>>821の続き
もしMO機動部隊指揮官が南雲長官(ないしは同司令部)で、かつ当該情報を入手できたならば、
かなりの確率でツラギ空襲に現れたヨークタウンは“逆に待ち伏せ”されていたと私は判断します。
(その代わり、事後にレキシントンから側撃を突かれる可能性もありますが)

何故なら、数スレ前で紹介した『南雲機動部隊、蘭印南方海域“幻の敵空母”捜索撃滅作戦』とほぼ同じシチュエーションですので。


『5月2日(午後)』に何があったかは『戦史叢書 南東方面海軍作戦<1>』にちゃん記述がありますが、
戦史編纂官は深く考察せず軽く流していますね。