>>819の続き

珊瑚海へ向かって急速南下する旗艦瑞鶴の艦橋で、
原少将の頭の中は、敵空母のことでいっぱいだったでしょう。

そしてこう考えていたに違いない。
「またしても、米空母にしてやられたか・・・」

この”またしても”というところが大事です。