>>636の続き

このように、攻勢側にとって「二重の作戦目的」は避けては
通れない道なのですが、

これの何が困るかというと、
作戦遂行中に分岐点があると、判断を誤る余地が生まれて
しまうというところです。

前線の指揮官の情勢判断は、まさに”暗中模索”なので、
選択肢が多ければ多いほど、間違う危険率も高まってしまう。