南雲忠一中将を再評価するスレ(機)

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2020/06/17(水) 23:59:55.20ID:fdkkK6U5
南雲長官はもっと評価されるべき(39代目)

前スレ
[38代]南雲忠一中将を再評価するスレ(散)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/army/1573984378/
>>107〜 通常爆弾の威力の章、>>487〜 米空母の夜間行動考察の章)

過去スレとテンプレはまとめwikiを参照されたし
admiralnagumo@ウィキ
http://www10.atwiki.jp/admiralnagumo

支隊スレは、お亡くなりに・・・靖国で会おう!
713GF長官
垢版 |
2020/11/28(土) 21:00:55.15ID:hEq1e5ju
>>709
いやいや、辞書を引いてくださいな。
>普通、空輸は「飛行機で輸送する」という意味ではないよ

通常、空輸は「飛行機で輸送する」という意味ですが、
それに加えて、日本軍では自ら飛んで行って目的地まで運ぶことを「空輸」と言っていました。

昭和17年1月、南雲機動部隊が支援したラバウル攻略作戦にて、
「(ラバウル)占領後すみやかに戦闘機を進出させる必要があったが、
当時千歳空の所有していた戦闘機は九六戦であって、トラックからラバウルまで
”空輸”することは難しかった。

そのため攻略作戦に協力した五航戦の瑞鶴および翔鶴によって輸送することと
なっていた」          (『戦史叢書(49)南東方面海軍作戦(1)』)p82
714GF長官
垢版 |
2020/11/28(土) 21:03:21.64ID:hEq1e5ju
>>713の続き

本職が確認したいのは、
空母に機体を乗せて運ぶことに、「空輸」という言葉を使っていたのか。
ですね→>>701

>日本海軍は空母から基地への補充機を飛ばすことも空輸と言っているように、
この場合、基地近海まで空母で機体を輸送すること「も」、空輸と言っていたのか
ということです。
715GF長官
垢版 |
2020/11/28(土) 21:04:25.47ID:hEq1e5ju
>>710
そうですね。>>703でも、空輸の一般的意味を紹介しているだけで、
それ以外の意味は無いとは言及していませんし。

>搭乗員を別に用意しないといけないし
先のラバウルの件でも、千歳空の搭乗員は空母発着艦の経験がないため、
わざわざ五航戦の搭乗員をトラックに派遣して、空母に着艦。

ラバウル近海から、千歳空の搭乗員自身の手で発艦、
さらに天候悪化で引き返すことになったが、着艦未経験にもかかわらず、
全機無事に着艦できたそうです。

すげ〜
716GF長官
垢版 |
2020/11/28(土) 21:05:04.54ID:hEq1e5ju
>>711
それも一般的な言い方ですね。>回航、回送
船の場合は回航と言われることが多いかな。信濃の横須賀→呉とか。

まぁ、言葉の定義だけの話なんで、どうでもいい内容ではありますけど。
717GF長官
垢版 |
2020/11/28(土) 21:22:02.90ID:hEq1e5ju
>>707の続き

以上のように、ラバウル航空隊にとって機材の補充は
切実な願いでした。

ちなみに、トラックからラバウルまでは700浬なので、
九六艦戦ならともかく、零戦なら空輸も可能です。
718GF長官
垢版 |
2020/11/28(土) 21:23:19.74ID:hEq1e5ju
>>717の続き

しかし、それをやらなかったのは、搭乗員確保の問題でしょう→>>710
>搭乗員を別に用意しないといけないし搭乗員数以上の機体は送れないから効率が悪い

さらに洋上航法の懸念もあったかと思います。
ラバウルはトラックのちょうど真南にあるので、航法は簡単なようですが、
偏流測定を正確にやらないと、どんどん外れていきますからね。

基本単座機単独での洋上飛行は不安なので、
陸攻などの誘導機も付けななければならず、さらに手間になります。
719GF長官
垢版 |
2020/11/28(土) 21:24:50.78ID:hEq1e5ju
>>718の続き

昭和18年4月に、陸軍の新鋭戦闘機飛燕が、トラックからラバウルへ
空輸されたことがありましたが、誘導機との合同に失敗し、洋上航法も誤り、
無線機の故障もあって、そもそもエンジンが不調なこともあり、

27機中15機しか到着しないということもありました。

やはりここは、ラバウル近海を通過する五航戦に分乗させて運ぶことが
最も効率的で確実な方法だと決められたのでしょう。
2020/11/28(土) 21:28:01.59ID:etwcjwUz
>>712
爆撃機は正確なことはわからないが
戦闘機の補給の遅れやラエがほとんど爆撃を受けなかったことを考えると
爆撃機も満足な数はなかったか、長距離爆撃で他から散発的に来ていただけだと思うがな
少なくともモレスビーの飛行機は撃滅はできていなかったし、補給も次々に行われていたとは思えない
2020/11/28(土) 21:51:44.25ID:etwcjwUz
坂井三郎の本とか読むとモレスビーにすごい戦力があったかのように思えるが
実際は少数の戦闘機があるだけで爆撃もほとんどなく、台南空のほうが状況は有利で数でも上回っていた
坂井が嘘が多い人で見たこともない戦闘機をペロハチだのカモだっただのとふかしてるからあれを読むと偏見が生まれるかもしれないな
だから当時のラバウルの戦力でもモレスビーを撃滅することは難しくなく、それができなかったのは日本の落ち度としか言えない
722GF長官
垢版 |
2020/11/30(月) 23:06:16.78ID:f/FAvMlh
>>720
まぁ、資料がないのなら宿題ですかねぇ

>>721
それは少し手厳しいのでは。
航空攻撃だけで、敵基地を制圧するのが困難であることは、
戦史が示すとおりで、たった2機の戦闘機のために
上陸作戦が阻止されたウエーク島の例もあります。

坂井三郎氏を嘘つき呼ばわりする人が、ポートモレスビーに
「爆撃(機)がほとんどない」と断言してしまって良いのですか?
正確なことは分からない(>>720)んじゃなかったのでは。
2020/12/01(火) 01:34:36.78ID:vlTNg2eV
>>722
「(すぐそばのラエに)爆撃がほとんどない」な、すぐ前に書いてあるだろ
この時期のラバウルの日本軍は平和なもんだよ
二機の戦闘機で阻めたことがあるからってそれが毎回通用するわけじゃないのは戦史が示すとおりだろ
戦闘機が二機以上あって撤退に追い込まれた例のほうが多いだろうが
2020/12/01(火) 01:49:01.82ID:vlTNg2eV
陸軍はこの時期敵の飛行場を占領していっているのに海軍は少数の敵にさえもたついて
海軍の指揮官が無能だったんだろうな
2020/12/01(火) 18:10:50.18ID:59t27KRr
ラバウル航空隊によるモレスビー基地に対する航空撃滅戦は成功してるよね。

完全に無効化させるには占領するしかないわけだが山越えの陸路攻略が不可能だったため海路上陸部隊を送るしかなく、
その最大の障壁が敵機動部隊なんですよね。
2020/12/01(火) 18:22:50.29ID:59t27KRr
ラバウルからモレスビーまでの地図見てたら余裕で1000キロ越えてるなぁ。ラエからでも500キロ近い。
727GF長官
垢版 |
2020/12/02(水) 01:05:18.27ID:POnveACp
>>723
おおっと、ラバウル航空隊が真面目に働いていれば、
ポートモレスビーの連合国軍は撤退に追い込まれていた
ということですか?

MO作戦も不要だったというわけか。
どうやら、貴官は天才軍師のようですな。
その必勝作戦案をお聞かせくださいな。
728GF長官
垢版 |
2020/12/02(水) 01:06:27.54ID:POnveACp
>>724
陸軍の指揮官は有能なったんですねぇ

>>725
おおっと、MO作戦を完璧に三行でまとめていただけましたな。
本職の出番ががが

>>726
まさか歩いて向かおうなんて、誰も思わないですよね・・・ハッ!
2020/12/02(水) 01:13:32.15ID:gZFP7qmH
散々B-29と空母機で日本を爆撃した米軍ですら日本を屈服させ
るには地上戦をするしかないと考えていたのに
2020/12/02(水) 02:23:43.70ID:DWcSc8SG
>>725
>ラバウル航空隊によるモレスビー基地に対する航空撃滅戦は成功してるよね。

少なくとも井上4F長官以下南洋部隊の現場各司令官クラスは全く逆の判断です。
目的達成には戦力と手段が不足だから、空母航空戦隊の派遣を要望したんです。

(ポートモレスビーの後方連絡線であるタウンスビル等への南洋部隊の機動空襲要請は、
南方作戦で南雲機動部隊が行った蘭印の後方連絡線であるポートダーウィン空襲等と同一の性格。
戦略レベルでは、ハワイ・セイロンの両空襲作戦も南方作戦の側面支援つまり後方への打撃。)
2020/12/02(水) 02:54:29.61ID:DWcSc8SG
>>723
>「(すぐそばのラエに)爆撃がほとんどない」な、すぐ前に書いてあるだろ
>この時期のラバウルの日本軍は平和なもんだよ

撃墜した“B-26”搭乗員捕虜への尋問で、自分達のB-26部隊の展開状況や、
B-17がタウンスビルを本拠にポートモレスビーを前進基地として行動している等、
その時期の連合国側空軍の状況が日本側に把握されており、
ラバウルの第二十五航空戦隊司令部は
「概ね正確と思われる」
と判断している旨、『戦史叢書 南東方面海軍作戦<1>』に記述されていますよ。
2020/12/02(水) 03:39:22.33ID:DWcSc8SG
>>728

>>>725
>おおっと、MO作戦を完璧に三行でまとめていただけましたな。

基本的に航空撃滅戦は、
・相手の主要航空基地を直接占領する
・相手の基地能力保持を断念させる(意思の破砕)
かしない限り、「航空対峙戦」が続きますからね。

敵航空兵力の撃滅に何度成功しても、敵側が増援航空兵力を送り続ける限りは終結しない訳で。
2020/12/02(水) 09:47:02.63ID:5trs/v1R
>>727
お前が次々増援があって撃滅できなかったと言うから間違いを教えてやっただけだし、
陸軍は同じ時期に占領までやってるし、お前が二機で攻略を阻めるのが戦史とふかしたから戦史には撤退に追い込まれた例もあると教えてやった
航空撃滅の話から勝手にモレスビー撤退に飛躍させて逃げんな
戦史叢書は絶対じゃないし、当時の指揮官の情報だって間違いだらけ 坂井のふかしも知らないようだから仕方ないか
4月の戦闘でキティホークは空戦で12機、地上で3機失って10機くらいにまでなったから撃滅できたと言ってもいいかもしれない
しかし日本は空戦では数機失ったに過ぎないが、地上で30機くらいを失う
モレスビーが問題というより海軍の指揮官が無能で攻め切ることもできず、地上損失で負け越して増援を必要としたのが本音だろ
2020/12/02(水) 10:09:01.80ID:5trs/v1R
10機くらいのキティホークなら数倍の零戦を持つ台南空で攻め続ければ全滅に近い状態にして
後は爆撃機も加えて基地施設を破壊しつくすことだって可能だっただろう
海軍指揮官が無能なのか、二軍状態だった台南空が弱すぎてそれすらできなかったのかもしれないが
2020/12/02(水) 22:47:09.16ID:BZFJRUEu
>>730
実際のモレスビー基地にはわずかの戦闘機しかいなくても第四艦隊側がそういう判断だったら機動部隊が空母戦で敵空母2隻を撃沈できても残ってる飛行機が40機程度だったら作戦中止に追い込まれそうな予感。
736GF長官
垢版 |
2020/12/02(水) 23:28:57.18ID:POnveACp
>>729
まぁ、地上戦にならなくて良かったですけどね・・・

>>730
乙乙っす。一応、4月29日の時点では、
「ここにおいて第五空襲部隊指揮官は、ポートモレスビーにおける
敵航空兵力を、ほとんど撃滅し得たものと認め、翌30日から豪州
北東部の敵航空基地を攻撃すべく計画発令した」p210

ところが、その30日に、B−26、P−39、P−40が複数回ラエに
来襲したため、先の判断が誤りだったと認めたとか。
737GF長官
垢版 |
2020/12/02(水) 23:30:01.34ID:POnveACp
>>731
4月18日の話ですね。
南東方面の敵航空兵力だけでなく、真珠湾の沈没戦艦の情報なども
仕入れているようです。

>>732
結局のところ、撃滅できたか否かは占領してみないと分からないですからねぇ
738GF長官
垢版 |
2020/12/02(水) 23:31:41.24ID:POnveACp
>>733
ご教示、感謝します。
まず本編では、五航戦による零戦のラバウル空輸の是非を論じることが
目的なので、事実よりも、日本側の認識がどうだったかが重要になります。

>戦史叢書は絶対じゃないし・・・
そんなことを今更力説されても。

>4月の戦闘でキティホークは・・・
戦闘機が残り10機になったら、撃滅判定なのですか?
B−26などの爆撃機は、豪州発ポートモレスビー経由で来襲したとありますが、
爆撃機が健在でも、撃滅できたと言ってもいい?

いまひとつ、貴官の撃滅判定の基準がよく分かりません。
739GF長官
垢版 |
2020/12/02(水) 23:35:25.03ID:POnveACp
>>734
公刊戦史では、4月17日以降ほぼ毎日出撃していたようですが、これも嘘ですか?
仮にこれが無能な指揮の結果だとすれば、どういう編成で、どんな作戦を展開すれば
良かったのでしょうか。 お待ちしておりますよ〜

>>735
それが一番現実的なシナリオかもしれませんね。
空母決戦で損耗して、MO機動部隊は撤退。
しかしポートモレスビーの敵航空兵力は健在。
さて、どうすべ・・・
740GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 01:07:44.87ID:Q00tuDo8
>>719の続き

5月に入って、MO作戦が発動されてからも、
ラバウル航空隊の航空撃滅戦は続きます。

先に紹介したとおり、4月の作戦をもって、
ポートモレスビーの敵航空兵力はおおむね撃滅できたと
判断されたが、

その4月30日に、ラエが敵空襲を受けたため、
判断が誤りだったことに気付き、
5月1日から、再びポートモレスビー攻撃が再開された。
741GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 01:08:52.48ID:Q00tuDo8
>>740の続き

1日 零戦8機、
2日 零戦8機、
3日 零戦8機+陸攻12機
4日 零戦9機+陸攻9機

このうち、5月2日の攻撃について、
日本側の記録は、台南空笹井中隊8機が出撃し、P39(エアラコブラ)
15機と交戦、8機を撃墜、1機(河西一等飛行兵)未帰還
742GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 01:10:00.64ID:Q00tuDo8
>>741の続き

『暁の珊瑚海』(森史朗氏)では、同日の戦闘について、
アメリカ側の記録を紹介されています。

「米戦史家ウイリアム・ヘス『PACIFIC SWEEP』の同日に関する記述は
航空戦というものの一つの実態を明らかにしている。
743GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 01:11:04.16ID:Q00tuDo8
>>742の続き

”5月2日朝、二個編隊より成る日本機が攻撃してきた。
零戦15機と米第八戦闘機隊第三十五、三十六中隊のP39
11機が交戦し、ルイス・メング大尉は、図上に零戦4機をやりすごした後、
そのうちの1機を撃墜した。

エアラコブラの三人のパイロットは同様の戦果をあげた。
しかし、デヴィッド・キャンベル大尉のP39はめちゃめちゃに撃破され、
彼の戦果は帳消しとなった”」p69
2020/12/03(木) 09:19:43.25ID:9RbSVF2r
>>739
撃滅したと言ってもいいかもしれないとは>>725への回答で、俺は撃滅できたとは思わないが基準があるわけじゃないから
4月中で台南空がモレスビーに攻撃したのは17日以降は14日中9日だから毎日ではない
高頻度ではあるが機数は8機から15機と少数の逐次投入でこれでは少数のモレスビーにわざわざ互角で戦うことになる
台南空は半数を訓練にあてていたそうだが、そんな悠長なことをしている間に敵は戦う準備を整えてしまった
2020/12/03(木) 09:53:02.77ID:rtnil877
>>743
米軍サイドの記録ではそれを読む限り零戦4機を撃墜したが1機を失った(撃墜でなくて大破修理不能?)ととれるな。
746GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 23:15:17.54ID:Q00tuDo8
>>744
ありがとうございます。一応、>>743でそれとなく促したつもりですが、

まず、ポートモレスビーの所在兵力について、
>当時のモレスビーは豪空軍第75飛行隊が防衛をしていたが、
>5月初頭までP-40が30機程度しかなかった>>708

根拠を教えてください。>>743によればP−39も居たようですが、
「全て誤認」ですか?
747GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 23:16:54.47ID:Q00tuDo8
>>746の続き

次に、台南空の兵力ですが、
公刊戦史によれば、稼働戦闘機数は、

4月15日、8機
  20日、31機
  25日、29機
5月1日、23機(p205)
748GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 23:18:08.77ID:Q00tuDo8
>>747の続き

出撃機数(戦闘機のみ)は、

4月17日、15機(未帰還1機)
  18日、12機(未帰還0)  ※ラバウルに敵空襲
  19日、攻撃中止して、ラエの戦闘機隊はラバウルの上空警戒
  20日、整備
  21日、10機
  22日、天候不良のため中止
  23日、12機(三波計)
  24日、12機(未帰還0)
  25日、14機
  26日、11機(二波計) ※敵機動部隊発見報告(後に誤報と判明)
  27日、攻撃中止して、ラバウルの上空警戒
  28日、11機(未帰還0)
  29日、13機(二波計)
  30日、ポートモレスビーの敵航空兵力は、ほぼ撃滅したと判断し、
      目標を豪州に変更したが、ラエに敵機来襲、10機が地上で損傷
749GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 23:19:43.09ID:Q00tuDo8
>>748の続き

この経過からも明らかなように、
・ラエ基地防空
・ラバウル基地防空
・敵機動部隊警戒
・整備

上記を考慮すれば、全力出撃するわけにはいかず、
出撃奇数が稼働機の半数程度になるのは、妥当な線だと思いますが。

もちろん、敵機来襲がなければ搭乗員は暇を持て余すので、
訓練も兼ねて飛行していたのでしょう。

いまひとつ、貴官の思い描く「必勝作戦案」がよくわかりませぬ。
もう一度お尋ねしますが、
>仮にこれが無能な指揮の結果だとすれば、どういう編成で、どんな作戦を展開すれば
>良かったのでしょうか。 お待ちしておりますよ〜>>739
750GF長官
垢版 |
2020/12/03(木) 23:25:39.11ID:Q00tuDo8
>>745
まさにその通りで、
日本側は、「8機撃墜した!」(でも実際は1機撃破のみ)
アメリカ側は、「4機撃墜した!」(でも実際は1機撃墜?のみ)

日本側は、「敵機は15機!」(でも実際は11機)
アメリカ側は、「敵機は15機!」(でも実際は8機)

敵兵力は過大に、戦果も過大に報告されるのは
双方共通していますね。
2020/12/04(金) 18:56:02.98ID:xud3E9mj
>>746
日本の記録ではスピットファイアやロッキードなど現れますが4月は全て誤認です
P-39がラエの台南空とはじめて戦闘したのは4月30日のラエ空襲で
すでに書いたように5月初頭から瀕死だったモレスビーは増援が到着して手に負えなくなる
モレスビーの状況はP-40 Warhawk Aces of the Pacificやその他のP-40の本で第75飛行隊を拾ってけば
モレスビーの戦力は3月に援軍の到着でP-40が30機になったが5月までこれだけでモレスビーを防衛することに
そしてすでに書いたが3月4月の戦闘でキティホークは空戦で12機、地上で3機失うことになる
その他の事故などの損失が7機で台南空がモレスビー攻撃を始めた時にはすでに半壊状態にあった
日本が航空撃滅戦の命令を受けながら全力の半分も出さずチャンスを逃したのは落ち度でしょう
2020/12/04(金) 23:39:35.08ID:Xm4ZYdtV
>>747
稼働機でそれだからラバウル航空隊の零戦は総兵力50機ぐらい?案外少ない。

>>748
ラバウルやラエを空襲する敵機はモレスビーから飛んできているのだろうか?
753GF長官
垢版 |
2020/12/05(土) 00:41:56.51ID:0BI0QLjs
>>751
むむむ・・・5月2日の時点でP−39が二個中隊いたということは
>5月初頭までP-40が30機程度しかなかった>>708
は間違いじゃないのとお尋ねしているのですが・・・

日本側も4月30日のラエ被空襲を受けて、
ポートモレスビーにP−39が18機程度増強されたとの認識ですよ。

>全力の半分も出さず
つまり、基地の防空は無視して、
米空母が出現したときは陸攻を裸で出すつもりで、
零戦隊は全力でポートモレスビーに向かえということかな。
754GF長官
垢版 |
2020/12/05(土) 00:43:19.79ID:0BI0QLjs
>>752
定数は45機(公刊戦史p203)となっているので、
まぁこんなものかと。
最前線で稼働率5割超は、結構がんばってる方かな

>ラバウルやラエを空襲する敵機
単発機はモレスビーからでしょうが、双発機以上は
豪州から直接か、ポートモレスビー経由のどちらか。
755GF長官
垢版 |
2020/12/05(土) 01:00:41.72ID:0BI0QLjs
>>743の続き

このように、敵兵力の全貌を正確に把握することは困難ですが、
自軍の状況はよく分かっていたはずで、

二十五航戦司令官山田少将の報告したところでは、
4月中の作戦で、零戦の被害は23機
5月1日時点で稼働機は18機+修理中6機
756GF長官
垢版 |
2020/12/05(土) 01:01:28.10ID:0BI0QLjs
>>755の続き

搭乗員は30名居たようなので、機体の方が不足していますね。
そこで、>>699の支援要請となったわけです。

とにかく一機でも多くの機体が欲しいという強い要望で、
トラックを出撃するMO機動部隊の二空母に零戦9機を搭載、
それをラバウル近海から発艦させ、台南空に供与することになった。
2020/12/05(土) 17:53:15.61ID:WQqmB2F2
>つまり、基地の防空は無視して、
>米空母が出現したときは陸攻を裸で出すつもりで、
>零戦隊は全力でポートモレスビーに向かえということかな。
つまり半数待機を守らなかった南雲は無能ということだな
結論が出たな
758GF長官
垢版 |
2020/12/05(土) 20:13:09.70ID:0BI0QLjs
>>757
え? その理屈で言うなら、
第二次攻撃隊の護衛の零戦を引き抜いて、防空を増強し、
艦爆隊を裸で出す犠牲の大きさを考慮して、即時発進を却下した
南雲長官は名将ってことになりませんか。

来年こそ南雲ブームの予感。
『南雲の刃』映画化するかな・・・?
759GF長官
垢版 |
2020/12/05(土) 20:44:05.00ID:0BI0QLjs
>>756の続き

零戦9機は、瑞鶴に4機、翔鶴に5機と分乗して搭載。
5月1日にトラックを出撃し、2日にラバウルに接近したところで
発艦させる計画でした。

ここで問題となるのは、搭乗員です。
トラックから台南空の搭乗員を乗せてきたのなら話は早いですが、
零戦を空輸するのは五航戦の搭乗員の仕事でした。

すなわち、ラバウルまで送り届けた後、
母艦まで戻る必要があった。
どうやって帰ればいいのでしょう。
760GF長官
垢版 |
2020/12/05(土) 20:45:52.02ID:0BI0QLjs
>>759の続き

正解は、九七艦攻も連れて行く、です。
艦攻7機も一緒についていって、帰りに9名の搭乗員を分乗させて
母艦に戻ろうとした。

もともと、単座機のみの洋上飛行は航法に不安が残るので、
通常なら誘導機として艦攻1機が先導する形になるでしょうが、
それ以外に、1人乗りの艦攻6機も飛んで行く。

空席が2人X6機=12人分あるので、帰りはそこに乗っていくわけです。
厳密には5機で足りますが、1機多いのは故障や事故が起きた場合の
予備機でしょう。
761GF長官
垢版 |
2020/12/05(土) 20:46:36.29ID:0BI0QLjs
>>760の続き

ところが、この空輸作戦はうまくいきませんでした。
「飛行機隊はラバウルに向かったが、途中の天候不良のため引き返し、
MO機動部隊指揮官は、当日の空輸を中止した」(公刊戦史)p229

実は前日の出撃当初から、天候に恵まれず、
5月1日も天候悪化のため、前路警戒機や対潜哨戒機が母艦に戻れなくなり、
やむなくトラックに帰投、珊瑚海海戦には参加できなかった。
2020/12/05(土) 22:51:40.04ID:4GE2SEJ4
ああ、敵空母との戦闘を前に飛行機が減っていく。
2020/12/07(月) 21:44:57.17ID:gAl6EKJX
なお、ガダルカナルの戦い

ワスプ←第二次ソロモン海戦では補給後退で参加できず。さらには9月に潜水艦であぼーん
サラトガ←潜水艦の雷撃で戦線離脱
ああ、敵空母との戦闘を前に空母が減っていく。
764GF長官
垢版 |
2020/12/07(月) 22:41:54.30ID:Ede+F9Yh
>>762
空母機に限らず、戦闘による損失より、事故や故障によるものの方が
多いらしいですからね。

>>763
そうそう。日本潜水艦って、通商破壊を軽視してーって叩かれますが、
艦隊決戦の補助兵力として、ちゃんと戦果出してますよねぇ
2020/12/07(月) 23:27:08.99ID:gAl6EKJX
>>764
ガダルカナル南方に潜水艦バラまいてその結果として米空母食ったわけだけど、
あの一帯に配置している目的の一つはガダルカナル封鎖

あの時期の日本海軍の動きみればわかる通り、空と海上と海中から米軍海上輸送を断とうとしているんだわ
米軍側が9月危機や10月危機と言っているのは米軍側もそれだけガダルカナル輸送は困難だったという意味も含まれてる
766GF長官
垢版 |
2020/12/07(月) 23:28:40.96ID:Ede+F9Yh
>>761の続き

ここで、MO機動部隊指揮官として何が最善の選択だったでしょうか。

何が、と言っても実質二者択一で
「空輸を断念し、予定通り珊瑚海に向かって南下する」
「天候の回復を待って、翌日以降に再度空輸を行う」

高木中将の決断は、後者でした。
767GF長官
垢版 |
2020/12/07(月) 23:29:52.52ID:Ede+F9Yh
>>766の続き

「MO機動部隊は翌3日空輸することとし、これに伴う以後の
行動予定を変更した」p229

これはちょっとした驚きですよね。

機動空襲作戦の場合、
例えば、南雲機動部隊の印度洋機動作戦や、米空母のヒットアンドアウェイ
だったら、日程の自由度が大きいので、問題ないでしょうが、
768GF長官
垢版 |
2020/12/07(月) 23:30:48.89ID:Ede+F9Yh
>>767の続き

攻略作戦の場合、
上陸日が決まっているので、普通ならば日程の遅れは許されないはず。

現にミッドウエーの時は、機動部隊の出撃準備が間に合わず一日遅れても、
N日(6月7日)の順延は許されず、ミッドウエー島空襲開始日が一日遅れて
6月5日となったのですが、

輸送船団は当初の予定通りに、敵哨戒圏内に突入し、
空襲開始前日の6月4日に、アメリカ側に発見されてしまった経緯があります。
769GF長官
垢版 |
2020/12/07(月) 23:31:46.85ID:Ede+F9Yh
>>768の続き

一日くらい遅らせてもいいじゃないかと思ってしまいますが、
複数の部隊がN日に合わせて、同時並行で作戦が進行するので、
ひとつの部隊が遅れると、全体の足を引っ張ってしまうことになる。

それはMO作戦でも同じで、
上陸予定日のX日=5月10日に合わせて各部隊が動いており、
簡単に遅らせられるような余裕は、なかったはずですが・・・
770GF長官
垢版 |
2020/12/07(月) 23:33:26.08ID:Ede+F9Yh
>>765
11月も危機でしたよね、ずっと危機じゃまいか!
あとおにぎり二つあれば、奪還できたのに!
771GF長官
垢版 |
2020/12/09(水) 00:18:40.19ID:LA+YwGsv
>>769の続き

機動部隊指揮官には、攻略部隊を動かす権限はありません。
上陸日程を変更したり、船団を反転させたりすることは
出来ないのです。

このまま珊瑚海への進出が遅れると、どうなるのか。
772GF長官
垢版 |
2020/12/09(水) 00:20:43.51ID:LA+YwGsv
>>771の続き

敵空母撃滅に専念できるようになったとはいえ、
友軍の船団を放っておいてよいわけではない。

豪州敵基地の攻撃は外されたものの、状況に応じて、
ポートモレスビーを空襲し、上陸支援を行う任務は残っています。
773GF長官
垢版 |
2020/12/09(水) 00:21:31.94ID:LA+YwGsv
>>772の続き

当初の計画では5月4日にソロモン諸島を迂回し、何事もなく、
珊瑚海を横断するのに3日かかるとすれば、
7日にはポートモレスビーを攻撃圏内におさめることができる。

上陸日(10日)の3日前で、日程には多少の余裕があり、
一日くらいの遅れは許容できるとの判断だったかもしれません。
2020/12/10(木) 00:16:25.59ID:aM4ybRWU
>>765
ガダルで日本軍勝利(米軍の反抗を中止に追い込む)って本当にどうしたらいーの。
一時は稼働空母ゼロに追い込めたのにこちらの機動部隊も余力はなくヘンダーソン飛行場を無力化できず。
775GF長官
垢版 |
2020/12/10(木) 00:37:09.81ID:Q8dsr+Tu
>>774
どうしたらいいんでしょうねぇ
奪還は陸軍さんの仕事ですが、彼らが全力を出し切れるように
海上護衛を万全にしたかったですね。
776GF長官
垢版 |
2020/12/10(木) 00:48:42.89ID:Q8dsr+Tu
>>773の続き

ただそれは、何事もなかったらという前提の上で成り立つもので、
余裕をもって、珊瑚海に出ておきたいものです。

いずれにせよ、翌日(5月3日)の天候回復を祈るのみでしたが、
777GF長官
垢版 |
2020/12/10(木) 00:50:10.83ID:Q8dsr+Tu
>>776

「翌3日も機動部隊の行動海面は、終日天候が悪かった。
機動部隊は、雨のやんだ合間をみて1000時、昨日と同様に
零戦および艦攻を発艦させたが・・・」

またしても天候不良のため中止になり、空輸隊は帰投。
着艦時に零戦1機が海中に転落、失われています。
778GF長官
垢版 |
2020/12/10(木) 00:54:14.06ID:Q8dsr+Tu
>>777の続き

翌4日は、もともと第一次補給の予定日だったため、
いったん空輸作戦から離れて、洋上補給を実施することになった。

「いったん離れて」とある通り、まだラバウルへの空輸を
断念したわけではありません。
2020/12/10(木) 21:13:39.88ID:yhvCn9U0
>>774
史実で負けた戦いどうしたら勝てた?とかみたいなタラレバネタは疲れるだけだからあまり興味湧かないけど、
とりあえず在ガ島の米陸上部隊が少なくしてたらいーんじゃね?
アメリカが師団規模を投入しようとせず、1〜2個連隊規模の部隊の投入にしてたら陸戦で負けてルンガ飛行場奪還される可能性高くなるから
780GF長官
垢版 |
2020/12/11(金) 12:21:45.38ID:NHyWLK+J
>>779
敵兵力が少なければ・・・という仮定は、それこそ「全く興味が湧かない」ですねぇ
781GF長官
垢版 |
2020/12/11(金) 20:07:07.64ID:NHyWLK+J
>>778の続き

5月2日と3日、二度にわたって空輸は悪天候に阻まれました。
しかし、>>741で紹介した通り、
ラバウル航空隊は、この両日を含めて5月1日から連日、
ポートモレスビー攻撃のために出撃しています。

つまり、ラバウルの天候が悪かったわけではなくて、
その途中にある、ニューアイルランド北東海面に前線が横たわって
いたのが、原因でした。
782GF長官
垢版 |
2020/12/11(金) 20:08:23.62ID:NHyWLK+J
>>781の続き

そこでMO機動部隊指揮官である高木中将は、4日補給を終えた
翌5日に、

「敵の哨戒機に発見される恐れはあったが、ニューアイルランド島
とブカ島の間を通って、ラバウルに近接して空輸を行い、
不能なれば6日さらに実施し、7日ツラギ南西方に進出するように
行動予定を変更した」               (公刊戦史)p229
783GF長官
垢版 |
2020/12/11(金) 20:09:11.11ID:NHyWLK+J
>>782の続き

ラバウル(>>230)のあるのがニューブリテン島で、
その北に横たわるのがニューアイルランド島、
ラバウルの南東にあるブーゲンビル島の北端にあるのが
ブカ島です。

つまり、「ニューアイルランド島とブカ島の間を通って」とは、
ソロモン諸島を突っ切ってラバウルに近づくということ。
784GF長官
垢版 |
2020/12/11(金) 20:10:06.38ID:NHyWLK+J
>>783の続き

大規模な機動部隊で島々の間を抜けるのは、異例ともいえ、
戦闘になれば、身動きがとれなくなる危険もある。

それは船で悪天候地帯を通過してから、零戦を発艦させれば、
確実に空輸できるという意図からでしょう。

さらに5日もダメなら、6日も再実施すると言うのですから、
そこまで遅らせて大丈夫なの?と心配になりますよね。
785GF長官
垢版 |
2020/12/11(金) 20:11:58.78ID:NHyWLK+J
>>784の続き

当然、MO機動部隊側もそれを理解していたはずです。

「そこまでしてでも、やらないのといけないのか?」
と問われたならば、

そこまでしてでも、この空輸は成功させなければならない。
当時の切迫した状況がうかがえます。
786GF長官
垢版 |
2020/12/12(土) 21:15:27.35ID:WP82ZOgT
>>785の続き

結局は、4日にツラギが米空母に空襲されたために、
5日と6日の空輸作戦は中止となり、ラバウル航空隊の増強は
果たせませんでした。

この話のはじめに、ラバウルへの空輸を「雑用」と書きましたが、>>693
実は、雑用なんてとんでもない!
極めて重要な任務だったことが分かりますね。
787GF長官
垢版 |
2020/12/12(土) 21:16:34.87ID:WP82ZOgT
>>786の続き

ポートモレスビー上陸作戦において、直接の脅威となるのは
敵基地航空兵力であり、それを事前に制圧しておかなければ
上陸自体が成立しなくなります。

それを任務とするのが、ラバウル航空隊であり、
特に航空撃滅戦の最先頭に立つ零戦の充足は不可欠だった。
788GF長官
垢版 |
2020/12/12(土) 21:18:24.51ID:WP82ZOgT
>>787の続き

MO機動部隊指揮官が行動予定を変更してまで零戦の空輸を
完遂しようとしたことは、

ミッドウエーで南雲長官が第二次攻撃隊の雷装を解いてまで
基地攻撃を優先させたことと共通する思想を感じます。

とかくミッドウエー基地の敵航空隊は無視されがちですからねぇ
2020/12/12(土) 21:25:40.02ID:3MzuPTki
上陸部隊がミッドウエイに接近中なので飛行場を無視する
訳にはいかないからな。
更に南雲中将は近藤中将に対する指揮命令権は与えられて
いなかったし。
2020/12/13(日) 21:33:14.48ID:VkMM7jeV
>>786
空輸は重要ですよね。開戦時にも離島防衛強化のためエンタープライズとレキシントンで飛行機を輸送していましたし。
2020/12/13(日) 21:41:06.20ID:VkMM7jeV
トラックからラバウルまで2000kmぐらいあるけど陸攻に誘導してもらって零戦は直接飛んでいくわけにはいかなかったのかな?
2020/12/14(月) 21:53:05.96ID:uJEBciLK
>>791
零戦の航続距離から言えば可能でしょう
ラバウルに進出する航空隊はその方法で直接飛んで行ったようですし
ただあくまでも輸送であればその後操縦していた搭乗員をトラックなり本土まで帰さないといけませんから
効率を考えるとどうなんでしょうね
793GF長官
垢版 |
2020/12/14(月) 22:52:07.25ID:j8bwxFUp
>>789
上陸作戦では常にそうですからね。

>>790
海兵隊の増援も兼ねてですね。

>>791
それは可能です→>>717-718
が、搭乗員確保の問題がある→792
といったところでしょう。

>>792
その搭乗員は、どこかから引き抜いてくるわけですから、
穴を開けることになってしまいますね。
794GF長官
垢版 |
2020/12/14(月) 23:24:57.65ID:j8bwxFUp
>>788の続き

振り返ってみるに、

アメリカ側は、日本側の攻略意図を察知し、暗号解読により
その参加兵力や日程も、ほぼ正確に把握し、ヨークタウンと
レキシントンの二空母を珊瑚海へ送り込み、万全の態勢を
整えていた。

対する日本側は、米海軍の動向がつかめずにいた。
この時点では、アメリカ側の優位で、ミッドウエーの時と同じく
待ち伏せされる危険もあった。
795GF長官
垢版 |
2020/12/14(月) 23:27:06.02ID:j8bwxFUp
>>794の続き

そこに彗星の如く!登場した我らが原少将は、知ってか知らずか
野生の勘が働いたのか、上陸作戦なのに上陸支援を行わない(意訳)
というトンデモ具申をして、なんと認めさせてしまった。

出現するかしないか分からない米空母撃滅に専念するなんて、
かなり不安が残る作戦進行だったのですが、なんとフレッチャー少将が
先走ってツラギを空襲をしたために、その所在を暴露することに!
796GF長官
垢版 |
2020/12/14(月) 23:28:52.66ID:j8bwxFUp
>>795の続き

これで流れは、一気に日本側に移った。

ヨークタウンがのんきに空襲をやっている間に、MO機動部隊が
珊瑚海へ進出し、その側背を突く態勢が出来上がっていたからです。

しかも、アメリカ側は日本空母の動きを全く把握していない。
一方的な攻撃で、これを撃破し、レキシントンは不利に追い込まれる
はずだった。
797GF長官
垢版 |
2020/12/14(月) 23:31:10.27ID:j8bwxFUp
>>796の続き

ところが!肝心なその時に、五航戦は珊瑚海に居なかった!
天候が味方せず、空輸作戦のために停滞していたからです。

戦女神さまは気まぐれで、一方だけには味方してくれない。
実に、戦史とは面白いものですね。

どうしたら気に入ってもらえるのかしら。
やっぱりイケメンがお好き?
2020/12/15(火) 10:32:36.46ID:ewh+8zq3
>>796
零戦空輸がうまく行きMO機動部隊が予定通りに珊瑚海へ進んでたら空襲中のヨークタウンはレキシントンとは相互支援ができない遠距離にいたの?
799GF長官
垢版 |
2020/12/15(火) 22:44:49.99ID:A5KuwvNt
>>798
距離以前に、お互いがどこに居るか分からないため支援のしようがありませぬ。
800GF長官
垢版 |
2020/12/16(水) 23:57:10.63ID:3lzf37xU
>>799の続き

仮にヨークタウンが無線封止を解いて、レキシントンに救援を要請したとして、
レックスは、南緯15度付近で給油作業中(>>518)だと考えると、
ヨークタウンは南緯11度付近で攻撃隊を発進させているので、
レキシントンから見ると、北北東250浬程度にヨークタウンがいることになります。

やや遠いですが、急速北上しながら発進させれば、やれない距離ではない。
問題は、日本空母がどこに居るか分からないので、有効な”相互支援”とは
ならないでしょう。
2020/12/19(土) 10:24:53.58ID:FXPRvp8O
有能度
南雲>>>栗田>>>小沢
802GF長官
垢版 |
2020/12/19(土) 12:23:33.38ID:C5l2B8gq
>>801
おや?目の錯覚かな・・・不等号の向きが逆のような
803名無し三等兵
垢版 |
2020/12/19(土) 13:21:19.27ID:ETW3VTka
不等号の意味も知らないし、
そもそも本人は不等号として使ってない

に千ガダルカナル
2020/12/19(土) 14:30:25.47ID:rJ+TVEnd
>>802
小沢が沈めた米英空母はゼロですので・・・
米軍の小沢評は「零勝七敗の名将」だけどこれってキツイ皮肉
だよね?
2020/12/19(土) 17:53:26.06ID:SBwepiA3
>>804
その米軍の言う「零勝七敗の名将」の七敗ってどれなんだろうな

あと米軍の言うってことは米軍人の一人が言ってただけってオチじゃさすがに無いよね?
戦後の米軍がまとめた組織的な総意ってこと?
2020/12/19(土) 18:45:25.97ID:rJ+TVEnd
>>805
敵空母を一隻も沈められず逆に指揮下の空母を七隻沈め
られたから。
807GF長官
垢版 |
2020/12/19(土) 20:16:12.04ID:C5l2B8gq
>>803
なるほろ。いつもならば、

住人「南雲無能ww」
本職「南雲長官だって、頑張ったんだぞ!」
住人「長官乙ww」

こういう流れなので、最初から名将扱いだと調子狂っちゃうなぁ
に、千ペリリュー
808GF長官
垢版 |
2020/12/19(土) 20:17:59.11ID:C5l2B8gq
>>804-806
それ奥宮参謀の話しか聞いたことないんですよねぇ>零勝七敗の名将

アメリカ人の心理って、
「敵は強かった!、でもその強い敵に勝った俺たち最強だぜ!」なので、
”いい思い”をさせてくれた小澤長官を悪く言うとは思えない。

本当に認めたくないのは、南雲長官で、
開戦半日で太平洋艦隊が壊滅させられ、多くの空母と飛行機を沈められた
ナグモこそ、”絶対に評価したくない相手”なんですよね。
809GF長官
垢版 |
2020/12/19(土) 20:22:26.34ID:C5l2B8gq
ご無沙汰しております。

仕事の方が冬季攻勢に入りまして、上司閣下からは納期死守命令が出て、
課業が滞っております。
昨日は早く帰れたんですが、寝落ちしてしまいました。

ごめんぬ。
来週からは本気出します。
810GF長官
垢版 |
2020/12/19(土) 20:57:42.64ID:C5l2B8gq
>>797の続き

>>782のとおり、5月4日は第一次補給日でした。
朝から補給を開始したところに、突然ツラギ被空襲の報がもたらされた。

当時、MO機動部隊はツラギの北西340浬の位置にあり、
ガダルカナル島南方100浬に居るヨークタウンには、
索敵機も攻撃隊も届きません。

しかし、現時点で詳細な位置を把握しているわけではないので、
部隊は直ちに給油を中止し、急速南下を開始。
811GF長官
垢版 |
2020/12/19(土) 20:58:34.80ID:C5l2B8gq
>>810の続き

瑞鶴飛行機隊戦闘行動調書(1)によると、
アジ歴レファレンスコード【C08051577600】
30/50頁

0630時に報告を受け、0800時に瑞鶴が艦攻6機を
索敵に発進させている。
進出距離250浬なので、ツラギまでも届きません。

結局、全機敵を発見しないまま帰投しています。
812GF長官
垢版 |
2020/12/19(土) 20:59:34.46ID:C5l2B8gq
>>811の続き

このとき、原少将は何を思ったでしょうか。
「想定外」という言い訳は通用しませんよね。

ミッドウエー海戦では、空襲当日の南雲長官の情勢判断について、
>敵空母ヲ基幹トスル有力部隊、附近海面ニ大挙行動中ト推定セズ
批判されますが、敵情が入らなかったのだから当然と言えますが、

MO機動部隊の場合は異なります。
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