>>818の続き

珊瑚海での原少将も全く同じ考え方で、
ソロモン諸島を突っ切ってでも、ラバウル空輸を成功させる>>784-785
と意気込んでいたのに、ツラギ被空襲の報が入るや、
あっさり放棄して、南下を開始しています。

一見、矛盾する行動のようにも思えますが、
これが空母部隊指揮官に共通する思考ではないでしょうか。

レイテのハルゼー提督も同様であり、
スプルーアンス提督の”異質な存在”が目立ちますよね。