1Q7l6GxH
てすと
602GF長官
垢版 |
2020/11/08(日) 16:42:34.65ID:1Q7l6GxH
昨日は土曜日でした・・・

>>586の続き

少し脱線しましたが、珊瑚海の続きです。
このように、米陸海軍のいがみ合いはレイテに始まったものではありません。
珊瑚海のときから、すでにそうでした。

日本で太平洋戦争を振り返る際に、主敵は米海軍であり、
ガダルカナル島戦のとき、海兵隊が登場しますが、
米陸軍のイメージはほとんど無いですよね。
603GF長官
垢版 |
2020/11/08(日) 16:44:23.80ID:1Q7l6GxH
>>602の続き

しかし、アメリカ軍の中で陸軍の存在は大きなものでした。

太平洋戦域では、陸軍と海軍の担当区域が明確に分かれており、
海軍は、北太平洋、中部太平洋、南太平洋の三つに、
陸軍は、南西太平洋方面を担当。

南太平洋方面は、ニューカレドニア、ギルバート諸島、フィジー、サモア
南西太平洋方面は、フィリピン、蘭印、ニューギニア、オーストラリア
604GF長官
垢版 |
2020/11/08(日) 16:45:39.35ID:1Q7l6GxH
>>603の続き

この担当区域を決める際にも、もめまくった結果、珊瑚海直前の
4月18日にようやく、マッカーサー大将が南西太平洋方面司令官に
正式に就任したほどです。

両区域の境界は、東経160度線となっていましたが、
これはちょうどガダルカナル島のど真ん中を通るために
中途半端となるため、

ソロモン諸島は南東端のレンネル島やサンクリストバル島に至るまで
(東経165度付近)まで、南西太平洋方面のマッカーサー管轄と
なっていました。
605GF長官
垢版 |
2020/11/08(日) 16:47:27.39ID:1Q7l6GxH
>>604の続き

>>230の地図でいうと、南東にあるニューカレドニアだけが
南太平洋方面(ニミッツ)の担当区域になるだけで、
珊瑚海は、文字通り「マッカーサーの海」(>>530)だったわけですね。

つまり、フレッチャー少将にとっては、
豪州基地のB-17に直接指示を出して、索敵範囲を命ずるなんて
ことは出来ないわけです。

こいつは厄介ですね・・・
2020/11/08(日) 18:01:15.02ID:Ur3Zi+W4
>>602
有名なアメリカル師団いるじゃん
9月攻勢の時は居ないし、10月攻勢の時も一個連隊しか到着しとらんがな
まあ第25歩兵師団も含め、42年末からのガダルカナル戦で守勢から反撃に出るうえで重要な戦力の一つであった以上、米陸軍のイメージはほとんど無いって人は少ないと思うが
607GF長官
垢版 |
2020/11/09(月) 22:54:03.83ID:AlIE1hRk
>>606
ありがとうございます。まぁそうなんですけど、本編の意図としては、
「航空部隊を除けば、ほとんど仕事してない緒戦においても、
米陸軍の縄張りと発言権は、海軍と同等、もしかして同等以上?」

こんな感じです。
608GF長官
垢版 |
2020/11/09(月) 23:35:56.55ID:AlIE1hRk
>>605の続き

そんなわけで、せっかくB-17がツラギ攻略に向かう日本艦隊を発見した
にもかかわらず、その報告は色んなところを経由した結果、すべてが
終わった後に、フレッチャー少将に手元に届いたわけです。>>527-528

もともと陸軍の航空隊は、艦種識別の精度が甘く、あまり信頼できない
面もあるとはいえ、これは組織弊害以外のなにものでもない。
609GF長官
垢版 |
2020/11/09(月) 23:36:22.10ID:AlIE1hRk
>>608の続き

とかく日本軍の陸海対立ばかりが取り沙汰されますが、
深刻度で言えば、アメリカ軍の方がひどいと思いますね。

それでもなんとかなったのは、チートな兵力のおかげで
多少の問題は許容できる余裕度を持っていたからと言えるでしょう。
2020/11/10(火) 00:21:19.20ID:j1nG7Wv9
米軍がガ島上陸したその日、哨戒中のオーストラリア空軍機はガ島
に向かう第八艦隊を発見した。しかしその偵察機は発見電を打つ
ことなく任務を続行した後、基地に帰還。ティータイム後に司令部に
報告したがそれは八艦隊を発見してから三時間経っていた。
611GF長官
垢版 |
2020/11/10(火) 22:33:52.04ID:X7afajl9
>>610
任務後ティータイムw
まぁ、当時の日本海軍の夜戦には、どのみち勝てないでしょうがねぇ
612GF長官
垢版 |
2020/11/10(火) 23:00:47.45ID:X7afajl9
>>609の続き

面白いのは、友軍の失態により好機を逸したにもかかわらず、
フレッチャー少将の闘志は、いささかも衰えていないところです。

それは報告を受けてすぐに、給油中のレキシントンをほっぽり出して、
ヨークタウン単独でツラギ空襲に動き出したところからも分かる。
613GF長官
垢版 |
2020/11/10(火) 23:02:02.30ID:X7afajl9
>>612の続き

「5月3日午後7時(日本時間1700時)、彼ら(ヨークタウン)は、
はじめてマッカーサー部隊から敵情報告を受け取った。
豪州基地のB17がツラギ沖で揚陸中の日本軍輸送船2隻を
発見したというのである。

2ヶ月間もこれを待ち望んでいたー
戦後になって、フレッチャー少将は、このときの昂奮ぶりを回想している」
                       (『暁の珊瑚海』森史朗/著)p73
614GF長官
垢版 |
2020/11/10(火) 23:02:54.35ID:X7afajl9
>>613の続き

何度も紹介している、フレッチャー少将の伝記
『Black Shoe Carrier Admiral』では、

「僚艦レキシントンが居ないのは残念だが、このように”ジューシー(juicy)”な
目標を逃すわけにはいかない」
と意気込んでいますね。

彼にとっては航空兵力の半減も、全く妨げにはならなかったようです。
2020/11/10(火) 23:38:56.73ID:3ECAE7cK
>>610 >>611
無電を打たなかったやら紅茶云々とかの面白エピソードは、モリソン戦記の嘘だったというのが、現在では定説じゃなかったでしたっけ。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%80%E6%AC%A1%E3%82%BD%E3%83%AD%E3%83%A2%E3%83%B3%E6%B5%B7%E6%88%A6#%E7%AC%AC%E5%85%AB%E8%89%A6%E9%9A%8A%E7%AA%81%E6%92%83%E6%BA%96%E5%82%99
2020/11/10(火) 23:59:57.66ID:wqSLSJC8
軍事オタクが喜びそうな面白エピソードって時点で疑った方がいいんだけどな
まあそういう面白エピソードを裏取りもせずに鵜呑みにしたがるのが軍事オタクなんだろうけど
2020/11/11(水) 00:08:54.24ID:1XWsxd9z
>>615
それで奇襲を許したのだからなおさらダメじゃん?

>>616
どうやって裏取りするの?
618GF長官
垢版 |
2020/11/11(水) 23:02:00.20ID:dXGQtkge
>>615
ありがとうございます。

>紅茶も飲まず直ちに報告した
>加えてシュタッツは紅茶が嫌いだったという

楽しませてもらいました。
619GF長官
垢版 |
2020/11/11(水) 23:02:39.36ID:dXGQtkge
>>616
そうそう、面白エピソード大好きですよねぇ
曰くー

戸籍上死亡している人から郵便投票が届いた?
一晩で7千票しか集計できなかったのに、夜明け前の数時間で13万票?
再集計で当確消滅?

わろすわろす
620GF長官
垢版 |
2020/11/11(水) 23:03:21.37ID:dXGQtkge
>>617
豪州基地から現地までどのように伝わったのか気になるところですね。

第一次ソロモン海戦は、とにかく三川中将の行動力がすごい。
7日朝にガ島上陸の報を受けて、午後にはもう出撃してるんだから。

輸送船団を見逃したと批判されますが、揚陸途中で撤退させたんだから結果おーらい
621GF長官
垢版 |
2020/11/11(水) 23:24:02.47ID:dXGQtkge
>>614の続き

フレッチャー少将の言葉にある、
>2ヶ月間もこれを待ち望んでいたー

二ヶ月前に何があったのかというと、3月10日のラエ・サラモア空襲。
このときもレキシントンとヨークタウンの2隻で、スタンレー山脈を越えて
日本軍基地に殺到。

輸送船4隻沈没他、13隻損傷と
当時、開戦以来最大の被害となりました。
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